来季J2の磐田がMF金子翔太、MF藤川虎太朗との契約満了を発表…「クラブを去ることになり残念です」
2024.12.12 18:35 Thu
ジュビロ磐田は12日、MF金子翔太(29)、MF藤川虎太朗(26)との契約満了を発表した。
金子はJFAアカデミー福島から2014年に清水エスパルスへ正式加入すると、栃木SCへの半シーズンの育成型期限付き移籍を挟み、7シーズン半在籍。2021年7月に磐田へ期限付き移籍するとそのまま完全移籍へ移行となり、今シーズンは明治安田J1リーグ14試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。
藤川は東福岡高校から2017年に磐田入りすると、ロアッソ熊本やギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経験して昨季に復帰。今シーズンはJ1リーグ14試合、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場していた。
磐田を去ることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆金子翔太
「このたびジュビロ磐田と契約満了になりました。約3年半前、移籍先を検討しているなか1番にオファーをくださったジュビロ磐田。ライバルクラブからのオファーに、驚きと嬉しさと不安が入り混じった感情になったのを、今でも鮮明に覚えています。その不安を解消してくれたのは、優しい選手達やスタッフ、そしてサポーターの皆さん。僕に関わる全ての方々でした」
「ジュビロ磐田は来季J2で闘いますが、皆さんの後押しがなければ険しい道のりになります。クラブを去る自分が言うのが正しいか分かりませんが、ジュビロ磐田をよろしくお願いします」
「最後にはなりますが、僕はヤマハスタジアムでプレーするのが大好きで、皆さんの声援に心を動かされ、背中を押され、胸を熱くさせられました。ジュビロ磐田で経験したことを今後のキャリアに繋げ、その活躍を皆さんに届けていきたいと思います。そしてまたヤマハスタジアムでプレーすることを、楽しみにしています。3年半、本当にお世話になりました」
◆藤川虎太朗
「ジュビロファミリーの皆さん、今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。高校卒業から、育成型期限付き移籍も含めて8年間在籍しました。自分自身、結果が中々出ず悔しいことの方が多かったように思います」
「ですが、たくさんのサポーター、監督やチームスタッフ、家族、そしてチームメイトの皆さんにはいつも支えれられて、感謝しかありません。次に会うときは別のチームでの再会になりますが、またジュビロファミリーの皆さんと会えることを楽しみにして、頑張っていきたいと思います。そしてこれからも藤川虎太朗を見ていてください。本当に8年間ありがとうございました」
金子はJFAアカデミー福島から2014年に清水エスパルスへ正式加入すると、栃木SCへの半シーズンの育成型期限付き移籍を挟み、7シーズン半在籍。2021年7月に磐田へ期限付き移籍するとそのまま完全移籍へ移行となり、今シーズンは明治安田J1リーグ14試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。
藤川は東福岡高校から2017年に磐田入りすると、ロアッソ熊本やギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経験して昨季に復帰。今シーズンはJ1リーグ14試合、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場していた。
◆金子翔太
「このたびジュビロ磐田と契約満了になりました。約3年半前、移籍先を検討しているなか1番にオファーをくださったジュビロ磐田。ライバルクラブからのオファーに、驚きと嬉しさと不安が入り混じった感情になったのを、今でも鮮明に覚えています。その不安を解消してくれたのは、優しい選手達やスタッフ、そしてサポーターの皆さん。僕に関わる全ての方々でした」
「このクラブのために全てを捧げようと誓いましたが、2度の昇格と2度の降格という結果になってしまいました。今シーズンは出場時間も激減して、やるせない気持ちと期待に応えられない悔しさで、皆さんに悲しい思いをさせてしまいました。J1へ戻るために尽力したい気持ちでいましたが、クラブを去ることになり残念です」
「ジュビロ磐田は来季J2で闘いますが、皆さんの後押しがなければ険しい道のりになります。クラブを去る自分が言うのが正しいか分かりませんが、ジュビロ磐田をよろしくお願いします」
「最後にはなりますが、僕はヤマハスタジアムでプレーするのが大好きで、皆さんの声援に心を動かされ、背中を押され、胸を熱くさせられました。ジュビロ磐田で経験したことを今後のキャリアに繋げ、その活躍を皆さんに届けていきたいと思います。そしてまたヤマハスタジアムでプレーすることを、楽しみにしています。3年半、本当にお世話になりました」
◆藤川虎太朗
「ジュビロファミリーの皆さん、今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。高校卒業から、育成型期限付き移籍も含めて8年間在籍しました。自分自身、結果が中々出ず悔しいことの方が多かったように思います」
「ですが、たくさんのサポーター、監督やチームスタッフ、家族、そしてチームメイトの皆さんにはいつも支えれられて、感謝しかありません。次に会うときは別のチームでの再会になりますが、またジュビロファミリーの皆さんと会えることを楽しみにして、頑張っていきたいと思います。そしてこれからも藤川虎太朗を見ていてください。本当に8年間ありがとうございました」
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清水、今季ブレイクのFW金子翔太ら6選手と契約更新
▽清水エスパルスは29日、6選手と来シーズンの契約を更新したことを発表した。 ▽今回契約更新が発表されたのは、GK西部洋平(38)、DF鎌田翔雅(29)、元北朝鮮代表FW鄭大世(34)、MF河井陽介(29)、MF石毛秀樹(24)、FW金子翔太(23)。 ▽西部は1999年に帝京第三高校から浦和レッドダイヤモンズ(現浦和レッズ)へ入団。2004年から期限付き移籍で清水へ加わると2006年からは完全移籍で清水入り。その後は湘南ベルマーレ、川崎フロンターレへの移籍を経て2016年に清水に復帰した。今シーズン明治安田生命J1リーグでの出場はなく、YBCルヴァンカップに6試合、天皇杯2試合に出場していた。 ▽湘南ベルマーレでプロデビューを果たした鎌田は2015年に清水に加入。加入当初は出場機会を得られていたものの、今シーズン公式戦での出場はなかった。 ▽ボーフムやケルン、水原三星での活躍を経て、2015年に清水へ加入し5年ぶりに日本に復帰した鄭大世は、今季はリーグ18試合で3得点にとどまっていた。 ▽静岡県出身の河井は2012年に慶応義塾大学から清水へ入団。今シーズンはリーグ戦32試合で3得点を記録していた。 ▽清水の下部組織出身の石毛は2012年にトップチーム昇格。2017年にファジアーノ岡山へ期限付き移籍をしたが、プロデビューから清水一筋を貫く。リーグ戦29試合で2ゴールを記録。8月の浦和戦でJ1通算100試合出場を達成した。 ▽金子は、2014年にJFAアカデミー福島から清水入り。今シーズンはリーグ戦34試合に出場し、3試合連続得点などキャリアハイとなる10ゴールを記録した。 2018.12.29 18:54 Sat3
磐田が東京Vに3発快勝で後半戦白星スタート! 古川陽介が圧巻ソロゴールでダメ押し【明治安田J1第20節】
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衝撃の結末…勝利目前の川崎F、守護神が滑って転倒し土壇場失点…磐田とドローに終わる【明治安田J1第22節】
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ジュビロ磐田は7日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンのJ1リーグを18位で終え、昇格から1年でJ2降格となった磐田。横内昭展監督が辞任を決断したことを受け、横浜F・マリノスでコーチや暫定指揮官を務めたジョン・ハッチンソン氏を招へいした。 10番を背負いキャプテンを務めたMF山田大記は、2024シーズン限りで引退。得点源となる活躍を見せたFWジャーメイン良やパリ・オリンピック(五輪)にも出場したDF鈴木海音らが移籍したなか、最終ラインから中盤にかけてはDF江崎巧朗(ロアッソ熊本)、DF上夷克典(サガン鳥栖)、MF金子大毅(京都サンガF.C.)、MF為田大貴(セレッソ大阪)らを完全移籍で獲得。前線はFW佐藤凌我(アビスパ福岡)を新たに迎え入れた。 背番号は山田の10番が空白となり、江崎は「5」、上夷は「22」、金子は「6」、為田は「8」、佐藤は「20」を着用。期限付き加入の川口尚紀(柏レイソル)は「38」、MF倍井謙(名古屋グランパス)は「71」となり、完全移籍へ移行した渡邉りょう(セレッソ大阪)とマテウス・ペイショットはそれぞれ「9」と「11」に背番号を変更した。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.川島永嗣(41) 13.阿部航斗(27)←アルビレックス新潟/完全移籍 21.三浦龍輝(32) 28.西澤翼(22)←桐蔭横浜大学/新加入 DF 2.川崎一輝(27) 3.森岡陸(26) 4.松原后(28) 5.江崎巧朗(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 22.上夷克典(28)←サガン鳥栖/完全移籍 26.西久保駿介(21) 32.ハッサン・ヒル(25) 35.朴勢己(19) 36.リカルド・グラッサ(27) 38.川口尚紀(30)←柏レイソル/期限付き移籍 MF 6.金子大毅(26)←京都サンガF.C./完全移籍 7.上原力也(28) 8.為田大貴(31)←セレッソ大阪/完全移籍 14.松本昌也(29) 16.レオ・ゴメス(27) 19.ブルーノ・ジョゼ(26) 23.ジョルディ・クルークス(30) 25.中村駿(30) 33.川合徳孟(17)←ジュビロ磐田ユース/昇格 39.角昂志郎(22)←新加入/筑波大学 48.相田勇樹(26)←レノファ山口FC/完全移籍 50.植村洋斗(23) 71.倍井謙(23)←名古屋グランパス/期限付き移籍 77.藤原健介(21)←ギラヴァンツ北九州/期限付き満了 FW 9.渡邉りょう←セレッソ大阪/完全移籍 ※背番号変更「55」 11.マテウス・ペイショット※背番号変更「99」 20.佐藤凌我(25)←アビスパ福岡/完全移籍 2025.01.07 17:11 Tue3
いろんなランキングから見た「やっぱりサッカーは○○○○」!の巻/倉井史也のJリーグ
いろんなチームが始動して今年のシーズンに備えているわけですが!! 去年の特徴を踏まえつつ、今年はどんなチームに仕上がってくるでしょう? で、じゃあ去年の特徴ってどうだったのよ? まず、先行逃げ切り型だったチームランクは チーム/勝率 1:町田/89.5% 2:神戸/85.7% 3:FC東京/80.0% 4:京都/76.9% 5:広島/76.0% 6:名古屋/75.0% 6:C大阪/75.0% 8:G大阪/72.2% 9:福岡/70.6% 10:鹿島/66.7% 10:新潟/66.7% 12:東京V/64.7% 13:浦和/61.1% 14:川崎/52.4% 15:湘南/50.0% 16:横浜FM/47.4% 17:柏/42.9% 続いて前半に得点すると逃げ切っていたランクは チーム/勝率 1:町田/91.7% 2:G大阪/90.9% 3:FC東京/90.0% 4:C大阪/87.5% 5:名古屋/83.3% 6:神戸/82.4% 6:広島/82.4% 8:鹿島/71.4% 9:福岡/70.0% 10:浦和/69.2% 11:川崎/66.7% 11:京都/66.7% 13:東京V/60.0% 14:柏/57.1% 14:新潟/57.1% 16:湘南/55.6% 17:横浜FM/50.0% んでもって、前半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:鹿島/31点 1:広島/31点 3:川崎/30点 4:神戸/29点 5:横浜FM/24点 6:FC東京/23点 7:町田/22点 8:湘南/21点 8:G大阪/21点 10:東京V/19点 11:京都/18点 12:名古屋/17点 13:新潟/16点 14:浦和/15点 14:柏/15点 14:福岡/15点 17:C大阪/14点 前半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:神戸/9失点 2:G大阪/13失点 2:福岡/13失点 4:鹿島/15失点 5:広島/16失点 6:浦和/18失点 7:町田/19失点 8:東京V/21失点 8:名古屋/21失点 8:C大阪/21失点 11:川崎/22失点 12:湘南/23失点 12:京都/23失点 14:FC東京/24失点 15:横浜FM/26失点 15:新潟/26失点 17:柏/29失点 後半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:広島/41点 2:横浜FM/37点 3:川崎/36点 4:浦和/34点 5:神戸/32点 5:町田/32点 5:湘南/32点 5:東京V/32点 9:FC東京/30点 10:鹿島/29点 10:C大阪/29点 12:G大阪/28点 12:新潟/28点 14:名古屋/27点 15:京都/25点 16:柏/24点 17:福岡/18点 後半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:町田/15失点 2:G大阪/22失点 3:柏/22失点 4:福岡/25失点 5:鹿島/26失点 5:名古屋/26失点 7:神戸/27失点 7:広島/27失点 7:浦和/27失点 7:C大阪/27失点 7:FC東京/27失点 12:東京V/30失点 13:京都/32失点 14:新潟/33失点 15:川崎/35失点 15:湘南/35失点 17:横浜FM/36失点 そして前後半アディショナルタイムの得点が多かったチームは チーム/得点 1:横浜FM/12点 2:神戸/11点 3:川崎/8点 3:町田/8点 3:東京V/8点 3:G大阪/8点 7:広島/6点 7:湘南/6点 9:C大阪/5点 9:新潟/5点 9:柏/5点 12:名古屋/4点 12:福岡/4点 14:浦和/3点 14:FC東京/3点 14:鹿島/3点 14:京都/3点 最後に前後半アディショナルタイムの失点が少なかったチームは チーム/失点 1:町田/1失点 1:名古屋/1失点 3:FC東京/2失点 4:C大阪/3失点 5:神戸/4失点 5:川崎/4失点 7:福岡/5失点 7:広島/5失点 7:京都/5失点 10:浦和/6失点 10:湘南/6失点 12:G大阪/7失点 12:新潟/7失点 12:横浜FM/7失点 15:柏/9失点 15:鹿島/9失点 15:東京V/9失点 で、こうしてみるとやっぱり特長のあるチームが上位に来てるのが分かります。意外だったのは後半の失点の少なさが順位にあまり結びついていないということ。逆に前半の得点や失点の成績がいいチームというのが上位に来るんですよ。やっぱりサッカーは前半大事ってことですね。 2025.01.12 19:00 Sun4
磐田がFW渡邉りょうをC大阪から完全移籍で獲得、今季途中に期限付き移籍で加入「自分たちが望んでいるものを掴み取りましょう!」
ジュビロ磐田は5日、セレッソ大阪のFW渡邉りょう(28)が完全移籍で加入することを発表した。 渡邉はアスルクラロ沼津、藤枝MYFC、セレッソ大阪でプレー。2024シーズン途中に期限付き移籍で磐田に加入。明治安田J1リーグで11試合に出場し2得点を記録していた。 C大阪では2023年と2024年の半年でJ1通算14試合1得点、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合2得点を記録した。 渡邉は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジュビロ磐田</h3> 「この度、完全移籍で加入することを決めました。夏に加入した際に「自分にとって、ジュビロ磐田にとってこの選択が間違いじゃなかったことをピッチの上でそしてチームの結果で証明してみせます」と言いました。しかし、僕はこの半年でそれを証明することができませんでした。そんな中でも自分を最後まで必要としてくれた、藤田SDをはじめとするジュビロ関係者の皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございます」 「今年の目標はJ2優勝J1昇格。そして新たなジュビロの土台を作っていくことです。それがどれだけ厳しく険しいことかも理解しています。新たな歴史を築いていくのに何年かかるかはわかりません。でも今年をその1年目にしたいと本気で思っています。その為にも自分の全てを捧げ、このクラブの全てを背負い、引っ張っていきます。開幕戦から最終節のホイッスルがなるその瞬間まで。クラブ、選手、サポーター、地域一丸となり力を合わせこの誇り高きエンブレムの為に闘い、自分たちが望んでいるものを掴み取りましょう!」 <h3>◆セレッソ大阪</h3> 「まず2024シーズンも最高の応援とサポートをしていただいたスポンサー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、ボランティアスタッフの皆様、セレッソ大阪に関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。夏に期限付き移籍でクラブを出る際にも伝えましたが、1年半前無名だった自分を小さい頃から夢見ていたJ1に導いてくれた森島社長、小菊監督、梶野部長をはじめとする関係者の皆様にもこの場を借りて感謝とお礼を伝えたいです。ありがとうございました」 「この厳しい世界では、結果を出せなければ居場所が無くなるのは当然の事であり、全ては自分の責任です。僕はこのクラブに来て、選手として何も残す事が出来ませんでした。在籍した1年間は苦しい時期が長く、何度も心が折れそうになり逃げ出したくなる瞬間がたくさんありました。しかしその度に踏みとどまる事が出来たのは、応援してくれるサポーターの皆さんの存在であり、最高のチームメイトやスタッフ、家族が常に近くで手を差し伸べ、助けてくれたからです」 「小菊監督は常日頃から日常が全てと仰っていました。嫌な事から目を背けずに弱い自分と向き合い、心が折れる事なく練習に取り組める事が出来たのも、支えてくれる周りの存在とこの言葉を信じてきたからです。残念ながらそれを力に変えピッチの上で結果を残す事は出来ませんでしたが、自分が積み重ねてきたその過程に嘘はありません。それだけは胸を張って言えます」 「人生で起こる全ての出来事には意味があります。この言葉に出来ない悔しさにも必ず意味があります。何とかその悔しさをここで晴らしたかったですがそれを大好きなこのクラブで、選手として晴らす事が出来ないのが本当に、本当に悔しいです」 「僕は必ずこの舞台に、J1に、このピッチに戻ってきます。その日が来る事を心から願うと同時に、僕のこれからのサッカー人生の目標の1つにします。J1で経験した全ての出来事の初めてが、セレッソ大阪の選手として経験できて本当に良かったです。いつかまた皆さんと会える日が来る事を信じて。長くなってしまいましたが、本当にお世話になりました!ありがとうございました!」 2025.01.05 16:25 Sun5