CL出場のボローニャが36歳DFデ・シルベストリと1年間契約延長

2024.07.09 10:45 Tue
ボローニャを支えるベテランDFデ・シルベストリ
Getty Images
ボローニャを支えるベテランDFデ・シルベストリ
ボローニャは8日、元イタリア代表DFロレンツォ・デ・シルベストリ(36)との契約延長を発表した。新契約は2025年夏までとなる。
PR
デ・シルベストリは、ラツィオの下部組織育ち。2007年7月にファーストチームに昇格すると、2009年8月にフィオレンティーナへと完全移籍する。その後、サンプドリアへのレンタル移籍を経て、2014年7月に完全移籍。2016年8月にはトリノへ完全移籍すると、2020年9月にボローニャに完全移籍で加入した。
イタリア代表としても6試合に出場しているデ・シルベストリは、右サイドバックを主戦場としており、これまでボローニャでは公式戦95試合に出場し8ゴール2アシスト。2023-24シーズンはセリエAで15試合2ゴール、コッパ・イタリアで2試合の出場に終わっていた。

ボローニャは2023-24シーズンのセリエAで躍進し、5位でフィニッシュ。2024-25シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に参加するものの、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のアーセナル行きが迫るなど、守備陣が手薄になるだけに、ベテランの残留は重要になりそうだ。

PR

ロレンツォ・デ・シルベストリの関連記事

ボローニャは1日、元イタリア代表DFロレンツォ・デ・シルベストリ(34)との契約を2023年6月30日まで延長した。 186cmの大型右サイドバックであるデ・シルベストリはフィオレンティーナ、サンプドリア、トリノで現ボローニャ指揮官のシニシャ・ミハイロビッチ監督の指導を受けてきた愛弟子。 2020年の夏に加 2022.06.01 23:30 Wed
ボローニャは17日、トリノを退団していた元イタリア代表DFロレンツォ・デ・シルベストリ(32)の獲得を発表した。契約期間は発表されていないが、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば2年契約にサインした模様だ。 186cmの大型右サイドバックであるデ・シルベストリはフィオレンティーナ、サンプドリア、トリ 2020.09.17 23:00 Thu
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャが経験豊富な2人のベテランDFを迎え入れることになるようだ。 現在、加入が間近に迫っているのは、トリノに所属する元イタリア代表DFロレンツォ・デ・シルベストリ(32)。 186cmの大型右サイドバックはフィオレンティーナ、サンプドリア、トリノで現ボローニャ指揮官のシニ 2020.09.01 20:45 Tue
トリノは26日、モレーノ・ロンゴ監督(44)との契約延長を発表した。契約期間は2021年8月31日までとなる。 ロンゴ監督は、現役時代にトリノやキエーボ、カリアリなどでプレー。引退後は指導者の道を歩み、トリノのユースでキャリアをスタート。2020年2月にワルテル・マッツァーリ監督の後任として監督に就任した。 2020.06.26 22:35 Fri

ボローニャの関連記事

モンツァは25日、ボローニャからポーランド代表MFカツペル・ウルバンスキ(20)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 ポーランド代表として11キャップを誇るウルバンスキは、母国のレヒア・グダニスクから2021年冬にレンタル移籍でボローニャのプリマヴェーラに加入。同年夏に完全移籍を果たすと、2021-22シーズ 2025.01.26 10:45 Sun
ミランがボローニャのイタリア代表FWリッカルド・オルソリーニ(28)の獲得に乗り出しているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 同氏によればミランは1800万ユーロ(約29億5000万円)の移籍金に加え、FWノア・オカフォー(24)を加えた取り引きでオファーしてい 2025.01.25 11:30 Sat
ボローニャは22日、イタリア代表FWリッカルド・オルソリーニが右ハムストリングの負傷により3~4週間離脱すると発表した。 オルソリーニは21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ第7節ドルトムント戦に先発。32分にボールホルダーに対してプレスをかけるべくダッシュした際に右太ももを痛めていた。 2025.01.23 13:30 Thu
ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に歓喜した。『UEFA.com』が伝えている。 ここまでCL未勝利が続いていたボローニャは、21日に行われたリーグフェーズ第7節でドルトムントと対戦。試合は前半にPKを献上してリードを許すも、そこからは攻勢を仕掛ける展開に。する 2025.01.22 11:55 Wed
ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、公式戦4連敗に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガでは3連敗と不振に陥るドルトムント。21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節では、いまだ大会で勝利がないボローニャと対戦した。 試合はドルトムントがボ 2025.01.22 10:55 Wed

セリエAの関連記事

記事をさがす

ボローニャの人気記事ランキング

1

ボローニャにCL初勝利献上で痛恨逆転負けのドルトムント、リッケンMDがシャヒン監督の去就を白紙に戻す

ドルトムントのマネージング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏が21日、同クラブを率いるヌリ・シャヒン監督の去就を白紙に戻すとした。 ドルトムントは同日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でボローニャに1-2の逆転負けを喫し、年明け以降公式戦4連敗となった。 17日のブンデスリーガ第18節フランクフルト戦に敗れた際はシャヒン監督への信頼を口にしていたリッケンMDだったが、ボローニャ戦敗戦後はトーンを変えた。 「最終的には当然の敗戦だった。我々は十分な戦いをしてきたボローニャに耐えることができなかった。試合後の感情に流されやすい現時点で私が何かを決定することはない。だが、今のドルトムントにとって何が最善かを見つける必要がある。この私の発言は有効だ。明日話し合いを行う」 CL連敗で13位に後退したドルトムントは25日、3連敗中のブンデスリーガでブレーメンと対戦するが、シャヒン監督はまだ指揮を執ることになるだろうか。 2025.01.22 09:45 Wed
2

アタッカー狙うミラン、ボローニャ主軸オルソリーニにオファーか

ミランがボローニャのイタリア代表FWリッカルド・オルソリーニ(28)の獲得に乗り出しているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 同氏によればミランは1800万ユーロ(約29億5000万円)の移籍金に加え、FWノア・オカフォー(24)を加えた取り引きでオファーしていたとのこと。さらに最新のオファーでは移籍金を2000万ユーロ(約32億8000万円)に引き上げ、FWサムエル・チュクウェゼ(25)のレンタルを提示するようだ。 2018年1月にユベントスからレンタルでボローニャに加入したオルソリーニはこれまで公式戦242試合64ゴール31アシストを記録。昨季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献し、今季もここまでセリエAで17試合出場7ゴール4アシストと活躍していたが、21日のドルトムント戦で右ハムストリングを痛め、約1カ月の離脱となっていた。 ミランではこの冬、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードを始め、チェルシーのFWジョアン・フェリックス、そして直近ではフェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスらが獲得候補に挙がっていた。 2025.01.25 11:30 Sat
3

2分間に連続失点で逆転負けのドルトムントが泥沼の公式戦4連敗、ボローニャがクラブ史上CL初勝利【CL】

ドルトムントは21日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、1-2で逆転負けした。 先月11日に行われた前節バルセロナ戦をホームで2-3と打ち負けた9位ドルトムント(勝ち点12)は、ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガ3連敗と絶望的なチーム状態の中、4日前のフランクフルト戦のスタメンから3選手を変更。ジャン、ブラント、ベンセバイニに代えてバイアー、デュランヴィル、レイナを起用した。 年明け以降のセリエAではローマとインテルに引き分ける善戦を見せている33位ボローニャ(勝ち点2)に対し、ドルトムントがボールを持つ展開で立ち上がると、13分にPKを獲得。CKの流れでアントンがホルムにユニフォームを引っ張られて倒された。 このPKをギラシーが決めて先制したドルトムントは17分にレイナがミドルシュートでGKを強襲したが、その後はボローニャの攻勢を受ける展開に。 28分にはCKの流れから浮き球のルーズボールをオルソリーニに強烈なボレーでゴールに迫られたが、GKコベルが好守で阻止。ハーフタイムにかけても圧力を受けたものの、失点せずに1-0で前半を終えた。 迎えた後半も守勢のドルトムントはボローニャにゴールに迫られる中、64分にアデイェミとジャンを投入。 68分にはCKからギラシーのヘディングシュートで追加点に迫ったが、71分に追いつかれる。ロングボールでオドゴールにディフェンスライン裏を取られて左クロスをダリンガに押し込まれた。 さらに1分後、一気に逆転される。またもアントンがディフェンスライン裏を取られた流れからダリンガのシュートはGKコベルが止めるもルーズボールをイリング・ジュニアに蹴り込まれた。 このまま成す術なく敗れたドルトムントが泥沼の公式戦4連敗を喫し、見事な逆転勝利としたボローニャは記念すべきクラブ史上CL初白星としている。 ボローニャ 2-1 ドルトムント 【ボローニャ】 タイス・ダリンガ(後26) サミュエル・イリング・ジュニア(後27) 【ドルトムント】 セール・ギラシー(前15)【PK】 2025.01.22 07:12 Wed
4

「夢が叶ったよう」CL初勝利を飾ったボローニャ、イタリアーノ監督も喜び隠さず「監督として、初めてのCLでの勝利だ」

ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に歓喜した。『UEFA.com』が伝えている。 ここまでCL未勝利が続いていたボローニャは、21日に行われたリーグフェーズ第7節でドルトムントと対戦。試合は前半にPKを献上してリードを許すも、そこからは攻勢を仕掛ける展開に。すると後半、タイス・ダリンガ、サミュエル・イリング・ジュニアの連続ゴールによってわずか2分間で逆転すると、その後はリードをしっかり守り2-1で勝利した。 これにより、ボローニャはクラブ史上初のCL勝利。自身にとっても記念すべきCL初勝利となったイタリアーノ監督は喜びを隠さず、戦術を遂行した選手たちのことも手放しに称えている。 「監督として、初めてのCLでの勝利だ。子供の頃、ソファーに座ってこの大会の歴史を築いた選手たちを見てきたから、とても感動的だよ。選手たちはどんな犠牲を払ってでも、この勝利を望んでいた」 「試合前にロッカールームで選手たちにも言ったが、ファンにこうしたプレゼントをしたいという気持ちは強かった。その夢が叶ったようで、今は言葉では言い表せないほど嬉しい」 「我々は準備していた通り、相手の非常に高いラインを攻撃した。選手たちは、ロングボールで前線に入り相手を驚かせられると理解していたんだ。非常に強い相手に見せた彼らのパフォーマンスについては、全員が称賛に値する」 2025.01.22 11:55 Wed
5

CL逆転負けでドルトムントは公式戦4連敗…シャヒン監督は解任覚悟「それですべての問題が解決するのなら…」

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、公式戦4連敗に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガでは3連敗と不振に陥るドルトムント。21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節では、いまだ大会で勝利がないボローニャと対戦した。 試合はドルトムントがボールを持つ展開となると、15分にセール・ギラシーがPKを決めて先制に成功。しかし、後半は守勢に回ると71分からの2分間で逆転を許す失態を演じてしまい、その後は反撃もできないまま1-2で敗れた。 これでドルトムントは公式戦4連敗。マネージング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏から去就について口を濁されるなど、立場が危うくなっているシャヒン監督は、解任を覚悟している様子を見せている。 「相手が高い位置から、マンツーマンでのプレーを仕掛けてくるとわかっていた試合で、当然の敗北となった。我々はロングボールを蹴り過ぎてしまっていたと思う」 「失点の仕方は、状況に合致したものだった。我々としては、決して受動的にならないことがプランの目的だったんだ」 「監督の交代ですべての問題が解決するのなら、私にとってはまったく問題ではない。我々が示したパフォーマンスについては、私が責任を負う。事実として、我々は4試合連続で負けているのだから」 2025.01.22 10:55 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly