「十分すぎるぐらいの1点」東京クラシックでダブル達成、首位を走り続ける黒田剛監督が語る守備への大きな自信「失点しないと選手たちも確信を持ってやっている」

2024.07.14 23:03 Sun
首位を走る町田を指揮する黒田剛監督
©超ワールドサッカー
首位を走る町田を指揮する黒田剛監督
FC町田ゼルビア黒田剛監督が、東京ヴェルディ戦の勝利を振り返った。

14日、明治安田J1リーグ第23節で町田はアウェイの味の素スタジアムで東京Vとの“東京クラシック”が行われた。

今シーズンの前回対戦は5-0で町田が圧勝した中、この試合は開始6分にオウンゴールで町田が先制。その後は、東京Vも盛り返し、互角の戦いが繰り広げられたが、GK谷晃生の好セーブなどもあり町田が0-1で逃げ切り勝利を収めた。
首位チームとしての強さを見せつけ、東京Vとの“東京クラシック”でダブルを達成した黒田監督は、試合後の記者会見でしっかりと守り切ることを目指して戦い、結果が出たと振り返った。

「前回の試合から右のサイドバックのヘンリー(望月ヘンリー海輝)のところに鈴木準弥を入れるというところ。彼の配球、クロスというところで前回5-0で勝利した時も、彼からかなり良いクロスが入っていたので、そこに藤尾(翔太)、(ミッチェル・)デュークを飛び込ませるというのもプランの1つでありました」
「それが功を奏して、相手の事故を誘った形になりましたが、あれが我々にとっては大きかった印象です」

「かなり湿度が高く、疲弊する選手たちも出てきたので、後半には3枚替えをしたり、一気に息を吹き返そうとしたりということでメンバーを代えていきました。その中でもかなり疲弊が早かったなと思います」

「後半はヴェルディさんの持ち前のテクニカルなサッカー、パスワークが出てきた中で、我々はしっかりそこでGK、ディフェンス陣が守勢になりながらも1点をしっかりと守り切って、1-0で勝ち切ろう、またはチャンスがあって2点目のダメ押しが取れればゲームを決められるので、勝利の方程式を彼らにハーフタイムで再確認して入りました」

「2点目を取るということよりも、この1点をしっかり守っていくということが次のゲームにつながっていくことを選手全員が捕らえて、志向してくれたと思います」

また、アウェイながらも大勢のファン・サポーターが駆けつけて後押し。選手が抜けることになる中で、さらにチームを強固なものにしたいと語った。

「今日は町田からファン・サポーターの約4000名が駆けつけてくれまして、選手たちの背中を押してくれて、最後まで声を切らさず応援してくれたことに感謝すると共に、次の次節国立で、なかなか勝てていないピッチですが、しっかり結果を残せるようにやっていきたいと思います」

「これからオリンピックに藤尾翔太がいきますし、平河含めて、こういう状況の中で穴もどんどん出てきますが、チームが一体感を持って一丸になれるタイミングだと思うので、ここでもう1つまとめられるようにマネジメントしていきたいと思います」

今シーズンは先制ゴールを奪うと勝率が非常に高い町田。黒田監督は、リスクを冒さず、1点を奪えばそれをしっかりと守ることを考えてプレーさせているとした。

「やってはいけないのは、リスクを負うこと。ロングボールがいっぱい入っている中で、処理ミスは何本かあったので、そこから相手にチャンスの糸口を見つけられて侵入されることもあったので、そこはしっかりとロングボール対応をしっかり促しました」

「あまり相手を引きつけすぎて、1つの事故を誘うよりも、シンプルに背後を突いていこうと。ウイングバックの食いつきが良いので、その背後を狙っていこうということでした」

「勝利の方程式は1-0。十分すぎるぐらいの1点だと、そういったリードをしっかり生かしてゼロで最後に守り切るというのは、今年掲げたコンセプトではあるので、前回同様しっかりと志向してくれたと思います」

1点を守っていくというスタイルでも結果を残して首位を走り続けている町田。黒田監督は、守備にも大きな自信を持っていながら、この試合からも反省をすることはあるとした。

「守備コンセプト、クロスの守備というところで、今年はクロスからの失点は1点もありませんし、我々の強み、町田の守備コンセプトをしっかり遵守することによって、失点は絶対しないということを選手たちも確信を持ってやってくれているので、こういったプランが成り立つと思っています」

「変に前方に人数をかけすぎてカウンターを食らったりというのは、我々にとっての1番のハイリスクです。もちろん、前線からのプレスはしっかりと行きますし、前方で相手の陣地でサッカーをすることもプランの中にはありましたけど、森田(晃樹)選手が入りながらしっかりと中央を攻略してくるサッカーも彼らはやってきたので、中央を使われる局面もあったので、これからの反省材料として、あるべき時間にやるべきことをもう一度徹底すること、再確認することはミーティングでしっかりと落とし込みたいです」

その守備では、GK谷晃生の好守も光った。谷については、「堂々としていること、色々な駆け引きが彼のサッカーセンス、GKとしてのサッカーセンスの中に、我々が落とし込めないことも、彼の感覚の中で持っていることはありがたい、頼もしいGKという印象です」と語り、「これまでなんのストレスもなく彼を起用し続けられる。練習に取り組む姿勢、言葉がけ、彼の立ち振る舞いも本当に誠実です。他のGKの模範ともなる、我々にとっても凄くありがたい存在として頑張ってくれています。今日なんかも彼の精神が充実しているからこそのセーブだと思うので、そこは彼の今までの努力ということが功績に繋がっていると思います」と、GKとしての大きな能力を称えた。

また、「数字でもクロスのキャッチというのはJリーグでもトップだと聞いています」と語り、「彼がクロスに対応しやすいようなディフェンスの配置、彼が2つ、3つという選択肢があるときには迷うことも出ていますが、彼が思い切って生きやすい選択肢を持てるようにディフェンス陣をうまく配置しているということもあるので、GK、ディフェンス陣の配置、連係が功を奏していると思います」と、最終ラインも含めた守備陣が間違った選択をしていないことを語った。

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Jリーグアウォーズで意外だった監督の評価/六川亨の日本サッカー見聞録

2024年のJ1リーグは神戸の連覇で幕を閉じた。2位の広島も粘ったものの、最後は神戸が湘南を3-0で退け自力優勝を達成。広島はG大阪に、3位の町田も鹿島に1-3で敗れて神戸に肉薄することはできなかった。 MVPには13ゴール7アシストで神戸を牽引した武藤嘉紀が選出された。今シーズンは、攻撃はもちろんのこと、守備でも泥臭く奮闘する“汗かき役”としてチームを牽引。当然の受賞と言える。 優秀監督賞には連覇を果たした神戸の吉田孝行監督(61票)ではなく、広島のミヒャエル・スキッベ監督が121票を獲得して2年ぶり2度目の受賞を果たした。3位は、開幕前は降格候補の1番手と思われていた東京Vの城福浩監督が44票を集めた。 12月9日に行われた東京Vのシーズン振り返り会見で、江尻篤彦強化部長はJ1昇格が決まったのは12月に入ってからだったため「(昇格が)決まってからだと市場に(選手も)残っていないかな」と遅いスタートを認めつつ、J1では何が大切かを城福監督と話したという。 そこでの結論は「質の高い選手がいないと勝てないよね」というもの。そこで「出場時間に恵まれていない選手をピックアップ」してG大阪から山見大登、京都から木村勇大らをレンタルで獲得。「出場機会に恵まれていない若い選手が結果を残してくれた」と総括した。 城福監督も「(6位は)我々のチームの規模、経験、選手層を考えたときに難しい戦いになることは覚悟していた。それは去年も同じで、昇格争いをすると思われていなかった。選手はまったく経験がない。そういう見られ方をしている中での6位は自負していい。昨日(の試合後)は、お前ら6位だ。たいしたもんだと選手を初めて褒めました」と開幕前の心境を明かした。 東京Vの歴史で、93年と94年こそリーグ連覇を達成したが、95年は横浜Mに敗れて2位。そこからは長い低迷時代に突入し、6位は96年の7位を上回る好成績だ。城福監督のシーズンを通してのチームマネジメント、激しく選手に闘争心を求め続けた姿勢は高く評価していいだろう。 意外だったのは、3位とJ1初昇格後に最高成績を収めた町田の黒田剛監督が16票で5位と低かったことだ。ルヴァン杯こそ決勝に進出したものの、リーグでは最終節まで残留争いに巻き込まれた新潟の松橋力蔵監督の29票にも及ばなかった。 推測するに、一発勝負の繰り返しである高校サッカーではリスクを排して守備を固め、ロングボールやセットプレーから得点を狙うスタイルは容認されても、プロの“興業”としての側面もあるJリーグでは、広島や新潟のようにポゼッションスタイルを監督も選手も「理想」としているのではないだろうか。 J2は昨シーズンのプレーオフ決勝で東京Vに同点弾を浴びて涙を飲んだ清水が堂々のJ1復帰を果たし、横浜FCも1年での返り咲きを果たした。J3では大宮がダントツの成績で1年でのJ2復帰を果たした。MF小島幹敏やFW杉本健勇らは“質”からいったらJ1レベルだけに、当然の帰還と言える。 意外だったのはJ2で勝点差1により3位に甘んじた長崎が、昇格プレーオフ準決勝で1-4と大敗したことだ。新スタジアムでは無敗を誇っていただけに、ショッキングな結果だった。そして岡山が初のJ1昇格を果たした。 J2昇格プレーオフ決勝は、富山まで取材に足を延ばした。リーグ戦終盤は5連勝で4位に食い込んだ松本は、準決勝でも福島に1点をリードされながら後半20分の野々村鷹人のゴールで同点に追いつき、規定によりリーグ戦上位の松本が決勝戦に進出。しかし3位富山との試合では、前半に2点をリードしながら後半に1点を返されると、アディショナルタイムの90+3分に左クロスから失点して無念のドロー。準決勝とは逆の立場でJ2復帰の夢は幻と消えた。 タイムアップの瞬間、11年ぶりのJ2復帰を決めた富山の選手による歓喜の輪がピッチに広がる一方、あと一歩のところで昇格を逃した松本は、司令塔の山本康裕ら3人以外は仰向けに倒れるか座り込んだまま動けない。残酷なまでの勝者と敗者のコントラストだった。 文・六川亨 2024.12.12 12:00 Thu
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J1初年度から優勝争いの町田が新体制発表! 日本代表入りのDF望月ヘンリー海輝が「6」に変更、新戦力のDF菊池流帆は「4」、FW西村拓真は「20」に

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2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】

26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed
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3連勝同士の福岡vs町田はどちらも譲らず2-2ドロー決着… GK谷晃生が痛恨OGも仙頭啓矢が同点弾【明治安田J1第7節】

29日、明治安田J1第7節のアビスパ福岡vsFC町田ゼルビアがベスト電器スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 開幕3連敗から3連勝と一気に立て直した福岡。金明輝監督は昨シーズンまでコーチを務めた古巣との対戦となったなか、リーグ戦4連勝を狙う。FC東京に勝利した前節からはメンバーを入れ替えなかった。 対する町田も3連勝中と好調。前節のアルビレックス新潟戦は1-0で制した。4連勝を懸けた一戦は、新潟戦から2人変更。白崎凌兵と菊池流帆がスタメンに入った。 立ち上がりから互いにゴールに迫るなか、町田はFKの2次攻撃から西村拓真がヘディングシュート。前寛之のクロスに難しい体勢から合わせたが、GK村上昌謙が掻き出す。 しかし、獲得したCKから町田が先制。10分、相馬勇紀のクロスに合わせたのは岡村大八。前嶋洋太がゴールライン手前で触れたが、阻止しきれなかった。 その後もセットプレーを駆使しながら町田が攻め込み、15分には左ポケットから菊池流帆が狙う。右足シュートはわずかに枠の左に外れる。 福岡もセットプレーからチャンス。21分、敵陣左サイドから紺野和也がクロス。遅れて入ってきた見木友哉に届くと、ダイレクトボレーは中山雄太がヘディングで弾く。 続く左CKから福岡に同点ゴール。ショートコーナーを選択すると、受け直した北島祐二がインスイングのクロス。ニアでシャハブ・ザヘディが触れると、ゴール前に飛び込んだ安藤智哉が右足で押し込んだ。 町田も26分、相馬のFKからゴール前で混戦。団子状態を抜け出して菊池が左足を振るが、GK村上が抑える。 今度はショートカウンターからシャハブ・ザヘディがフリーでシュートと福岡も譲らず。町田も33分、左ポケットからカットインした相馬がゴール左隅にシュートを飛ばすが、GK村上がセーブする。 どちらも多数のチャンスを作る白熱した展開も、1-1からは動かず前半終了。町田はオ・セフンを桑山侃士に代えて後半に臨む。 福岡は押し込む入りとなったが、町田も譲らず一進一退の攻防。54分には前嶋の右クロスにシャハブ・ザヘディが左足ヒールで合わせるが、逆転ゴールとはならない。 60分には福岡も最初の交代カード。北島を下げて名古新太郎を投入する。 すると4分後、意外な形から福岡が逆転。岡村のバックパスをダイレクトで飛ばそうとしたGK谷晃生だが、バウンドが合わなかったかキックミス。後方に向かったボールがそのままゴールラインを割り、町田のオウンゴールとなった。 ひっくり返された町田は直後、相馬に代えて藤尾翔太を投入。しかし、福岡が町田陣内に押し込む時間が続く。 両チームとも一気に選手を入れ替えて終盤へ向かうと、84分に再び試合が動く。自陣内で奪った町田がカウンターを発動。藤尾が左サイドを持ち上がると、折り返しは走り込んだ仙頭啓矢のもとへ。収められなかったが、跳ね返ってきたボールを仙頭が押し込んだ。 追いつかれた福岡は、金森健志と橋本悠を送り出して再びの勝ち越しを狙う。後半アディショナルタイムには町田がチャンスを作るが、ゴールは奪えず試合終了。勝ち点「1」を分け合い、どちらも4連勝はならなかった。 アビスパ福岡 2-2 FC町田ゼルビア 【福岡】 安藤智哉(前22) OG(後20) 【町田】 岡村大八(前10) 仙頭啓矢(後39) <span class="paragraph-title">【動画】走り込んだ仙頭啓矢が町田を救う同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">カウンターが炸裂<br><br>こぼれ球にきっちり反応<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%99%E9%A0%AD%E5%95%93%E7%9F%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#仙頭啓矢</a> 今シーズン初ゴール<br><br>明治安田J1第7節<br>福岡×町田<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡町田</a> <a href="https://t.co/H52BJQacba">pic.twitter.com/H52BJQacba</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1905890875307176323?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.29 17:31 Sat
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【J1注目プレビュー|第7節:福岡vs町田】互いに目指すは4連勝、昨季まで町田で共闘した指揮官同士の戦い

【明治安田J1リーグ第7節】 2025年3月29日(土) 15:00キックオフ アビスパ福岡(6位/9pt) vs FC町田ゼルビア(2位/12pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆よく知る相手に4連勝を【アビスパ福岡】</h3> 開幕3連敗という最悪のスタートを切った福岡だったが、その後3連勝。急回復し6位に位置している。 今節の相手は昨シーズン3位と好成績を残している町田。現在2位でありながら、勝ち点差は「3」であり、福岡としては4連勝で追いつきたいところだ。 金明輝監督にとっては、昨シーズンまで2年間在籍した町田との対戦は思いも強い。黒田剛監督と共にJ2からJ1に昇格し、3位と躍進したチーム。選手は入れ替わっている部分はあるが、よく知る“古巣”との戦いとなる。 この3連勝中は全てクリーンシートを達成しており、堅い守備がチームのベースに。町田の攻撃陣を封じて勝利できれば、大きな自信となるだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:田代雅也、安藤智哉、志知孝明 MF:前嶋洋太、松岡大起、見木友哉、藤本一輝 MF:紺野和也、北島祐二 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆よく知られた相手との戦い【FC町田ゼルビア】</h3> 中断前まで3連勝と調子を上げてきている町田は現在2位に位置。このまま昨シーズン同様に上位で戦い続けていきたいところだ。 その相手は前述の通り、昨シーズンまで在籍した金明輝監督率いるチーム。黒田監督としては、手の内を知られているというディスアドバンテージがある。 チームとしては中断期間に試合がなかったことは非常に大きいだろう。コンディションをしっかりと整えた上で、ケガ人も復帰した。代表参加の4名以外は、しっかりとブラッシュアップもできているはず。どんなプレーを見せてくれるかに注目だ。 まずは4連勝を目指す戦いに。福岡の堅い守備をどう崩していくのか。個々のクオリティで勝っていきたいところあd。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:谷晃生 DF:ドレシェビッチ、岡村大八、昌子源 MF:林幸多郎、前寛之、下田北斗、中山雄太 MF:西村拓真、相馬勇紀 FW:オ・セフン 監督:黒田剛 2025.03.29 12:45 Sat
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5月24日に開幕する天皇杯の1回戦、2回戦の組み合わせ決定! 2回戦ではいわきvs秋田、徳島vs山口、千葉vs熊本は決定【天皇杯】

日本サッカー協会(JFA)は7日、第105回天皇杯の1回戦、2回戦の組み合わせを発表した。 天皇杯は5月24日(土)、25日(日)に開幕。1回戦には都道府県代表と、今シーズンからJ2に昇格したRB大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山と昨シーズンでJ2下位に終わった水戸ホーリーホック、大分トリニータ、愛媛FCの6チームが参加。さらに、アマチュアシードの東洋大学の参加が決定している。 各都道府県代表はこれから決定する中、1回戦、2回戦の対戦カードとキックオフ時間、スタジアムが決定した。なお、2回戦では、いわきFCvsブラウブリッツ秋田、徳島ヴォルティスvsレノファ山口FC、ジェフユナイテッド千葉vsロアッソ熊本は既に決定している。 なお、1回戦のFC今治vs鹿児島県代表、2回戦の藤枝MYFCvs山口県代表/岡山県代表のキックオフ時間とスタジアムに関しては調整中となっている。 3回戦は7月16日(水)、ラウンド16は8月6日(水)、準々決勝は8月27日(水)、準決勝は11月16日(日)、決勝は11月22日(土)となっている。 <h3>◆1回戦</h3> ▽5月24日(土) 《13:00》 【4】宮城県代表 vs 東洋大学 [みやぎ生協めぐみ野サッカー場・Bグラウンド] 【6】水戸ホーリーホック vs 神奈川県代表 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【14】佐賀県代表 vs 熊本県代表 [SAGAサンライズパークSAGAスタジアム] 【16】岐阜県代表 vs 富山県代表 [岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ] 【21】京都府代表 vs 滋賀県代表 [たけびしスタジアム京都] 【23】奈良県代表 vs 新潟県代表 [ロートフィールド奈良] 【25】栃木県代表 vs 山形県代表 [栃木県グリーンスタジアム] 【26】愛媛FC vs 長崎県代表 [ニンジニアスタジアム] 【27】宮崎県代表 vs 鳥取県代表 [いちご宮崎新富サッカー場] 《15:00》 【1】香川県代表 vs 高知県代表 [Pikaraスタジアム] ▽5月25日(日) 《13:00》 【2】福井県代表 vs 静岡県代表 [テクノポート福井スタジアム] 【3】広島県代表 vs 徳島県代表 [エディオンピースウイング広島] 【5】福島県代表 vs 埼玉県代表 [とうほう・みんなのスタジアム] 【7】青森県代表 vs 北海道代表 [プライフーズスタジアム] 【8】三重県代表 vs 山梨県代表 [三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メインG] 【10】群馬県代表 vs 東京都代表 [アースケア敷島サッカー・ラグビー場] 【12】沖縄県代表 vs 大分県代表 [タピック県総ひやごんスタジアム] 【13】島根県代表 vs 福岡県代表 [島根県立浜山公園陸上競技場] 【15】山口県代表 vs 岡山県代表 [セービング陸上競技場] 【17】長野県代表 vs 大阪府代表 [サンプロアルウィンサンアル] 【18】石川県代表 vs 愛知県代表 [金沢ゴーゴーカレースタジアム] 【19】大分トリニータ vs 愛媛県代表 [クラサスドーム大分] 【20】和歌山県代表 vs 兵庫県代表 [和歌山県紀三井寺公園陸上競技場] 【22】カターレ富山 vs 千葉県代表 [高岡スポーツコアサッカー・ラグビー場高岡] 【24】岩手県代表 vs 秋田県代表 [いわぎんスタジアム] 《14:00》 【11】RB大宮アルディージャ vs 茨城県代表 [NACK5スタジアム大宮] 《調整中》 【9】FC今治 vs 鹿児島県代表 [※調整中] <h3>◆2回戦</h3> ▽6月11日(水) 《18:30》 【34】横浜F・マリノス vs 【7】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 【42】サンフレッチェ広島 vs 【14】の勝者 [福山通運ローズスタジアム] 【49】徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC [鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム] 【50】FC町田ゼルビア vs 【21】の勝者 [町田GIONスタジアム] 【56】名古屋グランパス vs 【27】の勝者 [豊田スタジアム] 《19:00》 【28】ヴィッセル神戸 vs 【1】の勝者 [ノエビアスタジアム神戸] 【29】ヴァンフォーレ甲府 vs 【2】の勝者 [JITリサイクルインクスタジアム] 【30】アルビレックス新潟 vs 【3】の勝者 [デンカビッグスワンスタジアム] 【31】柏レイソル vs 【4】の勝者 [三協フロンテア柏スタジアム] 【32】川崎フロンターレ vs 【5】の勝者 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 【33】ジュビロ磐田 vs 【6】の勝者 [ヤマハスタジアム(磐田)] 【35】いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 [ハワイアンズスタジアムいわき] 【37】モンテディオ山形 vs 【9】の勝者 [NDソフトスタジアム山形] 【38】鹿島アントラーズ vs 【10】の勝者 [茨城県立カシマサッカースタジアム] 【39】V・ファーレン長崎 vs 【11】の勝者 [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【40】アビスパ福岡 vs 【12】の勝者 [ベスト電器スタジアム] 【41】ファジアーノ岡山 vs 【13】の勝者 [JFE晴れの国スタジアム] 【44】湘南ベルマーレ vs 【16】の勝者 [レモンガススタジアム平塚] 【45】清水エスパルス vs 【17】の勝者 [IAIスタジアム日本平] 【48】セレッソ大阪 vs 【20】の勝者 [ヨドコウ桜スタジアム] 【51】ベガルタ仙台 vs 【22】の勝者 [キューアンドエースタジアムみやぎ] 【52】京都サンガF.C. vs 【23】の勝者 [サンガスタジアム by KYOCERA] 【54】東京ヴェルディ vs 【25】の勝者 [味の素スタジアム] 【55】サガン鳥栖 vs 【26】の勝者 [駅前不動産スタジアム] 【57】ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 [フクダ電子アリーナ] 《調整中》 【43】藤枝MYFC vs 【15】の勝者 [※調整中※調整中] ▽6月18日(水) 《18:30》 【53】横浜FC vs 【24】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 【36】ガンバ大阪 vs 【8】の勝者 [パナソニック スタジアム 吹田] 【46】FC東京 vs 【18】の勝者 [味の素スタジアム] 【47】北海道コンサドーレ札幌 vs 【19】の勝者 [大和ハウスプレミストドーム] 2025.03.07 17:25 Fri
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熊本が町田GKバーンズ・アントンを育成型期限付き移籍で獲得、ここまで公式戦出番なしの21歳「覚悟を持って闘います」

ロアッソ熊本は28日、FC町田ゼルビアのGKバーンズ・アントン(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 背番号は「50」となり、移籍期間は2025年4月1日~2026年1月31日まで。町田との公式戦には出場できない。 バーンズ・アントンは大成高校から2022年に町田に加入。プロ4年目となる中、ここまで公式戦では1度もピッチに立っていない。 バーンズ・アントンは両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ロアッソ熊本</h3> 「ロアッソ熊本に関わる皆様 初めまして、バーンズアントンです。チームの勝利に貢献できるように全力を尽くして、覚悟を持って闘います。応援よろしくお願いします!」 <h3>◆FC町田ゼルビア</h3> 「この度、ロアッソ熊本へ期限付き移籍することになりました。加入してから3年間、皆様の期待に応えられず、ものすごく悔しいです」 「しかし、この3年間で得た物はたくさんあると思います。町田で過ごした3年間を信じて、全力で闘ってきます。町田で経験したことを活かして「FC町田ゼルビア」に相応しい男になって帰ってきます!!行ってきます!」 2025.03.28 13:25 Fri

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