仙台、山口、岡山が上位に食らいつく! 小林伸二新体制の栃木は飾れず【明治安田J2第16節】
2024.05.19 19:10 Sun
明治安田J2リーグ第16節の3試合が行われ、ベガルタ仙台が上位追走に成功した。
3連勝中の3位仙台は19位栃木SCのホームに乗り込み、2-1で勝利。小林伸二新体制の栃木が9分に南野遥海のゴールで先制したが、仙台が前後半に中島元彦のゴールが生まれ、逆転勝利した。仙台はこれで4連勝。3位の座をキープし、上を走るV・ファーレン長崎、清水エスパルスを追った。
今季初となる2連勝の5位レノファ山口FCは12位藤枝MYFCとホームで対戦。藤枝も4連勝中と勢い十分の相手だったが、23分に若月大和のゴールで先制する。藤枝は63分に山原康太郎の一発で追いつくが、山口は67分から出場した末永透瑛が90+3分に勝ち越し弾。連勝を「3」に伸ばした。
また、同じく上位を追いかける6位ファジアーノ岡山も8位ヴァンフォーレ甲府とのホーム戦を岩渕弘人、ルカオのゴールで2-0と勝利。直近4試合で2分け2敗と勝利なしが続いたが、5試合ぶりの白星で上位に食らいついた。
▽5/18(土)
モンテディオ山形 0-2 ブラウブリッツ秋田
水戸ホーリーホック 1-1 大分トリニータ
ザスパ群馬 0-1 いわきFC
ジェフユナイテッド千葉 7-1 愛媛FC
横浜FC 2-0 清水エスパルス
徳島ヴォルティス 1-2 ロアッソ熊本
鹿児島ユナイテッドFC 0-3 V・ファーレン長崎
ファジアーノ岡山 2-0 ヴァンフォーレ甲府
レノファ山口FC 2-1 藤枝MYFC
栃木SC 1-2 ベガルタ仙台
3連勝中の3位仙台は19位栃木SCのホームに乗り込み、2-1で勝利。小林伸二新体制の栃木が9分に南野遥海のゴールで先制したが、仙台が前後半に中島元彦のゴールが生まれ、逆転勝利した。仙台はこれで4連勝。3位の座をキープし、上を走るV・ファーレン長崎、清水エスパルスを追った。
今季初となる2連勝の5位レノファ山口FCは12位藤枝MYFCとホームで対戦。藤枝も4連勝中と勢い十分の相手だったが、23分に若月大和のゴールで先制する。藤枝は63分に山原康太郎の一発で追いつくが、山口は67分から出場した末永透瑛が90+3分に勝ち越し弾。連勝を「3」に伸ばした。
▽5/18(土)
モンテディオ山形 0-2 ブラウブリッツ秋田
水戸ホーリーホック 1-1 大分トリニータ
ザスパ群馬 0-1 いわきFC
ジェフユナイテッド千葉 7-1 愛媛FC
横浜FC 2-0 清水エスパルス
徳島ヴォルティス 1-2 ロアッソ熊本
鹿児島ユナイテッドFC 0-3 V・ファーレン長崎
▽5/19(日)
ファジアーノ岡山 2-0 ヴァンフォーレ甲府
レノファ山口FC 2-1 藤枝MYFC
栃木SC 1-2 ベガルタ仙台
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J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」
栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue2
