ラ・レアルに朗報…スビメンディが来季残留の意思表示

2024.07.07 23:15 Sun
来季もラ・レアルでプレーか
Getty Images
来季もラ・レアルでプレーか
メガクラブからの関心を集めるレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)だが、来シーズンの残留の意向を示している。

今夏の移籍市場ではアトレティコ・マドリー移籍決定的なDFロビン・ル・ノルマン、複数のビッグクラブから関心を集めるMFミケル・メリーノのラ・ロハ組と共にラ・レアル退団が噂される万能型MF。

フルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得が決定的なバイエルンが撤退し、財政難のバルセロナも6000万ユーロ(約104億6000万円)に設定される契約解除条項の支払いは厳しい状況だが、依然としてアーセナル、パリ・サンジェルマンといったクラブへの移籍の可能性は残されている。
しかし、先日にスペイン『El Diario Vasco』のインタビューに答えた25歳MFは、少なくとも来シーズンはソシエダでプレーするつもりであると残留宣言ともとれる発言をしている。

「来シーズンはどこでプレーするかって? レアル・ソシエダにいるよ。僕はラ・レアルと契約を結んでいるし、ここが一番居心地がいいんだ」
地元紙のインタビューではあったが、コメントをぼかすこともできたなかでのハッキリとした意思表示ということもあり、ラ・レアルのファンにとっては朗報と言えるはずだ。

マルティン・スビメンディの関連記事

リバプールの日本代表MF遠藤航(31)はやはり売却要員なのだろうか。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に持ち前のデュエルの強さを気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序列を落 2024.10.05 09:45 Sat
スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスペイン代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024優勝にパリ・オリンピックでも金メダルを獲得するなど新たな黄金期の到来を予感させるラ・ロハ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は25名を招集した。 MFロドリ(マンチェスター・ 2024.10.04 20:50 Fri
リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が日本代表MF遠藤航(31)に1月移籍もありうると述べた。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序 2024.09.27 12:04 Fri
今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 2024.09.25 22:55 Wed
リバプールのアルネ・スロット監督が中盤の構成について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。 今夏はレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得が取り沙汰されたリバプール。本人も移籍に前向きと見られたが、一転してオファーを拒否し、愛するクラブに残留することを決めた。 スロット監督は開幕からオ 2024.09.21 22:04 Sat

レアル・ソシエダの関連記事

先週末に行われた第8節では開幕から全勝のバルセロナが伏兵オサスナ相手に今季初黒星を喫した。また、今シーズン最初のマドリード・ダービーも痛み分けに終わり、上位陣が揃って取りこぼす形となった。 インターナショナルマッチウィーク前の開催となる今節はチャンピオンズリーグ(CL)で初黒星を喫したマドリードの両雄、リーグ戦初 2024.10.04 19:00 Fri
レアル・ソシエダvsアンデルレヒトでアンデルレヒトサポーターによる危険行為が確認された。 3日、ソシエダの本拠地アノエタで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節は、アウェイのアンデルレヒトが1-2で逆転勝利した。 試合自体は前半にアウェイチーム、後半にホームチームが主導権を握って白熱の攻防が 2024.10.04 13:22 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節が3日に開催された。 DF毎熊晟矢が所属するAZはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦し、0-2で敗れた。毎熊は76分までプレーした。 毎熊にとって欧州デビュー戦となったエルフスボリ戦を3-2で勝利し、白星スタートを飾ったAZは連勝を目指して難所サン・マメスに 2024.10.04 06:40 Fri
久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でアンデルレヒトと対戦し1-2で敗戦した。久保は後半からプレーしている。 EL初戦のニース戦をドローで終えたソシエダは、3-0で快勝したバレンシア戦のスタメンから守護神レミロ以外の10人を変更。久保やオヤルサバル、スビメンディら 2024.10.04 03:50 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節が10月3日に開催される。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に第2戦の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第2節 ▽10/3(木) 《25:45》 RFS vs ガラタサライ フェレンツヴァーロシュ vs トッテナム マッカビ・テルアビブ vs ミッティ 2024.10.03 19:00 Thu

ラ・リーガの関連記事

ラ・リーガ第9節のレアル・マドリーvsビジャレアルが5日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが2-0で勝利した。 アウェイ開催のマドリード・ダービーでは最終盤の失点によって逃げ切りに失敗し、公式戦連勝が「5」でストップしたマドリー。さらに、チャンピオンズリーグのリール戦では敵地で格下に0-1で敗れ 2024.10.06 06:10 Sun
バルセロナが世界的スポーツブランド『ナイキ』と新契約を結ぶ見通しのようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 1998年から『ナイキ』とサプライヤー契約を結ぶバルセロナ。2028年まで残る現行契約の内容にジョアン・ラポルタ会長が不満を抱き、『プーマ』への乗り換え案や 自社ブランドを新たなサプライヤーとする案が浮かぶ状 2024.10.05 16:18 Sat
元スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(31)の新天地はマレーシアになるようだ。 かつてはレアル・マドリーでプレーしたヘセ。スペイン期待の若手アタッカーだが、パリ・サンジェルマン行きを機に移籍を繰り返し、9クラブがキャリアを彩る。 イングランドやポルトガル、トルコ、イタリアも渡り歩くなか、2023年夏に行き着い 2024.10.05 08:40 Sat
「どっちもダービー後遺症だったとか」そんな風に私が考え込んでいたのは木曜日、思惑がまったく外れたマドリッド勢のCL2節の記事をスポーツ紙で読みながら、反芻していた時のことでした。いやあ、火曜にバルサがヤングボーイズに5-0と大勝したことや、水曜の早い時間にプレーしたジローナがオウンゴール2発を献上。2-3でフェイエノー 2024.10.04 20:00 Fri
先週末に行われた第8節では開幕から全勝のバルセロナが伏兵オサスナ相手に今季初黒星を喫した。また、今シーズン最初のマドリード・ダービーも痛み分けに終わり、上位陣が揃って取りこぼす形となった。 インターナショナルマッチウィーク前の開催となる今節はチャンピオンズリーグ(CL)で初黒星を喫したマドリードの両雄、リーグ戦初 2024.10.04 19:00 Fri

記事をさがす

マルティン・スビメンディの人気記事ランキング

1

リバプール遠藤航は1月退団か…スロット監督がその売却金で「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を要望

リバプールの日本代表MF遠藤航(31)はやはり売却要員なのだろうか。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に持ち前のデュエルの強さを気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序列を落とす。 先のカラバオカップこそ先発したが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグではいずれも1分のプレー時間しか巡らずと厳しい現実が表面化するなか、イギリス『Football Insider』が来年1月に遠藤を売却し、新たな6番の獲得費用に充てると報じた。 それをスロット監督がクラブに望むといい、「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を求むとのこと。また、「エンドウの契約は2027年までだが、次の市場で売り、その資金の一部をトップクラスの代替選手獲得に充てるつもり」と綴る。 リバプールはこの夏、レアル・ソシエダからスペイン代表MFマルティン・スビメンディを狙ったが、実現せず。したがって、次の市場で改めて6番の獲得に乗り出すのは想像できる。遠藤の去就やいかに。 2024.10.05 09:45 Sat
2

遠藤航はリバプールでどうなる…OBキャラガーが移籍予想 「1月に何かが起きるかも」

リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が日本代表MF遠藤航(31)に1月移籍もありうると述べた。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序列を落とす。 チーム状態の良さも遠藤にとって状況を難しくさせ、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)ではそれぞれ1分ずつの出場時間。使われても最終盤と限定的な出場が続くなか、つい先日のカラバオカップがようやく今季初の先発試合となった。 キャラガー氏は解説を務めるイギリス『スカイ・スポーツ』で遠藤について、クロップ政権下での活躍ぶりを認めつつ、アルネ・スロット新監督が求めるタイプなのか疑問符をつけた。イギリス地元メディア『リバプール・エコー』が報じる。 「彼はアルネ・スロットがあのポジションに求めるプロフィールかどうかわからない。彼らが狙った6番についてを言えば、その選手がマルティン・スビメンディだったのは誰もが知ってのとおり。彼はエンドウのような選手とはまったく対照的だ」 「彼(遠藤)はリバプールに加入して以来、素晴らしい仕事をしてきた。だが、リバプールがスビメンディを獲っていたら、エンドウはこの前の移籍市場でチームを去るのに良いチャンスだった。1月には何かが起きるかもしれない」 2024.09.27 12:04 Fri
3

ケガ人続出のスペイン代表が発表! メリーノやモラタらが復帰【UEFAネーションズリーグ】

スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスペイン代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024優勝にパリ・オリンピックでも金メダルを獲得するなど新たな黄金期の到来を予感させるラ・ロハ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は25名を招集した。 MFロドリ(マンチェスター・シティ)やMFダニ・オルモ(バルセロナ)、FWアジョセ・ペレス(ビジャレアル)、DFロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー)、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)と主軸選手が大量に負傷中。今回のメンバーに初招集の選手はいない状況だ。 招集されたメンバーには、GKダビド・ラヤ(アーセナル)やMFペドリ、FWラミン・ヤマル(ともにバルセロナ)、MFマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)らが招集。また、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFミケル・メリーノ(アーセナル)、FWアルバロ・モラタ(ミラン)などが復帰した。 スペインはUNLでリーグA・グループ4に属しており、12日にホームでデンマーク代表、15日にホームでセルビア代表と対戦する。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆スペイン代表メンバー25名</span> GK ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) ロベルト・サンチェス(チェルシー/イングランド) DF マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル/サウジアラビア) パウ・トーレス(アストン・ビラ/イングランド) パウ・クバルシ(バルセロナ) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) オスカル・ミンゲサ(セルタ) ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) MF マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) アレイシ・ガルシア(レバークーゼン/ドイツ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド) ペドリ(バルセロナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) FW ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) フェラン・トーレス(バルセロナ) アルバロ・モラタ(ミラン/イタリア) ホセル(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2024.10.04 20:50 Fri
4

スビメンディについて「もう話す必要ない」とリバプール指揮官、理由はグラフェンベルフへの厚い信頼「ライアンに満足」

リバプールのアルネ・スロット監督が中盤の構成について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。 今夏はレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得が取り沙汰されたリバプール。本人も移籍に前向きと見られたが、一転してオファーを拒否し、愛するクラブに残留することを決めた。 スロット監督は開幕からオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを中盤の底で起用。好パフォーマンスを見せているなか、リバプールがスビメンディの1月の獲得を引き続き検討しているという報道もスペインメディアから出た。 これを受けスロット監督は中盤の現状に言及。スビメンディがフィットしたであろうことを認めつつ、グラフェンベルフへの信頼を述べた。 「気づいているかもしれないが、守備的ミッドフィルダーは1人ではなく、どちらかと言えば2人だ。この2人のうちの1人はより攻撃的で、言われている選手(スビメンディ)は、この2つの役割のどちらかに適応できたと思う」 「そしてライアンは、カーティス(・ジョーンズ)、(アレクシス・)マク・アリスター、ワタル(遠藤航)と同じように、両方の役割に適応することができる」 また、スビメンディについてはもう頭にないとも指揮官はコメント。別々の道を進んでいると強調した。 「スビメンディについてはもう話す必要はない。彼はレアル・ソシエダに残り、我々は前に進んだ。そして、ライアンに本当に満足しているからだ」 「ライアンは自信に満ち溢れている。それは普通、良いパフォーマンスやチームメイトからの信頼、そしてそのレベルでやるべきことができるという自覚から生まれるものだ」 2024.09.21 22:04 Sat
5

ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…

今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed

レアル・ソシエダの人気記事ランキング

1

久保建英が今季2点目!新加入FWオスカールソンの移籍後初弾を含むドブレーテなどでソシエダが完勝!【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは28日、ラ・リーガ第8節でバレンシアと対戦し3-0で勝利した。久保は85分までプレーし、8分に今季2点目を記録している。 公式戦6試合勝利のないソシエダが、今季2勝目を目指すバレンシアをホームに迎えた一戦。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のニース戦を1-1のドローに終わったソシエダが、その試合からスタメンを6人変更。ブライス・メンデスやオドリオソラ、パチェコらに代えて久保やスチッチ、セルヒオ・ゴメスらをスタメンで起用した。 試合は早い時間にスコアが動く。8分、サイドチェンジを左サイドで受けたバレネチェアのスルーパスからセルヒオ・ゴメスがボックス左まで侵入すると、ダイレクトクロスを逆サイドから走り込んだ久保が左足のダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 久保の今季2点目で先制したソシエダは、31分にもセルヒオ・ゴメスとのパス交換で右サイドからカットインした久保のラストパスからボックス左に走り込んだバレネチェアがダイレクトシュートを放ったが、これはわずかにゴール右に外れた。 さらに38分には、敵陣右サイドで獲得したFKからセルヒオ・ゴメスがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したアゲルドが右足ボレーで合わせたが、これはクロスバーを直撃した。 1点リードで前半を終えたソシエダは、60分にバレネチェアとオヤルサバルを下げてオスカールソンとトゥリエンテスを投入。すると75分、味方のパスでボックス左に侵入したハビ・ロペスの折り返しにオスカールソンが飛び込むも、シュートは相手GKがブロック。さらにこぼれ球をトゥリエンテスが詰めたが、シュートは枠に上に外れた。 追加点のチャンスを逃したソシエダだったが、80分に待望の瞬間が訪れる。セルヒオ・ゴメスのスルーパスからDFの裏に抜け出したブライス・メンデスがボックス右から侵入。相手GKとDFをを引きつけて左アウトサイドでラストパスを送ると、逆サイドを並走したオスカールソンがワンタッチでゴールネットを揺らした。 85分にお役御免となった久保を下げたソシエダは、試合終了間際の93分にもオスカールソンがゴールネットを揺らし、3-0で完勝。ソシエダは今季ホームで初勝利となる公式戦7試合ぶりの白星を飾った。 レアル・ソシエダ 2-0 バレンシア 【レアル・ソシエダ】 久保建英(前8) オーリ・オスカールソン(後35) オーリ・オスカールソン(後48) <span class="paragraph-title">【動画】久保の今季2点目でソシエダが先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">久保 建英<br>ラ・リーガ6試合ぶりのゴールで<br>ラ・レアルが先制!<br>今シーズン2点目<br><br>ラ・リーガ 第8節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バレンシア</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/90X885QWkE">pic.twitter.com/90X885QWkE</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1840070432508260593?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.29 03:35 Sun
2

「救世主」「やっぱりすごい」久保建英が6試合ぶり今季2点目、チームの2勝目でも決勝点に「久保が引っ張るしかない」

日本代表MF久保建英が、待望の今シーズン2ゴール目を奪った。 28日、ラ・リーガ第8節が行われレアル・ソシエダはホームにバレンシアを迎えた。 今シーズンはわずか1勝と苦しい戦いが続くソシエダ。久保はこの日も右サイドで先発出場を果たした。 今シーズン唯一の白星であるエスパニョール戦では途中出場で、終盤に決勝ゴールを決めていた久保。この日は早々に結果を残した。 8分、自陣から左サイドへと大きく展開。アンデル・バレネチェアがパスを受けて持ち出すと、左サイドのスペースへスルーパス。これに走り込んだセルヒオ・ゴメスがボックス内左から折り返すと、ボックス内に走り込んだ久保がフリーでシュート。ソシエダが早々に先制に成功した。 自陣からスタートした見事なカウンターを仕留めた久保。ファンは「救世主」、「良い仕事」、「久保が引っ張るしかない」、「やっぱりすごい」、「久々のゴールも素晴らしい」、「ナイスゴール」、「レベルが違うな」とコメントが寄せられた。 久保は6試合ぶりのゴールとなった中、ソシエダは終盤にオーリ・オスカールソンが連続ゴール。3-0で勝利し、久保のゴールが再び勝利につながった。 <span class="paragraph-title">【動画】カウンターを仕留める久保建英!6試合ぶりゴールで勝利貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNuXbZK7_tM";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 09:30 Sun
3

自己採点は「7点か8点」、決勝ゴールの久保建英はMVP選出も自身より相応しい選手を挙げる

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、今シーズン2ゴール目を記録し勝利に貢献。MVPを受賞を振り返った。 28日、ラ・リーガ第8節が行われレアル・ソシエダはホームにバレンシアを迎えた。 今シーズンはわずか1勝と苦しい戦いが続くソシエダ。久保はこの日も右サイドで先発出場を果たした。 今シーズン唯一の白星であるエスパニョール戦では途中出場で、終盤に決勝ゴールを決めていた久保。8分、自陣から左サイドへと大きく展開。アンデル・バレネチェアがパスを受けて持ち出すと、左サイドのスペースへスルーパス。これに走り込んだセルヒオ・ゴメスがボックス内左から折り返すと、ボックス内に走り込んだ久保がフリーでシュート。ソシエダが早々に先制に成功した。 苦しむチームの中でしっかりと早々と結果を残した久保。チームは終盤にオーリ・オスカールソンが連続ゴールを記録し、3-0で勝利を収めていた。 今季の2つのゴールはいずれも決勝点となっている久保。ファンが選ぶMVPに選出された中、『DAZN』のインタビューに応じ、MVPは自分ではないと語った。 「まず第一に、ありがとうございます。おそらく今日のMVPはセルヒオ・ゴメスが値すると思います。なぜなら、彼はとても大きな2つのアシストをくれたからです」 「でも、最終的にはファンの投票で決まりました。ありがとう」 中盤で存在感を発揮したセルヒオ・ゴメスを称えた久保。自身のゴールについても振り返り、もっとゴールを決めたいと語った。 「ゴールに関しては、もっと決められることを願っています。僕が得点するたびに負けないのであれば、今後もそうしていきたいと思います」 「僕はそれほど多くのゴールを決めていないと言えますが、それでももっとゴールを決めなければならないですし、チームは勝ち点3を積み重ねていかなければなりません」 今シーズンは苦しむ中、ようやく2勝目。今は状態が良いとし、このままやっていきたいとコメントした。 「僕たちはより良いラ・レアルがあると思っていますし、最高のラ・レアルが戻ってくることはもうすぐです」 「僕のゴールが伴えばより良いと思いますが、今日のチームは素晴らしかったです。僕たちが望んでいたダイナミズムがありました」 「ここまでのシーズンはそうではなかったですが、今は順調に来ています。続けていきたいです」 また、自身がMVPではないと語ったことで、自己採点を求められた久保は「7点か8点」と回答。チームと共に上げていきたいと意気込んだ。 「分からないですけど、7点か8点でしょうか。もしかしたら、もう1つゴールを決められたと思いますし、守備でももう少し貢献できたと思いますが、できる限りのことやりました。チームと共にもっと良くなりたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】カウンターを仕留める久保建英!6試合ぶりゴールで勝利貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNuXbZK7_tM";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 10:30 Sun
4

ソシエダ戦でアウェイのアンデルレヒトサポーターが危険行為…破壊した座席を下層階に投擲

レアル・ソシエダvsアンデルレヒトでアンデルレヒトサポーターによる危険行為が確認された。 3日、ソシエダの本拠地アノエタで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節は、アウェイのアンデルレヒトが1-2で逆転勝利した。 試合自体は前半にアウェイチーム、後半にホームチームが主導権を握って白熱の攻防が繰り広げられたが、スタンドでは一部のアンデルレヒトサポーターによる危険行為が確認された。 2階席に設けられたアウェイスタンドではアンデルレヒトサポーター数人が、破壊した座席の破片を下層階に陣取るソシエダに投擲し、アウェイスタンドに設置されていた防護スクリーンも破壊された。 この愚行によって試合中もスタンドがざわつき、アンデルレヒトの一部選手が危険行為をやめるように働きかける場面も確認された。 そして、スペイン『マルカ』の報道では今回の危険行為に関与した5名が逮捕されたという。 今回の一件を受けてソシエダは公式声明を発表。試合中断や安全面の確保に消極的だった欧州サッカー連盟(UEFA)に対して、会合の場を要請したことを報告した。 「レアル・ソシエダは、ホームでファンが受けた最近の攻撃行為を強く非難します。クラブは、本日の出来事がサポーターの皆さんが耐えなければならない最後のものとなるよう、UEFAとの会合を要請しました」 また、ラ・レアルのキャプテンを務めるFWミケル・オヤルサバルは試合後のインタビューで「僕らは起こったことを非難する必要がある。こんなことはあってはならない。4人の愚か者が物を投げたからといって、奴らは家に帰るだけだ。UEFAは介入しなければならないのに何もしなかった。ピッチ上でも物が落ちてきたし、僕らはそれをマッチオフィシャルにも伝えた。15分間、試合を中断するように言ったけど、彼らは何もしなかった。これはUEFAへの明確なメッセージだ」と、愚行を働いた不届きなアウェイサポーターと共にUEFAの対応を糾弾した。 さらに、イマノル・アルグアシル監督もホームのファン・サポーターを危険に晒した運営の不備を強く非難している。 「何が起こったのかは伝えられた。ファンが危険にさらされていたなら、試合を中止すべきだったと私は理解している。彼ら(UEFA)がそれに気づいて中止したくなかったのかどうかはわからないが、試合を中止すべきだったことは理解している。家族や子供を含むファンが危険にさらされていたということはあり得ない」 なお、ELでは先日にローマホームで行われたアスレティック・ビルバオ戦でアウェイのアスレティックサポーターによる危険行為が確認されており、今回の一戦を含めてクラブサイドにペナルティが科される可能性が高い。 <span class="paragraph-title">【動画】アンデルレヒトサポーターによる危険行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="eu" dir="ltr">Real vs Anderlech! Gora Anoetako segurtasune….<a href="https://twitter.com/hashtag/Anoeta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Anoeta</a> <a href="https://t.co/jnIB11NQtO">pic.twitter.com/jnIB11NQtO</a></p>&mdash; Aroa Saez de Egilaz Junquera (@aaroox4) <a href="https://twitter.com/aaroox4/status/1841897594345144381?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.04 13:22 Fri
5

久保建英が途中出場のソシエダ、後半の猛攻も実らずアンデルレヒトに逆転負け…【EL】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でアンデルレヒトと対戦し1-2で敗戦した。久保は後半からプレーしている。 EL初戦のニース戦をドローで終えたソシエダは、3-0で快勝したバレンシア戦のスタメンから守護神レミロ以外の10人を変更。久保やオヤルサバル、スビメンディらに代えてサディクやブライス・メンデス、オドリオソラらをスタメンで起用。2トップにオスカールソンとサディクを据えた[5-3-2]で試合に臨んだ。 初戦のフェレンツヴァーロシュを勝利し2連勝を狙うアンデルレヒトに対し、ソシエダは5分に先制する。後方からビルドアップにハイプレスをかけると、DFザンカからボールを奪ったサディクの右クロスをファーサイドのマリンが左足ボレーでゴールネットを揺らした。 幸先良く先制したソシエダだったが、29分に失点を許す。中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドレイヤーのスルーパスに反応したバスケスがボックス右からシュートをゴール左隅に流し込んだ。 追いつかれたソシエダは40分にも、ドレイヤーの左FKをブライス・メンデスが頭で弾き返すと、このクリアボールをボックス右手前のレオニがボレーシュート。ミートを心がけたシュートはゴール右上に吸い込まれた。 逆転を許したソシエダは、前半終了間際にチャンス。45分、GKレミロのロングフィードから一気にカウンターを仕掛けると、このボールを受けたオスカールソンがボックス右からシュートを放ったが、これはクロスバーに弾かれた。 1点のビハインドで前半を終えたソシエダは、後半からサディク、オドリオソラ、パチェコを下げて久保、バレネチェア、アゲルドを投入する3枚替えを敢行。布陣を[5-3-2]から[4-3-3]へ変更した。 すると、ソシエダは49分に久保に最初の決定機が訪れる。ムニョスの左クロスをボックス内のブライス・メンデスがフリックすると、ファーサイドの久保が左足ボレーで合わせたが、シュートは上手くミートできずに枠の上に外れた。 膠着状態が続くなか、ソシエダは67分にムニョスの左クロスから中央に走り込んだブライス・メンデスが決定機を迎えたが、ヘディングシュートはわずかにゴール左。さらに85分には、左クロスの流れたボールを逆サイドで拾った久保がボックス右から中に切り込み左足を振り抜いたが、シュートはGKクーセンマンスがセーブ。 結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。ソシエダは逆転負けでEL初勝利ならず、一方のアンデルレヒトは2連勝を飾った。 レアル・ソシエダ 1-2 アンデルレヒト 【レアル・ソシエダ】 パブロ・マリン(前5) 【アンデルレヒト】 ルイス・バスケス(前29) テオ・レオニ(前40) 2024.10.04 03:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly