J2昇格の可能性残すFC大阪、MF宮城和也、DF伊東稜晟、DF木出雄斗の3選手と契約満了

2024.11.25 16:10 Mon
©︎J.LEAGUE
FC大阪は25日、MF宮城和也(26)、DF伊東稜晟(23)、DF木出雄斗(25)との契約満了を発表した。

宮城は興國高校から中央大学へと進学し、2020年にFCティアモ枚方に加入。2022年7月からFC大阪でプレーしていた。

今シーズンは公式戦の出場はなし。通算でもJ3で1試合の出場に終わっていた。
伊東はレノファ山口FCの下部組織出身で、2020年にトップチーム昇格。松江シティFC(FC神楽しまね)、福井ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て、2023年に福井へ完全移籍。今シーズンからFC大阪に加入した。しかし、公式戦の出番は1度もなかった。

木出は星稜高校から大阪体育大学へと進学。2021年に鹿児島ユナイテッドFCでプロ入りすると、今シーズンからFC大阪に加入。J3で1試合、天皇杯予選である大阪サッカー選手権大会に1試合出場した。
3選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF宮城和也
「FC大阪に関わる全ての皆様へ。今シーズンでこのチームを去ることになりました。FC大阪に来てからの2年半、チームの力になれず悔しい思いを沢山しました」

「この悔しい思いをこれからのサッカー人生にぶつけていきたいと思います。どんな時も応援してくれた家族をはじめ、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました!」

◆DF伊東稜晟
「FC大阪に関わる全て皆様、日頃よりFC大阪をご支援していただいているパートナー企業の皆様、そしてファン・サポーターの皆様、2024シーズンもご支援、ご声援ありがとうございました」

「今シーズンをもちまして、FC大阪を退団することになりました。今シーズンのキャンプからの加入となった自分を受け入れてくれたクラブ、パートナー企業の皆様、チームメイト、そしてファン・サポーターの皆様、本当に感謝しています」

「まだプレーオフが2試合残っています。是非、会場に足を運んで共に戦って下さい!FC大阪ファミリーで一致団結し、絶対J2昇格しましょう!1年間という短い間でしたがありがとうございました」

◆DF木出雄斗
「今シーズンでFC大阪を退団することになりました。この1年間、自分にとって悔しい1年間になってしまいました。応援していただいた皆様、お世話になった皆様、試合で活躍する場を見せることができずに本当に申し訳ありません」

「自分を励まし、応援していただいた皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。ここで諦めず、次の場所でもサッカーと真摯に向き合い、日々成長して頑張っていきます。1年間ありがとうございました」

宮城和也の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 [監督就任] 2024.12.14 00:00 Sat
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍 ©︎超ワールドサッカー ◆FC東京 《契約更新》 DF白井康介(29) [IN] 《期限付き移籍 2023.12.23 10:00 Sat
FC大阪は22日、DF坂本修佑(30)とMF宮城和也(25)との契約更新を発表した。 坂本は大阪府出身で、2015年に大阪体育大学から奈良クラブへ入団。2018年にアスルクラロ沼津へ完全移籍すると、2020シーズン途中の奈良への期限付きを経て、2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていたFC大阪へ 2023.12.22 14:59 Fri
2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、202 2023.01.10 17:03 Tue

FC大阪の関連記事

Jリーグから13日、明治安田J3リーグ2025シーズンの年間対戦カードが発表された。 なお、今後の日程発表については、12月20日にYBCルヴァンカップとTHE国立DAY(国立競技場開催試合)、12月27日に明治安田Jリーグ2〜3月開催分、年明け1月22日に同4〜8月開催分の開催日・キックオフ時刻・スタジアム・放 2024.12.13 19:05 Fri
FC大阪は13日、DF美馬和也(27)との契約更新を発表した。 2020シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)時代から所属する美馬。J3リーグ入会を決めた3年目のシーズンに右サイドバックで定位置を掴み、J3入会後は昨季も今季も、出場停止1試合を除く全37試合に先発出場とフル稼働した。 在籍6年目となる2 2024.12.13 16:45 Fri
FC大阪は10日、MF利根瑠偉(31)との契約更新を発表した。 利根は静岡学園高校から徳山大学へと進学。2015年にヴェルスパ大分へ加入すると、2023年からFC大阪に加入した。 加入2年目の今シーズンは、明治安田J3リーグで23試合に出場し1得点を記録していた。 利根はクラブを通じてコメントしている 2024.12.10 22:45 Tue
テゲバジャーロ宮崎は10日、FC大阪へ期限付き移籍中のMF下澤悠太(27)の期限付き移籍期間満了、および契約満了を発表した。 下澤は柏レイソルのU-18、法政大学を経て2020年にブラウブリッツ秋田入団。2022年に宮崎に加入した。 今シーズンは同カテゴリーのFC大阪へ期限付き移籍。明治安田J3リーグで26 2024.12.10 16:04 Tue
FC大阪は9日、FW重松健太郎(33)との契約満了を発表した。 重松はFC東京の下部組織育ちで、FC東京、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SC、FC町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐、ガイナーレ鳥取と数多くのJリーグクラブを渡り歩いていた。 FC大阪には2024シーズンから加入。ここまで明治安田 2024.12.09 18:40 Mon

J3の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまと 2024.12.14 00:00 Sat

記事をさがす

宮城和也の人気記事ランキング

1

J3に新規参入のFC大阪が選手背番号を発表!10番はエフライン・リンタロウ

2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。 初のJリーグの舞台に臨むFC大阪。指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。 ◆選手背番号 GK 1.永井建成 29.笠原淳※背番号変更「31」 30.櫻庭立樹※背番号変更「34」 DF 2.美馬和也 3.齊藤隆成 4.谷口智紀※背番号変更「35」 5.坂本修佑 6.舘野俊祐 13.岩本知幸 21.佐藤颯人 24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍 26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍 50.村木伸二※背番号変更「40」 MF 7.木匠貴大 8.日髙慶太 15.宮城和也※背番号変更「44」 16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍 17.町田蘭次郎※背番号変更「16」 19.上月翔聖※背番号変更「38」 20.澁谷雅也 22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍 25.西矢健人 27.清本拓己※背番号変更「43」 33.禹相皓※背番号変更「39」 FW 9.今村優介※背番号変更「15」 10.エフライン・リンタロウ 11.久保吏久斗※背番号変更「18」 14.田中直基 18.宇高魁人※背番号変更「19」 23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍 28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍 41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍 2023.01.10 17:03 Tue
2

J2昇格の可能性残すFC大阪、MF宮城和也、DF伊東稜晟、DF木出雄斗の3選手と契約満了

FC大阪は25日、MF宮城和也(26)、DF伊東稜晟(23)、DF木出雄斗(25)との契約満了を発表した。 宮城は興國高校から中央大学へと進学し、2020年にFCティアモ枚方に加入。2022年7月からFC大阪でプレーしていた。 今シーズンは公式戦の出場はなし。通算でもJ3で1試合の出場に終わっていた。 伊東はレノファ山口FCの下部組織出身で、2020年にトップチーム昇格。松江シティFC(FC神楽しまね)、福井ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て、2023年に福井へ完全移籍。今シーズンからFC大阪に加入した。しかし、公式戦の出番は1度もなかった。 木出は星稜高校から大阪体育大学へと進学。2021年に鹿児島ユナイテッドFCでプロ入りすると、今シーズンからFC大阪に加入。J3で1試合、天皇杯予選である大阪サッカー選手権大会に1試合出場した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF宮城和也 「FC大阪に関わる全ての皆様へ。今シーズンでこのチームを去ることになりました。FC大阪に来てからの2年半、チームの力になれず悔しい思いを沢山しました」 「この悔しい思いをこれからのサッカー人生にぶつけていきたいと思います。どんな時も応援してくれた家族をはじめ、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました!」 ◆DF伊東稜晟 「FC大阪に関わる全て皆様、日頃よりFC大阪をご支援していただいているパートナー企業の皆様、そしてファン・サポーターの皆様、2024シーズンもご支援、ご声援ありがとうございました」 「今シーズンをもちまして、FC大阪を退団することになりました。今シーズンのキャンプからの加入となった自分を受け入れてくれたクラブ、パートナー企業の皆様、チームメイト、そしてファン・サポーターの皆様、本当に感謝しています」 「まだプレーオフが2試合残っています。是非、会場に足を運んで共に戦って下さい!FC大阪ファミリーで一致団結し、絶対J2昇格しましょう!1年間という短い間でしたがありがとうございました」 ◆DF木出雄斗 「今シーズンでFC大阪を退団することになりました。この1年間、自分にとって悔しい1年間になってしまいました。応援していただいた皆様、お世話になった皆様、試合で活躍する場を見せることができずに本当に申し訳ありません」 「自分を励まし、応援していただいた皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。ここで諦めず、次の場所でもサッカーと真摯に向き合い、日々成長して頑張っていきます。1年間ありがとうございました」 2024.11.25 16:10 Mon

FC大阪の人気記事ランキング

1

富山のJ2復帰を懸けた昇格POへ…小田切道治監督&吉平翼が意欲 在籍21年の指揮官は「県民の皆さまと笑い合えるように」

カターレ富山の小田切道治監督とFW吉平翼が、12月1日(日)に行われるJ2昇格プレーオフ準決勝・FC大阪戦(H)へ意気込んだ。 富山は2009年にJ2リーグへ参入後、6年目の2014年に最下位でJ3リーグ降格。以来、J3は今シーズンで10年目となり、2年連続の3位でJ2復帰に向けた昇格POへ進むこととなった。 選手・指導者として2004年からYKK APサッカー部、カターレ富山に在籍し、JFL時代とJ2参入初期を選手として経験した小田切監督は「チームの状態は仕上がっています」とし、PO準決勝・FC大阪戦(H)へ意欲。 「今季を振り返ると、自信をもって戦えたところは多かったです。今まで信じてやってきたことを、このPOでも発揮できるように。僕たちはホームで戦えるわけですから、沢山のサポーターの前に立てる喜びを感じながら、この大事な一戦に臨みたいと思います」 「これからの戦いはハードワークがたいへん重要と捉えています。どうやって力強くゴールへ向かっていくか、がカギですね」 それこそ、対戦するFC大阪の印象について問われると「FC大阪さんはハードワークが素晴らしく、そして球際も強い」とし、「ゴールへ向かうパワーもある」と称賛。試合当日の激しい攻防を覚悟しているようだ。 キャプテン吉平も「POではこれまで積み上げてきたものを全面に出すというか、シーズンを通してやってきたことを今回も」と語りつつ、FC大阪に言及。リーグ戦における「vsFC大阪」は1勝1分けの無敗無失点だが、今回は別の舞台とあって警戒が緩むことはない。 「FC大阪さんはアグレッシブにどんどん前へ来る。これがスタイルとして確立されている印象ですね。どの選手が出ても同じサッカーをできるし、途中出場の選手もギアを上げられる」 「前線にはパワーがあり、舘野俊祐選手や美馬和也選手といったサイドバックには推進力がある。攻守ともに本当にアグレッシブで、ここは警戒しないといけないですね」 目指すは11年ぶりのJ2復帰。指揮官は選手たちに「自信を持って」と呼びかける。 「やっぱり普段とは異なる雰囲気があると思うけど、選手たちには100%のチカラを発揮してほしい。目の前の一戦に集中して勝つのみです。富山県民の皆さま、カターレ富山を応援してくださる方々と、最後一緒にスタジアムで笑い合えるよう、引き続き努力していきます」 吉平は「何よりのアドバンテージはホームで戦えること。沢山の方に会場へ足を運んでいただきたいです」と、ファンに共闘を呼びかけた。 ◆J2昇格プレーオフ準決勝 2024年12月1日(日) 14:00KO カターレ富山 vs FC大阪 富山県総合運動公園陸上競技場 2024.11.29 15:35 Fri
2

富山がFC大阪の猛攻に耐え続け決死のドロー! 2014年以来のJ2へあと1つ…決勝は4位・松本と対戦【J2昇格プレーオフ】

1日、J2昇格プレーオフ準決勝のカターレ富山vsFC大阪が行われ、1-1のドローに終わった。 明治安田J3リーグを3位で終えた富山と、6位で終えたFC大阪の一戦。 2014年以来となるJ2を目指す富山と、初の昇格を目指す FC大阪の一戦。富山は引き分けでも勝ち上がりが決まるなか、FC大阪は勝利が必須となる。 そんななか、先にゴールを奪ったのはホームの富山。36分、ボックス手前から松岡大智が浮き球のパスを送ると、ファーサイドに飛び込んだ碓井聖生が飛び込んで折り返し、最後は布施谷翔がヘッドで合わせた。 大きな先制ゴールを奪った富山。昇格には2点が必要なFC大阪だったが、前半のうちに追いつく。 アディショナルタイム3分、カウンターから、抜け出した増田隼司がボックス内の角度がないところから豪快シュート。これがゴール左に決まり、FC大阪が追いついて前半を終えた。 後半はもう1点が必要なFC大阪が猛攻。49分には右CKからのクロスのこぼれ球から、最後は水口湧斗が足を伸ばしたが枠を捉えられず。 51分には10のクロスをボックス内で繋ぐと、最後は禹相皓がボックス内からシュートもGK田川知樹が防いでいく。 さらに65分には、美馬和也の右サイドからのクロスを、田中直基がヘッドで落とし、最後は舘野俊祐がシュートもサイドネット。1点が遠い。 富山は耐えていく戦いが続くうなか、後半アディショナルタイムまで FC大阪が攻め込み、久保吏久斗がシュートも大きく外してしまい試合終了のホイッスルとなった。 FC大阪は勝利することができずに昇格を逃すことに。富山はドローながらも勝ち上がりを決め、松本山雅 FCとの決勝に臨むこととなった。 カターレ富山 1-1 FC大阪 【富山】 布施谷翔(前36) 【FC大阪】 増田隼司(前45+3) 2024.12.01 16:33 Sun
3

FW重松健太郎が1年でFC大阪退団、今季途中から琉球に期限付き移籍「今後の発展を心から祈っています」

FC大阪は9日、FW重松健太郎(33)との契約満了を発表した。 重松はFC東京の下部組織育ちで、FC東京、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SC、FC町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐、ガイナーレ鳥取と数多くのJリーグクラブを渡り歩いていた。 FC大阪には2024シーズンから加入。ここまで明治安田J3リーグで3試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場に終わると、7月からFC琉球へと期限付き移籍。琉球ではJ3で14試合1得点を記録。しかし、移籍期間が満了となり、FC大阪からも1年で退団となった。 重松はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆FC大阪</h3> 「FC大阪に関わる全ての皆様、半年間ありがとうございました。大阪では素晴らしい出会いがたくさんあり、充実した日々を送ることができました。私はチームを離れますが、FC大阪の今後の発展を心から祈っています」 <h3>◆FC琉球</h3> 「FC琉球に関わる全ての皆様、半年間ありがとうございました。沖縄に来て、素晴らしい出会い、経験をさせていただきました。私はチームを離れますが、FC琉球の今後の発展を心から祈っています」 2024.12.09 18:40 Mon
4

FC大阪GK山田晃士が加入1年で退団 「このチームに来ることができて良かった」

FC大阪は6日、GK山田晃士(25)の契約満了を発表した。 山田はアスルクラロ沼津と浦和レッズのユースを経て、早稲田大学に進学。2021年にザスパクサツ群馬でプロ入りし、今年からFC大阪に入団した。 だが、GK永井建成のサブとしてJ3リーグとルヴァンカップでそれぞれ1試合の出場にとどまり、1年で契約満了に。クラブを通じて別れの挨拶をした。 「日頃よりチームを支えてくださる、サポーター、パートナー、チームを支える全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。今シーズンをもちましてチームを退団することになりました」 「この1年、本当に多くのことを学びました。素晴らしい仲間と素晴らしい時間を過ごせたこと、大変嬉しく誇らしく思います。このチームに来ることができて良かったです。1年間ありがとうございました」 「このクラブと、このクラブに関わる全ての方々の幸せを願っております」 2024.12.06 17:10 Fri
5

ミャンマーへ期限付き移籍のFC大阪FWエフライン・リンタロウが完全移籍に移行「この3年間、本当にありがとうございました!」

FC大阪は7日、ミャンマー・ナショナルリーグのシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍しているブラジル人FWエフライン・リンタロウ(33)の完全移籍を発表した。 エフライン・リンタロウは中京高校の出身で、柏レイソル、FC岐阜、ブラウブリッツ秋田、FC琉球、ヴィアティン桑名(現:ヴィアティン三重)、ラインメール青森、鈴鹿アンリミテッドFC(現:アトレチコ鈴鹿クラブ)でプレー。2022年にFC大阪に加入した。 2年目の2023シーズンは、8月にヴィアティン三重へ期限付き移籍。2024シーズンはFC大阪に復帰するも、公式戦の出場はなく6月にシャン・ユナイテッドへ期限付き移籍した。 シャン・ユナイテッド加入後はミャンマー・ナショナルリーグで11試合3得点を記録。全公式戦では17試合6得点の成績を残した。 期限付き移籍期間満了にあたり、シャン・ユナイテッドへの完全移籍が決まったエフライン・リンタロウは、FC大阪を通じてコメントしている。 「シャン・ユナイテッドへ完全移籍することになりました! この3年間、本当にありがとうございました! FC大阪が目標を達成できるよう、心から応援しています! Obrigado」 2024.12.07 15:54 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly