2017年以来のJ3降格の栃木「心よりお詫び申し上げます」、1年でのJ2復帰誓う「昇格できるよう全力を」

2024.10.27 21:30 Sun
J3降格が決まった栃木SC
©︎J.LEAGUE
J3降格が決まった栃木SC
栃木SCは27日、明治安田J3リーグ降格決定に伴い声明を発表した。

J2で18位の栃木は27日、明治安田J2リーグ第36節で清水エスパルスと対戦。立ち上がりにネットを揺らしたがオフサイドでノーゴール判定となり、50分には失点。終盤には相手の退場により数的優位を得たが、反撃は叶わず、ホームで0-1の敗戦を喫した。

残留ボーダーラインにいた17位大分トリニータは今節勝利し、勝ち点が「37」から「40」に。勝ち点「32」の栃木は残り2試合での逆転が不可能となり、J3降格圏の18位以下が確定した。
5月に田中誠監督から小林伸二監督に指揮官を交代したなか、2018年から戦い続けたJ2の舞台を去ることに。代表取締役社長の橋本大輔氏はクラブを通じてコメントしている。

「いつも温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。2024年10月27日に行われた明治安田J2リーグ第36節において、今シーズンの最終順位が18位以下となり、J3降格が確定いたしました」
「いつも選手たちを後押ししてくださるファン・サポーターの皆さま、クラブを信じて支援を続けていただいている株主の皆さま、パートナー企業の皆さま、ホームタウンである宇都宮市、栃木県をはじめとする地域支援パートナーの皆さま、栃木県サッカー協会、後援会の皆さま、そしてボランティアスタッフの皆さまなど、栃木SCの歴史を共に築いてきてくださったすべての皆さまに、心よりお詫び申し上げます。このような結果になってしまい、誠に申し訳ございません」

「2018年のJ2昇格後、クラブ経営の安定を図りながらチームとクラブの成長に努め、皆さまの期待に応えることを最も重要な目標としてまいりました。しかし、今シーズンは開幕から思うような結果を出せず、途中で監督交代に踏み切りチームの再建を図ってきました。監督交代後には、栃木SCらしい戦いを取り戻しつつありましたが、残留に必要な勝点を積み上げることができず、今回の結果となりました」

「私たちは2016年と2017年のJ3での厳しい経験を深く心に刻んでおり、リーグそのものが成長し、一層困難な戦いが待つ場であることも理解しています。来シーズンは今シーズンの悔しさとこれまで皆さまと共に戦ってきた経験を活かし、強く逞しく戦えるチームとしてJ2に昇格できるよう、全力を尽くしてまいります」

「最後に、これまで栃木SCを支えてくださった皆さまに、改めて深くお詫び申し上げます。このような事態に至ったことを真摯に受け止め、今シーズンを振り返りながら、2025シーズンには皆さまと共にJ2昇格を目指し、準備を進めてまいります。今後も変わらぬご支援、ご協力、そして温かいご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

田中誠の関連記事

thumb テゲバジャーロ宮崎は11日、クラブスタッフの交通事故を報告した。 事故は11日(金)の午前7時頃に宮崎市宮崎大学木花キャンパス付近で発生した。 重久颯斗トレーナーが運転する自動車がT字路にて一時停止後、右折のため優先道路へ徐行で進入。すると、右方向から直進してきた車両と接触した。なお、人的被害はなく、物損の 2025.04.11 21:30 Fri
鹿島アントラーズは5日、2025シーズンのトップチーム登録選手とスタッフを発表した。 来る新シーズン、川崎フロンターレを数々のタイトルに導いた鬼木達新監督のもとでスタートを切る鹿島。柳沢敦氏や、曽ケ端準氏といったクラブOBにプラスして、日本代表OBの田中誠氏もコーチングスタッフに入閣させ、復権を期す。 現時 2025.01.05 13:10 Sun
鹿島アントラーズは24日、トップチームのコーチングスタッフを発表した。 2025シーズンからは鬼木達監督がチームを率いる中、コーチングスタッフも入れ替わることに。新たにユースの柳沢敦監督(47)、ユースの曽ケ端準GKコーチ(45)、そして今シーズン途中まで栃木SCで監督を務めていた田中誠氏(49)が就任する。 2024.12.24 15:45 Tue
栃木SCは15日、GKコーチの大神友明氏(545)の退任を発表した。 大神氏はジュビロ磐田、アビスパ福岡で現役時代を過ごし、 引退後は古巣である磐田のサテライトやジュニアユース、ユースでGKコーチを務めると、2010年から福岡のGKコーチに就任。その後、栃木SCやベガルタ仙台、ギラヴァンツ北九州でGKコーチを歴任 2024.12.15 09:50 Sun
栃木SCは13日、小林伸二監督(64)が2025シーズンも指揮を執ることを発表した。 小林監督は、サンフレッチェ広島のユースやアビスパ福岡、大分トリニータのサテライトで監督を務めた中、2001年に大分のトップチームの監督に就任。以降、セレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルス、ギラヴァンツ北 2024.11.13 12:55 Wed

栃木SCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J2の関連記事

2025シーズン、横浜FCはクラブ史上4度目となるJ2降格を喫した。 迎える新シーズンを前に、クラブはこれまでの堅守をベースとした戦い方からの大きな方向転換を決断。指揮官には、藤枝MYFCで「超攻撃的サッカー」を浸透させ、J2昇格と定着を成し遂げてきた須藤大輔監督を招へいし、観る者の心を揺さぶる「インプレッシブサ 2026.01.26 20:01 Mon
急転直下の移籍だ。J1のファジアーノ岡山から岩渕弘人が、J2のベガルタ仙台に加入した。「J1に慣れて、早く試合がしたい」。2025年のリーグ終盤戦にそう語っていたアタッカーは、なぜ2026年に戦いの舞台をJ2に移したのか。「人生の中で最も大事な決断」と表現した移籍には、幼少期に夢を与えてもらったクラブへの特別な思いが込 2026.01.25 20:00 Sun
ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu

記事をさがす

田中誠の人気記事ランキング

1

栃木が今季まで金沢の監督だった柳下正明氏をヘッドコーチに招へい、磐田時代の教え子・田中誠監督と磐田タッグ「全て出し尽くして戦おうと考えています」

栃木SCは5日、今シーズンまでツエーゲン金沢を指揮した柳下正明監督(63)がヘッドコーチに就任することを発表した。 同日に新監督に田中誠氏を迎えることを発表していた中、かつての教え子と共に栃木を支える。 柳下氏は、ジュビロ磐田のサテライトやトップチームでコーチを務め、ユースでは監督も務めると、2003年に監督に就任。J1では年間2位になると、天皇杯では優勝を果たしていた。 2004年にはコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の監督に就任。2007年に静岡産業大学サッカー部コーチになると、2007年に磐田にコーチとして復帰。2009年から再び四季を取り、2010年にはリーグカップで優勝を収めていた。 2012年6月にはアルビレックス新潟の監督に就任すると、2017年から金沢を指揮。J2を戦うチームで苦しいシーズンが続いた中、2023シーズンは最下位に終わりチームはJ3へと降格。監督を退任していた。 柳下氏は、クラブを通じてコメントしている。 「シーズンが終わってすぐに声を掛けていただき有り難く思っています。今まで自分が経験して得てきたものを、チーム、クラブの成長の為に、全て出し尽くして戦おうと考えています」 「監督が考えているサッカーを選手達がピッチで表現出来るように、サポートして行きます。来シーズンよろしくお願いします」 2023.12.05 11:25 Tue

栃木SCの人気記事ランキング

1

いわきFCが横断幕トラブルを報告「ルールを遵守してご観戦いただきますよう」、アウェイ栃木戦で発生

いわきFCは30日、28日に開催された明治安田J2リーグ第12節の栃木SC戦での事象を報告した。 クラブの報告によると、アウェイでの栃木戦にて、横断幕掲出に際し、Jリーグ統一禁止事項に違反しようとする行為が発生したという。 いわきは声明を発表。ルール遵守を訴えた。 「今回の行為を受けて、試合当日に主管クラブである栃木SC様と連携を行い、当事者とコニュニケーションを取りました」 「当日、観戦をされた皆様をはじめ、主管クラブである栃木SC様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」 「サポーターの皆様におかれましては、Jリーグ統一禁止事項及び、主管クラブの定める試合運営管理規定を今一度ご確認いただき、ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力よろしくお願いいたします」 2024.04.30 19:20 Tue
2

ひき逃げ事故の栃木DF青木春菜が退団、免許も失効中

栃木SCは10日、レディースに所属するDF青木春菜の退団を発表した。 青木は5日の午後0時30分頃、栃木県内を車で走行中、工事のため設置されていた迂回路を歩行中の女性をはねたとのこと。翌6日に警察の事情聴取を受け、逮捕に至ったと伝えられている。 なお、その際に運転免許を失効していると一部で報じられていたが、接見した弁護士より失効していたとの確認が取れたとのこと。無免許でのひき逃げ事故を起こしていたこととなった。 栃木SCはクラブを通じて、改めて謝罪している。 「栃木SCレディーストップチームの今後の活動につきまして、多数のご意見を頂いております。この度被害にあわれました方の回復と対応を優先させていただき、その後改めて検討させていただきます」 2020.11.10 19:10 Tue
3

鳥栖が栃木DF田代雅也を完全移籍で獲得「チームに貢献できる存在となれるよう取り組んでいきます」

サガン鳥栖は6日、DF田代雅也(27)が完全移籍で加入することを発表した。 田代は武南高校から法政大学を経て、2016年にFC岐阜ヘ入団。2018年から栃木SCでプレーしていた。 栃木ではJ2通算89試合に出場し6得点を記録。2020シーズンは明治安田J2で41試合に出場して3得点を記録していた。 田代はクラブを通じてコメントしている。 ◆サガン鳥栖 「はじめまして、この度、サガン鳥栖に加入することなりました、田代雅也です。チャンスを与えていただいたサガン鳥栖に関わる全ての方々の為に全身全霊でプレーします」 「一日でも早くサガン鳥栖の力となれるよう個人としても成長し、チームに貢献できる存在となれるよう取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします!」 ◆栃木SC 「あけましておめでとうございます。2020シーズンは困難な状況の中、多くの方々の支えがあったおかげで、42試合全ての試合を終えられたこと、それぞれの応援、観戦方法で栃木SCを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」 「2018年のキャンプから練習生として参加させていただき、再びJリーグでプレーする機会を与えてくださった栃木SCには感謝してもしきれません」 「僕を受け入れるまで時間はかかったと思いますが、どんな時も後押ししてくださったファン、サポーターの皆様、ありがとうございました。皆様の応援があったからこそ一体感が生まれ、勝ちを呼び込んだ試合がいくつもあったように僕は思います。2019シーズンの最終節は一生忘れることはありません」 「人としてまだまだ至らない点ばかりですが、この3年を栃木で過ごせたからこそ、人としてもサッカー選手としても、成長することができました」 「また、FC岐阜に関わる全ての皆様、大変ご迷惑をおかけしたにも関わらず、2018・2019シーズン、アウェイで長良川スタジアムへ行き、ゴール裏、メインスタンドとご挨拶させていただいた際、迎え入れてくださり、ありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます」 「この度、サガン鳥栖へ移籍することを決断しました。サッカー選手を続けることができる喜びと支えてくださる人々への感謝と栃木で過ごした日々の経験を忘れずに精進していきます。栃木SCを愛する皆様、本当にお世話になりました」 2021.01.06 17:10 Wed
4

栃木がDF福森健太と契約更新「より強い栃木SCになって1年でJ2復帰します」

栃木SCは15日、DF福森健太(30)との契約更新を発表した。 東京都出身の福森はFC東京のアカデミーで育ち、鹿屋体育大学在学中の2016年に特別指定選手としてギラヴァンツ北九州でプロデビュー。翌年から北九州に正式入団し、2021年には大分へ移籍した。 しかし、大分でのプレーは約半年で終わり、シーズン途中の8月に古巣の北九州へレンタルで復帰。続く2022シーズンは栃木へ期限付き移籍し、2023シーズンも移籍期間延長し残留。2024年に栃木へ完全移籍を果たしたが、ケガなどもあり今シーズンはJ2で3試合に出場にとどまっていた。 福森はクラブを通じてコメントしている。 「今年は開幕前からたくさんの方が期待くださっていたのにも関わらず、大怪我をしてしまいました。とても悔しかったですが、予定通りスムーズに復帰までをサポートしてくれたチームドクターやスタッフの皆さんに感謝しています。そして、試合に出れなくてもずっと応援し続けてくれたファン・サポーターの皆さん、ありがとうございました。チームとしても個人としても悔しいシーズンではありましたが、成長するチャンスでもあると思うのでより強い栃木SCになって1年でJ2復帰します。来シーズンもよろしくお願いします」 2024.12.15 11:10 Sun
5

栃木DF坂田良太が現役引退を発表「幸せな6年間をありがとうございました」

栃木SCは20日、DF坂田良太(27)が今シーズンをもって現役引退することを発表した。 坂田は鹿屋体育大学時代の2013年にロアッソ熊本に特別指定選手に登録。同月17日にJリーグデビューを果たしたが、8月に特別指定選手を解除された。 その後、2014年に同大学を卒業後、栃木に入団。6年間を栃木で過ごし、今シーズンは明治安田生命J2リーグに1試合、天皇杯に1試合に出場している。 キャリア通算での成績は、J2リーグに13試合、天皇杯に1試合出場し、J3リーグでは9試合1得点を記録した。 引退を決断した坂田は、クラブ公式サイトを通じてコメントしている。 「栃木SCを愛するすべての皆様へ」 「6年間、栃木SCに在籍でき本当に幸せでした。プロサッカー選手としてプレーさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。2017年、大ケガをしたとき皆さんの支えのおかげでもう一度サッカーをする事ができました。結果として試合に出てチームに貢献する事はできませんでしたが、栃木SCのエンブレムを背負ってプレーできたことは僕にとって財産であり、かけがえのない宝物となりました。今シーズンの成績は大変申し訳ない思いですが、最終戦の残留が決まった後の県民の歌、あの光景が今でも忘れられません」 「僕は今シーズンで選手を引退します。たくさんの葛藤がありましたが、6年間チームの為に全力で闘ったことに対して後悔はありません。それを最終戦で改めて感じ、引退を決意しました。僕は不器用でサッカーが下手くそです。だけど、毎日目標に向かって努力をし続けることで夢は叶い、素晴らしい経験と仲間ができることを知りました。 「22年間、サッカーを通して僕に携わってくださった全ての方々に感謝しております。改めて、サポーターの皆さん、ドクター、トレーナー、スポンサー、フロントスタッフ、選手、栃木SCを支えてくださった皆さん、幸せな6年間を本当にありがとうございました。またどこかで会える日を楽しみにしています」 2019.12.20 18:53 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly