ミリクすでに離脱のポーランド前線に新たな負傷者…エースらがトルコ戦で負傷交代
2024.06.11 14:30 Tue
ポーランド代表の前線に新たな懸念材料が出てきている。
ユーロ2024に向けて調整を進めるポーランドだが、ウクライナ代表との親善試合ではFWアルカディウシュ・ミリクがヒザを負傷。大会期間中の復帰が困難となり、本大会の登録メンバーを外れた。
さらに、10日に行われたトルコ代表との親善試合では2-1の勝利を収め、8戦無敗でユーロに臨むことになったが、前線の2選手が負傷交代するアクシデントに見舞われた。
この試合では先発出場し、先制点を決めたFWカロル・シフィデルスキはゴールセレブレーションの際に右足首を負傷。一度はプレーに復帰したが、19分の負傷交代となった。
ミハウ・プロビエシュ監督は同試合後の会見で、「カロルは足首を捻挫しており、検査が終われば状況がわかる」と、エラス・ヴェローナFWの状態を説明した。
ただ、プロビエシュ監督は「ロベルトは軽い負傷をしているが、問題はないはずだ」と、シフィデルスキに比べてエースのケガは深刻なものではないとの見通しを明らかにしている。
なお、ポーランドは本大会でグループDに入っており、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。
ユーロ2024に向けて調整を進めるポーランドだが、ウクライナ代表との親善試合ではFWアルカディウシュ・ミリクがヒザを負傷。大会期間中の復帰が困難となり、本大会の登録メンバーを外れた。
さらに、10日に行われたトルコ代表との親善試合では2-1の勝利を収め、8戦無敗でユーロに臨むことになったが、前線の2選手が負傷交代するアクシデントに見舞われた。
ミハウ・プロビエシュ監督は同試合後の会見で、「カロルは足首を捻挫しており、検査が終われば状況がわかる」と、エラス・ヴェローナFWの状態を説明した。
一方、シフィデルスキの負傷以上にポーランド国民を不安にさせているのが、前半半ば過ぎにピッチに座り込み、自ら交代を要求したFWロベルト・レヴァンドフスキの状態だ。
ただ、プロビエシュ監督は「ロベルトは軽い負傷をしているが、問題はないはずだ」と、シフィデルスキに比べてエースのケガは深刻なものではないとの見通しを明らかにしている。
なお、ポーランドは本大会でグループDに入っており、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。
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