藤本憲明が今季で鹿児島と契約満了…J参入元年からの2年を含めて計4年在籍のストライカー 「みんなの事は忘れません」
2024.11.04 18:15 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは4日、FW藤本憲明(35)の契約満了を発表した。
青森山田高校、近畿大学ときて、佐川印刷で社会人時代を過ごした藤本は2016年にJ3参入の鹿児島に移籍。その鹿児島で2年連続のJ3得点王に輝き、2018年から大分トリニータに移ると、12ゴールの活躍でJ1昇格に貢献した。
そして、2019年夏からヴィッセル神戸に移籍し、同年の天皇杯優勝メンバーに。2021年夏から清水エスパルスにレンタル移籍すると、翌年の神戸復帰を挟み、2023年から鹿児島に舞い戻った。
鹿児島復帰1年目はJ3で32試合で5ゴールを決め、J2復帰に貢献。今季はここまで29試合で5ゴールだったが、チームも1年でのJ3降格となるなか、このシーズンをもって契約満了が決まった。
ホームでの最終節を前に鹿児島での去就を明らかにした藤本はクラブの公式サイトにて長文でコメント。これまでを振り返り、感謝の言葉を送った。
「まずはじめに、今シーズンJ2の舞台で期待し応援してくれたスポンサー、企業のみなさん目標達成する事ができずに悔しいですが本当にありがとうございました。そして雨が降っても灰が降ってもどんな時でも声をだして共に戦ってくれたサポーターのみなさんにはとても感謝しています。2024シーズンで鹿児島の選手としてプレーする事は最後になりました」
「その時に勝手な思いですが、必ず成長して鹿児島に戻ってきたい、成長して鹿児島に恩返しできるくらいになりたいと思いました。そこからはみんなと同じサポーターとして応援していました。2023年に神戸を満了になった自分を助けてくれたのは鹿児島でした。恩返しをするチャンスをくれたからには必ず昇格させる思いで帰ってきました」
「シーズン序盤はケガで出場できずに悔しい思いもしました、途中で監督交代や終盤はプレッシャーで勝てない時期もありました。諦めずに戦い、昇格できたのは間違いなくサポーターのおかげでした。あの時の興奮は一生忘れられないものになりました」
「今シーズンは簡単ではないと覚悟して挑みました。なかなか勝ち点を積み重ねる事ができない試合が続き、監督交代となってしまいました。J2で途中から違うスタイルで勝てるほど甘くありませんでしたし、アウェイで勝つ事ができずに降格させてしまい選手、サポーターのみんなには苦しい思いをさせてしまいました自分の責任です」
「時にはサポーターとぶつかる事もありましたが、それは選手とサポーターが共に戦えていた証でもあると思います。選手とサポーター、そしてクラブが共に戦えばまだまだ良くなると感じました。今、鹿児島は変転の時期だと思います。2度目の1年で降格を経験し、サッカーのスタイルを変えた」
「応援してくれる方、スポンサーは増えて、たくさんいい選手がいる中でもっともっと成長するべき所はあると思います。1年で戻る為にはサポーターの力は必ず必要です。鹿児島には可能性はまだまだありますし、若くてイキイキしてる選手もいます。自然を感じる事ができる街、いつでも癒してくれる温泉、異次元の食、全てが最高でした」
「もう鹿児島のユニフォームを着てみんなと共に戦う事はできません。違うユニフォームで別の場所でみんなと同じサポーターとして鹿児島を応援します。24番10番のユニフォームやグッズを買ってくれたみんなありがとう。Special Nori Seatに応募してくれたみんなもありがとうこれからも鹿児島を応援してくださいね」
「なにかを与えて恩返しができたかわかりませんが、みんなの事は忘れません。あとホーム1試合みんなで勝って白波スタジアムで笑顔でお別れしましょう」
青森山田高校、近畿大学ときて、佐川印刷で社会人時代を過ごした藤本は2016年にJ3参入の鹿児島に移籍。その鹿児島で2年連続のJ3得点王に輝き、2018年から大分トリニータに移ると、12ゴールの活躍でJ1昇格に貢献した。
そして、2019年夏からヴィッセル神戸に移籍し、同年の天皇杯優勝メンバーに。2021年夏から清水エスパルスにレンタル移籍すると、翌年の神戸復帰を挟み、2023年から鹿児島に舞い戻った。
鹿児島復帰1年目はJ3で32試合で5ゴールを決め、J2復帰に貢献。今季はここまで29試合で5ゴールだったが、チームも1年でのJ3降格となるなか、このシーズンをもって契約満了が決まった。
「まずはじめに、今シーズンJ2の舞台で期待し応援してくれたスポンサー、企業のみなさん目標達成する事ができずに悔しいですが本当にありがとうございました。そして雨が降っても灰が降ってもどんな時でも声をだして共に戦ってくれたサポーターのみなさんにはとても感謝しています。2024シーズンで鹿児島の選手としてプレーする事は最後になりました」
「2016年J3元年に鹿児島に入団させてもらいました。初めてのJリーグの舞台で不安と楽しみが入り混じる中熱いサポーターのみんなの前でのプレーに興奮したのを覚えてます。仲間のみんなのおかげで得点王にもなる事ができました。2017年2年連続得点王になる事ができましたが、チームが昇格できない中移籍をしました」
「その時に勝手な思いですが、必ず成長して鹿児島に戻ってきたい、成長して鹿児島に恩返しできるくらいになりたいと思いました。そこからはみんなと同じサポーターとして応援していました。2023年に神戸を満了になった自分を助けてくれたのは鹿児島でした。恩返しをするチャンスをくれたからには必ず昇格させる思いで帰ってきました」
「シーズン序盤はケガで出場できずに悔しい思いもしました、途中で監督交代や終盤はプレッシャーで勝てない時期もありました。諦めずに戦い、昇格できたのは間違いなくサポーターのおかげでした。あの時の興奮は一生忘れられないものになりました」
「今シーズンは簡単ではないと覚悟して挑みました。なかなか勝ち点を積み重ねる事ができない試合が続き、監督交代となってしまいました。J2で途中から違うスタイルで勝てるほど甘くありませんでしたし、アウェイで勝つ事ができずに降格させてしまい選手、サポーターのみんなには苦しい思いをさせてしまいました自分の責任です」
「時にはサポーターとぶつかる事もありましたが、それは選手とサポーターが共に戦えていた証でもあると思います。選手とサポーター、そしてクラブが共に戦えばまだまだ良くなると感じました。今、鹿児島は変転の時期だと思います。2度目の1年で降格を経験し、サッカーのスタイルを変えた」
「応援してくれる方、スポンサーは増えて、たくさんいい選手がいる中でもっともっと成長するべき所はあると思います。1年で戻る為にはサポーターの力は必ず必要です。鹿児島には可能性はまだまだありますし、若くてイキイキしてる選手もいます。自然を感じる事ができる街、いつでも癒してくれる温泉、異次元の食、全てが最高でした」
「もう鹿児島のユニフォームを着てみんなと共に戦う事はできません。違うユニフォームで別の場所でみんなと同じサポーターとして鹿児島を応援します。24番10番のユニフォームやグッズを買ってくれたみんなありがとう。Special Nori Seatに応募してくれたみんなもありがとうこれからも鹿児島を応援してくださいね」
「なにかを与えて恩返しができたかわかりませんが、みんなの事は忘れません。あとホーム1試合みんなで勝って白波スタジアムで笑顔でお別れしましょう」
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ヴィッセル神戸は21日、FW藤本憲明(30)が11月4日に第四子となる女の子(四女)を授かったと報告した。 藤本はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。 「父親としての覚悟を今まで以上にもち、ヴィッセル神戸に貢献できるように頑張ります」 「母子共に健康で、奥さんと3人の子どもたち、今までサポートしてくれた家族のみんなに感謝したいです。ついに藤本女帝国完成です」 日本サッカーリーグ(JFL)に所属していた佐川印刷SCから駆け上がってきた藤本。2016年に明治安田生命J3リーグに参入する鹿児島ユナイテッドFCに加入し、2年連続でJ3得点王に輝いた。2018年には当時J2リーグの大分トリニータに渡り、チーム最多の12得点を挙げてJ1自動昇格に貢献。今夏に移籍したヴィッセル神戸では、ここまで公式戦6試合に出場している。 2019.11.21 16:25 Thu5
電撃加入の昌子源も…意外と知らない?ガンバ大阪下部組織出身者
トゥールーズでプレーしていた日本代表DF昌子源(27)が3日、ガンバ大阪に電撃移籍を果たした。 鹿島アントラーズからフランスへ渡ってから1年。昨シーズンの後半戦はレギュラーポジションを掴みかけたが、今シーズンはケガの影響もありリーグ・アンで1試合、わずか45分の出場にとどまっていた。 日本への復帰を目指していた昌子は様々なクラブに売り込みをかけていたと現地でも報じられていた中、移籍先に決定したのはガンバ大阪。ジュニアユース時代に過ごした“古巣”への復帰となった。 昌子は米子北高校に進学した後、鹿島へと入団しているため、ガンバ大阪の下部組織出身だったことを知らない方も多かったのではないだろうか。下部組織から数多くの選手を輩出しトップチームでもプレーした選手が多い中、今回はガンバ大阪でプレーしていない選手を一部紹介したい。 ◆DF荒木隼人(23) ガンバ大阪門真ジュニア→ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース→関西大学→サンフレッチェ広島 小中とガンバ大阪で過ごし、ユースはサンフレッチェ広島を選択した荒木。2019年に関西大学から広島に加入した荒木。プロ1年目からレギュラーポジションを獲得すると、J1リーグで24試合に出場し2得点。持ち前の体格を生かした空中戦の強さもあり、日本代表にも招集された。 ◆MF鎌田大地(23) ガンバ大阪ジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→フランクフルト→シント=トロイデン→フランクフルト 中学生からジュニアユースに加入した鎌田は、当時から才能あふれる期待の選手だったものの、ケガの影響もありユース昇格を果たせず。その後、東山高校へ進学し、2015年にサガン鳥栖へ入団。現在はドイツのフランクフルトでプレー。日本代表にも招集されている。 ◆MF仙頭啓矢(25) ガンバ大阪門真ジュニア→FCグリーンウェーブU-15→京都橘高校→東洋大学→京都サンガF.C.→横浜F・マリノス 小学生年代でガンバ大阪のジュニアに所属。仙頭の名が知れたのは、京都橘高校時代の高校サッカー選手権。3年生の時に準優勝の成績を収め、1つ下の小屋松知哉と共に大会得点王に輝いた。今シーズンから横浜FMでプレー。 ◆FW藤本憲明(30) ガンバ大阪堺ジュニア→ガンバ大阪堺ジュニアユース→青森山田高校→近畿大学→佐川印刷SC(佐川印刷京都SC/SP京都FC)→鹿児島ユナイテッドFC→大分トリニータ→ヴィッセル神戸 “持っている”男としても知られている藤本は、ジュニア、ジュニアユースをガンバ大阪で過ごした。青森山田高校に進学し、近畿大学からJFLの佐川印刷へ。その後、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータ、ヴィッセル神戸とステップアップを果たした。3つのリーグで3年連続開幕ゴール、新国立競技場初ゴールと“持っている”。 ◆DF奥井諒(29) ガンバ大阪ジュニア→ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校→早稲田大学→ヴィッセル神戸→大宮アルディージャ→清水エスパルス 小中とガンバの下部組織で育ち、履正社高校へ進学。ヴィッセル神戸でプロになると、大宮アルディージャを経て、今シーズンから清水エスパルスでプレー。プロ入り後は右サイドバックとしてアグレッシブな攻撃参加を見せている。 ◆MF本田圭佑(33) ガンバ大阪ジュニアユース→星稜高校→名古屋グランパス→VVVフェンロ→CSKAモスクワ→ミラン→パチューカ→メルボルン・ビクトリー→フィテッセ→ボタフォゴ 日本代表としても3度のワールドカップに出場した本田もガンバの下部組織出身。家長昭博(川崎フロンターレ)と同期で、ポジション、左利きに加え、誕生日まで一緒というエピソードは有名。プロ入りは名古屋グランパスとなり、その後は海外でプレーを続け、ブラジルのボタフォゴ入りが先日決まった。 ◆DF昌子源(27) ガンバ大阪ジュニアユース→米子北高校→鹿島アントラーズ→トゥールーズ→ガンバ大阪 ジュニアユース時代の同期には宇佐美貴史、大森晃太郎(FC東京)らがいる。ケガの影響もあり中学3年時に退団。その後、米子北高校でセターバックとしての能力が開花。柴崎岳(デポルティボ)や土居聖真と共に2014年に鹿島へと入団した。13年ぶりの古巣復帰。 【番外編】 ◆GK東口順昭(33) ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪 日本代表にも選出されているGK東口順昭もガンバの下部組織出身。本田、家長と同期ながら、ユースに昇格せず。高校、大学を経て2009年にアルビレックス新潟でプロ入りした。2014年に満を持して古巣に復帰。以後は正守護神としてゴールを守っている。 2020.02.04 12:35 Tue鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
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「デザインが優勝すぎ」「これはオシャレ」来季はJ3を戦う鹿児島、新ユニフォームは市民の集まる繁華街「天文館」をデザイン「めちゃくちゃカッコいい」
鹿児島ユナイテッドFCは21日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2025シーズンのテーマは「天文館」。鹿児島の繁華街・歓楽街として知られるエリアであり、鹿児島で暮らす人々にとって、そして、鹿児島を愛する人々にとって、とても親しみのある大切な場所を、トップチームのユニフォームを通して表現している。 1stユニフォームは、天文館の特徴のひとつであり、日差しや雨に加えて、火山灰を防ぐ役割を担っているアーチ型の長いアーケード。天文館にある“通り”は、いずれも個性的で魅力的。その個性や魅力はアーケードの「屋根」にも表れている。 ボディにはアーケードの屋根にフォーカスしてグラフィカルに表現。両袖には「天文館本通り(左袖)」、「天文館G3(右袖)」がダイナミックに配置されている。また、ソックスのデザインは、天文館アーケードの原始「昭和初期の天文館」の屋根をモチーフとしたものとなっている。 2ndユニフォームは、天文館のルーツを踏まえ「星柄」のシャツに。フィールドプレイヤーの白と、ゴールキーパーの緑の2色で、シンプルながらも爽やかさと力強さを兼ね備えた仕上がりとなっている。 ファンは「デザインが優勝すぎ」、「デザインもかっこいい」、「まさかの天文館」、「普通にかっこいい」、「めちゃくちゃカッコいい」、「これはオシャレ」、「街をデザインするのは良い」、「かっけぇー!!」とコメントを寄せている。 今回のユニフォームには、下鶴隆央 鹿児島市長もクラブを通じてコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFC 2025年公式ユニフォームに、本市の誇る南九州一の繁華街である「天文館」をモチーフとした柄を採用いただき、心より感謝申し上げます」 「天文館は、様々な事業者が結束し、多彩な魅力を発信しており、世代を問わず多くの市民や観光客に親しまれている鹿児島のまちづくりにとって最も重要な地区の一つでございます」 「鹿児島ユナイテッドFCにおかれましても、この天文館のように選手・スタッフ、サポーターが一つに結束し勝利に向かって突き進み、さらに多くの市民・県民に親しまれるチームとして愛され続けていくことを期待しております」 「目指せJ3優勝!きばれ鹿児島ユナイテッドFC!」 また、天文館商店街振興組合連合会の平岡正信 代表理事もコメントしている。 「この度は、鹿児島ユナイテッドFC2025シーズン公式ユニフォームのテーマに「天文館」を選定していただき、ありがとうございました。天文館名の由来は、島津重豪がこの地に建てた天文観測所「明時館」が基となっており、その地名は全国に広く知れ渡っています」 「1stユニフォームには天文館の象徴である「アーケード」を、また2ndユニフォームには「宇宙」をグラフィックにしたスタイリッシュなデザインが目を引き、大変感激しております」 「天文館は今も昔も老若男女全ての人々を迎える懐の大きい温かい街であり、「不易流行」街としての根本の役割や機能を維持しつつ、まだ誰もが見たことない新しい世界を体現できる街への挑戦をし続けている所です」 「私たちは、鹿児島ユナイテッドFCの皆さんと一緒に「らしさ」を忘れず、次のステージへ共に走り抜いていけるよう応援します!Buena suerte Kagoshima United FC!Liga Camback J2 !」 <span class="paragraph-title">【写真】鹿児島の新ユニフォームは「天文館」をデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.21 22:25 Thu2
鹿児島がMF牛之濱拓と契約更新!「想いと覚悟を持って白波スタジアムで闘います」
鹿児島ユナイテッドFCは21日、MF牛之濱拓(29)と2022シーズンの契約合意に至ったことを発表した。 アビスパ福岡の育成出身である牛之濱は2011年にトップチーム昇格。その後、いわてグルージャ盛岡、栃木SCを渡り歩き、2018年8月から鹿児島へレンタル移籍し、2019年に完全移籍加入した。 4季目となる今年は右ヒザ前十字じん帯の損傷もあり、明治安田生命J3リーグ4試合の出場にとどまった。その牛之濱はクラブを通じて来季への意気込みを語っている。 「今シーズンはチームの力になることができず悔しい一年になりました。それでも、皆さんからメッセージを頂き常に前を向いてリハビリを取り組むことができました! 本当に感謝しています! この想いと覚悟を持って白波スタジアムで闘います! 来シーズンも最高の応援よろしくお願いします!!」 2021.12.21 18:07 Tue3
J2山口が地元出身183cmFWを補強! 鹿児島から山本駿亮を獲得「小学生の頃はエスコートキッズとして…」
レノファ山口FCは19日、鹿児島ユナイテッドFCからFW山本駿亮(24)が完全移籍にて加入すると発表した。 山本は地元山口県萩市出身の183cmFW。高川学園中学・高校から徳山大学へ進むと、プロ入りに伴って初めて県外へ。2021年にJ3リーグの鹿児島へ入団した。 鹿児島では21年にJ3リーグで16試合3得点、22年に31試合2得点、今季は21試合で2得点を記録。地元山口への完全移籍に伴い、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さん、この度レノファ山口FCに移籍することになりました。大学まで山口で過ごして、初めての県外での生活が鹿児島で不安も沢山ありました。でも鹿児島の人達はすごく温かくて優しくて、時には厳しく僕に接してくれました」 「僕がJリーグデビューしたのもJリーグ初ゴールを決めたのも鹿児島です。これはこれからも変わる事はないですし、僕の心に一生残り続けます。ただ、この3年間僕は何一つチームに貢献できていないんじゃないか。そう考える事も沢山ありました」 「でもアウェー鳥取での最終戦。J2昇格に導く同点ゴールを決めて、多くの人達に『あなたのおかげで昇格できた。ありがとう』という言葉を貰いました。本当に心の底から嬉しかったし、やっとチームに貢献する事ができたと安堵しました」 「『継続は力なり』、僕が大事にしている言葉です。努力が必ず報われるとは思わないけど、信じてやり続けた者にしかチャンスは巡ってこない。苦しい時期、投げ出したくなる時期を乗り越えてやり続けて来たからこそ皆さんと一緒にJ2昇格を達成できたと思います」 「最後に、皆さんと昇格を分かち合えて喜び合えた事は僕にとって大きな財産になりました。本当にありがとうございました。それからプロの世界に導いてくださった登尾元GM、スカウトの永畑さんありがとうございました。皆さんと会える日を楽しみにしています。また会いましょう!」 ◆レノファ山口FC 「レノファ山口FCに関わる全ての皆さん、初めまして。 この度、鹿児島ユナイテッドFCから移籍してきました山本駿亮です。僕は生まれてから大学を卒業するまで山口で過ごしました」 「小学生の頃、当時中国リーグに在籍していたレノファの選手とエスコートキッズとして入場した経験があります。 高川学園高時代には維新みらいふスタジアムでレノファ戦のボールボーイをした事もあります。そんな僕にとって憧れであったレノファ山口FCでプレーできる事を本当に嬉しく思います」 「僕の夢は地元レノファ山口FCがJ1の舞台で戦う事です。そのために僕の持っている最大限の力を捧げるつもりです。皆さん一緒に戦いましょう!そして山口県を盛り上げましょう!よろしくお願いします!」 2023.12.19 16:45 Tue4
J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】
3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun5