レバークーゼン、ジローナの躍進を支えたスペイン代表MFアレイシ・ガルシアを獲得!5年契約を締結

2024.06.14 08:00 Fri
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レバークーゼンは13日、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。

レバークーゼン加入の決まったアレイシ・ガルシアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「とても嬉しいよ。おそらくヨーロッパ中のサッカーファンと同じように、僕も今シーズンのレバークーゼンの並外れたパフォーマンスには驚かされたよ」

「このようなクラブが僕を獲得するために多大な努力をしてくれたことに感激している。これからは自分への期待に応え、このチームとクラブが成功し続けるように貢献したい」

ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。
その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。

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ブンデス王者レバークーゼンがアレイシ・ガルシア獲得に接近、今週中にメディカルチェックを予定

レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu

CL控えるジローナが2選手の獲得に接近…“南米屈指の若手”ルチョ&チェコ代表191cmCBクレイチ

ジローナが2選手の獲得に大きく近づいているという。スペイン『Relevo』が伝える。 来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)を戦うジローナだが、MFアレイシ・ガルシアやFWアルテム・ドフビクら複数の主軸に退団噂があり、早くも春頃から補強活動が活発に。 どうやら現段階で2選手の獲得に接近している模様。“南米屈指の若手”ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲス(20)、チェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(24)だ。 ルチアーノ・ロドリゲス、通称ルチョはウルグアイ1部・リベルプールに所属のウインガー。昨年のU-20W杯で優勝したウルグアイのエースにして、3月にA代表デビューを飾っている。 ジローナは移籍金として1500万ユーロ(約25.3億円)を支払うようで、交渉がまとまればクラブ史上最高額となる。 クレイチはスパルタ・プラハ主将の191cm左利きセンターバック。今季公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いた。 国内では最も市場価値が高い選手の1人となっており、ここ最近はA代表でも序列をアップ。ユーロ2024が“ショーウィンドウ”となる可能性もあるが、ジローナが移籍金1300万ユーロ(約21.9億円)で確保済みとされる。 2024.06.12 14:25 Wed

ユーロ落選のスペイン代表MFアレイシ・ガルシア、スペイン人指揮官率いるブンデスとプレミアの2クラブが獲得に興味

今シーズンは躍進を果たしたジローナで中心的な活躍を見せたスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)だが、ユーロ2024のメンバーから落選。これにより、移籍の動きが早まる可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 夏の活動がなくなったことでしばらくは休暇に入ると見られるアレイシ・ガルシアだが、今夏の移籍の動きが早まる可能性もあるという。 躍進したジローナは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を戦うことになるものの、クラブを立ち行かせるためには選手の売却も必要な状況。重要なオファーがもたらされれば、売却せざるを得ないこともあるという。 アレイシ・ガルシアは2026年夏までクラブとの契約を残しており、ミシェル監督の下では重要な戦力だが、複数クラブが関心を寄せている状況。本人も、移籍に興味を持っているという。 最も惹かれているのはレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督の下、無敗でブンデスリーガを制覇。ヨーロッパリーグ(EL)こそ決勝でアタランタに敗れて今季初黒星を喫したものの、DFBポカールもしっかりと優勝し、2冠を達成。来シーズンのCL出場権も獲得している。 シャビ・アロンソ監督は同胞のアレイシ・ガルシアを高く評価しており、本人もブンデスリーガでのプレーに関心を持っているという。 もう1クラブはプレミアリーグのウェストハム。経済的な側面ではレバークーゼンよりも見力で、1500万ユーロ(約25億4000万円)の移籍金に加えて、アレイシ・ガルシアにも400万ユーロ(約6億8000万円)を支払う気があるとされている。ただ、プレミアリーグでは9位に終わり、来シーズンはヨーロッパの大会に出場はしない。 新たにフレン・ロペテギ監督が就任することが決まっており、アレイシ・ガルシアを高く評価。新シーズンに向けて、獲得の最優先候補にしているという。 2024.06.09 12:45 Sun

スペイン代表26名が決定! 候補メンバーからパウ・クバルシら3選手が外れる…【ユーロ2024】

スペインサッカー連盟(RFEF)は7日、ユーロ2024に臨むスペイン代表メンバー26名を発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、先月27日に発表した候補メンバー29名からDFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFマルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー)、MFアレイシ・ガルシア(ジローナ)の3選手を外す決断を下した。 一方、初招集となったMFフェルミン・ロペスとFWアジョセ・ペレス(レアル・ベティス)はデビュー戦となった直近のアンドラ代表戦での活躍がメンバー入りの決め手となったようだ。 なお、スペインはユーロでグループBに入っており、クロアチア代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居している。今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表メンバー26名 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) ペドリ(バルセロナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) フェルミン・ロペス(バルセロナ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ホセル(レアル・マドリー) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) アジョセ・ペレス(レアル・ベティス) 2024.06.07 19:57 Fri

【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出

2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu

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レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)が去就に関する噂に反応した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝などに大きく貢献したフリンポン。攻撃的な右ウイングバックとして公式戦47試合で14ゴール12アシストの成績を残した。 レバークーゼンとの契約は2028年6月まで残すが、今夏のステップアップが噂に。クラブは残留を望む一方、有効期限は不明瞭なものの、4000万ユーロ(約67億5000万円)の契約解除条項が存在するともいわれている。 プレミアリーグをはじめ、数々のビッグクラブからの関心が取り沙汰されるなか、バルセロナが獲得に動いているとの報道も。しかし、フリンポンはこの話題を自らの言葉で一蹴した。 「バルサからの関心? それらは単なる噂だ…噂(の記事)なんて読まない!」 「噂は噂でしかないし、誰でも何とでも言える」 オランダ代表の一員としてユーロ2024の初戦を間近に控えるフリンポンは、6日に行われたカナダ代表との国際親善試合でウイングとしてプレーし、1ゴール1アシストを記録。ユーロ本番でも活躍が期待される。 2024.06.15 13:52 Sat

ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri

“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu

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レバークーゼン、U-21ベルギー代表MFエンバンバをデュッセルドルフにレンタル

レバークーゼンは19日、U-21ベルギー代表MFノア・エンバンバ(19)をデュッセルドルフにレンタルすることを発表した。 2023年1月にクラブ・ブルージュから2028年6月までの契約でレバークーゼンに加入したセントラルMFのエンバンバ。2023-24シーズンはブンデスリーガ3試合、DFBポカール1試合、ヨーロッパリーグ2試合の出場に留まり、ブンデスリーガ初優勝、DFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼンにおいて出番に恵まれていなかった。 一方、MF田中碧が所属するデュッセルドルフはボーフムとの残留・昇格プレーオフに惜しくも敗れ、来季も2部で戦うことが決まっている。 2024.06.20 07:30 Thu

ライプツィヒがローゼ監督と2026年まで契約延長!「楽しい日々を過ごしている」

RBライプツィヒは19日、マルコ・ローゼ監督(47)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたローゼ監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「こうして一緒に仕事を続けられることを嬉しく思う。この街の出身だし、この街や地域に居心地の良さを感じている。選手やスタッフ、クラブの従業員たち、そしてもちろんファンとも楽しい日々を過ごしている」 「RBライプツィヒに来てから、DFBポカールを連覇したり、スーパーカップも獲得した。クラブはその裏で、最高のメンバーを再び揃えるために懸命に働いている。私たちはもっと多くのことを成し遂げられるし、もっと多くのことを成し遂げたいと思っている。我々は野心的であり、これからもそうあり続けるだろう」 レッドブル・ザルツブルク時代に指揮官として台頭したローゼ監督は、2019年夏にボルシアMGの新指揮官に就任。2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で43年ぶりのグループステージ突破を決めるなど優れた手腕を発揮。 2021年夏にはドルトムントへステップアップ。自身初のビッグクラブではブンデスリーガで2位フィニッシュに導いたものの、主要タイトルには届かず。2022年5月に契約解除が発表されていた。 その後、2022年9月にドメニコ・テデスコ監督の解任を受け、生まれ故郷のライプツィヒの新指揮官に就任。就任当時11位に低迷していたチームを見事に立て直し、最終的にCL出場圏内の3位フィニッシュに導いた。また、クラブのDFBポカール連覇にも貢献すると、2023-24シーズンはバイエルンを下してクラブ初のDFLスーパーカップ制覇を達成した。 2024.06.20 06:30 Thu

昇格組ザンクト・パウリ、大切に育て上げた18歳逸材が“大物代理人パワー”でプレミア行きを希望...

ザンクト・パウリがU-18ドイツ代表の逸材、FWエリック・ダ・シルバ・モレイラ(18)を売却か。ドイツ『ビルト』が伝える。 エリック・ダ・シルバは185cmウインガーで、U-16年代からドイツ代表の常連。昨年はU-17欧州選手権とW杯の2冠を達成しており、この2大会を通じて右サイドバックに新境地を広げることにも成功…目下大注目の成長株だ。 クラブキャリアは少年時代からザンクト・パウリで育ち、今季終盤戦でトップチームデビュー。ドイツ2部を制したチームは来季からブンデスリーガで、今夏のトップチーム正式昇格が既定路線というエリック・ダ・シルバだが、ドイツ『キッカー』によると、ノッティンガム・フォレストが獲得に本腰を入れているという。 すでに移籍金150万ユーロ(約2.5億円)の正式オファーが届いており、選手本人はプレミアリーグ移籍に前のめり。実はポルトガル国籍も持つエリック・ダ・シルバ、2024年に入って“同胞”ジョルジュ・メンデス氏が代理人となっており、氏の売り込みに反応したのがフォレスト…選手本人もその気にさせられた形とのことだ。 ザンクト・パウリとしては、アカデミーから育て上げた逸材を手放したくない模様。トップチームでまだ1試合しか起用しておらず、移籍金の大小にかかわらず、今夏売却は「損失でしかない」と伝えられている。 2024.06.19 21:20 Wed

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バイエルンが急変!? レアルが狙うアルフォンソ・デイビスに新契約オファーも撤回…

レアル・マドリーへの移籍が噂されるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)だが、バイエルンが態度を急変させたという。 快足サイドバックとして知られるデイビスは、バイエルンの左サイドを支え、2023-24シーズンもブンデスリーガで29試合に出場し2ゴール6アシストを記録。公式戦42試合に出場し3ゴール6アシストだった。 そのデイビスには、左サイドバックの補強に動くマドリーが長らく関心を寄せており、今夏の移籍の可能性も報じられていたが、まずはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペを確保することとなった。 一方で、バイエルンもデイビスを簡単には手放したくない状況。契約は2025年夏までとなる中、クラブは契約延長を打診しているものの、デイビス側と条件面で折り合わず、交渉が平行線を辿っていた。 そんな中、『The Athletic』によれば、バイエルンは年俸1400〜1600万ユーロ(約23億7500万〜27億1000万円)の4年契約を提示したとのこと。ただ、一転してそのオファーを撤回することを決断したという。 デイビスはこのオファーを受ける気になっており、バイエルンに残留するものと見られていた。しかし、 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏らは「契約を更新するか、売却するか」という2択から、「2025年夏のフリー移籍」も検討し始めたという。 そもそも、高額な要求に対して交渉する気があまりなかったバイエルン。それでも、デイビスを重要な戦力として考えており、新たなオファーを提示するまでに至った。しかし、フリー移籍というリスクを冒すことを選択。ヴァンサン・コンパニ監督も慰留には務めるようだが、最悪手放すことも辞さないようだ。 2024.06.18 23:55 Tue

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ブンデス王者レバークーゼンがアレイシ・ガルシア獲得に接近、今週中にメディカルチェックを予定

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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出

2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu

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