藤川虎太朗
Kotaro FUJIKAWA
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1998年07月24日(26歳) |
利き足 | |
身長 | 172cm |
体重 | 65kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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今季東京V加入の平川怜&鈴木海音、ルヴァンカップ長野戦をポジション奪取足掛かりに「ギラギラした気持ちはずっと持ち続けている」
東京ヴェルディは20日、長野Uスタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦でAC長野パルセイロと対戦する。ルヴァンカップ初戦をポジション奪取への足掛かりとしたい今季新加入のMF平川怜、DF鈴木海音が意気込む。 東京Vは先週末に行われた明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦を2-1で逆転勝利。待望のホーム初白星とともに今季リーグ2勝目を手にし、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。 その中断明けには、ここまで4位と好調を維持する柏レイソルとのアウェイゲームを控えるなか、J3の長野と対戦する。 超野心的な目標を掲げる城福浩監督は、昨季はいずれも2戦目で敗退したカップ戦の戦いを重要視。タイトルを目指すなかで序盤戦においても若手や控えメンバーに“チャンスを与える”は考えはなく、その門戸を広げながらも“チャンスを掴む”ことを求めている。 とはいえ、「次のリーグ戦、連戦に向けてトライしたい」と今後に向けた選手層の底上げや新たなオプションも考慮しており、いくつかのポジションで選手の入れ替えも見込まれる。 そんななか、加入後初スタメンが有力視されるのが、ジュビロ磐田から新加入の平川だ。 開幕から3試合連続で途中出場の背番号16は、以降2試合で出番なしに終わったものの名古屋戦ではMF森田晃樹の負傷を受けて前半半ばに途中出場。ボランチの一角で安定したパフォーマンスを披露し、チームの逆転勝利に貢献。少なくとも今回の一戦に関して森田の出場は難しく、ボランチの一角で初スタメンを飾る可能性は高そうだ。 「移籍してきた立場なのでチャンスを活かさないといけないですし、そこ(名古屋戦)はターニングポイントであることは間違いないです」 名古屋戦で手応えを得た平川だが、「ただ、そこで(最低限の役割を)こなしているだけでは、立ち位置を掴めないと思うので、自分の良さを出して勝利に繋げるというのが、常に求められています」。「ボールにしっかり関わり続けることはやっていかないといけないですし、それは守備も攻撃もですけど。そこから自分たちが常に主導権を握れるようなプレーをしていきたい」と、より一層の存在感を示すことを自身に課す。 対長野という部分ではロアッソ熊本時代に指導を受けた藤本主税監督の存在も大きなモチベーションに。 「技術のところはもちろんですけど、気持ちが熱い指導者だと思いますし、メンタル的なところも大事にしていたと思います」と対戦相手の指揮官について触れた元ロアッソMFは、「かなりお世話になった指導者ですし、藤本さんが監督になってどういうサッカーをしてくるかというのはとても楽しみです」と語った。 ジャイアントキリングを目指してアグレッシブに臨むであろうJ3のチームに対して、受けに回る入りとなった場合、名古屋戦同様に厳しい戦いになることは間違いない。 そのため、平川は「自分たちが試合の入りから圧倒してというような戦いができたら、また次のリーグ戦にも繋がると思いますし、ここで温い入りをしていたらそのままというか、変わっていないと思うので、ここが大事なゲーム。相手も特徴のあるチームですけど、自分たちがどれだけできるかということが一番大事」と、試合の入りから相手を90分間圧倒する戦いを見せたいと意気込んだ。 その平川と同じ磐田から新加入となった鈴木は、より今回の一戦で自身の価値を証明しなければならない選手の一人だ。 昨年のパリ・オリンピックに出場した実力者だが、ハイレベルのポジション争いを覚悟して加入した新天地では第5節のアルビレックス新潟戦の後半終盤の出場でデビューを果たしたが、ベンチ外も3試合と想定以上の苦戦を強いられている印象だ。 それでも、日本一のトレーニングを掲げる指揮官、昨季も多くの選手を成長させてきた森下仁志コーチが主導する全体練習後の“エクストラ”と呼ばれるグループ・個別トレーニングを通じて心身ともに成長を実感する鈴木。 「自分がなかなかピッチに立てない。去年もずっとフルで試合に出ていたわけではないので、今年環境が変わってチームも変わって、やっぱりスタートからもちろん出る気持ちでいましたけど、なかなかそういう機会というのが回ってこない中でも、周りの選手もベンチに座っている選手とかも、自分がいつ出てもいいというような準備をしていますし、全体練習が終わった後のそういったメンバーの練習も、すごくみんなが熱量を持ってやっていますし、そこはすごくいい環境だなと思っています」 そして、「ワンプレーのこだわり」、「練習中も考える時間が増えた」と新たな気づきもあったなか、自身の課題を克服しながら手応えを得始めている段階にある。 「スライドの部分だったり、もっと周りを動かして自分がディフェンスラインを統率するところだったり、ヘディングも元々は短所の部分だと感じていましたが、ここで出られない期間で、去年よりも明らかに練習する時間が増えていると思いますし、サッカーを見る時間も増えて今すごくサッカーに集中できています」 「間違いなく最初に来たときよりも自分の良さというものは出せていると思いますし、チームのやることもだんだん理解できてきて、それにプラスアルファで自分の良さを最近はすごく出せていると思いますし、コンディションもいい状態です」 ただ、「若いと思っていない」、「今日の練習だったり、次の試合が自分にとってサッカー人生最後だったらと考えたら、もっとこだわらなければいけない」と悲壮感も漂わせる22歳は、「サッカー選手としてピッチで結果を残すことが一番。もちろん成長にこだわるのもすごく大事ですけど、結果にもこだわってやっていきたいので、自分がいつ出てもいいように、そういうギラギラした気持ちはずっと持ち続けてやれているので、それをピッチに立ったときに出すしかないと思います」と、改めて公式戦出場への強い思いを示した。 「長い期間一緒にやっていた選手なのですごく楽しみ」と語る磐田時代の元同僚であるMF藤川虎太朗とのマッチアップもモチベーションに臨む長野戦に向けて鈴木は、チームの勝利とともに今後に向けてプラスアルファをもたらしたいと語った。 「どういうメンバーになっても、まず勝つことがすごく重要になってくると思いますし、相手が下のカテゴリーだからとか全く関係なく、自分たちが今まで積み上げてきたものを出すだけです。プラスアルファで、普段リーグ戦に絡めていない選手だったりが、突き上げというか、そういったものを見せなければいけないと思うので、そこを意識していきたいなと思います」 2025.03.19 18:00 Wed2
来季J2の磐田がMF金子翔太、MF藤川虎太朗との契約満了を発表…「クラブを去ることになり残念です」
ジュビロ磐田は12日、MF金子翔太(29)、MF藤川虎太朗(26)との契約満了を発表した。 金子はJFAアカデミー福島から2014年に清水エスパルスへ正式加入すると、栃木SCへの半シーズンの育成型期限付き移籍を挟み、7シーズン半在籍。2021年7月に磐田へ期限付き移籍するとそのまま完全移籍へ移行となり、今シーズンは明治安田J1リーグ14試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。 藤川は東福岡高校から2017年に磐田入りすると、ロアッソ熊本やギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経験して昨季に復帰。今シーズンはJ1リーグ14試合、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場していた。 磐田を去ることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆金子翔太 「このたびジュビロ磐田と契約満了になりました。約3年半前、移籍先を検討しているなか1番にオファーをくださったジュビロ磐田。ライバルクラブからのオファーに、驚きと嬉しさと不安が入り混じった感情になったのを、今でも鮮明に覚えています。その不安を解消してくれたのは、優しい選手達やスタッフ、そしてサポーターの皆さん。僕に関わる全ての方々でした」 「このクラブのために全てを捧げようと誓いましたが、2度の昇格と2度の降格という結果になってしまいました。今シーズンは出場時間も激減して、やるせない気持ちと期待に応えられない悔しさで、皆さんに悲しい思いをさせてしまいました。J1へ戻るために尽力したい気持ちでいましたが、クラブを去ることになり残念です」 「ジュビロ磐田は来季J2で闘いますが、皆さんの後押しがなければ険しい道のりになります。クラブを去る自分が言うのが正しいか分かりませんが、ジュビロ磐田をよろしくお願いします」 「最後にはなりますが、僕はヤマハスタジアムでプレーするのが大好きで、皆さんの声援に心を動かされ、背中を押され、胸を熱くさせられました。ジュビロ磐田で経験したことを今後のキャリアに繋げ、その活躍を皆さんに届けていきたいと思います。そしてまたヤマハスタジアムでプレーすることを、楽しみにしています。3年半、本当にお世話になりました」 ◆藤川虎太朗 「ジュビロファミリーの皆さん、今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。高校卒業から、育成型期限付き移籍も含めて8年間在籍しました。自分自身、結果が中々出ず悔しいことの方が多かったように思います」 「ですが、たくさんのサポーター、監督やチームスタッフ、家族、そしてチームメイトの皆さんにはいつも支えれられて、感謝しかありません。次に会うときは別のチームでの再会になりますが、またジュビロファミリーの皆さんと会えることを楽しみにして、頑張っていきたいと思います。そしてこれからも藤川虎太朗を見ていてください。本当に8年間ありがとうございました」 2024.12.12 18:35 Thu藤川虎太朗の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年2月1日 |
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完全移籍 |
2023年1月31日 |
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育成型期限付き移籍終了 |
2022年2月1日 |
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育成型期限付き移籍 |
2022年1月31日 |
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育成型期限付き移籍終了 |
2021年8月23日 |
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育成型期限付き移籍 |
2017年2月1日 |
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新加入 |
2014年4月1日 |
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藤川虎太朗の今季成績
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明治安田J3リーグ | 4 | 206’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 206’ | 1 | 0 | 0 |
藤川虎太朗の出場試合
明治安田J3リーグ |
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第1節 | 2025年2月16日 |
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vs |
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テゲバジャーロ宮崎 | 82′ | 1 | ||
A
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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ギラヴァンツ北九州 | 90′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2025年3月1日 |
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vs |
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ザスパ群馬 | 15′ | 0 | ||
H
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第4節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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栃木シティ | 19′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2025年3月23日 |
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vs |
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福島ユナイテッドFC | メンバー外 |
H
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第7節 | 2025年3月30日 |
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vs |
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ツエーゲン金沢 | メンバー外 |
A
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