U-23日本代表、海外組・佐藤恵允がセットプレーから先制点!高さで勝った関根大輝も見事なヘッド

2024.03.25 21:02 Mon
先制点を決めた佐藤恵允
Getty Images
先制点を決めた佐藤恵允
海外で研鑽を積むMF佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)が、U-23日本代表に先制点をもたらした。4月にパリ・オリンピックアジア予選となるAFC U23アジアカップ カタール2024を控えるU-23日本代表。強化の一環として、25日にはチケット完売の北九州スタジアムにて、U-23ウクライナ代表との国際親善試合に臨んだ。

互いに前半を無得点で終え、折り返しての後半早々48分、日本はセットプレーから試合を動かす。
右CKが続くなか、ゾーンで守るウクライナに対し、荒木遼太郎のクロスからニアで関根大輝がヘディングシュート。クロスバーに当たっての跳ね返りを佐藤が押し込んだ。

Jリーグを経ずに明治大学から直接海を渡った背番号「10」の一撃で、日本がリードを奪っている。
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松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み

今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon
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【パリ行きの命運を託された23選手】A代表経験済みの大器…FC東京で正守護神争う193cmGK野澤大志ブランドン

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、野澤大志ブランドンにフォーカスする。 ■野澤大志ブランドン(GK/FC東京) アメリカ人の父親を持つ野澤は沖縄県出身で、2018年にFC琉球U-15からFC東京U-18へ移籍。初年度からトップチームに2種登録され、続く2019シーズンはU-23チームでJ3デビューを飾った。 2020年にはトップチームへ昇格するも、出番がないままシーズン終了。2021年は5月のYBCルヴァンカップでトップデビューを飾ったが、8月にいわてグルージャ盛岡への育成型期限付き移籍が決まった。 岩手ではシーズン途中加入ながらレギュラーの座を掴み、J3で14試合に出場。J2へ昇格した2022年もリーグ戦22試合でゴールマウスを守るなど、多くの経験を積むと、1年半の修行を経てFC東京に復帰した2023シーズンは、当初カップ戦での出場がメインとなったが、8月の第22節セレッソ大阪戦で先発。そのまま元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクからポジションを奪い、初のJ1の舞台で10試合に出場するなど存在感を放った。 今シーズンはV・ファーレン長崎で一回り大きく成長して帰ってきたGK波多野豪の控えスタートとなるが、波多野が退場した第5節川崎フロンターレ戦で75分から緊急出場。ライバルの出場停止により第6節の浦和レッズ戦は先発し、ビッグセーブなどでチームの勝ち点「3」獲得に貢献すると、波多野の出場停止が明けた第7節鹿島アントラーズ戦もピーター・クラモフスキー監督は野澤をチョイス。この試合ではクリーンシートを達成し、良い流れでU23アジアカップに臨むこととなった。 日本代表には各年代で招集されており、大岩剛監督のチームにはJ1デビュー後の2023年9月に本格合流。U23アジアカップ予選を経験し、その後のアメリカ遠征にも参加。昨年末には元日開催のタイ代表戦に臨むA代表に初選出。プレー機会はなかったが、アジアカップ2023のメンバーにも入り、同い年のGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)の奮闘を傍から見守った。 今回のU23アジアカップではその鈴木の招集が叶わず、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)と正守護神を争う形に。3月の代表活動では、U-23マリ代表戦で野澤、U-23ウクライナ代表戦で小久保にゴールマウスが託されており、どちらがメインになるのかは横一線というところだろう。 そんな野澤の最大の特長は、鋭い反射神経を活かしたシュートストップ。193cmの長身ながら動き直しも速く、ハイボール処理も持ち味とする。しかし、U-23マリ戦では、ブラインドの状況で飛んできた無回転気味のショートバウンドのシュートを弾ききれず、押しこまれてしまう場面も。当然野澤だけの責任ではないが、結果的に3失点を喫しており、アジアカップ本番では名誉挽回の活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救ってきた野澤大志ブランドンのセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="URdAMcY3M1Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.16 11:00 Tue
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横浜FMのMF喜田が脳震盪でU-22日本代表候補を辞退《トレーニングキャンプ》

▽日本サッカー協会(JFA)は21日、23日より京都で行われるU-22日本代表候補トレーニングキャンプに招集されていた横浜FMのMF喜田拓也が不参加となることを発表した。なお追加招集は行わないことも発表されている。 ▽クラブの発表によると、喜田は21日の練習中に脳震盪を起こしたとのことで、今回のトレーニングキャンプ参加を見送ることとなった。 2015.08.21 18:08 Fri
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チェルシー注目のムサ・デンベレもメンバー入り…U-20フランス代表メンバー18名を発表《トゥーロン国際大会》

▽フランスサッカー連盟(FFF)は16日、トゥーロン国際大会に臨むU-20フランス代表メンバー18名を発表した。 ▽今回のメンバーには、チェルシーも関心を示しているフルアムFWムサ・デンベレが招集リスト入り。そのほか、国内組中心のメンバー構成となった。 ▽パトリック・ゴンファローネ監督率いるU-20フランス代表はグループAに入り、メキシコ(18日)、ブルガリア(20日)、マリ(24日)、チェコ(26日)と対戦する。 ▽なお、手倉森誠監督率いるU-23日本代表とは決勝トーナメントに勝ち上がれば、3位決定戦か、決勝戦で相対する可能性がある。 GK <B>フロリアン・エスカレス</B>(マルセイユ) <B>ビングル・カマラ</B>(トゥール) DF <B>アンジェロ・フルジーニ</B>(ヴァランシエンヌ) <B>セガ・クレバリー</B>(レンヌ) <B>ディラン・バテュバンシカ</B>(パリ・サンジェルマン) <B>ムクタル・ディアカビ</B>(リヨン) <B>ムサ・ニャカテ</B>(ヴァランシエンヌ) MF <B>セバスティアン・サルス・ラモング</B>(レンヌ) <B>サミド・クリク</B>(オセール) <B>オリヴィエ・ケマン</B>(リヨン) <B>アロイス・コンフェ</B>(トロワ) <B>ブラヒム・コナテ</B>(オセール) FW <B>ロリ・ペレイラ・デ・サ</B>(パリFC) <B>ムサ・デンベレ</B>(フルアム/イングランド) <B>ピエール・スリジャ</B>(ヴァランシエンヌ) <B>リース・ムセ</B>(ル・アーブル) <B>セルフロウ・グラシー</B>(オセール) <B>ジョナタン・バンバ</B>(パリFC) 2016.05.17 23:15 Tue

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