「一から戦い直そう」数的不利のHTの反応を語った藤田譲瑠チマ、苦しみながらも勝ち点3に「良い流れに乗れる」
2024.04.17 01:18 Wed
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伊藤敦樹が弾丸シュートでベルギー初ゴール 現地メディアも「ヘントでの初ゴールは重要なものに」と評価
ヘントMF伊藤敦樹がベルギー初ゴールだ。 ヘントは7日のジュピラー・プロ・リーグ第17節で小久保玲央ブライアン、小川諒也、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎、山本理仁が出場したシント=トロイデンと対戦し、2-0で勝利。渡辺剛と伊藤敦樹は揃って先発し、ヘントの3試合ぶり白星に貢献した。 ヘントの先制ゴールは日本人コンビによるもので、17分の左CKからクリアボールをボックス右で拾った渡辺がボールを横に出すと、伊藤が右足ダイレクトの弾丸シュートをズドン。これが今夏に浦和レッズから加入して記念すべき移籍後初ゴールとなった。 1点リードで折り返したヘントはシント=トロイデンの反撃を凌ぎながら粘り強く試合を進め、90+1分に浮き球パスから裏を抜け出したマックス・ディーンが勝負の行方を決める追加点。シント=トロイデンを3戦未勝利に追いやる白星を手にしている。 ベルギーメディア『Het Nieuwsblad』では渡辺らとともにチーム最高の7点がつけられ、「ヘントでの初ゴールは重要なものに」と寸評されている。 <span class="paragraph-title">【動画】伊藤敦樹が豪快にベルギー第一号!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nhJvKybThmY";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.08 10:30 Sun2
東京V、ユース所属の4選手が来季トップ昇格内定! いずれも世代別代表歴のある“緑の新たなスター候補”
東京ヴェルディは18日、東京ヴェルディユースに所属するDF馬場晴也(17)、MF松橋優安(17)、MF石浦大雅(17)、MF藤田譲瑠チマ(17)の4選手の2020シーズンからのトップチーム昇格内定を発表した。 千葉県出身でジュニアユースから東京Vの下部組織でプレーする馬場(写真中央左)は、U-16~U-18の日本代表で主力を担ってきた181cmの守備センスに長けたセンターバック。すでにトップチームのトレーニングやトレーニングマッチに絡んでいた。 一方、近年トップチームに昇格してきた先達が背負ってきたヴェルディユース伝統の背番号10を背負っている神奈川県出身の松橋(写真中央右)は、東京Vジュニアから8年間同クラブに在籍する攻撃センスと個の打開力に長けた気鋭のアタッカー。馬場と同様にU-17日本代表、U-18日本代表にも選出されている。 松橋と同じく東京Vジュニアから在籍する神奈川県出身の石浦(写真左)は、今年に入ってU-18日本代表にも選出された技術とパスセンスに長けたインサイドハーフを主戦場とするレフティだ。 最後にジュニアユースから在籍する東京都出身の藤田(写真右)は、高い身体能力を生かした対人守備、守備的MFを主戦場に両サイドバックやセンターバックもこなすユーティリティー性、視野の広さや展開力にも長けた守備のマルチロールだ。今年に入ってU-17日本代表にも招集されている。 すでに飛び級でトップチーム登録となり、主力を担うMF山本理仁と同期である4選手は、今シーズン途中からトップチームの監督に就任した永井秀樹監督の指導を受けてきた“永井チルドレン”だ。近年、サムライブルーに多くの代表選手を輩出しているJリーグ屈指の育成出身の4選手のトップでの活躍に期待が集まる。 なお、トップチーム昇格が内定した4選手のコメントは以下の通り。 ◆DF馬場晴也選手コメント 「ユースから昇格が決まりました馬場晴也です。6年間お世話になったこのクラブでキャリアを始められることを嬉しく思います。ヴェルディの力になれように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF松橋優安選手コメント 「ユースから昇格しました松橋優安です。まずは8年間お世話になったヴェルディという伝統あるクラブでプロになれたことを嬉しく思います。1年目から試合に出て、このクラブをJ1に戻せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF石浦大雅選手コメント 「ユースから昇格しました、石浦大雅です。小さいころからお世話になったこのクラブでプロになれたことを嬉しく思います。このクラブの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆MF藤田譲瑠チマ 「来シーズンからトップチーム昇格が決まりました、藤田譲瑠チマです。ヴェルディの戻るべき場所にいち早く戻るために全力で戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 2019.08.18 14:50 Sun3
日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue4
パラグアイに完勝もマリ戦は油断禁物/六川亨の日本サッカー見聞録
ブラジルといえば、南米大陸のランドマークであることはいまさら説明する必要もないだろう。世界で唯一すべてのW杯に出場している“サッカー王国”である。そんな彼らを倒すため、アルゼンチンやウルグアイを筆頭に南米の国々は堅守からのカウンターに磨きをかけてきた。 そんな五輪を連覇している“王国”を予選敗退に追いやり、南米1位で予選を突破したパラグアイだけに、堅牢な守備と鋭いカウンターが武器だろうと勝手に想像していた。しかし24日にボルドーで対戦したパラグアイは、テストマッチでフランスに1-4と大敗したのが頷ける脆弱なチームだった。 シャドーのフリオ・エンシソやボランチのディエゴ・ゴメスこそスタメンに名を連ねたものの、ブラジル撃破の原動力となったペラルタやボバディージャはメンバー外。とはいえ、そうした事情はどの国も抱えているだけに言い訳にならない。 日本はGK小久保怜央ブライアンにCBは高井幸大と木村誠二ら守備陣はほぼ不動のベストメンバー。ボランチは藤田譲瑠チマ一人で、その前に山本理仁と三戸舜介という攻撃的な布陣。1トップに細谷真大、両サイドに斉藤光毅と平河悠というテクニシャンを配した。 立ち上がり15分はパラグアイもアグレッシブに攻めてきたため“ど突き合い”といった展開。それでも5分、日本は右CKから関根大輝がヘディングで決定機をつかむ。そしてパラグアイがリトリートして守備を固めた19分、左サイド深く侵入した大畑歩夢のマイナスのクロスを三戸がワントラップから狭いニアサイドを抜いて先制点を流し込んだ。 負けられない試合、しかも緊張する初戦での先制点が持つ意味は大きい。この1点で日本はアドバンテージを手にしたが、さらに大きなアドバンテージを手にする。24分、背番号10を背負うサイドアタッカーのウィルデル・ビエラが平河の足を踏みつけ、OFRの結果レッドカードとなる。残念ながら平河はプレーを続行したものの、32分に自らピッチに座り込み、交代を余儀なくされた。大事に至らないことを願うばかりだ。 前半は1点のリードで終えた日本だったが、後半に入りパラグアイに疲れが目立つようになると日本の技術が生きた。18分、斉藤が左サイドで足裏の引き技でマークをかわしてクロスを送ると三戸が先制点に続いてヘッドで2点目をゲット。24分には藤田譲瑠チマのタテパスから右サイドを崩し、佐藤恵允のクロスをつないで山本が3点目を流し込む。 そしてゴールショーを締めくくったのは後半28分に三戸に代わって交代出場した藤尾翔太だった。37分、交代出場の荒木遼太郎のFKをヘッドで右上に決めると、5分後には細谷のタテパスに抜け出てドリブル突破からGKとの1対1を冷静に制して5点目を流し込んだ。 五輪本大会で5ゴールは過去最多。それも南米予選を1位で突破した相手だけに、高く評価していいだろう。そして96年のアトランタ五輪以降、初戦で勝った大会はアトランタ五輪をのぞきすべてグループリーグを突破している。そのためにも、第2戦のマリ戦は重要な意味を持ってくる(アトランタ五輪は初戦でブラジルに1-0で勝ったが、第2戦のナイジェリアに0-2で敗れ、2勝1敗で3チームが並んだものの得失点差で日本は3位となり敗退)。 マリには3月のテストマッチで逆転負けを喫している。しかし28日は臆することなくリベンジの気持ちで挑戦してほしいところ。一度対戦しているだけに、相手の特長を把握しているのも日本のアドバンテージと見たい。 2024.07.25 23:00 Thu5
「ヴェルディのために何ができるのか…」、J1デビュー飾った東京Vの松橋優安がさらなる飛躍へ決意
待望のJ1デビューを飾った東京ヴェルディのMF松橋優安が、さらなる飛躍への決意を語った。 東京ヴェルディジュニアから緑の名門のアカデミーでプレーする松橋は、同期にいずれもシント=トロイデンVVでプレーするMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、北海道コンサドーレ札幌のDF馬場晴也、愛媛FCのMF石浦大雅らを擁するタレント揃いのチームでユース時代には背番号10を背負った逸材。U-17~U-20のカテゴリーまでは日本の世代別代表にも招集されたアタッカーだ。 2020年にトップチーム昇格を果たすと、昇格1年目には途中出場がメインもJ2リーグで18試合に出場。だが、以降はポジション争いで苦戦を強いられると、2021年8月にSC相模原に期限付き。その翌年は期限付き移籍期間延長の形でJ3に降格した相模原で引き続きプレーし、昨季はレノファ山口FCへ期限付き移籍していた。 しかし、いずれのクラブでもレギュラーポジションを掴めず。今季は16年ぶりのJ1昇格を果たした東京Vにレンタルバックしたが、プレシーズンの段階での序列は低く、日々のトレーニングやトレーニングマッチでは本職のウイングではなく、サイドバックなど手薄な複数のポジションでのプレーを余儀なくされた。 そのため、今後もプレー機会を得るのは困難かに思われたが、9日に行われた明治安田J1リーグ第3節のセレッソ大阪でJ1デビューを果たすことになった。 東京Vは、開幕から横浜F・マリノス、浦和レッズと強豪クラブと対戦。いずれも善戦したものの、その2試合を1分け1敗で終えた中、攻守両面で流れを変えるゲームチェンジャーの台頭を求めた城福浩監督は、C大阪戦でベンチメンバーにテコ入れを図ると、松橋は大卒ルーキーのMF食野壮磨と共に初のベンチ入り。 そして、退場者を出して数的不利の1-1の後半終盤の83分にFW染野唯月に代わって投入された松橋は右サイドハーフでプレー。最終的にチームは土壇場で与えたPKによって1-2の敗戦を喫したが、個人としては身体を張ったボールキープや持ち味の推進力をみせ、悪くないJ1デビュー戦となった。 その松橋に関して城福監督は「彼が18人の中に毎回必ず入ってくる実力になったかどうかというのは別の話」、「守備はまだまだ」とパフォーマンスへの課題を口にしたが、プレシーズンからここまでのひたむきな取り組みを高く評価している。 「自分たちは日本一のトレーニングをしないと、J1では戦えないと考えています。その中で僕らがよく言う、目を三角にして頭から湯気を出しながら毎日取り組む。それを僕らは経験の中でわかるので、みんな汗をかいてプレーはしてますけど、本当に頭から湯気を出してやっているかどうか。それを毎日やっているかどうか。僕らはそれを大事にしたいと思っています。ここまでの取り組みという意味で彼は少なくとも、湯気を出し続けてきた選手だと認識しています。そういう選手を大事にしたいと思いますし、そういう選手を育てていかなければいけない」 「J1で初めてピッチに立って、今自分がやれること全てを出し切ろうとしたという部分で、常日頃の練習場のピッチと同じだと思いますし、それは等身大の彼が出せたと思います」 一方、松橋はプロ5年目で訪れたJ1デビューを改めて振り返る。 「最初はJ1デビューとかは意識していなかったですが、またヴェルディのエンブレムと共にピッチに立つという部分でワクワクした気持ちや楽しさを感じてプレーできました。試合が終わってからはSNSでファン・サポーターの方々、家族や友人からメッセージをもらって、改めて自分がJ1のピッチに立てたということを実感しました。ただ、ここがスタートですし、全くゴールではないので、ここからさらにパフォーマンスを上げてJ1の舞台で結果を出していきたいです」 そのC大阪戦後には「求められるものは結果」と、強豪相手に得た手応えよりも悔しさを滲ませた発言の背景には、プロデビュー戦となった松本山雅FC戦でのほろ苦い経験が影響しているかもしれない。 松橋はそのデビュー戦の開始直後に得意の形からゴールに迫ったが、そのシュートはポストを掠めてデビュー戦ゴールとはならず。そして、以降も東京Vではゴールを挙げることができなかった。 その過去の出来事に触れると、「あのプレーは惜しかったという印象が残っていると思いますが、今考えるとあそこで決めていれば、もっと違った未来があったかもしれません」と、素直な思いを語る。一方で、「それを経験したからこその今があるとも言えるので、プラスに捉えて練習からより結果という部分にこだわってやっていけば、必ず試合でも結果が付いてくる」とポジティブな切り替えを見せた。 前回の在籍時は若さ故にがむしゃらさが空回りしている印象もあったものの、相模原、山口でのさまざまな経験を経た22歳は、精神面の成長やたくましさを感じさせる。 「プロ1年目とかは自分のプレーができた感覚は全くなかったです。途中から出ても効果的なプレーもできなかった印象です。ただ、相模原、山口でプレーさせてもらってサッカー以外での経験が今の自分の成長に繋がったと感じています」 「ここに戻ってきたときには以前から自分のことを知っているスタッフの方にも『落ち着いたね』とか、『変わったね』と言われました。それは相模原、山口に行った経験が本当に大きくて、そこで出会った先輩やいろんな人の背中を見てきました。引退した人も見てきましたし、残りの自分のサッカー人生で何ができるのかを考えて、そこから逆算して生活ができています」 「今は試合に関われないメンバーを中心にプラスアルファで練習させてもらっていますが、それは本当にありがたいですし、改めて恵まれた環境でやらせてもらっています。その中でやり続けた結果、こうやってJ1のピッチに立てたのかなと思います」 また、アカデミー生え抜きの選手であり、これまでのJ2での厳しい時期を支えてきた偉大な先輩の背中を見てきた松橋は、より一層の責任感と共にJ1残留への覚悟を示す。 「ここでの1年目とかは本当に先輩たちについていくので精いっぱいでしたが、そういった先輩たちが残してくれたもの、導いてくれたことによって今のヴェルディがJ1でプレーできていると思います。そういった中、自分はここに戻ってきてJ1のピッチに立てました。これから活躍する姿を見せることで、そういったお世話になった先輩への恩返しになると思うので、そこも意識してやっていきたい」 「ここまで恩返しできていない中、クラブをJ1に残すことがまず自分たちアカデミーの選手の役目だと思うので、そこは責任を持ってやっていき、ヴェルディのために何ができるのかを常に考えながら過ごしていきたいです」 最後に、味の素スタジアムでの今シーズン開幕戦となる明治安田J1リーグ第4節、アルビレックス新潟戦(16日)に向けては、「今はこうしてJ1の味スタのピッチに立つチャンスがある。そのチャンスを掴みたいと思いますし、ピッチに立てば、たくさんのサポーターが背中を押してくれると思うので、ゴールを決めてサポーターと喜び合いたいです」と、自身久々の味スタでの初勝利への意気込んだ。 2024.03.15 22:04 FriU-23日本代表の人気記事ランキング
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急遽発足のU-23日本代表メンバーが発表! 要請受けでU-23カンボジア代表とアウェイで対戦《カンボジア遠征》
日本サッカー協会(JFA)は17日、U-23日本代表メンバーを発表した。 例年であれば、このタイミングでのU-23日本代表チームは活動せず、パリ・オリンピック世代のU-21日本代表が2年後にU-23日本代表となる中、急遽のチーム編成となった。 今回はU-23カンボジア代表と対戦することとなるが、反町康治技術委員長はカンボジア側からのオファーがあったことを明かし、「海外での活動が少なくなっていること、大学サッカーの強化という意味でも必要性を感じ、日本代表U-23を急遽立ち上げて、大学生を中心に参加させてもらおうという形です」と説明した。 また、このチームは17日に「DENSO CUP SOCCER 第20回⼤学⽇韓定期戦」として韓国で全韓国大学選抜と対戦するメンバーが中心となっている。 メンバーには、川崎フロンターレに加入内定のFW山田新(桐蔭横浜大学)や、東京ヴェルディに加入内定のGK飯田雅浩(国士舘大学)、ヴィッセル神戸に加入内定のMF泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学)、名古屋グランパスに加入内定のMF倍井謙(関西学院大学)、柏レイソルに加入内定のFW落合陸(東京国際大学)、ベガルタ仙台に加入内定で日本代表FWオナイウ阿道(トゥールーズ)の弟であるMFオナイウ情滋(新潟医療福祉大学)らが招集されている。 チームは20日にU-23カンボジア代表と対戦。その後、トレーニングマッチとしてもU-23カンボジア代表と戦うこととなる。 ◆U-23日本代表メンバー GK 1.飯田雅浩(国士舘大学) 12.近藤壱成(法政大学) 21.菅沼一晃(福岡大学) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) 3.山﨑大地(順天堂大学) 4.相澤佑哉(駒澤大学) 5.山田裕翔(国士舘大学) 13.三浦颯太(日本体育大学) 16.速水修平(常葉大学) 19.関根大輝(拓殖大学) 23.岡哲平(明治大学) MF 6.オナイウ情滋(新潟医療福祉大学) 7.泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学) 9.寺山翼(順天堂大学) 11.齊藤聖七(流通経済大学) 14.熊澤和希(流通経済大学) 15.倍井謙(関西学院大学) 17.植村洋斗(早稲田大学) 18.水野颯太(桐蔭横浜大学) 22.藤井海和(流通経済大学) FW 8.山田新(桐蔭横浜大学) 10.落合陸(東京国際大学) 24.小森飛絢(新潟医療福祉大学) <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑がカンボジア代表とU-23カンボジア代表を指導</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CihxlTcPtS4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CihxlTcPtS4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">សហព័ន្ធកីឡាបាល់ទាត់កម្ពុជា(@ffc_official_ig)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.17 14:20 Sat2
20歳の誕生日を迎えた久保建英がFC東京・長谷川健太監督に感謝、20歳の意気込みは「大人のサッカー」
U-24日本代表は、5日に控えるU-24ガーナ代表戦に向けた前日練習に臨んだ。 3日、ジャマイカ代表の来日が遅れたことで、日本代表と急遽試合を行うこととなったU-24日本代表。中1日で福岡に移動し、ガーナ戦に備える中、北海道・東北地方での暴風雨により福岡への移動に支障が起きた。 U-24日本代表は急遽、札幌ドームのウォーミングアップ場でトレニングを実施。時間を遅らせてのフライトとなり、明日のガーナ戦の地である福岡へと向かった。 メディアのオンライン取材に応対したMF久保建英(ヘタフェ)は4日が20歳の誕生日。代表合宿ではチームメイトから手荒い祝福をされることが多いが「今のところ大丈夫です」とまだ被害を受けていないとコメントした。 今回は急な試合に始まり、この日は移動が予定通りにいかないこととなった。この状況については「ポジティブに捉えていると思います」と語り、「こういう状況に本番じゃなく、本番前に想定できることは自分たちにはポジティブに働くかなと。明日が大事なので、明日に向けて逆算していかに戦えるかが試されていると思います」と語り、不測の事態にどう対応できるかが測れる良い機会だとした。 改めて昨日のA代表との試合については「チームとしては急遽試合が決まって、明日も試合があるので、思ったようなスケジュールではないというか、過密日程のなかで1つ組み込まれてしまったという感じです」とコメント。それでも「自分たちもできる限りのコンディションで臨もうとしましたが、その中でやっぱり急遽決まった試合で、メンバーもあまり決められずにというか、5日をイメージした中でコンディションが良かったメンバーが試合に出たと思います」と語り、コンディションが優先されたと語った。 ただ、良い機会だったために悔しさも露わにし「その中では折角の対決だったので、しっかり準備して100%で臨みたかったという思いはあります」とコメント。自身のパフォーマンスについては「個人的には手応えもありましたし、全然やれていないということもなく、なんならいつも練習している人たちが相手だったので、自分が壁を感じることなくやれたと思いますけど、結果で3-0で負けたことは個人的には悔しかったです」と、個人のパフォーマンスには満足感を示すも、結果として負けたことを悔しがった。 明日はU-24ガーナ代表との試合。アフリカ勢との試合となるが「初戦の相手が南アフリカで、仮想ということで組んでもらっているので、しっかり自分たちがアフリカ勢にどう対応するかを含めて、本番が近づいているのでそれを想定しているのではないかなと思います」とコメント。アフリカ勢に対してのポイントは「最近はアフリカの選手も万能で、僕たちの上位互換のような選手が何人もいますが、全体的には飛び込んでくる選手が多いなと経験から感じています」と語り、「敢えてボールを晒したり、ワンフェイント多めに入れようかなと意識しています」と、攻略法も明かした。 また、メンバーにはヘタフェで共にプレーしたMFサビト・アブドゥライが招集されている。アブドゥライについては「さっきも連絡を取りました」と語り、「個人的に仲が良くて、彼が免許なくて僕が車で迎えに行ったりする仲です。来るなら連絡くれよと言っていて、連絡をもらいました」と、互いに意識する仲のようだ。 スタイルについては「謙遜していましたが、何試合か一緒にやって、メッシ選手を潰したり臆することなく、球際もすごく強いです、練習からもバチバチやっていました」と強度の高いプレーをする選手だとし、「ヘタフェを象徴するような選手です。臆することなく自分たちも正面からぶつかることが大事だと思います」と、しっかりと向き合わないと痛い目に遭う可能性が高い相手のようだ。 この日20歳になった久保。改めて20歳になったことについては「まだあまり実感ないですけど、明日の試合から20歳で1つギアを上げて。19歳ではないので、20歳なので大人な自分をピッチ内で見せられればと思います」と、20歳になってすぐの試合に意気込みを語った。 久保の言う大人のサッカーとは「簡単にいうと、経験だったりとか、昨日の試合を途中から見ていて遠藤選手が入って落ち着いたとか、自分ならここに1人入って欲しいなというところにスッと入って前を向いてくれて、つけてくれたり、しっかり試合でどういうプレーするのかを頭に入っていると思います」とオーバーエイジとしてプレーしたMF遠藤航のプレーを挙げ、「時間帯を考えたりチーム全体を俯瞰してゲームを見るとか、余裕を持ってプレーすると言っていますが、個人だけでなく、チームの流れや時間帯を考えた余裕が大人だと思いました」と、より俯瞰で試合に絡めるようになりたいと語った。 また、FC東京の長谷川健太監督が20歳を迎えた久保にエールを送っていたが、久保にとっての長谷川監督は「自分は健太さんに選手として大きくしてもらいました。辛いことも意見が食い違うことも、健太さんの要求に自分が応えられないこともありました」と、想いを語った。 さらに「自分は18歳の誕生日でヨーロッパに行きたいという考えがあって、そのためには18歳の年に出られなかった諦めようと考えていた中で、監督がプレシーズンでチャンスをくれて、プレシーズンで結果を出せば今シーズンは使ってやると言われて、それに自分が応える事ができて、そこから東京で成長できました」とFC東京時代を回想。「結果として東京のチームを離れることになりましたけど、感謝しかないですし、健太監督に自分は大きくしてもらったと思っています」と感謝の気持ちを述べ、「監督が喜んでくれるような選手になることが恩返しだと思います」と世界で活躍する事が恩返しになるとし、改めて意気込みを語った。 2021.06.04 21:35 Fri3
日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート
3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu4
「チューしすぎw」圧巻ゴールのお祝いは熱烈なキス! U-23日本代表MF田中聡のゴール後の祝い方が反響…本人は「ちょっとキツいですね(笑)」
U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の行動が話題を呼んでいる。 25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦。試合は2-0で勝利を収め、良い状態でAFC U23アジアカップに臨むこととなる。 そのウクライナ戦では藤田の行動が話題に。1-0で迎えた76分、途中出場の田中聡(湘南ベルマーレ)がボックス内から左足でシュート。ゴール右のネットを揺らす見事なゴールで日本が追加点で奪った。 話題になったのはその後。田中がゴールを喜んだ中、その他の選手も大喜び。すると、藤田は何を思ったか田中にキスの嵐でゴールを祝福した。 試合後のメディア取材で藤田はキスについて「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と勢い余った行動だったとコメント。一方でキスをされた田中は「ちょっとキツいですね(笑)」と、熱烈なキスの嵐に戸惑っていた。 この祝福にファンは「藤田チューしすぎw」、「ジョエルの祝福笑」、「流石にやりすぎ」とコメント。流石に驚きの声が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の圧巻ゴールをキスで祝福!藤田譲瑠チマの行動が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 18:20 Tue5