福岡が横浜FMのDF上島拓巳を完全移籍で獲得!2020年にもプレー「非常に熱意のあるオファーをしていただきました」
2024.12.12 10:25 Thu
アビスパ福岡は12日、横浜F・マリノスからDF上島拓巳(27)が完全移籍で加入すると発表した。
2020年以来の福岡復帰となった上島は、両クラブを通じてコメントしている。
◆アビスパ福岡
「皆さんお久しぶりです。5年ぶりにアビスパ福岡でプレーさせていただくことになりました。アビスパ福岡から離れてからの4年間で、クラブはJ1リーグに定着し、ルヴァンカップ優勝など着実に成長している姿を見てきました」
「僕自身がこの4年間でどれだけの成長をできたのかは分かりませんが、すばらしいクラブでたくさんの経験を積むことができました。自分の持っている全てをこのクラブに注ぎ、アビスパ福岡のために熱く闘います!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、アビスパ福岡へ移籍をすることになりました。まずは公式戦61試合という過密日程の中、結果が出なくても、遠く離れた異国の地でも応援し、サポートしていただいたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」
「この2年間でタイトルを取ることができず、一緒に喜ぶことができなかったことがとても心残りです。特にクラブとして悲願でもあるACLのタイトルを目前にし、2,000人ものファン・サポーターの皆さんの後押しがあったにもかかわらず、残念な結果になってしまったことが今でも本当に悔しいです。もっとこうしておけばよかったと今でも思います」
「その気持ちを忘れたことはないですし、レギュレーションが変わったACLEになってからも、忘れ物を取りに帰るという気持ちで常に戦っていました。そしてグループリーグの突破が目前になり、来年の決勝トーナメントに向けてという中でこの決断をしました」
「長い間悩みましたが、この決断に後悔はありません。あとは横浜F・マリノスのすばらしい仲間たちに託しました。2年間という短い時間でしたが、横浜F・マリノスでプレーできた時間は本当にすばらしいものでした。僕のサッカー観を変え、選手としても、1人の人間としても大きく成長できたと思っています。来年からは対戦相手になりますが、横浜F・マリノスのアタッキングフットボールに自分なりのスタイルで抑え込みます。2年間本当にありがとうございました!」
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千葉県出身の上島は、2019年に下部組織時代から過ごした柏レイソルでプロデビュー。2020年にはアビスパ福岡へ期限付き移籍で加わり、主力の一人としてプレーした。その後、2023年から横浜FMへ活躍の場を移すと、加入シーズンは公式戦41試合に出場。今シーズンもJ1リーグ26試合、YBCルヴァンカップ4試合、天皇杯4試合、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)6試合に出場していた。◆アビスパ福岡
「皆さんお久しぶりです。5年ぶりにアビスパ福岡でプレーさせていただくことになりました。アビスパ福岡から離れてからの4年間で、クラブはJ1リーグに定着し、ルヴァンカップ優勝など着実に成長している姿を見てきました」
「そして今回クラブとして、J1リーグでの上位争い、ACLE出場、そしてより多くのタイトル獲得という次のステップに行くために力を貸してほしいという非常に熱意のあるオファーをしていただきました」
「僕自身がこの4年間でどれだけの成長をできたのかは分かりませんが、すばらしいクラブでたくさんの経験を積むことができました。自分の持っている全てをこのクラブに注ぎ、アビスパ福岡のために熱く闘います!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、アビスパ福岡へ移籍をすることになりました。まずは公式戦61試合という過密日程の中、結果が出なくても、遠く離れた異国の地でも応援し、サポートしていただいたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」
「この2年間でタイトルを取ることができず、一緒に喜ぶことができなかったことがとても心残りです。特にクラブとして悲願でもあるACLのタイトルを目前にし、2,000人ものファン・サポーターの皆さんの後押しがあったにもかかわらず、残念な結果になってしまったことが今でも本当に悔しいです。もっとこうしておけばよかったと今でも思います」
「その気持ちを忘れたことはないですし、レギュレーションが変わったACLEになってからも、忘れ物を取りに帰るという気持ちで常に戦っていました。そしてグループリーグの突破が目前になり、来年の決勝トーナメントに向けてという中でこの決断をしました」
「長い間悩みましたが、この決断に後悔はありません。あとは横浜F・マリノスのすばらしい仲間たちに託しました。2年間という短い時間でしたが、横浜F・マリノスでプレーできた時間は本当にすばらしいものでした。僕のサッカー観を変え、選手としても、1人の人間としても大きく成長できたと思っています。来年からは対戦相手になりますが、横浜F・マリノスのアタッキングフットボールに自分なりのスタイルで抑え込みます。2年間本当にありがとうございました!」
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アビスパ福岡が18日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを周知した。 クラブにJ1リーグでの初タイトルたるYBCルヴァンカップ優勝(2023)をもたらした長谷部茂利監督が退任、賛否はともかく、金明輝新監督とともに新たな船出となる福岡。 キャプテンには、3年連続でDF奈良竜樹(31)。2021年の期限付き移籍加入から翌22年に完全移籍へ移行し、今季で在籍5年目となる。 副キャプテンには、MF金森健志(30)、MF紺野和也(27)、そして横浜F・マリノスから新加入のDF上島拓巳(27)という3名。いずれも主力級としての活躍が求められる3名だ。 4選手は、それぞれコメントを発表。 ◆DF奈良竜樹(31) 「クラブ創設30周年にふさわしいシーズンになるように、自分にできることに目を向け、真摯に取り組んでいきます!今シーズンも共に戦いましょう!」 ◆MF金森健志(30) 「いつもチームを支えて下さっているスポンサー様、ファンサポーターの皆さん、アビスパ福岡クラブの社員の皆さん 現場の強化部、監督、コーチ、選手、スタッフ皆で 共に一体感を持ち目標を達成しましょう。チームが勝つために、より良い方向に進んでいくために、自分自身ができることに真摯に取り組んで参ります。一年間よろしくお願い致します」 ◆MF紺野和也(27) 「自分なりにできることをやり、チームの勝利、目標達成に向けて頑張ります」 ◆DF上島拓巳(27) 「奈良キャプテンをサポートしながら、ピッチ内外でリーダーシップを発揮し、 チームをよい方向に導いていけるように頑張ります」 2025.01.18 16:50 Sat3
いろんなランキングから見た「やっぱりサッカーは○○○○」!の巻/倉井史也のJリーグ
いろんなチームが始動して今年のシーズンに備えているわけですが!! 去年の特徴を踏まえつつ、今年はどんなチームに仕上がってくるでしょう? で、じゃあ去年の特徴ってどうだったのよ? まず、先行逃げ切り型だったチームランクは チーム/勝率 1:町田/89.5% 2:神戸/85.7% 3:FC東京/80.0% 4:京都/76.9% 5:広島/76.0% 6:名古屋/75.0% 6:C大阪/75.0% 8:G大阪/72.2% 9:福岡/70.6% 10:鹿島/66.7% 10:新潟/66.7% 12:東京V/64.7% 13:浦和/61.1% 14:川崎/52.4% 15:湘南/50.0% 16:横浜FM/47.4% 17:柏/42.9% 続いて前半に得点すると逃げ切っていたランクは チーム/勝率 1:町田/91.7% 2:G大阪/90.9% 3:FC東京/90.0% 4:C大阪/87.5% 5:名古屋/83.3% 6:神戸/82.4% 6:広島/82.4% 8:鹿島/71.4% 9:福岡/70.0% 10:浦和/69.2% 11:川崎/66.7% 11:京都/66.7% 13:東京V/60.0% 14:柏/57.1% 14:新潟/57.1% 16:湘南/55.6% 17:横浜FM/50.0% んでもって、前半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:鹿島/31点 1:広島/31点 3:川崎/30点 4:神戸/29点 5:横浜FM/24点 6:FC東京/23点 7:町田/22点 8:湘南/21点 8:G大阪/21点 10:東京V/19点 11:京都/18点 12:名古屋/17点 13:新潟/16点 14:浦和/15点 14:柏/15点 14:福岡/15点 17:C大阪/14点 前半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:神戸/9失点 2:G大阪/13失点 2:福岡/13失点 4:鹿島/15失点 5:広島/16失点 6:浦和/18失点 7:町田/19失点 8:東京V/21失点 8:名古屋/21失点 8:C大阪/21失点 11:川崎/22失点 12:湘南/23失点 12:京都/23失点 14:FC東京/24失点 15:横浜FM/26失点 15:新潟/26失点 17:柏/29失点 後半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:広島/41点 2:横浜FM/37点 3:川崎/36点 4:浦和/34点 5:神戸/32点 5:町田/32点 5:湘南/32点 5:東京V/32点 9:FC東京/30点 10:鹿島/29点 10:C大阪/29点 12:G大阪/28点 12:新潟/28点 14:名古屋/27点 15:京都/25点 16:柏/24点 17:福岡/18点 後半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:町田/15失点 2:G大阪/22失点 3:柏/22失点 4:福岡/25失点 5:鹿島/26失点 5:名古屋/26失点 7:神戸/27失点 7:広島/27失点 7:浦和/27失点 7:C大阪/27失点 7:FC東京/27失点 12:東京V/30失点 13:京都/32失点 14:新潟/33失点 15:川崎/35失点 15:湘南/35失点 17:横浜FM/36失点 そして前後半アディショナルタイムの得点が多かったチームは チーム/得点 1:横浜FM/12点 2:神戸/11点 3:川崎/8点 3:町田/8点 3:東京V/8点 3:G大阪/8点 7:広島/6点 7:湘南/6点 9:C大阪/5点 9:新潟/5点 9:柏/5点 12:名古屋/4点 12:福岡/4点 14:浦和/3点 14:FC東京/3点 14:鹿島/3点 14:京都/3点 最後に前後半アディショナルタイムの失点が少なかったチームは チーム/失点 1:町田/1失点 1:名古屋/1失点 3:FC東京/2失点 4:C大阪/3失点 5:神戸/4失点 5:川崎/4失点 7:福岡/5失点 7:広島/5失点 7:京都/5失点 10:浦和/6失点 10:湘南/6失点 12:G大阪/7失点 12:新潟/7失点 12:横浜FM/7失点 15:柏/9失点 15:鹿島/9失点 15:東京V/9失点 で、こうしてみるとやっぱり特長のあるチームが上位に来てるのが分かります。意外だったのは後半の失点の少なさが順位にあまり結びついていないということ。逆に前半の得点や失点の成績がいいチームというのが上位に来るんですよ。やっぱりサッカーは前半大事ってことですね。 2025.01.12 19:00 Sun4
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue5