【CLリーグフェーズ第7節プレビュー①】公式戦15連勝でストップのアトレティコと11連勝中のレバークーゼンが激突
2025.01.21 18:00 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節が21日と22日に行われる。ここでは第7節1日目の21日に開催されるカードの展望を紹介していく。
◆リーグフェーズ第7節①
▽1/21(火)
《26:45》
モナコ vs アストン・ビラ
アタランタ vs シュトゥルム・グラーツ
《29:00》
アトレティコ・マドリー vs レバークーゼン
ボローニャ vs ドルトムント
クラブ・ブルージュ vs ユベントス
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs PSV
リバプール vs リール
スロバン・ブラチスラヴァ vs シュツットガルト
ベンフィカ vs バルセロナ
◆絶好調対決
リーグフェーズ残り2試合となって迎える第7節、1日目の最注目試合は絶好調の11位アトレティコ・マドリー(勝ち点12)と4位レバークーゼン(勝ち点13)によるトップ8入りを懸けた対戦だ。
先月11日に行われた前節スロバン・ブラチスラヴァ戦をFWグリーズマンのドブレーテなどで快勝したアトレティコはCL3連勝で11位に浮上。直近のレガネス戦ではポスト直撃やグリーズマンのPK失敗などもあって不覚を取りウノセロ敗戦となったが、それまでは公式戦15連勝と絶好調が続いていた。仕切り直しの一戦でレバークーゼンを撃破し、CL4連勝としてラウンド16ストレートインとなる8位以内への浮上となるか。
一方、前節インテル戦を終盤のDFムキエレ弾でこじ開け、1-0のシャットアウト勝利としたレバークーゼンは公式戦11連勝中。2024年年末にかけて尻上がりに調子を上げ、現在は国内2冠を達成した昨季のチーム状態に戻っている。直近のボルシアMG戦では大黒柱のMFヴィルツがドッペルパックで快勝と最高のチーム状態の中、アトレティコを下してラウンド16進出を決めてしまうか。

前節ドルトムントとのアウェイ戦を途中出場FWフェラン・トーレスのドブレーテで制した2位バルセロナ(勝ち点15)は15位ベンフィカ(勝ち点10)と対戦。CL5連勝としてラウンド16進出が目前となっている中、直近のヘタフェ戦では1-1の引き分けに終わり、ラ・リーガではここ4試合勝ちなしとなっている。スーペル・コパではレアル・マドリーを粉砕するなどチーム状態が読み辛いバルセロナだが、ベンフィカを退けてリーグフェーズ突破となるか。
◆不調の南野モナコは5位ビラと対戦

前節アーセナルに0-3で完敗した16位モナコ(勝ち点10)は5位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦。MF南野拓実は1点ビハインドの後半から出場して攻撃を活性化させたが、ゴールは生まれなかった。CL連敗で16位に後退した中、リーグ・アンでも調子を落とし、ここ4試合2分け2敗となっている。直近のモンペリエ戦では最下位チーム相手に逆転負けと最悪なチーム状態の中、直近のアーセナル戦を2-2の引き分けに持ち込むなど力のあるビラから勝ち点を奪えるか。
◆ラウンド16一番乗りのリバプールは公式戦21試合負けなしのリールと対戦

前節ジローナ戦を1-0のシャットアウト勝利として唯一の6連勝としたリバプールは8位以上を確定させ、ラウンド16一番乗りを決めた。その首位リバプール(勝ち点18)は、公式戦21試合負けのない8位リール(勝ち点13)と対戦。
直近のブレントフォード戦ではFWヌニェスの後半追加タイムでの2ゴールで劇的勝利としたリバプール。チャンスの数に対してゴールが少なく結果が伴わない状況が続いていたが、ブレントフォード戦では勝利を手にした。既に決勝トーナメント進出を決めている中、引き分け以上で首位通過が確定するがMF遠藤航に出番はあるか。
◆トップ8入り狙うユベントスは1pt差のブルージュと対戦

前節マンチェスター・シティ戦をシャットアウト勝利とし、14位に浮上したユベントス(勝ち点11)は19位クラブ・ブルージュ(勝ち点10)と対戦。シティ戦の勝利でCL4試合ぶりの白星としたユベントス。セリエAでは引き分け地獄にハマっていたが、直近のミラン戦では会心の勝利を収めて停滞感を払拭。良い流れをブルージュ戦に持ち込み、トップ8入りへCL連勝なるか。
そのユベントスと同勝ち点で並ぶ13位アタランタ(勝ち点11)は29位シュトゥルム・グラーツ(勝ち点3)と対戦。アタランタは前節レアル・マドリー戦を打ち負け、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせず。セリエAでは2024年末にかけて怒涛の11連勝を飾っていたが、ここ4試合勝ちなしと小休止。直近のナポリ戦では2-3と競り負けた中、切り替えて格下シュトゥルム・グラーツを撃破できるか。
今季結果の出ていたホームでバルセロナに敗れた9位ドルトムント(勝ち点12)は33位ボローニャ(勝ち点2)と対戦。ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガ3連敗と絶望的なチーム状態の中、年明け以降のセリエAではローマとインテルに引き分ける善戦を見せているボローニャを下してシャヒン監督は首を繋げるか。
そしてDFチェイス・アンリの26位シュツットガルト(勝ち点7)は35位スロバン・ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦。年明け以降、ベンチ外が続いていたチェイス・アンリはセカンドチームへ送られているが、チームはラウンド16プレーオフに進出できる24位以内を目指してCL3勝目を狙う。
◆リーグフェーズ第7節 日程
▽1/22(水)
《26:45》
シャフタール vs ブレスト
ライプツィヒ vs スポルティングCP
《29:00》
ミラン vs ジローナ
スパルタ・プラハ vs インテル
アーセナル vs ディナモ・ザグレブ
セルティック vs ヤング・ボーイズ
フェイエノールト vs バイエルン
パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・シティ
レアル・マドリー vs ザルツブルク
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。
◆リーグフェーズ第7節①
▽1/21(火)
《26:45》
モナコ vs アストン・ビラ
アタランタ vs シュトゥルム・グラーツ
《29:00》
アトレティコ・マドリー vs レバークーゼン
ボローニャ vs ドルトムント
クラブ・ブルージュ vs ユベントス
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs PSV
リバプール vs リール
スロバン・ブラチスラヴァ vs シュツットガルト
ベンフィカ vs バルセロナ
◆絶好調対決
リーグフェーズ残り2試合となって迎える第7節、1日目の最注目試合は絶好調の11位アトレティコ・マドリー(勝ち点12)と4位レバークーゼン(勝ち点13)によるトップ8入りを懸けた対戦だ。
一方、前節インテル戦を終盤のDFムキエレ弾でこじ開け、1-0のシャットアウト勝利としたレバークーゼンは公式戦11連勝中。2024年年末にかけて尻上がりに調子を上げ、現在は国内2冠を達成した昨季のチーム状態に戻っている。直近のボルシアMG戦では大黒柱のMFヴィルツがドッペルパックで快勝と最高のチーム状態の中、アトレティコを下してラウンド16進出を決めてしまうか。
◆2位バルセロナは勝利で突破

Getty Images
前節ドルトムントとのアウェイ戦を途中出場FWフェラン・トーレスのドブレーテで制した2位バルセロナ(勝ち点15)は15位ベンフィカ(勝ち点10)と対戦。CL5連勝としてラウンド16進出が目前となっている中、直近のヘタフェ戦では1-1の引き分けに終わり、ラ・リーガではここ4試合勝ちなしとなっている。スーペル・コパではレアル・マドリーを粉砕するなどチーム状態が読み辛いバルセロナだが、ベンフィカを退けてリーグフェーズ突破となるか。
◆不調の南野モナコは5位ビラと対戦

Getty Images
前節アーセナルに0-3で完敗した16位モナコ(勝ち点10)は5位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦。MF南野拓実は1点ビハインドの後半から出場して攻撃を活性化させたが、ゴールは生まれなかった。CL連敗で16位に後退した中、リーグ・アンでも調子を落とし、ここ4試合2分け2敗となっている。直近のモンペリエ戦では最下位チーム相手に逆転負けと最悪なチーム状態の中、直近のアーセナル戦を2-2の引き分けに持ち込むなど力のあるビラから勝ち点を奪えるか。
◆ラウンド16一番乗りのリバプールは公式戦21試合負けなしのリールと対戦

Getty Images
前節ジローナ戦を1-0のシャットアウト勝利として唯一の6連勝としたリバプールは8位以上を確定させ、ラウンド16一番乗りを決めた。その首位リバプール(勝ち点18)は、公式戦21試合負けのない8位リール(勝ち点13)と対戦。
直近のブレントフォード戦ではFWヌニェスの後半追加タイムでの2ゴールで劇的勝利としたリバプール。チャンスの数に対してゴールが少なく結果が伴わない状況が続いていたが、ブレントフォード戦では勝利を手にした。既に決勝トーナメント進出を決めている中、引き分け以上で首位通過が確定するがMF遠藤航に出番はあるか。
◆トップ8入り狙うユベントスは1pt差のブルージュと対戦

Getty Images
前節マンチェスター・シティ戦をシャットアウト勝利とし、14位に浮上したユベントス(勝ち点11)は19位クラブ・ブルージュ(勝ち点10)と対戦。シティ戦の勝利でCL4試合ぶりの白星としたユベントス。セリエAでは引き分け地獄にハマっていたが、直近のミラン戦では会心の勝利を収めて停滞感を払拭。良い流れをブルージュ戦に持ち込み、トップ8入りへCL連勝なるか。
そのユベントスと同勝ち点で並ぶ13位アタランタ(勝ち点11)は29位シュトゥルム・グラーツ(勝ち点3)と対戦。アタランタは前節レアル・マドリー戦を打ち負け、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせず。セリエAでは2024年末にかけて怒涛の11連勝を飾っていたが、ここ4試合勝ちなしと小休止。直近のナポリ戦では2-3と競り負けた中、切り替えて格下シュトゥルム・グラーツを撃破できるか。
今季結果の出ていたホームでバルセロナに敗れた9位ドルトムント(勝ち点12)は33位ボローニャ(勝ち点2)と対戦。ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガ3連敗と絶望的なチーム状態の中、年明け以降のセリエAではローマとインテルに引き分ける善戦を見せているボローニャを下してシャヒン監督は首を繋げるか。
そしてDFチェイス・アンリの26位シュツットガルト(勝ち点7)は35位スロバン・ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦。年明け以降、ベンチ外が続いていたチェイス・アンリはセカンドチームへ送られているが、チームはラウンド16プレーオフに進出できる24位以内を目指してCL3勝目を狙う。
◆リーグフェーズ第7節 日程
▽1/22(水)
《26:45》
シャフタール vs ブレスト
ライプツィヒ vs スポルティングCP
《29:00》
ミラン vs ジローナ
スパルタ・プラハ vs インテル
アーセナル vs ディナモ・ザグレブ
セルティック vs ヤング・ボーイズ
フェイエノールト vs バイエルン
パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・シティ
レアル・マドリー vs ザルツブルク
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。
フェラン・トーレスの関連記事
アトレティコ・マドリーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
フェラン・トーレスの人気記事ランキング
1
【エル・クラシコ プレビュー】今季最初の伝統の一戦…絶好調の新生バルサが直近4連敗中の王者マドリーに挑む
ラ・リーガ第11節、レアル・マドリーvsバルセロナが、日本時間26日28:00にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフされる。開幕から共に好スタートを切ったマドリードとカタルーニャの両雄が3ポイント差で激突する今季最初の伝統の一戦だ。 開幕から7勝3分けの無敗で2位に位置するマドリーは前節、難敵セルタとのアウェイゲームをムバッペ、ヴィニシウスの両エースによるゴールで2-1の勝利。セルタの決定力次第では取りこぼしの可能性もあったが、持ち味の勝負強さを発揮した。 続くチャンピオンズリーグ(CL)では昨シーズン決勝のリターンマッチとなったドルトムント戦で圧巻のレモンターダを達成。前半を2点ビハインドで終えてリール戦に続く連敗も頭をよぎったが、後半一気にギアを上げると、ヴィニシウスの圧巻トリプレーテにルーカス・バスケスの決勝点などで5-2の逆転勝利。まさにベルナベウ劇場というど派手な内容で、公式戦3連勝を達成。ホーム開催の伝統の一戦に弾みを付けた。 一方、大幅ターンオーバーの影響でオサスナに初黒星を喫したものの、ここまで9勝1敗で首位に立つバルセロナ。前節はホームでセビージャと対戦し、レヴァンドフスキとパブロ・トーレのドブレーテ共演によって5-1のマニータの圧勝。続くCLでは直近6戦全敗だった指揮官ハンジ・フリックの古巣であり、天敵のバイエルン相手に新体制初のビッグマッチで、4-1の快勝。その真価を示した。 ハフィーニャの開始1分の電光石火弾の後は押し込まれて同点ゴールを奪われたが、レヴァンドフスキの恩返しゴールで勝ち越し。さらに、ハフィーニャが2ゴールを重ねてトリプレーテ達成。以降は危なげないゲームクローズでブンデスリーガ首位チームにこれまでの屈辱を晴らす会心の勝利。公式戦4連勝で敵地へ乗り込むことになった。 なお、昨シーズンのリーグ戦2度の対戦はいずれもベリンガムの後半最終盤のゴールが決勝点となり、エル・ブランコがシーズンダブルを達成。また、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、一昨季コパ・デル・レイの対戦を含めて今回のホームチームが4連勝中だ。ホームアドバンテージを含めマドリー優位と見られるが、新生バルサはバイエルン撃破に続き連敗中の宿敵に雪辱を果たせるか。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-4-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ルニン DF:ルーカス・バスケス、ミリトン、リュディガー、メンディ MF:バルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガ、ベリンガム FW:ムバッペ、ヴィニシウス 負傷者:GKクルトワ、DFアラバ、カルバハル、FWロドリゴ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はアラバとカルバハルの長期離脱組に加え、ドルトムント戦で負傷した守護神クルトワ、ロドリゴが欠場となる。 システムは[4-4-2(4-3-1-2)]と[4-3-3(4-2-3-1)]の両方の可能性があるが、バルベルデとベリンガムをサイドハーフに配置する前者の採用を予想。スタメンでは百戦錬磨のモドリッチをカマヴィンガに代えてスタートから起用するプランも想定される。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ペーニャ DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ MF:カサド、ペドリ MF:ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ 負傷者:GKテア・シュテーゲン、DFアラウホ、クリステンセン、エリック・ガルシア、MFベルナル、FWフェラン・トーレス 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加え、軽傷を抱えるエリック・ガルシアに欠場の可能性がある。 スタメンに関してはバイエルンと同じメンバーの継続を予想。ただ、負傷者が続々と復帰した中盤ではダニ・オルモ、フレンキー・デ・ヨング、ガビといった選手たちのスタメン復帰もオプションにある。 ★注目選手 ◆レアル・マドリー:FWキリアン・ムバッペ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のクラシコで新エースストライカーとして存在感示せるか。昨季2度の決定的な仕事を見せたベリンガム、絶好調のヴィニシウス、中盤のダイナモであるバルベルデがキーマンであることは間違いないが、開幕から良くも悪くも大きな注目を浴びるフランス代表FWを注目選手だ。 パリ・サンジェルマンから鳴り物入りでの加入となった新天地では、ここまで13試合8ゴール2アシストと上々の数字を残す。一方で守備意識の低さや消えている時間の多さ、利己的なプレーに、代表やプライベートの問題などで批判も招いている25歳FW。超高額のサラリーやコミッションを鑑みれば、目の肥えたマドリディスタの評価は現状トントンといったところか。したがって、今回の大一番では首位チーム相手の決定的な仕事で信頼を勝ち取りたい。 PSG時代の通算4度の対戦では初対戦時のハットトリックに、昨季CL準々決勝2ndレグでの2ゴールなど6ゴールを挙げる活躍を見せており、スピードやアジリティで確実に上回れる相手センターバックコンビとハイライン守備との相性も悪くなく、攻撃では決定的な仕事ができるはずだ。一方で、守備陣の相次ぐ離脱で打ち合いが濃厚な試合展開の中で後方からの球出しに優れる相手に守備面でどれだけハードワークできるかも勝敗のポイントになる。 ◆バルセロナ:FWハフィーニャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブラウグラナで完全覚醒。得点ランキング独走の主砲レヴァンドフスキに、新エースのラミン・ヤマル、ヴィニシウスやムバッペと対峙するディフェンスラインの要であるクンデのパフォーマンスも重要となるが、やはり直近のバイエルン戦で強烈なインパクトを残したブラジル代表FWを注目選手に推したい。 加入2シーズンで前線の主力を担ってきたが、ラ・ロハでの猛威を振るったヤマルとの両翼をクラブでも結成すべくFWニコ・ウィリアムズの獲得が取り沙汰された今夏は換金対象として売却の可能性が報じられた27歳FW。しかし、クラブの財政事情もあってニコ獲得に失敗したことで、開幕からレギュラーポジションを確保。すると、ここまで公式戦13試合9ゴール8アシストとレヴァンドフスキ、ヤマルと共に強力攻撃陣の核として抜群の存在感を放つ。 新指揮官の下では左ウイングに加え、トップ下やインテリオールと複数の役割を与えられる中、ボールのオン・オフの両方で持ち味の攻撃センスを遺憾なく発揮。さらに、組み立てや守備の貢献度も高く、リーズで師事したビエルサに続きフリックという最高の理解者を得た印象だ。 バイエルン戦ではトリプレーテの活躍もさることながら、ゲームキャプテンとしても若手を引っ張る頼もしいリーダーシップも示しており、高いモチベーションで臨む今季初のクラシコではキープレーヤーの一人として決定的な仕事を果たしてくれそうだ。 2024.10.26 14:00 Sat2
日本の少年が生のバルセロナ選手に感極まって号泣…心温まる光景に感動の声「一生記憶に残る」
憧れのバルセロナの選手たちとの出会いが余程嬉しかったようだ。 6日に国立競技場でヴィッセル神戸との親善試合に臨むバルセロナ。4日に行われたラ・リーガ最終節のセルタ戦を終えすぐに飛行機に乗ると、およそ15時間のフライトを経て、5日深夜に日本へと到着した。 ハードな日程が組まれているバルセロナの選手たちだが、試合の前には一部の選手が日本のバルサアカデミーに所属する子供と触れ合う時間があったようだ。クラブの公式ツイッターがその時の様子を公開している。 バルサアカデミーのシャツを着た少年は、生のバルセロナの選手たちに感極まって大号泣。選手たちは優しくその少年を見守ると、FWフェラン・トーレスやDFセルジ・ロベルト、GKアルナウ・テナスが順番にハグ。落ち着きを取り戻した少年は最後に笑顔で選手たちと記念撮影していた。 この心温まる光景には、ファンも「うわーーーえぐ一生記憶に残るやん」、「かわいい」、「こっちまで泣ける」、「素晴らしい瞬間」と反応。少年にとっては一生忘れられない思い出になったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】生バルサに号泣!選手と少年の感動のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Tears in our eyes <a href="https://t.co/fsEFhpkBPH">pic.twitter.com/fsEFhpkBPH</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1665959985824825347?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.06 15:55 Tue3
敵地でのダービーで優勝目指すバルセロナ、フリック監督「勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、リーグ制覇が懸かるバルセロナ・ダービーへの意気込みを語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 リーグタイトルレースを決定づける大一番となったレアル・マドリーとのエル・クラシコを4-3の逆転で制し、2シーズンぶり通算28度目の戴冠に王手をかけたバルセロナ。 自力優勝へあと2ポイントに迫ったなか、15日に行われるラ・リーガ第36節では2022-23シーズンの前回優勝と同じRCDEスタジアムで開催されるエスパニョールとのダービーでその再現を狙う。 前日会見の冒頭でドイツ人指揮官は「エスパニョールはシーズン後半、新加入選手と明確なスタイルで大きく成長した。集中力を保ち、勝利への意欲を示さなければならない」と、14位で残留に近づく対戦相手への敬意を示した。 また、会見後に行われるレアル・マドリーvsマジョルカの結果(2-1でマドリーが勝利)の結果次第で一足早く優勝が決定する可能性もあったなか、「必要なのは、自分たちの試合に集中することだ」と、あくまで自分たちの結果で優勝を成し遂げたいとも語っていた。 DFイニゴ・マルティネスのサスペンションに加え、FWフェラン・トーレスの急性虫垂炎の手術を受け、メンバー変更も見込まれが、「今日はメンバー構成について話すつもりはない」と語った指揮官。 それでも、「彼は元気で、プレーする準備ができている」とFWロベルト・レヴァンドフキの復帰や打撲の影響が懸念されるDFパウ・クバルシもプレー可能であると主力の起用に含みをもたせている。 前述のように2年前はRCDEスタジアムで優勝を決めたバルセロナだが、その際にローカルライバルの本拠地で必要以上に優勝を喜んだことで、激怒したホームサポーターがピッチに侵入し、選手たちを追いかけまわし、その後も機動隊と一触即発の大騒動に発展した。 その苦い経験もあり、フリック監督は2年前の出来事を繰り返さないよう、敬意を持って祝うことの重要性を選手たちに警告したことを明かしている 「試合前に祝勝会について話したり考えたりするのは得策ではないと思う。試合に集中しなければならない。2年前に何が起こったのかテレビで見ていた。何をするにしても、常に敬意を持って行動しなければならない。勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」 2025.05.15 19:00 Thu4
バレンシア痛恨…1億ユーロ設定のフェラン・トーレス、足元見られドルトムントは半額以下を提示
ドルトムントがバレンシアに所属するU-21スペイン代表FWフェラン・トーレス(20)の獲得に向けて本腰を入れるようだ。 爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器に今シーズンは公式戦35試合6ゴール7アシストを記録しているフェラン・トーレス。バレンシアとの契約が2021年6月30日までとなっているが、新契約締結をしておらず、今夏での退団の見方が強まっている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxV2lWSVlZZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 契約解除金が1億ユーロ(約118億4000万円)に設定されているフェラン・トーレスには、ドルトムントの他、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、ユベントス、レアル・マドリー、バルセロナなど錚々たるクラブが興味を示しているという。 この争奪戦で1歩リードしているのがドルトムントとのこと。ドイツ『ビルト』によると、移籍金4000万ユーロ(約47億3000万円)を用意しているとのこと。この金額はバレンシアの要求を下回っているものの、フェラン・トーレスに対して提示された最初の金額となった。 バレンシアは解除金を設定しているものの、1億ユーロを提示するクラブがいることは考えにくく、最悪のケースとしては2021年夏にフリーで移籍することだ。その他のクラブの出方もあるが、満額受け取れる可能性は低く、現実的に大幅な値下げをする必要が出てきそうだ。 2020.04.13 13:00 Mon5
バルセロナ、フェラン・トーレスが「11」、オーバメヤンが「17」に背番号変更
バルセロナは9日、スペイン代表FWフェラン・トーレスと元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの背番号を発表した。 2022年1月にそれぞれマンチェスター・シティ、アーセナルから加入した両選手。フェラン・トーレスは「19」、オーバメヤンは「25」を着用していた。 新シーズンに向けたプレシーズンマッチですでに背番号変更となっていたが、共に正式に背番号が変更。フェラン・トーレスは「11」、オーバメヤンは「17」をつけることが決まった。 「11」は昨シーズンはウォルバーハンプトンからレンタル移籍で加入していたFWアダマ・トラオレが着用。その前は、ユスフ・デミルやウスマーヌ・デンベレが着用していた。 「17」は昨シーズンはセビージャからレンタル移籍していたFWルーク・デ・ヨングが着用。それ以前は、レイ・マナイ、フランシスコ・トリンコン、アントワーヌ・グリーズマンらがつけていた。 2022.08.09 22:15 Tueアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
1
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat2
「なぜ青なんだ」「新鮮に見える」アトレティコが青×白の120周年ユニを発表!「めっちゃかっこいい」
アトレティコ・マドリーが24日、クラブ創設120周年を祝う特別ユニフォームを発表した。 1903 年 4 月 26 日に設立されたアトレティコ。今回の特別ユニフォームのデザインは、創設当時のものをオマージュ。シャツの右半分が青、左半分が白に切り替えられている。また、左胸のクラブのエンブレムも現在のものではなく当時のものを採用している。 そのデザインには、ファンからも「なんか新鮮に見えるな」、「めっちゃかっこいい」、「アラベスに見える」、「なぜ青なんだ」と反響が寄せられている。 なお、現在は赤と白のストライプが伝統的なアトレティコのユニフォームだが、設立時は青と白のユニフォームを着用。1911年から赤と白のユニフォームを着用している。 このユニフォームは、26日に行われるラ・リーガ第31節のマジョルカ戦で選手たちが着用する。 <span class="paragraph-title">【写真】青×白のアトレティコの120周年ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrayoxsMU40/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrayoxsMU40/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrayoxsMU40/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Atlético de Madrid(@atleticodemadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】モチーフとなったクラブ創設時のアトレティコのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrawsYOszX3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrawsYOszX3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrawsYOszX3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Atlético de Madrid(@atleticodemadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.25 19:45 Tue3
元チェルシーDFフィリペ・ルイスがアザールの衝撃事実を告白!「試合の5分前までマリオカートを…」
23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue4
スアレスが現役5人目のキャリア通算500ゴール!
アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがキャリアのメモリアルゴールを記録した。 アトレティコ・マドリーは21日に行われたラ・リーガ第28節のアラベス戦を1-0で勝利。先発したスアレスは54分にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが右サイドから上げたクロスにダイビングヘッドで合わせ、決勝ゴールをマークした。 スロベニア代表GKヤン・オブラクのPKストップもあり、ここ公式戦2試合勝ちなしと息切れ気味のチームに3試合ぶりの白星をもたらしたスアレスはこれで今季のリーグ19得点目。この得点は代表キャリアを含め、節目の通算500ゴール目にもなった。 現役選手のキャリア通算500ゴールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに続く5人目の偉業だ。 なお、内訳はバルセロナで198得点、アヤックスで111得点、リバプールで82得点、アトレティコ・マドリーで19得点、フローニンヘンで15得点、ナシオナルで12得点、そしてウルグアイ代表で63得点となる。 2021.03.22 11:45 Mon5
