W杯最終予選で日本と同組のオーストラリア代表に新たな負傷者…今夏欧州移籍の点取り屋も9月招集を回避か

2024.08.12 19:00 Mon
オーストラリア代表FWアポストロス・スタマテロプーロス
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オーストラリア代表FWアポストロス・スタマテロプーロス
オーストラリア代表に新たな負傷者が。豪『news.com.au』が伝えている。
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のスタートまで1カ月弱。日本代表と同じグループCに入る豪代表は、9月5日の第1節でバーレーン代表、10日の第2節でインドネシア代表と対戦する。
そんななか、ベルギー1部首位のウェステルローに所属する同代表主力左サイドバック、DFジョーダン・ボス(21)がハムストリング負傷により、9月の招集が際どい状況に。

スコットランド1部のダンディー・ユナイテッドに所属する右サイドバック、DFライアン・ストレイン(27)もハムストリング負傷で全治3カ月。こちらは9〜10月の招集が非現実的だ。
両サイドバック揃っての9月回避が現実味を帯びるなか、ここに来て新進気鋭の点取り屋もハムストリングを負傷。FWアポストロス・スタマテロプーロス(25)だ。

スタマテロプーロスはその名の通りギリシャ系。去年の今頃は無名も、ニューカッスル・ジェッツに所属していた昨季のAリーグ・メンで25試合17得点を叩き出した。

この活躍により、6月に代表初招集・初キャップ。7月末にはスコットランド1部・マザーウェルへの移籍で欧州進出も果たし、3日の第1節でさっそく新天地デビューを飾っていた。

だが、初先発となった10日の第2節・レンジャーズ戦で前半途中に交代。ハムストリングを痛め、代表定着のために欧州へ向かった矢先、9月の招集が厳しくなってしまった格好だ。

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