J2最下位の群馬が鳥栖から2人補強! FW河田篤秀が完全移籍、FW樺山諒乃介が育成型期限付き移籍で加入

2024.07.01 16:53 Mon
©︎J.LEAGUE
ザスパ群馬は1日、サガン鳥栖のFW河田篤秀(31)を完全移籍で、FW樺山諒乃介(21)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。

樺山の移籍期間は2025年1月31日までとなっており、鳥栖との公式戦には出場できない。

なお、両選手は2日からチームに合流し、背番号は河田が「32」、樺山が「28」を付ける。
河田はアルビレックス新潟、徳島ヴォルティス、大宮アルディージャでプレー。鳥栖には2023年途中に加入するも、多くの出番は得られず。在籍1年でJ1通算22試合3得点、リーグカップ通算6試合、天皇杯で3試合に出場。今シーズンはJ1で4試合1得点、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。

樺山は横浜F・マリノス、モンテディオ山形でプレーし、2023年から鳥栖でプレー。2023シーズンはJ1で22試合2得点を記録するなど、公式戦30試合で4得点を記録も、今シーズンはJ1でわずか3試合、公式戦5試合の出場に終わっていた。
群馬は河田について「優れたボディバランスとゴールへの嗅覚で決定的な仕事をするストライカー。ボールを持ったらまず相手ゴールを狙い、前線からの積極的なプレスも厭わない献身性を備える」と、プレースタイルと紹介。樺山については「力強いドリブルを武器とするアタッカー。攻撃的なポジションならどこでもこなせるユーティリティ性と足元の高い技術で周囲を生かしながら、決定的な仕事が出来る」としている。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW河田篤秀
【ザスパ群馬】
「はじめまして河田篤秀です。自分を必要としてくれたチームに感謝しています。目に見える結果で応えたいと思っています。ひたむきに、泥臭く、全力で頑張りますのでよろしくお願いします!」

【サガン鳥栖】
「この度、サガン鳥栖を離れることになりました。サガン鳥栖のファン・サポーターの皆さんには、なかなか活躍できない自分にピッチ内外問わず、愛ある応援をしてもらってとても感謝しています。そのおかげもあり楽しく前向きにサッカーをやり続けられました。本当にありがとうございます!またどこかで会いましょう!」

◆FW樺山諒乃介
【ザスパ群馬】
「ザスパ群馬のみなさんはじめまして、樺山諒乃介です。群馬のために全力で頑張ります!残留のために全力を尽くします」

【サガン鳥栖】
「一年半ありがとうございました。このクラブでプレー出来たことを誇りに思います。また強くなって帰って来れるように頑張ります!」

群馬は22試合を終えて1勝6分け15敗の勝ち点9でJ2最下位。残留ラインとの勝ち点差「13」と非常に厳しい状況に立たされている。

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【天皇杯】47都道府県代表が決定! J3対決は松本、栃木SCに軍配…J3の八戸、宮崎、琉球は出場権逃す

11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の出場を決めた。 また、長野県ではAC長野パルセイロと松本山雅FCの対戦となり、0-1で松本が勝利。3年ぶり17回目の出場を決めている。 そんな中、3つのJ3クラブが決勝で敗退することに青森県ではヴァンラーレ八戸がJFLのラインメール青森にPK戦の末6-5で敗れ敗退。宮崎県ではJ3で3位のテゲバジャーロ宮崎がヴェロスクロノス都農に0-2で敗れ敗退。沖縄県では、FC琉球が0-1で沖縄SVに敗れて敗退となった。 これにより全ての出場チームが決定。J1とJ2の40チームと、アマチュアシードの1チーム、都道府県代表の47チームが参加する天皇杯は、5月24日に開幕する。 <h3>◆出場決定チーム</h3> 【アマチュアシード】 東洋大学(初出場)/大学連盟選出 【北海道】BTOP北海道(2年ぶり2回目) 【青森】ラインメール青森(5年ぶり4回目) 【岩手】いわてグルージャ盛岡(5年連続18回目) 【宮城】仙台大学(6年ぶり4回目) 【秋田】ノースアジア大学(2年ぶり3回目) 【山形】大山サッカークラブ(2年連続4回目) 【福島】福島ユナイテッドFC(4年連続13回目) 【茨城】筑波大学(4年連続35回目) 【栃木】栃木SC(5年連続25回目) 【群馬】ザスパ群馬(5年連続22回目) 【埼玉】東京国際大学(5年ぶり8回目) 【千葉】順天堂大学(4年ぶり17回目) 【東京】法政大学(6年ぶり14回目) 【神奈川】SC相模原(3年連続4回目) 【山梨】山梨学院大学 PEGASUS(4年連続7回目) 【長野】松本山雅FC(3年ぶり17回目) 【新潟】新潟医療福祉大学(2年ぶり8回目) 【富山】富山新庄クラブ(5年ぶり8回目) 【石川】ツエーゲン金沢(5年連続21回目) 【福井】福井ユナイテッドFC(14年連続17回目) 【静岡】Honda FC(10年連続45回目) 【愛知】中京大学(2年連続9回目) 【三重】ヴィアティン三重(3年連続5回目) 【岐阜】FC岐阜(5年連続19回目) 【滋賀】守山侍2000(初出場) 【京都】京都産業大学(2年連続7回目) 【大阪】FC大阪(4年ぶり7回目) 【兵庫】FC BASARA HYOGO(初出場) 【奈良】奈良クラブ(4年連続16回目) 【和歌山】アルテリーヴォ和歌山(17年連続17回目) 【鳥取】ガイナーレ鳥取(5年連続27回目) 【島根】ベルガロッソいわみ(3年連続4回目) 【岡山】環太平洋大学FC(初出場) 【広島】福山シティFC(2年連続5回目) 【山口】FCバレイン下関(3年連続5回目) 【香川】カマタマーレ讃岐(3年連続25回目) 【徳島】FC徳島(10年連続10回目) 【愛媛】レベニロッソNC(初出場) 【高知】高知ユナイテッドSC(10年連続10回目) 【福岡】ギラヴァンツ北九州(5年連続16回目) 【佐賀】Brew SAGA(2年ぶり12回目) 【長崎】三菱重工長崎SC(3年連続12回目) 【熊本】イロンデル熊本FC(初出場) 【大分】ヴェルスパ大分(2年ぶり14回目) 【宮崎】ヴェロスクロノス都農(10年ぶり2回目) 【鹿児島】鹿児島ユナイテッドFC(5年連続11回目) 【沖縄】沖縄SV(2年連続6回目) <h3>◆1回戦</h3> ▽5月24日(土) 《13:00》 【4】仙台大学(宮城) vs 東洋大学(アマチュアシード) [みやぎ生協めぐみ野フットボール場・Bグラウンド] 【6】水戸ホーリーホック vs SC相模原(神奈川) [ケーズデンキスタジアム水戸] 【14】Brew SAGA(佐賀) vs イロンデル熊本FC(熊本) [SAGAサンライズパークSAGAスタジアム] 【16】FC岐阜(岐阜) vs 富山新庄クラブ(富山) [新日本ガス球技メドウ] 【21】京都産業大学(京都) vs 守山侍2000(滋賀) [たけびしスタジアム京都] 【23】奈良クラブ(奈良) vs 新潟医療福祉大学(新潟) [ロートフィールド奈良] 【25】栃木SC(栃木) vs 大山サッカークラブ(山形) [栃木県グリーンスタジアム] 【26】愛媛FC vs 三菱重工長崎SC(長崎) [ニンジニアスタジアム] 【27】ヴェロスクロノス都農(宮崎) vs ガイナーレ鳥取(鳥取) [いちご宮崎新富サッカー場] 《15:00》 【1】カマタマーレ讃岐(香川) vs 高知ユナイテッドS(高知) [Pikaraスタジアム] ▽5月25日(日) 《13:00》 【2】福井ユナイテッドFC(福井) vs Honda FC(静岡) [テクノポート福井スタジアム] 【3】福山シティFC(広島) vs FC徳島(徳島) [エディオンピースウイング広島] 【5】福島ユナイテッドFC(福島) vs 東京国際大学(埼玉) [とうほう・みんなのスタジアム] 【7】ラインメール青森(青森) vs BTOP北海道(北海道) [プライフーズスタジアム] 【8】ヴィアティン三重(三重) vs 山梨学院大学 PEGASUS(山梨) [三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メインG] 【9】FC今治 vs 鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島) [アシックス里山スタジアム] 【10】ザスパ群馬(群馬) vs 法政大学(東京) [アースケア敷島サッカー・ラグビー場] 【12】沖縄SV(沖縄) vs ヴェルスパ大分(大分) [沖縄県総合運動公園陸上競技場] 【13】ベルガロッソいわみ(島根) vs ギラヴァンツ北九州(福岡) [島根県立浜山公園陸上競技場] 【15】FCバレイン下関(山口) vs 環太平洋大学FC(岡山) [セービング陸上競技場] 【17】松本山雅FC(長野) vs FC大阪(大阪) [サンプロアルウィンサンアル] 【18】ツエーゲン金沢(石川)vs 中京大学(愛知) [金沢ゴーゴーカレースタジアム] 【19】大分トリニータ vs レベニロッソNC(愛媛) [クラサスドーム大分] 【20】アルテリーヴォ和歌山(和歌山) vs FC BASARA HYOGO(兵庫) [和歌山県紀三井寺公園陸上競技場] 【22】カターレ富山 vs 順天堂大学(千葉) [高岡スポーツコアサッカー・ラグビー場高岡] 【24】いわてグルージャ盛岡(岩手) vs ノースアジア大学(秋田) [いわぎんスタジアム] 《14:00》 【11】RB大宮アルディージャ vs 筑波大学(茨城) [NACK5スタジアム大宮] <h3>◆2回戦</h3> ▽6月11日(水) 《18:30》 【34】横浜F・マリノス vs 【7】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 【42】サンフレッチェ広島 vs 【14】の勝者 [福山通運ローズスタジアム] 【49】徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC [鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム] 【50】FC町田ゼルビア vs 【21】の勝者 [町田GIONスタジアム] 【56】名古屋グランパス vs 【27】の勝者 [豊田スタジアム] 《19:00》 【28】ヴィッセル神戸 vs 【1】の勝者 [ノエビアスタジアム神戸] 【29】ヴァンフォーレ甲府 vs 【2】の勝者 [JITリサイクルインクスタジアム] 【30】アルビレックス新潟 vs 【3】の勝者 [デンカビッグスワンスタジアム] 【31】柏レイソル vs 【4】の勝者 [三協フロンテア柏スタジアム] 【32】川崎フロンターレ vs 【5】の勝者 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 【33】ジュビロ磐田 vs 【6】の勝者 [ヤマハスタジアム(磐田)] 【35】いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 [ハワイアンズスタジアムいわき] 【37】モンテディオ山形 vs 【9】の勝者 [NDソフトスタジアム山形] 【38】鹿島アントラーズ vs 【10】の勝者 [茨城県立カシマサッカースタジアム] 【39】V・ファーレン長崎 vs 【11】の勝者 [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【40】アビスパ福岡 vs 【12】の勝者 [ベスト電器スタジアム] 【41】ファジアーノ岡山 vs 【13】の勝者 [JFE晴れの国スタジアム] 【43】藤枝MYFC vs 【15】の勝者 [藤枝総合運動公園サッカー場] 【44】湘南ベルマーレ vs 【16】の勝者 [レモンガススタジアム平塚] 【45】清水エスパルス vs 【17】の勝者 [IAIスタジアム日本平] 【48】セレッソ大阪 vs 【20】の勝者 [ヨドコウ桜スタジアム] 【51】ベガルタ仙台 vs 【22】の勝者 [キューアンドエースタジアムみやぎ] 【52】京都サンガF.C. vs 【23】の勝者 [サンガスタジアム by KYOCERA] 【54】東京ヴェルディ vs 【25】の勝者 [味の素スタジアム] 【55】サガン鳥栖 vs 【26】の勝者 [駅前不動産スタジアム] 【57】ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 [フクダ電子アリーナ] ▽6月18日(水) 《18:30》 【53】横浜FC vs 【24】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 【36】ガンバ大阪 vs 【8】の勝者 [パナソニック スタジアム 吹田] 【46】FC東京 vs 【18】の勝者 [味の素スタジアム] 【47】北海道コンサドーレ札幌 vs 【19】の勝者 [大和ハウスプレミストドーム] 2025.05.11 21:40 Sun
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【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星

明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed
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【明治安田J3第11節まとめ】J3新規参入の栃木CがFC大阪との首位攻防戦を制して首位浮上! 宮崎は高知を相手に2点差を逆転して3位浮上

明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 <h3>【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上</h3> 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これを田中が自らしっかりと決めて栃木Cが先制。得意の「えっほえっほ」のパフォーマンスを見せる。 さらに18分、栃木CはGK相澤ピーターコアミがロングフィードを送ると、これを抜け出てトラップした平岡将豪が切り返しから豪快に決めてリードを広げる。 首位のFC大阪は栃木Cのペースに飲まれていた中、76分には自陣でボールを奪うと西村 真祈のスルーパスに反応した島田 拓海が決めて1点を返すことに。それでも反撃はここまでとなり、2-1で栃木Cが勝利して首位に浮上した。 <h3>【宮崎vs高知】土壇場の勝利で宮崎が3位浮上</h3> 6位のテゲバジャーロ宮崎は10位の高知ユナイテッドSCをホームに迎えた。 試合は33分に高知がカウンターから新谷聖基が決めて先制すると、44分には相手のハンドで得たPKを小林心が決めて前半で2点をリードする。 宮崎は2点ビハインドとなったが51分に反撃。左サイドからのクロスに対して橋本啓吾がヘッドで合わせて1点を返すと、78分にも左からのクロスを今度は黒木謙吾がヘッドで同点に追いつく。 2つのクロスから追いついた宮崎だったが89分にドラマが。ロングボールから、最後は橋本が泥臭く決め切って大逆転。3-2で勝利し、3位に浮上した。 なお、3位の鹿児島ユナイテッドFCは7位の奈良クラブに1-2、4位のツエーゲン金沢は16位の松本山雅FCに2-1、5位のギラヴァン北九州は11位の栃木SCとゴールレスドローとなり、勝ち点を伸ばせなかった。 <h3>◆明治安田J3リーグ第11節</h3> ▽5/3(土) 栃木シティ 2-1 FC大阪 【栃木C】 田中パウロ淳一(前6) 平岡将豪(前18) 【FC大阪】 島田拓海(後32) ザスパ群馬 1-1 FC岐阜 【群馬】 加々美登生(後45) 【岐阜】 粟飯原尚平(後8) アスルクラロ沼津 0-1 ヴァンラーレ八戸 【八戸】 音泉翔眞(前7) ガイナーレ鳥取 2-0 FC琉球 【鳥取】 三木直土(前32、後15) カマタマーレ讃岐 1-2 福島ユナイテッドFC 【讃岐】 大野耀平(後14) 【福島】 樋口寛規(前7、後43) ギラヴァンツ北九州 0-0 栃木SC テゲバジャーロ宮崎 3-2 高知ユナイテッドSC 【宮崎】 橋本啓吾(後6、後44) 黒木謙吾(後33) 【高知】 新谷聖基(前33) 小林心(前44) 鹿児島ユナイテッドFC 1-2 奈良クラブ 【鹿児島】 福田望久斗(後28) 【奈良】 岡田優希(後2) 田村翔太(後24) 松本山雅FC 2-1 ツエーゲン金沢 【松本】 田中想来(前29、後5) 【金沢】 長倉颯(前38) AC長野パルセイロ 1-1 SC相模原 【長野】 藤川虎太朗(後47) 【相模原】 高井和馬(後44) 2025.05.03 22:10 Sat
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J3群馬が阪南大MF櫻井文陽の来季加入内定を発表…今季は背番号「33」で特別指定選手登録

ザスパ群馬は2日、阪南大学のMF櫻井文陽(21)が2026シーズンより加入することが内定したことを発表した。 また、今シーズンは特別指定選手として登録され、背番号は「33」をつける。 櫻井は大阪府出身で、ガンバ大阪のジュニアに所属。その後、阪南大学高校から阪南大学へと進学していた。 櫻井はクラブを通じてコメントしている。 「この度2026シーズンよりザスパ群馬への加入が内定しました。ここまで育て支えてくれた家族をはじめ、指導者、チームメイト、友人、携わっていただいた全ての方々へ感謝申し上げます」 「より一層責任感を持ってプレーし、1日でも早くザスパ群馬の勝利に貢献できるよう頑張ります!また、この阪南大学で学生のラストシーズンを最高の結果で締め括れるよう引き続き頑張りたいと思います!」 <span class="paragraph-title">【写真】来季から群馬に加入が内定した櫻井文陽</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">この度、阪南大学に所属する櫻井文陽選手が、2026シーズンよりザスパ群馬への加入内定および、「2025年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されましたので、お知らせいたします。<br><br><a href="https://t.co/dhVE184QUD">https://t.co/dhVE184QUD</a><a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B6%E3%82%B9%E3%83%91%E7%BE%A4%E9%A6%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ザスパ群馬</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ChasingGlory?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ChasingGlory</a> <a href="https://t.co/F7I9qXb3wj">pic.twitter.com/F7I9qXb3wj</a></p>&mdash; ザスパ群馬/THESPA GUNMA (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1918138626073874534?ref_src=twsrc%5Etfw">May 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.02 15:55 Fri
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横浜FCの守護神が接触で落下し意識不明、ピッチに救急車で緊急搬送も長崎下して首位に迫る…残留争う群馬は高井がハットの山口に大量6失点【明治安田J2第38節】

24日、明治安田生命J2リーグ第38節の4試合が行われた。 首位アルビレックス新潟を3ポイント差で追う2位横浜FCは、8位V・ファーレン長崎とアウェイで対戦した。 最初にゴールに迫ったのはホームの長崎。左サイドを突破したクレイソンがボックス内に切れ込み、中央へ折り返す。これを受けた奥田が右足のシュートを放つも、相手GKが好セーブ。 逆にこのこぼれ球を横浜FCのバックラインが繋ぎ、山根が自陣から左サイドの裏のスペースへとスルーパスを供給。抜け出したマルセロ・ヒアンが抜群のスピードで相手DFをちぎり、相手GKとの一対一を破って先制点を奪った。 横浜FCが1点をリードした状況のまま、ハーフタイムを迎えるかに思われた前半アディショナルタイムにアクシデント。相手のクロスボールを処理しようとした横浜FCの守護神・ブローダーセンと、長崎の米田が空中で激突し、両者がピッチに倒れ込んだ。 落下し、意識を失ったブローダーセンはその後も意識を取り戻す様子のないまま、ピッチ内に救急車が入ることに。そのまま病院へと救急搬送。米田はしばらくして立ち上がったが、ハーフタイムで交代となった。 治療のために15分にもわたった前半アディショナルタイムが終わり、ハーフタイムをはさんで試合は再開。後半に入って最初にゴールに迫ったのは横浜FCだった。49分、敵陣右サイドで速攻を仕掛けるも、相手DFがクリア。しかし、このボールを敵陣中央で拾った長谷川がボックス手前まで持ち込み、左足の強烈なミドルシュートを放つと、ゴール右に決まった。 2点ビハインドとなった長崎は57分、大竹の右サイドからのクロスをがエジガル・ジュニオが頭で落とし、最後はゴール前の奥田。至近距離から右足のシュートを放つも、相手GKのセーブによって阻まれる。 その後も攻勢を敷く長崎だが、横浜FCの堅い守備を相手にゴールは奪えず。0-2のまま試合終了を迎え、アウェイで3ポイントを積み上げた横浜FCが勝ち点で首位に並んだ。 また、14位のレノファ山口は20位ザスパクサツ群馬とアウェイで対戦。残留へ向けて負けられないホームチームを相手に攻撃力を見せつけた。 立ち上がり13分、山口にサイド攻撃からチャンスが訪れる。中盤での細かいパス回しから右サイド浅い位置の吉岡にボールが渡ると、アーリークロスを供給。これをボックス内の梅木が頭で落として、最後はゴール前の池上が押し込んだ。 先制に成功したアウェイチームには23分にも得点を奪う。敵陣中央の池上からのスルーパスでボックス右に抜け出した吉岡が右足でシュート。これが一度は相手GKに阻まれるも、こぼれ球を梅木が詰め、2点リードとする。 前半に2ゴールを奪った山口は試合を折り返しても止まらない。61分、敵陣左サイド浅い位置でパスを回し、前が右足で鋭いボールを供給。これに高井がバイシクルシュートで合わせてゴール右に決めた。 ビューティフルゴールで3点目を奪った高井はここから爆発する。73分に左サイドの橋本のクロスにオーバーヘッド気味に合わせて2点目を奪うと、78分にも再び橋本のグラウンダーの折り返しを右足で流しこんでで3点目を記録。後半だけでハットトリックを達成する離れ業をやってのけた。 5点をリードした山口は89分に群馬の平松に1点を返されるも、後半アディショナルタイムに岸田がダメ押しの6点目を決めて再び5点差に。試合は1-6のままタイムアップを迎え、アウェイで大勝を挙げた。 その他、13位東京ヴェルディは7位のモンテディオ山形をホームに迎え、天候不良による1時間半におよぶ試合中断がありながらも、1-0で勝利。6位大分トリニータは2-1で16位ヴァンフォーレ甲府を下して、昇格プレーオフ圏内をキープした。 ◆明治安田生命J2リーグ第38節 ▽9/24(土) ザスパクサツ群馬 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">6 レノファ山口FC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">東京ヴェルディ 1</span>-0 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 横浜FC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大分トリニータ 2</span>-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽9/25(日) ファジアーノ岡山 vs ベガルタ仙台 いわてグルージャ盛岡 vs ツエーゲン金沢 ブラウブリッツ秋田 vs FC町田ゼルビア アルビレックス新潟 vs 大宮アルディージャ 徳島ヴォルティス vs 水戸ホーリーホック <span class="paragraph-title">【写真】仲間たちが勝利を緊急搬送のブローダーセンに届ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Get well soon BRODERSEN<a href="https://twitter.com/yokohama_fc?ref_src=twsrc%5Etfw">@yokohama_fc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/Tuo7X1VLqg">pic.twitter.com/Tuo7X1VLqg</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1573657248110301184?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.24 22:23 Sat

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