チェイス・アンリがフル出場のシュツットガルト、再三のピンチを凌いでレバークーゼンにゴールレスドロー【ブンデスリーガ】
2024.11.02 06:24 Sat
ブンデスリーガ第9節、レバークーゼンvsシュツットガルトが1日に行われ、0-0で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。
前節ブレーメン戦を追いつかれてのドローに終わった3位レバークーゼン(勝ち点15)は、4日後にチャンピオンズリーグのリバプール戦を控える中、3日前のDFBポカール2回戦エルフェアスベルク戦のスタメンから7選手を変更。ヴィルツやボニフェイス、グリマルドら主力が先発に戻った。
一方、前節ホルシュタイン・キール戦を10人となりながらも逃げ切り勝利とした8位シュツットガルト(勝ち点12)は、3日前のDFBポカールではカイザースラウテルン戦を2-1と競り勝った。そのシュツットガルトはチェイス・アンリが公式戦3試合連続スタメンとなった。
フラットな[4-4-2]でスタートしたレバークーゼンに対し、開始3分、シュツットガルトにアクシデント。ルウェリングがハムストリングを痛めて早々に交代を強いられた。
そのシュツットガルトに対し、レバークーゼンは12分に好機。ディフェンスライン裏を取ったフリンポンがボックス左に侵入してGK強襲のシュートを浴びせた。さらに18分、CKからタプソバが際どいヘディングシュートを放ったレバークーゼンが主導権を握っていく。
迎えた後半、開始3分にレバークーゼンがCKからPKを獲得しかけるも、ヴァグノマンのハンドは取られず。さらに53分、ヴィルツのダイレクトパスを受けたボックス右のボニフェイスがポスト直撃のシュートを浴びせたレバークーゼンが後半も攻勢をかけていく。
66分にはヴィルツのフィードからフリンポンに決定機もヘディングシュートは枠を捉えきれず。さらに73分にはボニフェイスがルオーとの競り合いに勝ってGKと一対一となったが、シュートはニューベルに阻まれてしまう。
最終盤、レバークーゼンは3枚替えを敢行するもゴールをこじ開けられずタイムアップ。勝ち点1を挙げるに留まった。一方、チェイス・アンリの好守も見られた守勢のシュツットガルトは勝ち点1を持ち帰っている。
レバークーゼン 0-0 シュツットガルト
前節ブレーメン戦を追いつかれてのドローに終わった3位レバークーゼン(勝ち点15)は、4日後にチャンピオンズリーグのリバプール戦を控える中、3日前のDFBポカール2回戦エルフェアスベルク戦のスタメンから7選手を変更。ヴィルツやボニフェイス、グリマルドら主力が先発に戻った。
一方、前節ホルシュタイン・キール戦を10人となりながらも逃げ切り勝利とした8位シュツットガルト(勝ち点12)は、3日前のDFBポカールではカイザースラウテルン戦を2-1と競り勝った。そのシュツットガルトはチェイス・アンリが公式戦3試合連続スタメンとなった。
そのシュツットガルトに対し、レバークーゼンは12分に好機。ディフェンスライン裏を取ったフリンポンがボックス左に侵入してGK強襲のシュートを浴びせた。さらに18分、CKからタプソバが際どいヘディングシュートを放ったレバークーゼンが主導権を握っていく。
そして32分にはフリンポンがネットを揺らすも、その前にオフサイドがあってゴールならず。さらに41分、CKからタプソバのヘディングシュートがバーに直撃したレバークーゼンは、追加タイムにもCKからボニフェイスのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKニューベルの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、開始3分にレバークーゼンがCKからPKを獲得しかけるも、ヴァグノマンのハンドは取られず。さらに53分、ヴィルツのダイレクトパスを受けたボックス右のボニフェイスがポスト直撃のシュートを浴びせたレバークーゼンが後半も攻勢をかけていく。
66分にはヴィルツのフィードからフリンポンに決定機もヘディングシュートは枠を捉えきれず。さらに73分にはボニフェイスがルオーとの競り合いに勝ってGKと一対一となったが、シュートはニューベルに阻まれてしまう。
最終盤、レバークーゼンは3枚替えを敢行するもゴールをこじ開けられずタイムアップ。勝ち点1を挙げるに留まった。一方、チェイス・アンリの好守も見られた守勢のシュツットガルトは勝ち点1を持ち帰っている。
レバークーゼン 0-0 シュツットガルト
チェイス・アンリの関連記事
シュツットガルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
チェイス・アンリの人気記事ランキング
1
目標は世界一! U-20W杯に臨む冨樫剛一監督、U-20日本代表メンバー選びのポイントは「ウィークをよりストロングに変えていけるようなメンバー」
20日に開幕を迎えるU-20W杯(W杯)に臨む、U-20日本代表メンバーが8日に発表された。 インドネシアで開催予定だった今大会。しかし、イスラエルが出場権を獲得したことで、宗教的な観点から国内で抗議活動が発生。国際サッカー連盟(FIFA)は、インドネシアから開催権を剥奪すると、急遽アルゼンチンでの開催が決定した。 日本はグループステージで、セネガル、コロンビア、イスラエルと対戦。2017年、2019年と2大会連続でベスト16に終わっている中、更なる高みを目指して戦うこととなる。 Jリーグはシーズン真っ只中の中、MF松木玖生(FC東京)やMF山根陸(横浜F・マリノス)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)など、チームの主軸を担う選手も選出。また、海外組として、DF髙橋仁胡(バルセロナ/スペイン)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ)、MF福井太智(バイエルン/ドイツ)の3名も選出された。 メンバーを発表した冨樫剛一監督は、多くのJリーグクラブの協力があって実現したと明かし、選手たちには思い切ってプレーして欲しいと語った。 「まず最初にこのU-20のW杯に向けて、日本がシーズン中ということもあり、たくさんの方にご協力、ご尽力いただき、特にJリーグの関係者、大学の関係者に多大な協力を頂き感謝しています。最初にお礼を致します。ありがとうございます」 「ようやくW杯というところに育成のチームが参加できることができる。物凄く選手にとっても力がつく大会に参加できるということで、本当に思い切ってプレーができるように整えていきたいと思います」 「インドネシアから開催地がアルゼンチンに変わりましたけれども、南米の地でよりフットボールの強さというのを我々も感じることもできるでしょうし、またそこで日本の若者がしっかりと戦う姿を是非皆さんに届けていきたいと思います」 しっかりと戦うことを宣言した冨樫監督。AFC U20アジアカップからは2名が少なくなり、総勢21名のチーム編成に(1名は後日発表)なっている。その中で、メンバー選考のポイントを語った。 「まずAFCの大会から23名の登録がフィールド2名を減らす形の21名になったということが、まずチームをつくる上でものすごく大きい要素となりました」 「また、我々がアジア1位を目指してAFCを戦いましたけれども、アジア1位を取れなかった。その中で我々の世界一という目標を下げるのではなく、その目標にそんな我々が近づくためにはどういう選手を選んだらいいのか。特に最終予選ベスト4の戦い、その先の残ったアジアの4チームを比較した時に、我々が良かったものはより良くしていかなければいけない。そして、自分たちができなかったものが不足しているものなのか、あるいは意識の問題なのか。そういうところでしっかり精査をして、そして予選の当たる3チームを想定した中で、自分たちのウィークをよりストロングに変えていけるようなメンバー構成として、この選手を選出しました」 アジアで王者になれなかったことで、世界で通用するために必要なものを考えて選んだというメンバー。1名少ない発表となった理由も言及した。 「現在リーグが行われていることもあり、体調、ケガというものが出てきてしまっているので、それのチェック、コンディションとチェックも含め、現時点では20人とさせてもらっています。ここ何日かあるいは何時間かでいろんなものが見えてくると思いますので、また新たな1名は発表させていただきたいと思います」 残り1名が招集されることになるが、今回招集できなかった選手についても言及した。 「フィールドプレーヤー18人、GKは3人でなければ、A代表のW杯のように26名選べれば、本当に楽だったなと思いますし、ここ最近で本当にゲームの中で伸びていくのは実際に自分も確認してます。その中で、やはり一番大きかったのは18名を選ぶ中でのポジションバランス、またポジションでのスペシャルな選手っていうのを何名を選ぶかというところで非常に悩みました」 「また、我々が最終予選を戦ったことからW杯に向けて、自分たちが本当に予選を突破して、その上にっていうところで言ったら、もともと我々のチームはシステムも含めて柔軟性を持っているチームだと思っていますけれども、よりまた新しい考えを持っている中で選手たちにはトライしてもらう。そういう中で柔軟性を持った選手、思考の柔軟性を持った選手というのがもう1つのポイントになりました」 「やはりシーズン中ということもあり、各国事前にスペインで集まって試合を繰り返したりしてますけれども、我々はそういう時間がなかったっていうこともあるので、今まで積み重ねてきたベースからプラスアルファ何ができるかというところで選んだというところが正直なところです」 「もちろん選ばれなかった選手は悔しいと思いますし、そういう反発力っていうのはサッカー選手である以上ずっとここからついてくると思いますので、本当に彼らがしっかり成長してサッカー選手として辞めるまで、もっともっと高い目標を持って彼らはプレーをしていると思っているので、そこもまた自分は期待して、選手の成長を見ていきたいなという風に思います」 2023.05.08 18:20 Mon2
「大きい山を一歩一歩登っていきたい」パリ五輪前最後の活動、選手も入れ替えたU-23日本代表に大岩剛監督「チームをさらに強化する」
30日、アメリカ遠征に臨むU-23日本代表メンバー25名が発表された。 パリ・オリンピックの出場権を無事に確保したU-23日本代表。7月に開幕する大会を前に、最後の活動となる今回のアメリカ遠征では、同じくオリンピックに出場するU-23アメリカ代表と対戦する。 大岩監督はアジアカップのメンバーから入れ替えた他、1つ下の世代に当たるMF佐野航大(NECナイメヘン)を初招集するなど、最後まで選手の成長を見守ると共に、選考も行う機会とした。 メンバー発表会見の冒頭、大岩監督はAFC U23アジアカップ優勝を改めて報告し、関係各所へ感謝の気持ちを述べた。 「U-23アジアカップにおいて、パリ・オリンピックへの出場権と、優勝という結果を残すことができました。これはひとえに、選手派遣に協力してくれている各クラブの皆さんのおかげでもあります。公の場で感謝を伝えることはできていませんので、改めてこの場をお借りして、各クラブの皆さん、関係者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます」 また、今回のアメリカ遠征での2試合に向けては、パリ・オリンピックに向けた準備の期間にするとした。 「我々はアジアカップを戦い抜いた事によって得た自信と共に、パリ・オリンピックに向けて準備を進めて参ります」 「6月のIW(インターナショナル・マッチウィーク)の期間を使って、チームをさらに強化すること。それを目的にアメリカとの2試合を戦ってきたいと思います」 アジア最終予選も兼ねていたアジアカップには海外組があまり招集できなかった中、佐野をはじめ、MF斉藤光毅、MF三戸舜介(共にスパルタ・ロッテルダム)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)を招集している。 海外組の招集については「オリンピックに対しての活動という位置付けなんですけど、今現在の選手が良いコンディションでいること。IWという我々が唯一、選手を招集できる期間で、この活動に呼べる可能な選手を招集させてもらいました」とコメント。「大前提としてオリンピックに向かう活動ですので、オリンピックに向けての準備も当然やりながら、今回来ている選手はオリンピックに招集できることは、国内組も含めて、コンディションも含めて、まだまだ先がありますので、しっかり踏まえた上で活動を続けていきたいです」と語り、本大会の招集に関わらず、今回の活動で招集できるベストのメンバーを呼んだとした。 五輪本大会は18名という選手枠だが、今回は25名と多くの選手を招集。その意図については「人数のところは、オリンピックに向けての最後の活動なので、ここをしっかりとチーム力を上げるために、競争力を今以上に上げるためにこの人数でお願いしました」と、多くの選手をチェックしたかったと語り、「カタールの大会に呼んでいない選手も、今現在の彼たちのコンディション、活躍をしっかり見ながら、今回招集させていただきました」と、前回招集できなかった選手でも期待をしているとした。 今回の活動の狙いについては「しっかりと我々のコンセプト、スタイル、プレー原則を全選手がもう1度再確認するということ。新しい選手には、チームにおける自分の立ち位置を認識してもらうことをやっていきたいです」と、チームとしての成長を促したいとした大岩監督。チームが持つ一体感も、1つ1つを乗り越えて植え付けたいとした。 「一体感という認識、捉え方が変わると思います」 「グループにおいて、多くの困難であったり、そういうものが時に一体感を生んだり、1つのアクシデントが一体感を生んだり、色々な形があると思います」 「我々が向かうターゲットを明確にすることで、全員で一歩ずつ進んでいくという姿勢を今までもやってきて、今後もそのスタンスでやり続けていけば、高いところを目指す一体感あるグループを作れるんじゃないかなと思っています」 「言葉だけでなく、我々の活動、行動で色々なアクシデントを越えながら、大きい山を一歩一歩登っていきたいなと。そうすることでチーム力が上がっていけばと思っています」 選手を手元に置いて確認できる最後の場。招集された選手たちは、生き残りをかけるためにも良いパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。 2024.05.30 22:10 Thu3
広島とも派手に打ち合ったシュツットガルトがジャパンツアー2戦2勝締め! チェイス・アンリはこの試合も途中出場【国際親善試合】
『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』のサンフレッチェ広島vsシュツットガルトが1日にエディオンピースウイング広島で行われた。 平和のメッセージも込めたピースマッチとして開催され、広島は今夏加入のトルガイ・アルスランが先発で初出場。京都サンガF.C.との来日初戦を0-3からの5発大逆転で飾ったシュツットガルトはチェイス・アンリが引き続きベンチスタートになるなか、守護神ニューベルがこの試合も先発した。 シーズンさながら主力が先発の広島だが、シュツットガルトがボールを握り、攻め入る序盤に。そのなかで、先月29日に合流したばかりのアルスランが中盤からボールの出し手として違いを作り、16分には左サイドから抜け出した志知孝明がゴールに迫る。 だが、19分にスティラーのスルーパスからボックス右深くに抜け出したルウェリングが右足で折り返すと、対応に入った松本泰志の身体にヒットしたボールがゴール前に。最後はスティラーが左足ダイレクトで流し込み、シュツットガルトが先手を奪う。 そのシュツットガルトがその後もシュート数を増やしていくなか、追いかける広島もチャンスと見るや陣地回復から敵陣まで攻め入るシーンを何度か作り出すが、なかなか突破口を見いだせず。シュトットガルトが1点リードを保ってハーフタイムを迎える。 後半の頭から松本以外のメンバーチェンジに動いた広島がフレッシュさも生かして立ち上がりから積極性を打ち出すと、55分に中島洋太朗の縦パスを井上が叩いて、ボックス右の松本が折り返し。最後は中島が右足でゴール右に蹴り込み、追いつく。 広島が見事な崩しから18歳中島の一発で食らいつくなか、58分のシュツットガルトもハーフタイム明けに続く選手交代で、その1人としてチェイス・アンリもピッチへ。広島もリズムを失わずだが、互いにギアが上がり、行き来する展開になる。 そのなかで、63分にシュツットガルトが右CKのチャンスを掴むと、その流れから二次攻撃に持ち込み、バイタルエリア中央でオリヴィエの落としからベヤズが左足ミドル。これでシュツットガルトが逆転すると、広島が再びの同点を目指して前のめりとなる。 だが、68分に広島が前がかるなか、シュツットガルトがカウンター。それで一気にひっくり返すと、敵陣右サイドに抜け出したカスタナラスがGK川浪吾郎の飛び出しを交わして、右足でボールを無人のゴールマウスに流し込み、広島を突き放してみせる。 反撃に転じたい広島は70分にも交代に動くなか、76分にバイタルエリア中央の位置で獲得したFKから、キッカーに名乗りのマルコス・ジュニオールが右足コントロールショットをゴール右に。広島が再び1点差に詰め寄るが、シュツットガルトも譲らず。 79分にチョン・ウヨンの持ち運びから、ボックス左のウォルトメイドが左足シュートを沈め、4点目のシュツットガルトは90+2分のカウンターからも左サイドを抜け出したシセが左足で5得点目を奪ってみせ、5-2で勝利。このジャパンツアーを2戦2勝で締めた。 サンフレッチェ広島 2-5 シュツットガルト 【広島】 中島洋太朗(後10) マルコス・ジュニオール(後31) 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前19) エメル・ファルク・ベヤズ(後18) トーマス・カスタナラス(後23) ニック・ウォルトメイド(後34) ムサ・シセ(後45+2) 2024.08.01 20:35 Thu4
期待の若手から一転、序列低下からの負傷離脱…DFチェイス・アンリが今夏シュツットガルト退団か? ザルツブルクが関心と報道
立場が一気に危うくなってしまったシュツットガルトに所属するDFチェイス・アンリ(21)だが、今夏の遺跡の可能性が高まっているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 尚志高校を卒業し、Jリーグクラブを経ずにシュツットガルトのセカンドチームへと加入したチェイス・アンリ。今シーズンからは正式にファーストチームに昇格し、ブンデスリーガでのキャリアをスタートさせた。 ブンデスリーガでは開幕戦から出番をもらい、レギュラーに定着しつつあり、チャンピオンズリーグ(CL)でも出番をもらっていたチェイス・アンリ。しかし、2025年に入りメンバーから外れすことが増えると、DFルカ・ジャック、DFフィン・イェルチュの加入により序列が低下。加えて、3月はじめに内転筋の筋繊維断裂のケガを負いチームから離脱。現時点でも部分的なトレーニングにすら復帰できていない状況だ。 今シーズン中の復帰は難しい状況のチェイス・アンリは、シュツットガルトではもはや期待されていない選手になってしまったとのこと。今季初めは、今後の最終ラインを支える存在になるとみられていたが、経験不足に加えてケガをしたことで構想外に近い状態だという。 そんな中、チェイス・アンリに関心を持っているというのがオーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクとのこと。潜在能力に関心を早い段階で持っており、ここまでは具体的な動きを見せていなかったが、夏に動き出すとみられている。 新天地で試合にコンスタントに出ることは年齢を考えれば重要なこと。ザルツブルクは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選出場権を争っている中で4位に位置しているが、今後のステップアップのために移籍を決断することも悪くないとみられている。 2025.05.09 18:45 Friシュツットガルトの人気記事ランキング
1
「絵本に出てきそう」「なんて素敵な家」原口元気の妻・るりこさんが新居公開!初の南ドイツは「築85年、丘の上の一軒家」
シュツットガルトのMF原口元気の妻、るりこさんが新居を公開した。 今冬にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへと電撃加入した原口。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙えるチームから残留争い渦中のチームへの移籍は、驚きを持って受け止められたが、原口の向上心と覚悟は、早くも新天地でポジティブな影響を与えている。 瞬く間にスタメンを奪取した31歳だが、家族の支えが大きいのは間違いないだろう。「移籍を考えはじめた時すぐには理解できず止めました」と綴った妻のるりこさんは、原口の決意を聞いて背中を押した。 2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと加入し、ドイツでのキャリアをスタートさせた原口は、これまでデュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンでプレーし、シュツットガルトがドイツでの4クラブ目。すでに9シーズン目を迎えている。 今移籍に伴い、家族はドイツ国内で6回目の引っ越し。初の南ドイツとなる新居を、16日にるりこさんが愛犬とともに公開した。 「街中からはだいぶ離れた、宅配便やタクシーが辿り着かずよく電話がかかってきてしまうような、丘の上のぽつんと一軒家」 「築85年の古い床の掃除は、犬たちのおけ毛が隙間に挟まりなかなか時間がかかります。少しずつ虫たちとの戦いも始まりました笑 #毛が抜けやすいラブラドール #そろそろ生え代わりで更に抜け毛の時期」 「引っ越してから1ヶ月経ち、そんなこんなないろんなことにも慣れてきて生活はようやく落ち着いてきたところです」 りんご畑に囲まれ、2匹のラブラドールが自由に走り回れる空間に、白い壁と淡い色の煉瓦が調和する趣を感じる一軒家。閲覧者からは「こんな家に住めたらいいなーっていつも拝見させていただいております」、「なんて素敵な家なんだろう」、「ピーターラビットの絵本に出てきそうなお家ですね」などの感嘆の声が寄せられている。 豊富な運動量で攻守に渡って奮闘し、加入後は2つのアシストを記録するなど、すでに欠かせない存在となっている原口。現在入れ替え戦圏内の16位と苦しむシュツットガルトを、残留に導くことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】原口元気の新居、りんご畑に囲まれた趣を感じる一軒家</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">原口るりこ Ruriko Haraguchi(@ruriko_haraguchi24)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.17 19:45 Fri2
4児の父である遠藤航が2G2Aの大活躍で息子から祝福「パパがゴールした!」
シュツットガルトの日本代表MF遠藤航がシャルケ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 シュツットガルトは27日、ブンデスリーガ第23節でシャルケとホームで対戦。遠藤は[3-4-2-1]のボランチでフル出場した。 遠藤は10分に右CKを右足ボレーで叩き込み、先制点をマークすると、26分には左CKの流れから流し込み、2ゴール目も記録。さらに後半には2つのアシストを記録し、2ゴール2アシストの大活躍でチームの5-1の大勝に貢献していた。 4児の父である遠藤はシャルケ戦を振り返り、家で息子からかけられた言葉を明かした。 「試合で2ゴール2アシストを達成できたのは初めてです。それは僕を幸せにしてくれたし、できればファンもそうなっていてほしいです。そして、ブンデスリーガでそれを達成した最初の日本人選手だと知り、驚きました。香川真司、岡崎慎司、あるいは他の選手がすでに達成しているだろうと思っていました」 「息子は試合を観ていませんでした。特にゴールを決めたシーンについては。ただ、家に帰った時、息子は幸せそうに『パパがゴールした!』と言ってくれました」 また、「彼らは僕にとても満足してくれていて、インスタグラムとクラブで僕を祝ってくれました」とチームメイトからのお祝いがあったことも明かしている。 シュツットガルトは6日、第24節でMF鎌田大地とMF長谷部誠を擁するフランクフルトと対戦するが、日本人対決に向けての意気込みも語っている。 「僕は常にハードワークを心掛けます。特にディフェンス面です。もちろん攻撃でもトライしますが、フランクフルト戦では鎌田大地を止められるようベストを尽くします」 <div id="cws_ad" >◆遠藤航が2G2Aの大活躍!</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "m1N4y0ZIZts";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.03.03 11:55 Wed3
シュツットガルトがドイツ2部で13ゴールのMFヒューリッヒを完全移籍で獲得
シュツットガルトは19日、パーダーボルンのドイツ人MFクリス・ヒューリッヒ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2025年6月30日までの4年間。背番号は「22」を背負うことになる。 ヒューリットは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへと完全移籍。2019年7月にドルトムントのセカンドチームに加入すると、2020年8月にはパーダーボルンへとレンタル移籍。今年7月に買い取りオプションが行使され、完全移籍していた。 右ウイングを主戦場とするヒューリッヒは2020-21シーズンのブンデスリーガ2(ドイツ2部)で34試合に出場し13ゴール7アシストを記録。ブンデスリーガ2で最も危険な選手として名を馳せていた。 ケルン時代の2017-18シーズンにはブンデスリーガでデビューも果たしており、将来が有望なアタッカーだ。 ヒューリッヒは今回の移籍について「ここに来られてとても嬉しい。シュツットガルトは、僕のためにたくさんのことをしてくれた素晴らしいクラブだ。交渉の当初から気分も良く、チームの一員としてピッチに立つのが待ち遠しいよ」とコメントした。 2021.07.19 21:55 Mon4
伊藤のお膳立てから遠藤が劇的AT弾!シュツットガルトが奇跡の逆転残留を決める!!《ブンデスリーガ》
シュツットガルトは14日、ブンデスリーガ最終節でケルンと対戦し2-1で勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場し92分に今季4ゴール目を記録、DF伊藤洋輝はフル出場している。 前節バイエルンに引き分けた16位シュツットガルト(勝ち点30)が、ホームに7位ケルン(勝ち点52)を迎えた一戦。シュツットガルトの遠藤と伊藤は共に先発に名を連ねている。 引き分け以上で自動降格圏外の16位以内が決定するシュツットガルトは、11分にロングボールに反応したトマスがボックス右でキリアンに倒されてPKを獲得。しかし、カライジッチのPKはGKシュワーブが左手一本で弾き出した。 先制を逃したシュツットガルトだったが、このプレーで獲得した右CKからヒューリッヒがクロスを供給すると、カライジッチがヘディングで叩き込んだ。 先制点で勢いづくシュツットガルトは、21分にもカライジッチがボックス右手前からコントロールショットを放ったが、これはGKシュワーブがセーブ。さらに31分と35分には、遠藤に決定機が訪れたが追加点には至らず。 ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、シュツットガルトは前半アディショナルタイムにもキリアンのバックパスをカットしたトマスがチャンスを迎えたが、シュートはGKシュワーブのセーブに防がれた。 迎えた後半、シュツットガルトは58分にトマスとヒューリッヒを下げてE・トミーとマーモウシュを投入したが、直後に失点する。59分、左サイドのカインツがカットインからゴールへ向かうクロスを供給すると、GKミュラーのファンブルしたボールをモデストに頭で押し込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、シュツットガルトは終了間際に2人の日本人選手がドラマを生む。92分、左CKをニアで伊藤がフリックすると、ファーサイドに走り込んだ遠藤がダイビングヘッドでゴールに叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。残留を争っていたヘルタ・ベルリンが、ドルトムントに敗れたため、シュツットガルトが15位に浮上。大逆転でブンデス1部残留を決めた。 2022.05.15 00:35 Sun5