FIFAに訴えた長崎の監督問題…当事者のカリーレ監督が違約金に「誰かが支払わなければ」と言及

2024.03.13 14:20 Wed
長崎とサントスの間で契約問題が残るカリーレ監督
©︎J.LEAGUE
長崎とサントスの間で契約問題が残るカリーレ監督
V・ファーレン長崎が国際サッカー連盟(FIFA)に提訴しているファビオ・カリーレ監督とサントスとの契約問題について、当人がついに言及し、クラブを批判した。ブラジル版『ESPN』が伝えた。

ブラジル国内で指揮を執った他、サウジアラビアでも指揮経験のあるカリーレ監督。2022年6月に長崎の監督に就任した。

2023シーズンはJ1昇格を争うクラブを指揮し、あと一歩のところまで迫ったものの7位でフィニッシュ。2024シーズンは再びJ1昇格を目指すため、契約延長が発表されていた。
しかし、その後にサントスが突如として監督就任を発表。長崎は寝耳に水状態であり、契約が残っている中で一方的に発表されたことで問題が発生。両者は話し合いをし、違約金等の支払いを求められたものの、サントス側はこれを無視。その結果、長崎はFIFAに訴えることを発表していた。

Jリーグクラブとブラジルのクラブの間では、選手の移籍など契約面での問題が多く生じており、いずれもブラジル側のクラブの不義理が問題となっていた。
そんな中、カリーレ監督がブラジル『SporTV』でのインタビューで今回の件について言及。かつて指揮していたサントスで再び指揮を執ることへの思いを語る中、長崎との問題がまだ残っているということを明言。クラブを批判した。

「我々は交渉に10日間を費やした。サントスはこの状況を知っている。全員(サントス、カリーレ監督、V・ファーレン長崎)がテーブルに座っていた。我々は会議を開き、その1つに参加した」

カリーレ監督は、両クラブの会議にも参加し、状況について把握していたとのこと。その際サントス側からは「心配しないで。仕事がすぐに始まる。もうすぐ試合があるし、こちらで解決する」と言われたという。

「解決するだろうし、解決しなければならない。そのための文書もある。短期間で解決されることを願っている。罰金があり、誰かが支払わなければならないんだ」

サントスが長崎に対して設定されている違約金を払っていないことに言及。この問題は解決しなければいけないという認識を示した。

FIFAまで絡んできている問題。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

ファビオ・カリーレの関連記事

サントスは14日、ペドロ・カイシーニャ監督(54)との契約解除を発表した。 カイシーニャ監督は母国ポルトガルのウニオン・レイリアで指導者キャリアをスタートすると、メキシコのサントス・ラグナやスコットランドのレンジャーズ、アルゼンチンのCAタジェレス、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノなどを指揮。2025年1月に 2025.04.15 12:20 Tue
V・ファーレン長崎は27日、かつて指揮を執ったファビオ・カリーレ監督らに対し、東京地裁への提訴準備が完了したことを報告した。 カリーレ氏は2022年6月に長崎の監督に就任。 2023年12月に長崎はカリーレ監督の続投を発表した。しかし、その後にカリーレ監督が翻意し、母国ブラジルのサントスFCで監督に就任していた。 2025.03.27 15:25 Thu
サントスは23日、新たな最高経営責任者(CEO)にペドロ・マルティンス氏が就任することを発表。併わせてポルトガル人のペドロ・カイシーニャ監督(54)の就任を発表した。 2023シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)を17位で終え、クラブ史上初の降格を味わったサントス。2024シーズンはV 2024.12.24 22:40 Tue
V・ファーレン長崎は4日、下平隆宏監督(52)の契約更新を発表した。 柏レイソルや、横浜FC、大分トリニータで監督を歴任し、今年1月にヘッドコーチとして長崎入りの下平氏だが、続投するはずだったファビオ・カリーレ前監督にサントスとの二重契約が発覚。2月から急きょ正式に指揮を執る格好だったが、今年10月の新スタジアム 2024.12.04 19:05 Wed
ブラジル屈指の名門サントスの1部復帰が決定した。 サントスは11日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のコリチーバ戦を2-0で勝利し、2節を残してカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)への自動昇格を確定させた。 2023シーズンを17位で終えてクラブ史上初のセリエ 2024.11.12 20:43 Tue

V・ファーレン長崎の関連記事

2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 ◆来日クラブ(5/12 時点) 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン 2025.05.15 12:00 Thu
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

ファビオ・カリーレの人気記事ランキング

1

長崎が下平隆宏監督の続投決定! 急きょ指揮も3位でJ1昇格PO進出 「味わった悔しさを糧に来年こそは…」

V・ファーレン長崎は4日、下平隆宏監督(52)の契約更新を発表した。 柏レイソルや、横浜FC、大分トリニータで監督を歴任し、今年1月にヘッドコーチとして長崎入りの下平氏だが、続投するはずだったファビオ・カリーレ前監督にサントスとの二重契約が発覚。2月から急きょ正式に指揮を執る格好だったが、今年10月の新スタジアム開業もあったなかで、J2リーグでクラブ記録の22戦連続無敗を成し遂げたりと3位フィニッシュでJ1昇格プレーオフに進出した。 そのプレーオフの準決勝で7年ぶりのJ1復帰を逃したが、J2リーグで得点ランキング2位タイの18ゴールを決めたマテウス・ジェズスらを軸に最多74得点のチームを作り上げるなど手腕を発揮。来季から役員体制が変わるなか、続投が決定し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントをしている。 「はじめに、2024シーズン熱いご声援・ご支援をいただき誠にありがとうございました。今シーズンはこれまでお世話になったトランスコスモススタジアム長崎からピーススタジアムに移転という、クラブとして大きな転機を迎えました」 「そんな節目のシーズンで、J1昇格できるよう覚悟をもって取り組んで参りましたが、僅かに自動昇格には届かず、またプレーオフでも敗退という、胸をえぐられるような悔しい結果となってしまいました。熱い応援を送ってくださった皆様の期待に応えられなかったことを心から申し訳なく思っています。今シーズン、味わった悔しさを糧に来年こそはJ1昇格できるようにチーム一丸となって戦います」 「2025シーズンは、我々のホームピーススタジアムで新エンブレムを纏い、いつも熱い声援を届けてくれるファン・サポーターの皆様と共に、J1 昇格という最高の瞬間を迎えられるように精一杯頑張って参ります。今後も更なるご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします」 2024.12.04 19:05 Wed
2

1年でブラジル1部復帰の名門サントス、元長崎カリーレ監督の後任にポルトガル人指揮官を招へい

サントスは23日、新たな最高経営責任者(CEO)にペドロ・マルティンス氏が就任することを発表。併わせてポルトガル人のペドロ・カイシーニャ監督(54)の就任を発表した。 2023シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)を17位で終え、クラブ史上初の降格を味わったサントス。2024シーズンはV・ファーレン長崎での続投が発表されながらサントスに復帰したファビオ・カリーレ監督のもと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)を制し、1年での1部復帰を決めた。 しかし、カリーレ監督はサントスを去り、19日にはヴァスコ・ダ・ガマがカリーレ監督との契約合意を発表。『ESPN』によると、サントスはボタフォゴを後にしたマルティンス氏を新CEOに任命し、マルティンス氏がカイシーニャ監督を選んだ。 カイシーニャ監督は母国ポルトガルで指導者キャリアをスタートし、2010年7月にウニオン・レイリアの監督に就任。その後はメキシコのサントス・ラグナでタイトルを手にしつつ、中東やスコットランドのレンジャーズなどでも指揮を執った。 2022年3月にアルゼンチンのCAタジェレスの監督に就任し、南米初挑戦。2023年1月からはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノを率いることとなり、1年目はリーグ戦6位の好成績を収めたが、2024シーズンは低迷し、10月にクラブを後にしていた。 2024.12.24 22:40 Tue
3

ネイマール復帰のサントスがペドロ・カイシーニャ監督の解任を発表…

サントスは14日、ペドロ・カイシーニャ監督(54)との契約解除を発表した。 カイシーニャ監督は母国ポルトガルのウニオン・レイリアで指導者キャリアをスタートすると、メキシコのサントス・ラグナやスコットランドのレンジャーズ、アルゼンチンのCAタジェレス、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノなどを指揮。2025年1月に1部復帰を決めたサントスの監督に就任していた。 ブラジル代表FWネイマールが12年間の欧州でのキャリアを経てクラブに復帰するなどシーズン開幕前から話題を振り撒いたサントスだが、1月に開幕したカンピオナート・パウリスタでは準決勝でコリンチャンスに1-2で敗れて敗退。 3月に開幕したカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)も開幕戦で昨シーズンまで指揮官を務めたファビオ・カリーレ監督率いるヴァスコ・ダ・ガマに敗れると、第2節のバイーアは引き分け、直近のフルミネンセ戦は0-1で敗れ、開幕3戦未勝利で18位に沈んでいた。 この結果を受け、チームは就任から3カ月程度での解任を決定。なお、今後はアシスタントコーチのセザール・サンパイオ氏が、暫定的に指揮を執るとのことだ。 2025.04.15 12:20 Tue

V・ファーレン長崎の人気記事ランキング

1

Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
2

長崎に痛手、MF山田陸が右ヒザの重傷で手術…2〜3カ月の離脱に「必ずまた強くなってピッチに帰ってきます」

V・ファーレン長崎は20日、MF山田陸の負傷を発表した。 山田は13日に行われた第9節のサガン鳥栖戦で負傷。右ヒザ内側半月板断裂および右ヒザ内側側副じん帯部分損傷と診断され、16日に手術を受けたとのこと。なお、全治は約2〜3カ月とのことだ。 山田はクラブを通じてコメントしている。 「ここ数試合勝利を届けることができずファン・サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームが苦しい状況のなかで離脱することになり非常に悔しいですが、必ずまた強くなってピッチに帰ってきます」 山田は今シーズンの明治安田J2リーグで9試合に出場していた。 2025.04.20 15:10 Sun
3

長崎、FW長谷川悠と MF幸野志有人の退団を発表

V・ファーレン長崎は5日、FW長谷川悠(32)とMF幸野志有人(26)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。 2006年に柏レイソルでプロキャリアをスタートさせた長谷川は、FC岐阜やアビスパ福岡へのレンタルを経験した後、2008年に期限付きで加入した山形では、リーグ戦39試合で13ゴールの活躍で、クラブのJ1昇格に貢献した。その後、大宮アルディージャや徳島ヴォルティス、清水エスパルスを渡り歩き、今シーズンから長崎でプレー。明治安田生命J2リーグ13試合で2得点、ルヴァンカップ6試合で1ゴール、天皇杯4試合で1ゴールを記録していた。 一方、アカデミー福島出身の幸野は、16歳という若さで2010年にFC東京へ入団するも出場機会に恵まれず、大分トリニータ、FC町田ゼルビア、長崎、ジェフユナイテッド千葉、レノファ山口へのレンタルを繰り返した。2017年に今度は完全移籍で長崎へ加入し、初年度からレギュラーとしてクラブのJ1昇格に貢献。だが、以降は出場機会を減らし、今シーズンはリーグ戦での出場はなく、出場したのは天皇杯の4試合のみとなっていた。 今シーズン限りで長崎を去る両選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆長谷川悠 「今シーズン、長崎の一員として招き入れてくださりありがとうございました。リーグ開幕戦のトラスタで見た素晴らしい光景を忘れることはないでしょう。自分は長崎を離れることになりますが、自分自身を否定せず、自分の居場所をしっかりと見つけられるよう、これからの人生も自分らしく生きようと思います」 「長崎が、これからもっと素晴らしいチームになることを祈っています。ありがとうございました」 ◆幸野志有人 「まず、今シーズンケガからのスタートであることが分かっていたにもかかわらず、毎試合僕のユニホームを着てスタジアムに足を運んでくれた皆さんに、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」 「自分自身、けがから復帰しても試合に出られない日々はつらく、苦しかったです。しかし、長い間ピッチから離れて、ここまで自分の納得いくパフォーマンスまで戻せるとは思っていなかったので、今シーズンやってきたことに後悔はありません」 「いいことばかりではありませんでしたが、今年復帰してタッチラインで交代を待つ自分を熱く温かい応援でサポーターの皆さんが迎えてくれたこと。一昨年、長崎でJ1昇格を果たせたことは、一生忘れません。僕をもう一度長崎に呼んでくれた関係者の方々、息子や孫のように愛情を注いでくれた皆さんにも心から感謝したいです」 「お金では買えないものを与えてもらいました。19歳で初めてここに来た時から長崎のことが大好きです。それは、これからも変わらないと思います。4年間本当にありがとうございました」 2019.12.05 17:00 Thu
4

仙台が手倉森監督の教え子、長崎MF氣田亮真を完全移籍で獲得「僕の持っているすべての力を発揮したいと思います」

ベガルタ仙台は20日、V・ファーレン長崎に所属するMF氣田亮真(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ジェフユナイテッド千葉アカデミー出身の氣田は専修大学を経て2020年に長崎へ加入。スピードに乗ったドリブルを武器に明治安田生命J2リーグに32試合出場して4得点を挙げた。 来季から仙台で戦う氣田は両クラブの公式サイトで以下のようにコメントを残している。 ◆ベガルタ仙台 「V・ファーレン長崎から加入することとなった、氣田亮真です。ベガルタ仙台のために、僕の持っているすべての力を発揮したいと思います。ファン、サポーターのみなさまに多くの笑顔と感動をお届けします。期待してください。応援よろしくお願いします」 ◆V・ファーレン長崎 「この度、ベガルタ仙台に移籍することになりました。この移籍をするにあたって、『昇格にはお前が絶対に必要だから残ってくれ』と言い続けてくださり、そして最後には僕の人生の挑戦を認めてくださった社長、強化部には本当に感謝しています。また、お手本となるような素晴らしい選手やスタッフの方と戦えたことは僕の誇りです。年上年下関係なく、レベルの高い選手のプレーを見て、感じて、時にアドバイスをいただいて、サッカーを学ぶことができました」 「サッカーにおける個人戦術を細かく教えていただいたコーチングスタッフ、身体のコンディションやメンタルケアをしていただいたフィジカルスタッフ、連戦の中、怪我をしないように身体のケアをしていただいたトレーナーの、練習や試合の準備を完璧にしていただいたキット、その他クラブ関係者の皆さま、すべての人にとても感謝しています。大学生の時、長崎に来るか、他のチームに行くか本当に悩みました。その中で長崎なら成長できると思い、覚悟を決めプロのキャリアをスタートしました。『僕はプロでもできる』という最初は根拠のない自信でしたが、開幕戦での多くのサポーターの皆様の声援を聞いた時、これほど素晴らしく温かいサポーターがいるなら『僕はやれる』と確信しました」 「トラスタでの試合は本当に心強く、手拍子や歓声が僕の脚を動かし、もう一度仕掛けに行く気持ちにさせてくれました。コロナ禍という難しいシーズンに、僕自身、怪我やコンディションの問題、実力不足などで試合に出られないこともありましたが、サポーターの皆さまからの応援やインスタグラムでのコメントを見て、ブレることなく努力を続けることができました。ファン・サポーターの皆さまにとても感謝しています」 「この移籍は僕のわがままかもしれません。ただ自分のサッカー人生を考えた時に今、J1で勝負したいと思いました。プレースタイル同様、迷うことなく挑みに行きます。困難な道が待っていると思いますが、日本のサッカー界、そして世界のサッカー界に『氣田亮真』という存在を見せつけたい、という思いが強くあります。その挑戦をこれまで同様、応援していただけると嬉しいです。今年このチームに残ることよりも大きい恩返しをいつか必ずしたいと思っています。僕のサッカー人生を懸けて戦いに行きます。1年間ありがとうございました。長崎が大好きです。行ってきます」 「2020:魅了する、2021:衝撃を与える」 2021.01.20 14:38 Wed
5

長崎、秋野央樹が右腓骨筋腱炎の手術で全治3カ月…「パワーアップして必ず帰ってきます」

V・ファーレン長崎は14日、MF秋野央樹の手術を報告した。 秋野は6日に右腓骨筋腱炎の手術を受け、全治3カ月の見込み。昨季は加入後最少となる明治安田生命J2リーグ13試合の出場に終わった。 チームとしてJ1昇格を期す今季にあたり、手術を決断した秋野はクラブを通じて、パワーアップした姿での復帰を誓った。 「昨年の5月から治療を継続してやっていましたが、なかなか完治に至らずこのタイミングでの手術になりました。皆さんの期待に応えることができず、本当に申し訳ない気持ちです」 「怪我をした当初はみんなの練習や試合から盗める所は盗もう、自分が入ったらこうしようなど、もう一度自分自身のプレーを見つめ直すいい機会だと前向きに捉えられていましたが、こんなにもサッカーから離れたことがなかったため、本当に復帰できるのか焦りや不安な気持ちが強くなり気持ちのコントロールができず苦しんだ時期もありました」 「しかし、今回の手術でやっと希望が見え、まずは怪我の完治、そしてしっかりパワーアップして必ず帰ってきます! 復帰に向けて前向きな気持ちです!必ずチームの力になるので待っていてください! 最後になりますが、今シーズンもV・ファーレン長崎の応援よろしくお願いします」 2022.01.14 19:10 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly