オーストラリア代表の両SBが負傷…2人ともW杯最終予選スタートの9月を回避か
2024.08.11 16:50 Sun
共に欧州組のジョーダン・ボス、ライアン・ストレイン
オーストラリア代表の両サイドバックが負傷。9月の代表ウィークは欠場が濃厚か。豪『news.com.au』が伝えている。
刻一刻とスタートが近づく2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選。グループCの日本代表は9月5日、第1節で中国代表を埼玉スタジアムに迎え入れる。
日本が5大会連続で最終予選にて激突することとなったオーストラリアは、5日の初戦でバーレーン代表とのホームゲーム。10日の第2節はインドネシア代表とのアウェイゲームだ。
8月も中旬に差し掛かり、そろそろ各国の招集メンバーが水面下で確定へ…という時期だが、オーストラリアは両サイドバックが負傷。
ベルギー1部首位・ウェステルローに所属の左サイドバック、DFジョーダン・ボス(21)は、カタールW杯後に代表初招集。23年3月以降、ケガ以外は全ての国際Aマッチに出場する主力だが、今季第1節(7月28日)でハムストリングを負傷…全治4〜5週間となり、招集が際どい。
こちらは昨季途中、去就問題もあって前所属クラブで居場所を失い、アジア杯2023メンバーから落選。今夏移籍で6月に代表復帰も、先月中旬にハムストリング負傷で全治12週間…日本遠征が待つ10月の招集も不可能とされる。
◆豪代表の9月、10月、11月
9/5 第1節 vs バーレーン(H)
9/10 第2節 vs インドネシア(A)
10/10 第3節 vs 中国(H)
10/15 第4節 vs 日本(A)
11/14 第5節 vs サウジアラビア(H)
—折り返し地点—
11/19 第6節 vs バーレーン(A)
刻一刻とスタートが近づく2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選。グループCの日本代表は9月5日、第1節で中国代表を埼玉スタジアムに迎え入れる。
日本が5大会連続で最終予選にて激突することとなったオーストラリアは、5日の初戦でバーレーン代表とのホームゲーム。10日の第2節はインドネシア代表とのアウェイゲームだ。
ベルギー1部首位・ウェステルローに所属の左サイドバック、DFジョーダン・ボス(21)は、カタールW杯後に代表初招集。23年3月以降、ケガ以外は全ての国際Aマッチに出場する主力だが、今季第1節(7月28日)でハムストリングを負傷…全治4〜5週間となり、招集が際どい。
スコットランド1部のダンディー・ユナイテッドに所属する右サイドバック、DFライアン・ストレイン(27)は、9月の招集回避がほぼ確実。
こちらは昨季途中、去就問題もあって前所属クラブで居場所を失い、アジア杯2023メンバーから落選。今夏移籍で6月に代表復帰も、先月中旬にハムストリング負傷で全治12週間…日本遠征が待つ10月の招集も不可能とされる。
◆豪代表の9月、10月、11月
9/5 第1節 vs バーレーン(H)
9/10 第2節 vs インドネシア(A)
10/10 第3節 vs 中国(H)
10/15 第4節 vs 日本(A)
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—折り返し地点—
11/19 第6節 vs バーレーン(A)
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