FC琉球が沖縄SVに敗れ予選敗退…長野県のJ3対決決勝は長野に軍配! 天皇杯出場の47都道府県代表が出揃う!【天皇杯】
2024.05.12 22:10 Sun
日本サッカー協会(JFA)は12日、第104回天皇杯の都道府県予選の結果を発表。全47都道府県の代表チームが出揃った。
すでにアマチュアシードとしてHonda FC、明治大学の2チームに加え、17都県の出場チームが決まっていた。
12日には全ての出場チームが決定。J3クラブも予選に参加した中、沖縄県では波乱が起きた。
J3のFC琉球と、JFLの沖縄SVがタイムス杯争奪 OFA 第 29 回沖縄県サッカー選手権大会 決勝で対戦。試合は0-1で沖縄SVが勝利し、2年ぶり5回目の出場となった。なお、1回戦では福山シティFC(広島県)と対戦する。
また、長野県では2つのJ3クラブが決勝で対戦。第 29 回長野県サッカー選手権大会 決勝でAC長野パルセイロと松本山雅FCが対戦し、延長戦を終えて1-1のドロー。PK戦で長野が4-3で勝利し、2年連続12回目の出場を決めた。なお、1回戦では猿田興業(秋田県)と対戦する。
また、JFLで首位に立つ高知ユナイテッドSCは、高知県サッカー選手権大会 決勝でKUFC南国と対戦し、5-0で快勝。9年連続9回目の出場を決め、1回線でベルガロッソいわみ(島根)と対戦。三重県ではアトレチコ鈴鹿クラブとヴィアティン三重のJFL対決となったが、1-3でヴィアティン三重が勝利し、2年連続4回目の出場を決めた。
アマチュアシード2チームを含む49チームの出場がこれにて決定。1回線では、FC岐阜vsアスルクラロ沼津が唯一のJ3勢同士の対決となった。なお、1回戦は5月25日、26日に開催。6月12日の2回戦からJ1、J2クラブが参戦する。
◆出場決定チーム
【アマチュアシード】Honda FC(9年連続44回目)
【アマチュアシード】明治大学(5大会ぶり15回目)
【北海道】北海道十勝スカイアース(3年ぶり2回目)
【青森県】ヴァンラーレ八戸(4年連続12回目)
【岩手県】いわてグルージャ盛岡 (4年連続17回目)
【宮城県】ソニー仙台FC(5年連続25回目)
【秋田県】猿田興業(3年ぶり3回目)
【山形県】大山サッカークラブ(3年ぶり3回目)
【福島県】福島ユナイテッドFC(3年連続12回目)
【茨城県】筑波大学(3年連続34回目)
【栃木県】栃木シティ(2年連続14回目)
【群馬県】tonan前橋(2年連続8回目)
【埼玉県】大宮アルディージャ(4年連続29回目)
【千葉県】ブリオベッカ浦安(3年連続7回目)
【東京都】横河武蔵野FC(4年ぶり6回目)
【神奈川県】SC相模原(2年連続3回目)
【山梨県】山梨学院大学PEGASUS(3年連続6回目)
【長野県】AC長野パルセイロ(2年連続12回目)
【新潟県】JAPANサッカーカレッジ(9年ぶり14回目)
【富山県】カターレ富山(4年連続15回目)
【石川県】ツエーゲン金沢(4年連続20回目)
【福井県】福井ユナイテッドFC(13年連続16回目)
【静岡県】アスルクラロ沼津(2年連続3回目)
【愛知県】中京大学(2年ぶり8回目)
【三重県】ヴィアティン三重(2年連続4回目)
【岐阜県】FC岐阜(4年連続18回目)
【滋賀県】びわこ成蹊スポーツ大学(3年ぶり7回目)
【京都府】京都産業大学(8年ぶり6回目)
【大阪府】関西大学(3年連続19回目)
【兵庫県】甲南大学(25年ぶり2回目)
【奈良県】奈良クラブ(3年連続15回目)
【和歌山県】アルテリーヴォ和歌山(16年連続16回目)
【鳥取県】ガイナーレ鳥取(4年連続26回目)
【島根県】ベルガロッソいわみ(2年連続3回目)
【岡山県】三菱水島FC(2年連続16回目)
【広島県】福山シティFC(2年ぶり4回目)
【山口県】FCバレイン下関(2年連続4回目)
【香川県】カマタマーレ讃岐(2年連続24回目)
【徳島県】FC徳島(9年連続9回目)
【愛媛県】FC今治(4年連続14回目)
【高知県】高知ユナイテッドSC(9年連続9回目)
【福岡県】ギラヴァンツ北九州(4年連続15回目)
【佐賀県】川副クラブ(3年ぶり4回目)
【長崎県】三菱重工長崎SC(2年連続11回目)
【熊本県】東海大学熊本(2年連続5回目)
【大分県】ジェイリースFC(初出場)
【宮崎県】テゲバジャーロ宮崎(2年連続4回目)
【鹿児島県】鹿屋体育大学(4年ぶり13回目)
【沖縄県】沖縄SV(2年ぶり5回目)
◆1回戦組み合わせ
▽5/25
《13:00》
【7】奈良クラブ(奈良県) vs 京都産業大学(京都府)
【12】東海大学熊本(熊本県) vs 三菱重工長崎SC(長崎県)
【13】FC岐阜(岐阜県) vs アスルクラロ沼津(静岡県)
【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) vs 川副クラブ(佐賀県)
【16】ソニー仙台FC(宮城県) vs tonan前橋(群馬県)
【20】ツエーゲン金沢(石川県) vs 甲南大学(兵庫県)
【23】栃木シティ(栃木県) vs 横河武蔵野FC(東京都)
【24】SC相模原(神奈川県) vs 山梨学院大学PEGASUS(山梨県)
▽5/26
《13:00》
【1】カターレ富山(富山県) vs 関西大学(大阪府)
【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) vs 北海道十勝スカイアース(北海道)
【3】筑波大学(茨城県) vs 明治大学(アマチュアシード)
【4】FC徳島(徳島県) vs ジェイリースFC(大分県)
【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) vs ギラヴァンツ北九州(福岡県)
【6】三菱水島FC(岡山県) vs カマタマーレ讃岐(香川県)
【8】高知ユナイテッドSC(高知県) vs ベルガロッソいわみ(島根県)
【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) vs ブリオベッカ浦安(千葉県)
【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) vs JAPANサッカーカレッジ(新潟県)
【11】福井ユナイテッドFC(福井県) vs 大宮アルディージャ(埼玉県)
【14】福島ユナイテッドFC(福島県) vs 大山サッカークラブ(山形県)
【17】ヴィアティン三重(三重県) vs FC今治(愛媛県)
【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) vs 中京大学(愛知県)
【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) vs FCバレイン下関(山口県)
【21】AC長野パルセイロ(長野県) vs 猿田興業(秋田県)
【22】福山シティFC(広島県) vs 沖縄SV(沖縄県)
すでにアマチュアシードとしてHonda FC、明治大学の2チームに加え、17都県の出場チームが決まっていた。
12日には全ての出場チームが決定。J3クラブも予選に参加した中、沖縄県では波乱が起きた。
また、長野県では2つのJ3クラブが決勝で対戦。第 29 回長野県サッカー選手権大会 決勝でAC長野パルセイロと松本山雅FCが対戦し、延長戦を終えて1-1のドロー。PK戦で長野が4-3で勝利し、2年連続12回目の出場を決めた。なお、1回戦では猿田興業(秋田県)と対戦する。
その他のJ3クラブでは、決勝で順当に勝ち上がり、ヴァンラーレ八戸、いわてグルージャ盛岡、福島ユナイテッドFC、SC相模原、カターレ富山、ツエーゲン金沢、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、カマタマーレ讃岐、FC今治、ギラヴァンツ北九州、テゲバジャーロ宮崎が出場を決めた。なお、Y.S.C.C.横浜、FC大阪は準決勝で既に敗退していた。
また、JFLで首位に立つ高知ユナイテッドSCは、高知県サッカー選手権大会 決勝でKUFC南国と対戦し、5-0で快勝。9年連続9回目の出場を決め、1回線でベルガロッソいわみ(島根)と対戦。三重県ではアトレチコ鈴鹿クラブとヴィアティン三重のJFL対決となったが、1-3でヴィアティン三重が勝利し、2年連続4回目の出場を決めた。
アマチュアシード2チームを含む49チームの出場がこれにて決定。1回線では、FC岐阜vsアスルクラロ沼津が唯一のJ3勢同士の対決となった。なお、1回戦は5月25日、26日に開催。6月12日の2回戦からJ1、J2クラブが参戦する。
◆出場決定チーム
【アマチュアシード】Honda FC(9年連続44回目)
【アマチュアシード】明治大学(5大会ぶり15回目)
【北海道】北海道十勝スカイアース(3年ぶり2回目)
【青森県】ヴァンラーレ八戸(4年連続12回目)
【岩手県】いわてグルージャ盛岡 (4年連続17回目)
【宮城県】ソニー仙台FC(5年連続25回目)
【秋田県】猿田興業(3年ぶり3回目)
【山形県】大山サッカークラブ(3年ぶり3回目)
【福島県】福島ユナイテッドFC(3年連続12回目)
【茨城県】筑波大学(3年連続34回目)
【栃木県】栃木シティ(2年連続14回目)
【群馬県】tonan前橋(2年連続8回目)
【埼玉県】大宮アルディージャ(4年連続29回目)
【千葉県】ブリオベッカ浦安(3年連続7回目)
【東京都】横河武蔵野FC(4年ぶり6回目)
【神奈川県】SC相模原(2年連続3回目)
【山梨県】山梨学院大学PEGASUS(3年連続6回目)
【長野県】AC長野パルセイロ(2年連続12回目)
【新潟県】JAPANサッカーカレッジ(9年ぶり14回目)
【富山県】カターレ富山(4年連続15回目)
【石川県】ツエーゲン金沢(4年連続20回目)
【福井県】福井ユナイテッドFC(13年連続16回目)
【静岡県】アスルクラロ沼津(2年連続3回目)
【愛知県】中京大学(2年ぶり8回目)
【三重県】ヴィアティン三重(2年連続4回目)
【岐阜県】FC岐阜(4年連続18回目)
【滋賀県】びわこ成蹊スポーツ大学(3年ぶり7回目)
【京都府】京都産業大学(8年ぶり6回目)
【大阪府】関西大学(3年連続19回目)
【兵庫県】甲南大学(25年ぶり2回目)
【奈良県】奈良クラブ(3年連続15回目)
【和歌山県】アルテリーヴォ和歌山(16年連続16回目)
【鳥取県】ガイナーレ鳥取(4年連続26回目)
【島根県】ベルガロッソいわみ(2年連続3回目)
【岡山県】三菱水島FC(2年連続16回目)
【広島県】福山シティFC(2年ぶり4回目)
【山口県】FCバレイン下関(2年連続4回目)
【香川県】カマタマーレ讃岐(2年連続24回目)
【徳島県】FC徳島(9年連続9回目)
【愛媛県】FC今治(4年連続14回目)
【高知県】高知ユナイテッドSC(9年連続9回目)
【福岡県】ギラヴァンツ北九州(4年連続15回目)
【佐賀県】川副クラブ(3年ぶり4回目)
【長崎県】三菱重工長崎SC(2年連続11回目)
【熊本県】東海大学熊本(2年連続5回目)
【大分県】ジェイリースFC(初出場)
【宮崎県】テゲバジャーロ宮崎(2年連続4回目)
【鹿児島県】鹿屋体育大学(4年ぶり13回目)
【沖縄県】沖縄SV(2年ぶり5回目)
◆1回戦組み合わせ
▽5/25
《13:00》
【7】奈良クラブ(奈良県) vs 京都産業大学(京都府)
【12】東海大学熊本(熊本県) vs 三菱重工長崎SC(長崎県)
【13】FC岐阜(岐阜県) vs アスルクラロ沼津(静岡県)
【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) vs 川副クラブ(佐賀県)
【16】ソニー仙台FC(宮城県) vs tonan前橋(群馬県)
【20】ツエーゲン金沢(石川県) vs 甲南大学(兵庫県)
【23】栃木シティ(栃木県) vs 横河武蔵野FC(東京都)
【24】SC相模原(神奈川県) vs 山梨学院大学PEGASUS(山梨県)
▽5/26
《13:00》
【1】カターレ富山(富山県) vs 関西大学(大阪府)
【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) vs 北海道十勝スカイアース(北海道)
【3】筑波大学(茨城県) vs 明治大学(アマチュアシード)
【4】FC徳島(徳島県) vs ジェイリースFC(大分県)
【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) vs ギラヴァンツ北九州(福岡県)
【6】三菱水島FC(岡山県) vs カマタマーレ讃岐(香川県)
【8】高知ユナイテッドSC(高知県) vs ベルガロッソいわみ(島根県)
【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) vs ブリオベッカ浦安(千葉県)
【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) vs JAPANサッカーカレッジ(新潟県)
【11】福井ユナイテッドFC(福井県) vs 大宮アルディージャ(埼玉県)
【14】福島ユナイテッドFC(福島県) vs 大山サッカークラブ(山形県)
【17】ヴィアティン三重(三重県) vs FC今治(愛媛県)
【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) vs 中京大学(愛知県)
【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) vs FCバレイン下関(山口県)
【21】AC長野パルセイロ(長野県) vs 猿田興業(秋田県)
【22】福山シティFC(広島県) vs 沖縄SV(沖縄県)
FC琉球の関連記事

天皇杯の関連記事
|
FC琉球の人気記事ランキング
1
トーレスを獲得した元鳥栖の社長・竹原稔氏が琉球のスポーツダイレクターに就任「鳥栖での経験をフルに生かす」
FC琉球は17日、強化部スポーツダイレクターに竹原稔氏(61)が就任することを発表した。 竹原氏は兵庫県出身で、2011年にサガン鳥栖の代表取締役社長に就任。2021年に退任するまでには、元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスを獲得するなど、鳥栖の強化に尽力した。 チームも社長就任1年目でJ2で2位となりJ1に初昇格。その後はJ1でプレーを続けている。 竹原氏は、クラブを通じてコメントしている。 「このたび、パワフルで最もエキサイティングな街、沖縄をホームタウンとするFC琉球に関わることが出来る事をFC琉球に関わる全ての皆様に感謝申し上げます」 「前職のサガン鳥栖での経験をフルに生かし、全身全霊をかけてFC琉球をJ1に昇格させること、沖縄魂を世界に向けて発信していくことを誓います。また育成にも力を入れサッカー・スポーツの情報発信の地となるように努めていきます」 2022.11.17 12:20 Thu2
「かわいい~」ポツンと“1人”で観戦するジンベーニョに反響「ブラジル人助っ人かと思った」
FC琉球のマスコットであるジンベーニョが大きな注目を集めている。 Jリーグの公式ツイッターは2日、6月26日にホームで行われた明治安田生命J2リーグ第20節の松本山雅FC戦のキックオフ直前の様子を公開。整列する選手を映したカメラの後ろには、スタンドでポツンと1人で観戦しながら、両手でリズムをとるジンベーニョがしっかりと映っていた。 リモートマッチのためサポーターがおらず、目立っていたジンベーニョは琉球のMF富所悠とDF田中恵太の目にも入ったようで、ジンベーニョを指差しながら笑顔を見せていた。 このシーンがJリーグの公式ツイッターで公開されると、ジンベエザメをモチーフにしたジンベーニョの愛らしい姿に、「シュールだけどほんと可愛い」「激かわにょー!!!!」「かわいい~」と癒されるファンが続出。一方、これまでジンベーニョを知らなかったファンからは、その名前から「ブラジル人助っ人かと思った」「ドリブル上手そうな名前」といったコメントも寄せられた。 また、ジンベーニョの公式ツイッターも投稿を引用する形で「Jリーグしゃんにみつかったにょ トミしゃんとケイタしゃんなんでわらってるかにょ おうえんとどいたかにょ〜」と、いつものように語尾に「にょ」をつけて投稿している。 「Jリーグマスコット総選挙2021」では43位に沈んだジンベーニョだが、次回の総選挙の結果が楽しみだ。 なお、試合はジンベーニョの応援の効果か、琉球が4-0で大勝を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】スタンドにポツンと“1人”で観戦 リズムをとる姿が可愛いジンベーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">リモートマッチでもファン・サポーター・パートナーの分まで応援します<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジンベーニョ</a> <a href="https://twitter.com/jinbe_nho?ref_src=twsrc%5Etfw">@jinbe_nho</a> <a href="https://t.co/ZkDrPoG1iD">https://t.co/ZkDrPoG1iD</a> <a href="https://t.co/QJxGkjdkm0">pic.twitter.com/QJxGkjdkm0</a></p>— FC琉球 | FC RYUKYU (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1410895448940945409?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.03 10:30 Sat3
J3降格の琉球が10番MF富所悠と契約更新「必ず優勝します!」
FC琉球は29日、MF富所悠(32)との契約更新を発表した。 富所は小学生から東京ヴェルディの下部組織に所属。2009年にトップチームに昇格し、デビューを果たしたものの、2年目は出番がなく退団。2011年からは当時JFLのAC長野パルセイロへと完全移籍した。 長野では1年の在籍に終わると、2012年に琉球に加入。当時のJFLでプレーしチームのJリーグ昇格に貢献。J3の1年目からは主軸としてプレーすると、2018年にはチームのJ3優勝に貢献していた。 今シーズンもJ2で34試合に出場し1得点を記録。チームは最下位でJ3に降格したが、1年での復帰を目指して戦うことになる。 富所はクラブを通じ、「必ず優勝します!」と短いながらも気持ちのこもったコメントを残している。 2022.11.29 13:52 Tue4
琉球で再起のDF柳貴博が岡山へ完全移籍 「人として社会人としての信用、信頼をして頂けるように全身全霊で邁進してまいります」
ファジアーノ岡山は23日、FC琉球からDF柳貴博(26)の完全移籍加入を発表した。 柳はFC東京の下部組織出身で、U-15深川、U-18、ファーストチームへとステップアップ。その後、モンテディオ山形やベガルタ仙台への期限付き移籍を経験し、2021年には北海道コンサドーレ札幌へ加入した。 2022シーズンはアビスパ福岡へ期限付き移籍したものの、8月に酒気帯び運転の道路交通補違反で任意捜査。これを受け、福岡が契約を解除したが、今年3月に琉球で再スタートを切ることが決まり、明治安田生命J3リーグで32試合3得点を記録した。 柳は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「FC琉球に関わる全ての方々に本当に感謝したいと思います。FC琉球に助けてもらわなければ自分のサッカー人生は終わっていました。この数カ月間、日々感謝の気持ちを忘れず一生懸命取り組んできたつもりです」 「ファン、サポーターの方々にも、ものすごく支えてもらいました。自分を温かく迎え入れてくださり常に熱く力強い応援し続けてもらい一緒にシーズンを戦い抜いてもらいました」 「結果という形で恩返しする事ができず悔しいシーズンとなってしまいましたがFC琉球で過ごした時間は自分にとってサッカー人生にとって本当に多くのことを学ばせてもらいました。この経験を活かし頑張っていきたいと思います」 ◆ファジアーノ岡山 「ファジアーノ岡山に加入することになりました、柳貴博です。このたびは、ファジアーノ岡山でプレーさせていただける機会をいただき、ありがとうございます」 「FC琉球に関わる全ての方々に本当に感謝したいと思います。FC琉球に助けてもらわなければ自分のサッカー人生は終わっていました。この数カ月間、日々感謝の気持ちを忘れず一生懸命取り組んできたつもりです」 「これからお世話になるファジアーノ岡山に関わる関係者の方々、ファン・サポーターの方々にも、人として社会人としての信用、信頼をして頂けるように全身全霊で邁進してまいります」 「サッカーをさせていただける幸せをしっかり噛み締めてこれからもひたむきに泥臭く、ファジアーノ岡山ファミリーの皆さまの前で結果をしっかり出していきたいと思います。とにかく一所懸命に頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」 岡山の代表取締役社長を務める北川真也氏もクラブを通じてコメントしている。 「しっかり向き合っているか直接確認する必要があると思い、柳選手と会うことにしました。会って話をし、人として、社会人として向き合い生きる覚悟を強く感じました。そして同時に、サッカー選手としての野心も消えることなく持っていました。クラブの力になってくれる選手であると確信しています」 「柳選手自身の社会からの信頼回復にはまだまだ時間がかかります。しかし、成長できる機会はサッカー界からも提供すべきであり、彼とともにクラブも一緒に成長していきたいと考えております」 2023.12.23 13:29 Sat5