【ラ・リーガ第28節プレビュー】バウンスバック図る上位陣は揃って下位と対戦
2024.03.08 19:00 Fri
CLナポリ戦控えるバルサはマジョルカ戦
先週末に行われた第27節は首位のレアル・マドリー、ジローナ、バルセロナと3強が揃って勝ち点逸。その中で4位のアトレティコ・マドリーが公式戦4試合ぶりの白星を挙げている。
今節はバウンスバックを図る上位陣が下位相手に勝利を目指す構図となる。
首位のマドリーは前節、因縁深いメスタージャでのバレンシアとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ミッドウィークにベスト8進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦を控える難しさがあったものの、試合の入りに失敗してDFカルバハルの信じがたいミスなどで2点を献上。その後、渦中のFWヴィニシウスが前半終盤、後半半ば過ぎに続けてゴールを挙げてドブレーテを達成し、逆転の機運も高まった。しかし、試合最終盤のヒル・マンサーノ主審の微妙なタイミングでのタイムアップの笛によってMFベリンガムのゴールが幻に…。その判定を巡る抗議の際にイングランド代表MFがレッドカードを掲示された結果、2試合の停止となる不運にも見舞われた。
それでも、より重要度が高かったライプツィヒ戦では振るわないパフォーマンスに終わったものの、GKルニンやDFリュディガーの再三の好守と、ベリンガムとヴィニシウスのコンビで奪ったゴールによって1-1のドロー。CLでの連勝がストップしたが、きっちりベスト8進出を決めた。17位のセルタをホームで迎え撃つ今回の一戦はクラブとして上訴の意向も、ベリンガムの欠場は濃厚だ。守備陣を除いてやや疲労が見受けられるが、総力戦で公式戦3試合ぶりの白星を手にしたい。
前々節のラージョ戦を快勝したものの、前節はマジョルカにウノセロ負けで直近5試合でわずか1勝と、急失速の2位ジローナは、10位のオサスナ相手に勝利を目指す。前節はマジョルカにセットプレーから前半半ばに先制点を奪われると、以降は完全に後ろ重心のホームチームの堅守攻略に苦戦。試合終盤には畳みかける攻めを仕掛けたものの、厳しい敗戦となった。同じく堅守速攻スタイルのオサスナ相手の一戦では直近5試合ゴールから遠ざかる主砲ドフビクの奮起が求められるところだ。
本来であれば、今回の一戦で幾つかのポジションでターンオーバーを敢行したいところだが、中盤ではフル稼働中のMFギュンドアンに大きな負担がかかる形となる。強豪相手に手堅い戦いで勝ち点を重ねる難敵相手の一戦では得点の形にこだわらず、早い時間帯のゴールラッシュで主力を早いタイミングで休ませられるような展開に持ち込みたい。
バルセロナ同様にCLのインテル戦を控える4位のアトレティコは、降格圏の18位に沈むカディスと対戦する。前節は難敵ベティス相手に開始早々のオウンゴールと、PKを失敗したFWモラタの名誉挽回のゴールを守護神オブラクの再三の好守で守り抜いて2-1の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。逆転を目指すインテル戦へ弾みを付けつつ、トップ4死守へ勝ち点3が必須の一戦ではFWグリーズマン、DFヒメネスらを引き続き欠く状況となるが、下位相手にしっかりと勝ち切って運命の一戦に臨みたい。
MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは、降格圏の19位に沈むグラナダ相手に公式戦連敗ストップの勝利を目指す。久保ら主力を温存した前節のセビージャ戦はセットプレーから2点を奪ったものの、3失点を喫して2-3の敗戦。さらに、CLではパリ・サンジェルマン相手に試合終了間際のMFメリーノのゴールで一矢報いたが、FWムバッペの2ゴールに沈んで2戦合計1-4での敗戦が決定した。先日のコパに続いて2つ目のカップ戦敗退となったイマノルのチームは、シーズン残りで来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を最大の目標として戦う。その初戦となるグラナダ戦では攻守両面で相手を圧倒するような戦いが求められる。PSG戦で消化不良に終わった久保にはマジョルカ戦以来、公式戦5試合ぶりのゴールを期待したい。
その他では泥沼の開幕27戦未勝利の最下位のアルメリアと復調気配を示す14位のセビージャのボトムハーフ対決、5位のアスレティックやELの決勝トーナメントを戦うビジャレアルの戦いにも注目だ。
《ラ・リーガ第28節》
▽3/8(金)
《29:00》
バルセロナ vs マジョルカ
▽3/9(土)
《22:00》
バレンシア vs ヘタフェ
《24:15》
カディス vs アトレティコ・マドリー
《26:30》
グラナダ vs レアル・ソシエダ
《29:00》
ジローナ vs オサスナ
▽3/10(日)
《22:00》
アラベス vs ラージョ
《24:15》
ラス・パルマス vs アスレティック・ビルバオ
《26:30》
レアル・マドリー vs セルタ
《29:00》
ベティス vs ビジャレアル
▽3/11(月)
《29:00》
アルメリア vs セビージャ
今節はバウンスバックを図る上位陣が下位相手に勝利を目指す構図となる。
首位のマドリーは前節、因縁深いメスタージャでのバレンシアとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ミッドウィークにベスト8進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦を控える難しさがあったものの、試合の入りに失敗してDFカルバハルの信じがたいミスなどで2点を献上。その後、渦中のFWヴィニシウスが前半終盤、後半半ば過ぎに続けてゴールを挙げてドブレーテを達成し、逆転の機運も高まった。しかし、試合最終盤のヒル・マンサーノ主審の微妙なタイミングでのタイムアップの笛によってMFベリンガムのゴールが幻に…。その判定を巡る抗議の際にイングランド代表MFがレッドカードを掲示された結果、2試合の停止となる不運にも見舞われた。
前々節のラージョ戦を快勝したものの、前節はマジョルカにウノセロ負けで直近5試合でわずか1勝と、急失速の2位ジローナは、10位のオサスナ相手に勝利を目指す。前節はマジョルカにセットプレーから前半半ばに先制点を奪われると、以降は完全に後ろ重心のホームチームの堅守攻略に苦戦。試合終盤には畳みかける攻めを仕掛けたものの、厳しい敗戦となった。同じく堅守速攻スタイルのオサスナ相手の一戦では直近5試合ゴールから遠ざかる主砲ドフビクの奮起が求められるところだ。
3位のバルセロナはCLのナポリ戦を控える中、フライデーナイトに15位のマジョルカとの一戦に臨む。前節のアスレティック・ビルバオとの上位対決はコパ・デル・レイ準決勝を戦って疲労を抱えるホームチームを攻め切れず、停滞感が漂うゴールレスドロー。上位2チームにお付き合いする形での勝ち点逸となった。さらに、同試合ではMFフレンキー・デ・ヨングが足首、MFペドリが右太ももを負傷。いずれも数週間単位の戦線離脱が決定した。
本来であれば、今回の一戦で幾つかのポジションでターンオーバーを敢行したいところだが、中盤ではフル稼働中のMFギュンドアンに大きな負担がかかる形となる。強豪相手に手堅い戦いで勝ち点を重ねる難敵相手の一戦では得点の形にこだわらず、早い時間帯のゴールラッシュで主力を早いタイミングで休ませられるような展開に持ち込みたい。
バルセロナ同様にCLのインテル戦を控える4位のアトレティコは、降格圏の18位に沈むカディスと対戦する。前節は難敵ベティス相手に開始早々のオウンゴールと、PKを失敗したFWモラタの名誉挽回のゴールを守護神オブラクの再三の好守で守り抜いて2-1の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。逆転を目指すインテル戦へ弾みを付けつつ、トップ4死守へ勝ち点3が必須の一戦ではFWグリーズマン、DFヒメネスらを引き続き欠く状況となるが、下位相手にしっかりと勝ち切って運命の一戦に臨みたい。
MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは、降格圏の19位に沈むグラナダ相手に公式戦連敗ストップの勝利を目指す。久保ら主力を温存した前節のセビージャ戦はセットプレーから2点を奪ったものの、3失点を喫して2-3の敗戦。さらに、CLではパリ・サンジェルマン相手に試合終了間際のMFメリーノのゴールで一矢報いたが、FWムバッペの2ゴールに沈んで2戦合計1-4での敗戦が決定した。先日のコパに続いて2つ目のカップ戦敗退となったイマノルのチームは、シーズン残りで来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を最大の目標として戦う。その初戦となるグラナダ戦では攻守両面で相手を圧倒するような戦いが求められる。PSG戦で消化不良に終わった久保にはマジョルカ戦以来、公式戦5試合ぶりのゴールを期待したい。
その他では泥沼の開幕27戦未勝利の最下位のアルメリアと復調気配を示す14位のセビージャのボトムハーフ対決、5位のアスレティックやELの決勝トーナメントを戦うビジャレアルの戦いにも注目だ。
《ラ・リーガ第28節》
▽3/8(金)
《29:00》
バルセロナ vs マジョルカ
▽3/9(土)
《22:00》
バレンシア vs ヘタフェ
《24:15》
カディス vs アトレティコ・マドリー
《26:30》
グラナダ vs レアル・ソシエダ
《29:00》
ジローナ vs オサスナ
▽3/10(日)
《22:00》
アラベス vs ラージョ
《24:15》
ラス・パルマス vs アスレティック・ビルバオ
《26:30》
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