リリース条項存在のダニ・オルモ、リバプールやバイエルンも注目か
2024.05.24 14:38 Fri
去就注目のダニ・オルモ
RBライプツィヒのスペイン代表FWダニ・オルモ(26)に関心が集まっている。ドイツ『ビルト』が報じた。
バルセロナの下部組織出身で、クロアチアのディナモ・ザグレブに移ってからプロキャリアをスタートさせたオルモ。2020年1月からはライプツィヒでプレーするスペイン代表アタッカーだが、約6000万ユーロ(約101億9000万円)の契約解除条項が存在することから今夏の去就が注目されている。
『ビルト』によると、その解除条項の有効期限は7月初旬までであと約5週間とのこと。期限を過ぎた場合、ライプツィヒは6000万ユーロをはるかに超えるオファーを受けた場合のみ交渉へ向かうという。
オルモに対しては、かねてから名前の挙がっていたバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドに加え、リバプールも獲得を検討。アルネ・スロット新監督にとってお気に入りの選手のようだ。
また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンも獲得候補リストにこの26歳を追加。本人は現在、バルセロナでガールフレンドと共に休暇を過ごしているとのことだが、どのような未来が待ち受けているのだろうか。
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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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