J3で18位と苦しむ奈良がフリアン・マリン・バサロ監督を解任…後任として清水でプレイヤーデベロップメントコーチを務める中田一三氏を招へい

2024.09.04 10:30 Wed
奈良がフリアン監督解任と中田一三氏招へいを発表
©︎J.LEAGUE
奈良がフリアン監督解任と中田一三氏招へいを発表
奈良クラブは4日、フリアン・マリン・バサロ監督(35)の解任及び、清水エスパルスでプレイヤーデベロップメントコーチを務める中田一三氏(51)の指揮官就任を発表した。

スペインのバルセロナ出身であるフリアン監督は、サバデルのトップチームコーチやU-21タイ代表監督などを務め、2021年から奈良の指揮官に就任。チームをJ3に昇格させて臨んだ昨シーズンは上位争いに加わり5位フィニッシュとなると、J3アウォーズでは最優秀監督賞を受賞した。

しかし、今シーズンは開幕から苦しい時期が続くと、明治安田J3リーグでは第23節のアスルクラロ沼津戦から4連敗中。チームは18位に沈み、降格圏が近づく状態となっていた。
後任として指揮官に就任する中田氏は、 現役引退後に中田一三サッカースクールを開校。伊勢ペルソナFC(現:伊勢 YAMATO FC)の監督、FC Avenidasolのテクニカルディレクター、FC.ISE-SHIMAの監督などを経て、2019年に京都サンガF.C.の監督に就任した。

京都ではポゼッションサッカーによって一時J2で首位に立つも、その後は苦戦。最終節で柏レイソル相手に衝撃的な大敗を喫して指揮官から退くと、2023年夏からは清水のプレイヤーデベロップメントコーチに就任していた。
J3残留のため大きな決断を下した奈良。フリアン監督と中田氏に加え、クラブ代表を務める濵田満氏もコメントしている。

◆フリアン・マリン・バサロ監督
「この数年間で私たちがファン・サポーター、選手、スタッフ、パートナー企業、行政、代表と共に達成してきたことは本当に素晴らしいものでした。こうした成功は夢見ることすら難しいですが、私たちはそれを現実にしました。 私は、皆さんと共にこの輝かしい数年間を過ごすことができたことに心から感謝の気持ちでいっぱいですし、生涯忘れる事は無いでしょう」

「私は責任を感じており、1歩身を引かなければならないことは理解しています。しかし、私はこれからも奈良クラブのファンであり、チームが目標を達成できるよう応援していきます。私と妻の将来はまだ日本に縁があると思っていますので、今後も奈良の街や奈良クラブに訪れるつもりです。Visca el Nara!」

◆中田一三氏
「奈良クラブを支える皆様へ。この度、奈良クラブの監督として新たに就任することとなりました。まずは、清水エスパルスでの貴重な経験を経て、次なる挑戦としてこの素晴らしいクラブの一員となれることを大変光栄に思います」

「現在、チームは厳しい状況にありますが、私たちがこの困難を乗り越え、奈良クラブを確実に残留へと導くことは当然の使命であり、そのために私は全力を尽くします。選手たちと共に一丸となり、クラブがこれまで積み上げてきたものと選手たちの能力の最適最大化を目指し、理想とする結果へと進んでいくことを固く信じています」

「私たちはこの状況から新たな希望の光を見出し、奈良クラブの未来を明るく照らしていきます。私の役割は、チーム全体のポテンシャルを引き出し、最後まで戦い抜く力を与えることです」

「サポーターの皆様の熱い応援が、私たちを理想の結果へと導く大きな原動力となります。共にこの戦いに挑み、奈良クラブの新たな歴史を築いていきましょう。これからも変わらぬご支援をどうかよろしくお願いいたします」

◆濵田満代表
「日頃より奈良クラブにご支援やご声援を賜り心から御礼を申し上げます。この度、フリアン監督との契約を解除し、残りのシーズンを戦うことにしましたのでお知らせします」

「今シーズン、残り12試合を残し、降格圏内まで3ポイント差の18位という順位、現在のチーム状況、試合内容を鑑み、今後の試合をどのように戦っていくかについて協議を重ねた結果、今監督交代することが最善だと判断いたしました」

「フリアン監督は、2021年シーズンから3年半、奈良クラブにご尽力くださいました。2021年当時は奈良からJリーグは夢のまた夢だと言われていた厳しい状況で、さらにコロナ禍で来日が数か月遅れるという非常に難しい状況でした。そんな中での就任から共に戦い、2シーズンでJリーグに昇格できたことは本当によい思い出です」

「また、奈良が大好きでサポーターとも近く、日本の文化にも積極的に関わっていく姿勢や、常にプロフェッショナルな態度でクラブを導いてくれたことに、クラブとして心から感謝と敬意を表します。フリアン監督の今後の活躍を祈念申し上げます」

フリアン・マリン・バサロの関連記事

奈良クラブは1日、中田一三監督(51)との契約更新を発表した。 中田監督は、9月にフリアン・マリン・バサロ監督の解任を受けて監督に就任していた。 チームは残留争いをするなか、最終的には7勝18分け13敗の勝ち点39で17位フィニッシュ。なんとか残留を果たしていた。 2年目の指揮を執る中田監督は、クラブ 2024.12.01 16:50 Sun
奈良クラブは11日、フリアン・マリン・バサロ監督(34)との契約更新を発表した。 フリアン監督は、スペインのバルセロナ出身で、サバデルのトップチームコーチやU-21タイ代表監督などを務め、2021年から奈良で監督を務めている。 チームをJ3に昇格させ臨んだ今シーズンは、上位争いを続けて、昇格争いにも加わった 2023.12.11 12:35 Mon
19日、明治安田生命J3リーグ第3節の7試合が各地で行われた。 開幕2連勝と好スタートを切ったガイナーレ鳥取は、1分け1敗スタートの愛媛FCとホームで対戦。43分に松田力にゴールを許し、ビハインドで折り返すと、67分に重松健太郎の得点で追い付くも、3分後に再び失点。終盤には互いに1点ずつを加え、2-3で愛媛が今季 2023.03.19 17:20 Sun
2023シーズンからJリーグに入会する奈良クラブは13日、2023シーズンの選手背番号を発表した。 1991年に創設された都南クラブとして創設され、2008年に奈良クラブにチーム名が変更となると、2013年にJリーグ準加盟クラブ(2014年以降はJリーグ百年構想クラブ)として承認された。 2015年からJF 2023.01.13 18:55 Fri
来シーズンからJ3に昇格する奈良クラブは27日、フリアン・マリン・バサロ監督(33)の契約更新を発表した。 バサロ監督は、スペインのバルセロナ出身。U-21タイ代表監督などを務め、2021年から奈良クラブを指揮している。 チームを率いて2年目でJFLで優勝を果たし、チームは悲願のJリーグ入りが決定していた。 2022.11.27 19:57 Sun

奈良クラブの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
10日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が1都7県で行われた。 今回代表チームが決定したのは、東京都、茨城県、千葉県、新潟県、愛知県、岐阜県、兵庫県、奈良県となった。 岐阜ではJ3のFC岐阜とセカンドチームに当たるFC岐阜SECONDが対戦。親子対決となった中、3-0でFC岐阜が勝利し5年連続19回目の 2025.05.10 22:53 Sat
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J3の関連記事

J3リーグに所属するFC琉球が、2026シーズンに向けたセレクションを開催することを発表した。SHIBUYA CITY FC、千葉県社会人サッカー1部リーグ所属の房総ローヴァーズ木更津FC、神奈川県社会人サッカー1部リーグ所属の鎌倉インターナショナルFC、品川CCの5クラブの合同で実施される。 琉球は2023年に 2025.12.15 09:30 Mon
SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

記事をさがす

フリアン・マリン・バサロの人気記事ランキング

1

9月に就任した中田一三監督が来季も奈良を指揮…続投決定「共に進み、共に喜びを分かち合いましょう」

奈良クラブは1日、中田一三監督(51)との契約更新を発表した。 中田監督は、9月にフリアン・マリン・バサロ監督の解任を受けて監督に就任していた。 チームは残留争いをするなか、最終的には7勝18分け13敗の勝ち点39で17位フィニッシュ。なんとか残留を果たしていた。 2年目の指揮を執る中田監督は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、2025 シーズンも奈良クラブの監督を務めさせていただけることとなり、心から感謝と喜びを感じています。今シーズン、厳しい状況の中「奈良からJの火を消さない」という強い思いで挑み、J3残留を果たすことができたのは、選手たちの努力はもちろん、スタジアムで、そして全国から熱い声援を送ってくださった皆さまの存在があったからこそです。本当にありがとうございました」 「奈良の誇りである奈良クラブを、より一層、地域の皆さまに愛されるよう、選手・スタッフと一丸となって、”感動×喜び”を全力でお届けして参りたいと思います」 「新たな挑戦の始まりに向けて、皆さまの温かいご支援と変わらぬ熱い応援をいただければ幸いです。共に進み、共に喜びを分かち合いましょう。奈良クラブの未来を、皆さまと一緒に創り上げていけることを心から愉しみにしています」 また、代表を務める濵田満氏もコメントしている。 「2025 年シーズンも中田一三監督にチームを率いて頂くことになりました。数ヶ月チームを率いてもらった中で、中田監督が持つ、圧倒的なパワー、勝負勘、嗅覚は奈良クラブに欠けているもので、勝てるクラブになるために絶対的に必要だと感じています」 「また、選手のアスリート能力の最大化に着手して頂いたことで、最終戦などは走行距離、スプリント回数などの大きな改善が見られました。さらに奈良クラブが大切にしている、よいポジショニングをベースにしたボール保持からの攻撃や、ロスト時の即時奪還はもちろん、テンポのよいパス交換からの崩してのゴールなどがたくさん見られると期待しています」 「2025 年シーズンは中田監督の元、ワクワクするフットボールをファン、サポーターの皆さまにお見せできることを確信しています!」 2024.12.01 16:50 Sun

奈良クラブの人気記事ランキング

1

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed
2

奈良のMF岡田優希が契約更新! 加入1年目でチームトップの13得点

奈良クラブは5日、MF岡田優希(28)との契約更新を発表した。 岡田は川崎フロンターレU-18の出身で、早稲田大学を経て、FC町田ゼルビアでJデビュー。その後、テゲバジャーロ宮崎、ギラヴァンツ北九州と九州のクラブを渡り歩き、2024シーズンから奈良へ加入した。 加入1年目は明治安田J3リーグで全試合に出場し、リーグ5位タイとなるチームトップの13得点を記録。得点源として存在感を示した。 新シーズンも引き続き奈良でプレーする岡田は意気込みを語っている。 「昨シーズンの悔しさ、苦しみを一日たりとも忘れた日はありません。常にチームを勝利に導くことができる存在であるために、日々を積み重ねていきます。奈良クラブに関わる皆さんと共に、たくさんの勝利を分かち合いたいと思います。共闘よろしくお願いします」 2025.01.05 18:30 Sun
3

青森、いわき、三重、鈴鹿、奈良、FC大阪のJFL6クラブにJ3クラブライセンスが交付…JFL4位以内が最低条件

Jリーグは28日、2022シーズンのJ3クラブライセンス判定結果を発表した。 今回審議されたのは、J3入会を希望するクラブへのJ3クラブライセンスについて。Jリーグ百年構想クラブである、ラインメール青森、いわきFC、ヴィアティン三重、鈴鹿ポイントゲッターズ、奈良クラブ、FC大阪の6クラブがJ3入会を希望。今回の判定の結果、全6クラブにJ3クラブライセンスが交付された。 ライセンスが交付された6クラブは、今後11月の理事会でJリーグ入会が承認され、JFLで4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブがJ3リーグへの参加が認められる。なお、平均入場者数2000人超という審査基準は新型コロナウイルスの影響もあり昨年度に続いて2021年度も適用外となる。 今シーズンのJFLは、ホーム&アウェイの総当たり戦となっており、現在は最多で6試合が消化。首位には勝ち点12のヴェルスパ大分(4試合消化)が立っており、2位に松江シティFC(勝ち点12/6試合消化)、3位にHonda FC(勝ち点11/5試合消化)、4位にFC大阪(勝ち点10/5試合消化)となっている。 また、現在J3リーグに所属している3クラブは、10月の理事会で審議される。 ◆JFL順位表 ※9/28現在 (順位/チーム名/試合数/勝ち点/得失点) 1.いわきFC/22/48/+20★ 2.Honda FC/22/44/+24 3.FCティアモ枚方/22/38/+7 4.ソニー仙台FC/22/36/+16 ーーーJ3昇格条件ライン 5.ヴェルスパ大分/21/34/+11 6.ラインメール青森/21/33/+2★ 7.鈴鹿ポイントゲッターズ/22/32/-2★ 8.FC大阪/21/31/+2★ 9.松江シティFC/21/29/+1 10.ヴィアティン三重/22/28/-2★ 11.高知ユナイテッドSC/22/27/-2 12.FCマルヤス岡崎/22/26/-6 13.奈良クラブ/22/25/+1★ 14.MIOびわこ滋賀/21/25/-11 15.ホンダロックSC/21/18/-16 16.東京武蔵野シティFC/21/14/-16 17.FC刈谷/21/12/-21 2021.09.28 19:05 Tue
4

八戸と契約満了のDF伊勢渉がJFLの奈良クラブへ「ひたむきに戦います」

ヴァンラーレ八戸は29日、DF伊勢渉(25)がJFLの奈良クラブへと完全移籍することを発表した。 伊勢は、駒澤大学、ホンダロックSCを経て、2020年に八戸へと加入。2シーズンで明治安田生命J3リーグで16試合、天皇杯で3試合に出場していた。 奈良クラブへと加入することが決まった伊勢は、意気込みをコメントしている。 「ヴァンラーレ八戸から加入することになりました伊勢渉です。またプレーする場所を与えてくださった奈良クラブに感謝します」 「奈良クラブがJFL優勝、そしてJ3昇格する為に、ひたむきに戦います。奈良クラブの関わる全ての皆様よろしくお願いします。共に戦いましょう!!」 2021.12.29 21:13 Wed
5

J3奈良にHonda FCからMF堀内颯人が完全移籍加入、2年連続JFLベストイレブンの実力者

奈良クラブは23日、JFLのHonda FCからMF堀内颯人(26)が完全移籍で加入することを発表した。 堀内は大阪府出身で、奈良育英高校から大阪体育大学を経て、Honda FCに入団した。 今シーズンはJFLで28試合に出場。2021年、2022年とJFLベストイレブンに2年連続で選出されている。 堀内はクラブを通じてコメントしている。 「奈良クラブに関わる全ての皆様、はじめまして。堀内颯人です。奈良クラブにとって、Jリーグ参入1年目のシーズン、僕自身にとってもプロとしてのキャリア1年目のシーズンになります。また高校生活3年間でお世話になった思い入れのある奈良の街。その街に誕生したJリーグのチームでプロとしてのキャリアをスタートさせていただけることに、何か縁を感じていますし、とても嬉しく思います」 「高校選手権予選で負けた、心から悔しい思いをしたあの日から、成長して、覚悟を持って奈良に帰ってきました。この奈良の街をサッカーで盛り上げ、ファンサポーターの声援を背に思う存分ピッチで躍動します。ぜひスタジアムに応援に来てください、よろしくお願いします」 2022.12.23 17:05 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly