人気銘柄ヴィルツ、シャビ・アロンソ監督の進退は自身の将来に影響なしと断言「互いに別々で決めるもの」

2024.03.23 21:45 Sat
レバークーゼンで活躍するフロリアン・ヴィルツ
Getty Images
レバークーゼンで活躍するフロリアン・ヴィルツ
レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(20)が、シャビ・アロンソ監督との関係について語った。ドイツ『キッカー』が伝えた。

現在ブンデスリーガで首位独走中と快進撃を見せているレバークーゼン。8試合を残して2位・バイエルンとの勝ち点差が「10」と、クラブ史上初の優勝が見えてきている。

しかし、これで評価を高めたシャビ・アロンソ監督は、現役時代に所属したリバプールやバイエルンに今夏引き抜かれる可能性も。レバークーゼンとの契約を2026年6月まで残すが、その動向に大きな注目が集まっている。
一方、チームの攻撃の中心を担うヴィルツも人気で、ビッグクラブからの関心の噂が多数。代理人を務める父親のハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏は、「今後2年は様子見」と当分の間レバークーゼン残留を示唆していたが、移籍へ傾いたとしても不思議ではない。

そんな中、ドイツ『シュピーゲル』のインタビューに応じたヴィルツは、自らの将来に対する考えを明らかに。シャビ・アロンソ監督がレバークーゼンに残ろうと離れようと、自身のキャリアには影響しないと述べた。
「自分の道と彼の道を結びつけるつもりはない」

「彼と良い関係を築けていることは、僕にとって非常に重要なことだ。だけどもちろん、自分の将来ついては、お互いに別々で決めるものだ」

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