アウグスブルクがトルップ監督と2026年まで契約延長、昨季途中就任でブンデス11位フィニッシュ
2024.09.13 07:00 Fri
アウグスブルクは12日、デンマーク人指揮官のジェス・トルップ監督(54)との契約を2026年6月まで延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。
ヘンク時代にはFW伊東純也を指導していたことでも知られるルップ監督はこれまで母国のミッティランやコペンハーゲン、ベルギーではヘンクの他ヘントでも指揮。
昨年10月、ブンデスリーガ開幕から7試合で1勝2分け4敗の15位と低迷していたアウグスブルクの指揮官に就任し、9勝7分け11敗の戦績を残して最終的に11位フィニッシュを果たしていた。
トルップ監督は契約延長を受けて「最初から歓迎されていると感じ、同時に野心も感じられた。今後もクラブの前向きな持続可能な発展に貢献するために全力を尽くすよ」とコメントしている。
ヘンク時代にはFW伊東純也を指導していたことでも知られるルップ監督はこれまで母国のミッティランやコペンハーゲン、ベルギーではヘンクの他ヘントでも指揮。
昨年10月、ブンデスリーガ開幕から7試合で1勝2分け4敗の15位と低迷していたアウグスブルクの指揮官に就任し、9勝7分け11敗の戦績を残して最終的に11位フィニッシュを果たしていた。
ジェス・トルップの関連記事
アウグスブルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
アウグスブルクの人気記事ランキング
1
低迷する14位ヴォルフスブルクがニコ・コバチ監督を解任…直近10戦未勝利&3連敗で決断
ヴォルフスブルクは17日、ニコ・コバチ監督(52)の解任を発表した。 フロリアン・コーフェルト前監督の後任として、2022年の夏にヴォルフスブルクの監督に就任したニコ・コバチ監督。就任初年度の昨季を8位でフィニッシュ。 2年目を迎えた昨夏にFWオマル・マーモウシュやMFフェリックス・エンメチャ、DFミッキー・ファン・デ・フェンといった有望株が移籍。その影響もあり、今シーズンはここまで6勝7分け13敗の14位に低迷。 とりわけ、昨年12月16日のダルムシュタット戦以降、10試合勝利から遠ざかり、上位陣との連戦となった直近ではシュツットガルト、レバークーゼン、アウグスブルクに敗れるなど3連敗中だった。 解任の決まったニコ・コバチ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私たちは、この1年半、チームとVfLの従業員、特にマルセル・シェーファー、イェルク・シュマットケ、セバスチャン・シンジロルツ、そして経営陣との信頼関係、プロフェッショナルで心地よい協力関係によって支えられてきました。本当に感謝している」 「もちろん、監督としては期待が持てるシーズン序盤だったにもかかわらず、うまく結果が出せなかったことを特に残念に思っている。チーム、クラブ全体、そしてファンの皆さんが、残りのシーズンと将来に向けてベストを尽くされることを祈っている」 2024.03.17 22:50 Sun2
堂安が公式戦連発、フライブルクは4発快勝スタート《ブンデスリーガ》
フライブルクは6日、ブンデスリーガ開幕節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、4-0で快勝した。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 昨季ブンデスリーガ6位と躍進したフライブルクは、先週行われたDFBポカールで移籍後初ゴールを決めた堂安を[4-2-3-1]の右MFで先発とした。 昨季14位のアウグスブルクに対し、守勢の入りとなったフライブルクだったが、17分に先制のチャンス。グリフォのチャンスメークからボックス左のグレゴリッチュがシュートに持ち込むも枠を捉えきれず。 さらに33分、CKの流れからボックス右のギュンターが右ポスト直撃のシュートを浴びせた。 ハーフタイムにかけてもフライブルクが主導権を握った中、迎えた後半開始1分に押し切る。右サイドを抜け出したシディリアのクロスをグレゴリッチュがヘッドで合わせた。 さらに2分後、ボックス手前右、約30mの位置からグリフォが意表を突いて直接狙うと、見事なシュートがゴール左上を捉えた。 その後もフライブルクがゴールに迫ると、61分に3点目。FKの流れからグレゴリッチュがヘッドで落とし、ギンターが技ありのシュートを流し込んだ。 そして78分、堂安に公式戦連発弾が生まれる。ゴールキックの流れからペテルゼンとチェレがボールをつなぐと、ペナルティアーク中央の堂安が鋭くシュートを蹴り込んだ。 このまま4-0と快勝したフライブルクが快勝スタートとしている。 2022.08.07 00:48 Sun3
