コウチーニョが14年ぶりに古巣ヴァスコ・ダ・ガマに加入!「大好きなクラブに帰ってきた」
2024.07.11 00:30 Thu
ヴァスコ・ダ・ガマは10日、元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(32)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
14年ぶりに母国への復帰が決まったコウチーニョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「本当に幸せで、嬉しくて、待ち遠しい。長い間、離れて暮らしていたから、育った場所、大好きな街、大好きなクラブに帰ってきたという感じなんだ。僕がどれだけ幸せか、家族もみんな知っているし、みんな僕が戻ってくることを喜んでくれているんだ」
ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ったコウチーニョは、2008年7月に弱冠16歳でインテルへ完全移籍。その後、2年間はヴァスコ・ダ・ガマでのプレーを続け、2010年10月に海を渡った。
その後はエスパニョールやリバプール、バルセロナ、バイエルン、アストン・ビラでプレー。リバプール時代の輝きは凄まじく、大きな期待が寄せられたものの、バルセロナでは大きく期待を裏切る形となってしまった。
14年ぶりに母国への復帰が決まったコウチーニョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「本当に幸せで、嬉しくて、待ち遠しい。長い間、離れて暮らしていたから、育った場所、大好きな街、大好きなクラブに帰ってきたという感じなんだ。僕がどれだけ幸せか、家族もみんな知っているし、みんな僕が戻ってくることを喜んでくれているんだ」
その後はエスパニョールやリバプール、バルセロナ、バイエルン、アストン・ビラでプレー。リバプール時代の輝きは凄まじく、大きな期待が寄せられたものの、バルセロナでは大きく期待を裏切る形となってしまった。
2023-24シーズンはアストン・ビラからレンタル移籍でカタールのアル・ドゥハイルでプレー。カタール・スターズリーグでは16試合で3ゴール2アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では3試合で2ゴール1アシストを記録したが、クラブからの期待を上回れず、シーズン終了後にレンタルバックされていた。
フィリペ・コウチーニョの関連記事
ヴァスコ・ダ・ガマの関連記事
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの関連記事
|
|
フィリペ・コウチーニョの人気記事ランキング
1
リバプール、公式声明…コウチーニョ放出否定でバルセロナ移籍消滅
▽リバプールは11日、バルセロナ移籍報道の渦中にあるブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)に関して、売却しない方針であることを発表した。 ▽コウチーニョを巡っては、今夏のバルセロナ移籍報道が加熱。パリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜筆頭として、バルセロナがコウチーニョ獲得に力を注いでいるとみられてきた。 ▽そうしたなか、リバプールの保有権を持つ親会社『フェンウェイ・スポーツ・グループ』がコウチーニョの移籍騒動について次のような声明を発表。いかなるオファーにも応じないと宣言した。 「我々は、フィリペ・コウチーニョ移籍の可能性について明確にしたい。フィリペに対するオファーを塾考することはない。それがクラブの最終的なスタンスだ。今夏の移籍市場が閉幕時、彼はリバプールの一員として留まっているだろう」 2017.08.11 19:00 Fri2
トランスファーリクエスト提出のコウチーニョ、クロップに不満か
▽リバプールにトランスファーリクエストを出したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、チームを率いるユルゲン・クロップ監督に不満を持っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽バルセロナからのオファーが届いているとみられるコウチーニョに関しては11日、リバプールが公式声明にて放出を否定。しかし、その後にイギリスメディアはコウチーニョがリバプールに対してトランスファーリクエストを提出したことを報じている。 ▽『スカイ・スポーツ』がコウチーニョの家族から得た情報によれば、同選手はクロップ監督による自身の去就の扱いについて不当に感じているようだ。コウチーニョは、クラブとそのファンをリスペクトしながらも、バルセロナからのオファーを断ることはできないと考えているもようだ。 ▽なお、リバプールがバルセロナから受け取ったオファーは1億ユーロ(約129億円)だとみられている。 2017.08.12 09:27 Sat3
今日の誕生日は誰だ! 6月12日は、ブラジル代表の至宝、絶頂期を迎えるバルサ史上最高額のゲームメーカー
◆フィリペ・コウチーニョ・コレイア 【Profile】 国籍:ブラジル 誕生日:1992/6/12 ポジション:MF クラブ:バルセロナ 身長:171㎝ 体重:68kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』6月12日は、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだ。 ▽現在バルセロナに所属するコウチーニョ。バスコ・ダ・ガマでプロデビューする前から欧州のビッグクラブから関心が寄せられ、2010年にインテルに移った。2012年1月から半年間はエスパニョールにレンタル移籍。その1年後の2013年1月に、リバプールに完全移籍することに。移籍金は800万ユーロだった。 ▽リバプールでの活躍は目覚ましく、加入した2012-13シーズンの半年間だけで13試合3ゴール7アシストを記録した。その後も中心選手として活躍したコウチーニョはゴール・アシストを量産。公式戦201試合で54ゴール45アシストという成績を残した。 ▽そして今年1月、1億2000万ユーロに出来高4000万ユーロというクラブ史上最高額の移籍金でバルセロナに完全移籍。18試合で8ゴール5アシストと、ここでも実力を存分に発揮した。第37節のレバンテ戦ではハットトリックを達成している。 ▽2日後に迫ったロシア・ワールドカップのブラジル代表メンバーにも選出され、今まさに絶頂期を迎えているコウチーニョ。2002年以来の優勝に導くのはコウチーニョかもしれない。 ※誕生日が同じ主な著名人 アンネ・フランク(『アンネの日記』著者) 宮本浩次(ミュージシャン/エレファントカシマシ) 松井秀樹(元メジャーリーガー) トーマス・セーレンセン(サッカー選手/メルボルン) 釈由美子(女優) ディエゴ・ミリート(元サッカー選手) 杉原杏璃(グラビアアイドル) 丸高愛実(グラビアアイドル) 2018.06.12 07:00 Tue4
耳塞ぎパフォのコウチーニョ、意味深メッセージ
バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(26)が沈黙を破った。 2018年1月にリバプールから加入したコウチーニョ。先発から外れる試合が多々ある今シーズンは、パフォーマンスに対する批判が集まっており、移籍説も取り巻いている。そうしたなか、16日にカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦で61分に勝負を決定付けるダメ押しのミドルシュートで1ゴール。その得点後、両手人差し指で両耳を塞ぐパフォーマンスを披した。 そのポーズの意味は明らかにされていないが、スペイン各メディアの見解によれば、長らく続くファンのブーイングに対するリアクションとして推測され、バルセロナOBで元ブラジル代表のリバウド氏から「ファンに対して、あんなことは絶対にすべきじゃない」との苦言も…。そうした論争の渦中にいるコウチーニョはインスタグラム(phil.coutinho)のストーリー機能を使い、意味深なメッセージを発信した。 「僕らのやる気を削ぐ人々の声に耳を絶対に貸すべきじゃない。彼らの主張は僕らの目標を見失わせるだけだから。僕は人生のなかで誰かに失望させられたことなんて一度たりともない。フットボールの内外問わずだ」 なお、バルセロナは4年ぶりのCL準決勝に進出。コウチーニョとしては故障離脱から復帰したフランス代表FWウスマーヌ・デンベレとのポジション争いを勝ち抜き、2014-15シーズン以来のトレブル達成に貢献することで真価を証明すると共に、ファンの評価を覆したいところだ。 2019.04.20 08:15 Sat5
