カップ戦は「筋肉増強剤」、低調な川崎FのOB鄭大世氏、J2甲府との対戦は「過信、慢心に気をつけたい」
2024.07.02 20:50 Tue
川崎FのOBである鄭大世氏
2日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド組み合わせ抽選会が行われた。
今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが大会に参加。勝ち抜いた8クラブがプライムラウンドを戦い、トロフィーを目指すこととなる。
例年は選手が抽選会に参加した中、今シーズンはクラブOBがドロワーを務めることに。各クラブでかつて活躍し、現在はアンバサダーなどを務める選手が参加した。
川崎フロンターレのOBとして登場した元北朝鮮代表FW鄭大世氏は、ヴァンフォーレ甲府との対戦に決定。共にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でラウンド16まで進出したため、このラウンドが今大会の初戦となる。
OBとしてドロワーを務めた心境については「現役の時の方が緊張していたと思います」とコメント。「川崎Fは去年あたりから元気がないですが、どこの相手も川崎Fは嫌な相手だと思います。横綱相撲じゃないですけど、どこが来ても大丈夫だろうなと安心してドローしました」と、チームに自信があると語った。
「システムが変わったことは良いと思います。Jリーグが世界に向けて広がっていくには、各地域の活性化が絶対条件で、収益を上げるためには観客動員も必要ですし、J1のチームとJ3のチームが対戦するという形が、天皇杯を含めてあるのが良いと思います」
一方で、下位カテゴリーのチームとの対戦の難しさについて言及。「観ている全ての人が川崎Fが勝つだろうと思っていると思います。そこに心の隙が生まれます。過信であり、慢心であり、そこは気をつけたいです」と、気の緩みについて言及し、「甲府は分かりません。J2では成績が出ていないですが、一発勝負なので、一戦に対しての熱量と強度も変わってくると思います」と、未知の相手だとコメント。「甲府の方が強い気持ちで臨んでくると思いますし、川崎Fはやりづらいと思いますが、それを分かった上で、初戦で浮き足立たないようにしっかり準備をしなければいけないという難しさが、下のカテゴリーのチームとやる上で選手たちに集中してほしいです」と、しっかりと勝ち切ることを求めたいとした。
シルバーコレクターと呼ばれ続けた時代から、タイトル獲得を機に、優勝の常連となった川崎F。しかし、2023シーズン、2024シーズンと苦しい戦いが続いている。
鄭大世氏は現在のチームについて「鬼木さんが大変そうだなと思います。風間さんから引き継いで、守備を強くして優勝常連クラブになった中で、一強状態になった時に海外に若い選手が引き抜かれていく。川崎Fというプラットフォームの中に新しい選手が来て、そこで成長して出ていくという循環が今はちょっと途切れている気がします」と、チームとして上手く回ってきたサイクルが途絶え始めていることを危惧。その中で、1人の人物の名前を挙げた。
「中村憲剛という存在が中にいないことは思うことがありますし、抜けた後に若手の突き上げなどが見られないことがあります。(チームを)出ていくことはある程度仕方ないですが、入ってきた選手がその中で優勝するクオリティに引き上げて強くなるのが川崎Fだったので、それがないのが原因かなと思います」
「循環の中で、新しく入ってきた選手たちがチームの中心になって、新陳代謝が行われていないことが課題かなと思います」
いわゆる世代交代と、選手の入れ替えのスムーズさを欠いている事が課題だとした中、カップ戦は1つリーグ戦につながる可能性もある別の大会だ。
カップ戦の位置付けについては「リーグ戦以外の大会は、僕は筋肉増強剤の作用があると思います」と語り、「リーグ戦がメインで、今は最後のトーナメントでトップチームが出てきますが、ほぼフルでメンバーを変える時に、先発じゃない選手が出て負けるとリーグ戦に良くない雰囲気が影響します。リーグ戦で勝っているのに、カップ戦で負けたら、リーグ戦にとって良くないです。上手くいっていない時にカップ戦で勝てば良い影響がリーグ戦に与えられるので、上手く働けば良いなと思います」と、リーグ戦に良い流れも悪い流れも与えるとした。
ただ「リーグ戦がダメな時でも、カップ戦でタイトルを獲ったらそのシーズンは成功とも言える。短い期間で優勝したらタイトルが獲れるという旨味もあるので、筋肉増強剤、旨味という感じです」と、J1での優勝が難しい状況にある川崎Fとしては、昨シーズンの天皇杯優勝のように、ルヴァンカップで頂点に立つことは1つの目標になりそうだ。
今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが大会に参加。勝ち抜いた8クラブがプライムラウンドを戦い、トロフィーを目指すこととなる。
例年は選手が抽選会に参加した中、今シーズンはクラブOBがドロワーを務めることに。各クラブでかつて活躍し、現在はアンバサダーなどを務める選手が参加した。
OBとしてドロワーを務めた心境については「現役の時の方が緊張していたと思います」とコメント。「川崎Fは去年あたりから元気がないですが、どこの相手も川崎Fは嫌な相手だと思います。横綱相撲じゃないですけど、どこが来ても大丈夫だろうなと安心してドローしました」と、チームに自信があると語った。
相手は今大会唯一のJ2勢である甲府。鄭大世氏は、大会システムの変更がまずは大きいと語った。
「システムが変わったことは良いと思います。Jリーグが世界に向けて広がっていくには、各地域の活性化が絶対条件で、収益を上げるためには観客動員も必要ですし、J1のチームとJ3のチームが対戦するという形が、天皇杯を含めてあるのが良いと思います」
一方で、下位カテゴリーのチームとの対戦の難しさについて言及。「観ている全ての人が川崎Fが勝つだろうと思っていると思います。そこに心の隙が生まれます。過信であり、慢心であり、そこは気をつけたいです」と、気の緩みについて言及し、「甲府は分かりません。J2では成績が出ていないですが、一発勝負なので、一戦に対しての熱量と強度も変わってくると思います」と、未知の相手だとコメント。「甲府の方が強い気持ちで臨んでくると思いますし、川崎Fはやりづらいと思いますが、それを分かった上で、初戦で浮き足立たないようにしっかり準備をしなければいけないという難しさが、下のカテゴリーのチームとやる上で選手たちに集中してほしいです」と、しっかりと勝ち切ることを求めたいとした。
シルバーコレクターと呼ばれ続けた時代から、タイトル獲得を機に、優勝の常連となった川崎F。しかし、2023シーズン、2024シーズンと苦しい戦いが続いている。
鄭大世氏は現在のチームについて「鬼木さんが大変そうだなと思います。風間さんから引き継いで、守備を強くして優勝常連クラブになった中で、一強状態になった時に海外に若い選手が引き抜かれていく。川崎Fというプラットフォームの中に新しい選手が来て、そこで成長して出ていくという循環が今はちょっと途切れている気がします」と、チームとして上手く回ってきたサイクルが途絶え始めていることを危惧。その中で、1人の人物の名前を挙げた。
「中村憲剛という存在が中にいないことは思うことがありますし、抜けた後に若手の突き上げなどが見られないことがあります。(チームを)出ていくことはある程度仕方ないですが、入ってきた選手がその中で優勝するクオリティに引き上げて強くなるのが川崎Fだったので、それがないのが原因かなと思います」
「循環の中で、新しく入ってきた選手たちがチームの中心になって、新陳代謝が行われていないことが課題かなと思います」
いわゆる世代交代と、選手の入れ替えのスムーズさを欠いている事が課題だとした中、カップ戦は1つリーグ戦につながる可能性もある別の大会だ。
カップ戦の位置付けについては「リーグ戦以外の大会は、僕は筋肉増強剤の作用があると思います」と語り、「リーグ戦がメインで、今は最後のトーナメントでトップチームが出てきますが、ほぼフルでメンバーを変える時に、先発じゃない選手が出て負けるとリーグ戦に良くない雰囲気が影響します。リーグ戦で勝っているのに、カップ戦で負けたら、リーグ戦にとって良くないです。上手くいっていない時にカップ戦で勝てば良い影響がリーグ戦に与えられるので、上手く働けば良いなと思います」と、リーグ戦に良い流れも悪い流れも与えるとした。
ただ「リーグ戦がダメな時でも、カップ戦でタイトルを獲ったらそのシーズンは成功とも言える。短い期間で優勝したらタイトルが獲れるという旨味もあるので、筋肉増強剤、旨味という感じです」と、J1での優勝が難しい状況にある川崎Fとしては、昨シーズンの天皇杯優勝のように、ルヴァンカップで頂点に立つことは1つの目標になりそうだ。
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積極補強の新潟が元北朝鮮代表FW鄭大世を清水から期限付き移籍で獲得「久々に胸が高鳴った」
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「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri4
「ポンコツででるやん」「あっ…また」川崎Fの小林悠、集合写真でお茶目プレー…以前には1人だけダッシュの珍事も
川崎フロンターレがベテランのお茶目な姿を公開している。 明治安田生命J1リーグの3連覇を目指す川崎F。しかし、現在は首位の横浜F・マリノス勝ち点差「4」という状況。残りは3試合となっている。 自分たちが負ければ、相手の優勝が決まる可能性があり、シビアな戦いが3試合続くものの、逆転を信じて勝ち続けるしかない状況だ。 そんな中、川崎FがTikTokでベテランFWのお茶目な姿を公開。それはFW小林悠の姿だった。 試合前に各チームが撮影する集合写真。そこで小林は何度からしくない姿を見せている。 今回投稿されたのは先日の清水エスパルス戦。選手たちの並びを確認していた小林だったが、隣にいた脇坂泰斗が指摘。前列に居たが、実は後列が正位置だったのだ。 慌てて後列に戻った小林だったが、カメラが次の瞬間に捉えたのは、平然と立っている姿。まるで最初からそこに居ましたよ感を出している。 これにはファンも「はや」、「さすがユウさん」と切り替えの早さに注目する一方で、「面白い」、「ポンコツででるやん」、「あっ…また」と、イジるコメントも寄せられている。 というのも、小林が集合写真で失敗するのは今回が初めてでは無い。8月27日に行われた鹿島アントラーズ戦の集合写真では、選手たちがユニフォームの上にTシャツを着て写真撮影。すると、これが終わった直後に小林はピッチに向かってダッシュしてその場から去っていく。 しかし、Tシャツを脱いでユニフォーム姿でも集合写真は撮影されるはず。段取りは説明されており、他の選手たちがその場でTシャツを脱ぐ中、小林は急いで戻って来たのだ。周りの選手たちもこれには大ウケ。しかし、隣の谷口彰悟もコイントスに行こうとその場を離れていたのをクラブは見逃してくれなかった。 ポンコツと言われる小林だが、試合に向けて集中して気合が入っているからかもしれない。ポンコツ行動をしても、ゴールで取り戻せばストライカーとしては十分だろう。 <span class="paragraph-title">【動画】集合写真でお茶目な行動を見せる小林悠</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@frontale.official/video/7153174280954514689" data-video-id="7153174280954514689" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@frontale.official" href="https://www.tiktok.com/@frontale.official?refer=embed">@frontale.official</a> さすがです… <a title="川崎フロンターレ" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?refer=embed">#川崎フロンターレ</a> <a title="川崎フロンターレはサッカークラブです" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%81%AF%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%A7%E3%81%99?refer=embed">#川崎フロンターレはサッカークラブです</a> <a title="frontale" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/frontale?refer=embed">#frontale</a> <a title="jリーグ" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/j%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?refer=embed">#jリーグ</a> <a title="soccer" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/soccer?refer=embed">#soccer</a> <a title="football" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/football?refer=embed">#football</a> <a title="小林悠" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?refer=embed">#小林悠</a> <a title="小林悠しか勝たん" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0%E3%81%97%E3%81%8B%E5%8B%9D%E3%81%9F%E3%82%93?refer=embed">#小林悠しか勝たん</a> <a target="_blank" title=" Bridget made this - TikToker " href="https://www.tiktok.com/music/Bridget-made-this-7113347379155176194?refer=embed"> Bridget made this - TikToker</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】選手も困惑…Tシャツ着たまま、1人だけダッシュする小林悠</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@frontale.official/video/7142038118412078337" data-video-id="7142038118412078337" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@frontale.official" href="https://www.tiktok.com/@frontale.official?refer=embed">@frontale.official</a> 走る小林悠 <a title="川崎フロンターレはサッカークラブです" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%81%AF%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%A7%E3%81%99?refer=embed">#川崎フロンターレはサッカークラブです</a> <a title="frontale" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/frontale?refer=embed">#frontale</a> <a title="jリーグ" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/j%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?refer=embed">#Jリーグ</a> <a title="soccer" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/soccer?refer=embed">#soccer</a> <a title="football" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/football?refer=embed">#football</a> <a title="小林悠" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?refer=embed">#小林悠</a> <a title="小林悠しか勝たん" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0%E3%81%97%E3%81%8B%E5%8B%9D%E3%81%9F%E3%82%93?refer=embed">#小林悠しか勝たん</a> <a target="_blank" title=" Runner - Bakufu-Slump" href="https://www.tiktok.com/music/Runner-6939974028543952897?refer=embed"> Runner - Bakufu-Slump</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.10.12 18:35 Wed5