「興奮しすぎてあんまり覚えていないんですけど…」 横浜FM松原健が黄金カードで劇的決勝ゴール! 「入ってラッキーでした」
2024.02.25 17:40 Sun
31年前のJリーグ開幕戦再現カードは劇的幕切れとなった。25日の明治安田J1リーグ開幕節で激突した東京ヴェルディと横浜F・マリノス。舞台も31年前と同じ国立競技場に設定されての黄金カードでリードしたのは16年ぶりにJ1復帰の東京Vだったが、89分に追いついた横浜FMが後半アディショナルタイムに勝ち越し、2-1で勝利した。
奇しくも当時と同じく逆転の2-1というスコアで横浜FMを白星スタートに導いたのは右サイドバックでフル出場の松原健。90+3分にボックス左から左足ダイレクトで放ったシュートをゴール左隅に突き刺した。
そんなヒーローは試合後のフラッシュインタビューで「ちょっと興奮しすぎてあんまり覚えていないんですけど…」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
「前半にああいう入りをしてしまって、自分たちがなかなかペースを握れないなかで、後半になんとかして自分たちのペースに持ち込もうという話をした」
また、劇的ゴールに繋がったシュートシーンも「自分の感覚としてはあのコースしかないと思った。なるべく蒸さないように打ったつもり。それがいい回転がかかって、入って良かった」と解説した。
5万人以上の観客が集った国立の雰囲気にも「本当に最高だったし、31年前の開幕戦の状況が戻ってきたのが嬉しい」と述べ、「なんとか勝たないといけない開幕戦だったので、本当に勝てて良かった」とハリー・キューウェル新体制のJ1初戦白星に安堵した。
そんなヒーローは試合後のフラッシュインタビューで「ちょっと興奮しすぎてあんまり覚えていないんですけど…」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
「前半にああいう入りをしてしまって、自分たちがなかなかペースを握れないなかで、後半になんとかして自分たちのペースに持ち込もうという話をした」
「そのなかで、まず同点に追いつけたのが良かったし、最後は前向きな形が出てきていたので、あそこで『パスして終わるより打って終わろう』と思った。入ってラッキーでした」
また、劇的ゴールに繋がったシュートシーンも「自分の感覚としてはあのコースしかないと思った。なるべく蒸さないように打ったつもり。それがいい回転がかかって、入って良かった」と解説した。
5万人以上の観客が集った国立の雰囲気にも「本当に最高だったし、31年前の開幕戦の状況が戻ってきたのが嬉しい」と述べ、「なんとか勝たないといけない開幕戦だったので、本当に勝てて良かった」とハリー・キューウェル新体制のJ1初戦白星に安堵した。
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