ジローナがバルサ産CBマルモルに関心か? 去就不透明なE・ガルシアの後釜候補
2024.06.04 16:40 Tue
ジローナが、ラス・パルマスのスペイン人DFミカ・マルモル(22)に関心を示している。スペイン『スポルト』が報じている。
クラブの最優先はガルシアとの再契約だが、バルセロナの出方が現時点で不明な部分もあってプランBとして同じブラウグラナ産のセンターバック獲得に興味を示しているようだ。
マルモルはバルセロナのラ・マシア出身。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍。加入1年目ではセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
なお、マルモルの契約解除条項は1000万ユーロ(約16億9000万円)に設定されており、ジローナの資金力でも十分支払いが可能な金額となっている。
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今シーズンのラ・リーガを3位でフィニッシュし、来シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグにも参戦するジローナ。二足の草鞋を履く新シーズンに向けて編成に動くクラブは、バルセロナからのレンタル加入で今季主力として活躍したスペイン代表DFエリック・ガルシアの去就が不透明な状況となっており、センターバックの補強を優先事項としている。マルモルはバルセロナのラ・マシア出身。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍。加入1年目ではセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
昨夏、完全移籍で加入したラス・パルマスではセンターバックの主力としてラ・リーガ36試合に出場。181cmと上背には恵まれていないが、安定した守備対応に加え、高精度の左足とバルセロナ仕込みのテクニックを活かしたビルドアップ能力を遺憾なく発揮し、高い評価を集めていた。
なお、マルモルの契約解除条項は1000万ユーロ(約16億9000万円)に設定されており、ジローナの資金力でも十分支払いが可能な金額となっている。
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