新体制の山口、キャプテンはFW河野孝汰、MF山瀬功治の2人に決定!副キャプテンは昨季主将の佐藤謙介ら3人

2024.02.13 17:20 Tue
山口が2024シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表
©︎J.LEAGUE
山口が2024シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表
レノファ山口FCは13日、2024シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。

名塚善寛監督の下で3シーズン目を迎えた2023シーズン、開幕から好調なスタートを切るも徐々に失速すると5月に名塚監督が退任。新たにフアン・エスナイデル監督を招へいして再スタートとなったが、攻撃力不足は最後まで改善せず明治安田生命J2リーグを20位で終え、エスナイデル監督も退任となった。

志垣良監督を新指揮官に迎えた今シーズン、キャプテンにはFW河野孝汰とMF山瀬功治が就任。副キャプテンにはDF前貴之、MF相田勇樹、昨季までキャプテンを務めたMF佐藤謙介が任命された。
キャプテン、副キャプテンとしてシーズンに臨む5選手は、クラブを通じてコメントしている。

◆河野孝汰
「今シーズン、山瀬選手と共にキャプテンを務めさせていただくことになりました。シーズン中色々なことがあると思いますが、チームが掲げている目標に対してチーム全員が同じ方向を向いて戦っていけるように、自分に出来ることを精一杯全うしたいと思います!」
「サッカーに年齢は関係ないですし、チームを底上げできるように、そして1人のサッカー選手として成長出来るよう頑張ります!一年間、ご支援、ご声援をよろしくお願いします!」

◆山瀬功治
「今シーズン、孝汰と共にキャプテンをやらせていただく事になりました。これまでサッカーに対して誠実に向き合い、選手として経験を積み重ねてきた自負があるからこそ、自分にしかできない形でチームを支えていきます」

「長いシーズン、さまざまな場面が訪れると思いますが、常に自分たちの向かうべき方向を見失わず、どんな状況でもやるべき事にこだわりを持ち、徹底し続けられる「強さ」を持った集団となれる様、孝汰、謙介、タカ、勇樹と協力していきます」

「今シーズンの目標を達成できる様、そしてレノファ山口FCがこの先更なる発展を遂げる為、全力を尽くし背中でチームを引っ張ります。ファン・サポーターの皆さん、ぜひ共に戦いましょう!」

◆前貴之
「去年に引き続き副キャプテンをやる事になりました。キャプテンをサポートしチームの目標達成に向けて自分の役割を全うしたいと思います。よろしくお願いします」

◆相田勇樹
「今シーズン副キャプテンを務めさせて頂くことになりました。2人のキャプテンをしっかり支え、良い時、悪い時どのような状況であってもクラブの為に自分に出来る事を最大限やっていきます。共に闘いましょう。よろしくお願いします」

◆佐藤謙介
「いつも応援していただきありがとうございます。今年は副キャプテンという立場から、チームをより良い方向に導けるように努力したいと思います。どんな時でも明るく元気に頑張ります。一年間、よろしくお願い致します」

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【明治安田J2第9節まとめ】首位千葉が藤枝との打ち合いを制す!RB大宮も杉本健勇の決勝弾で追走に成功、九州ダービーは鳥栖に軍配

12日、13日にかけて明治安田J2リーグ第9節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【藤枝vs千葉】前半のゴールで逃げ切った千葉が首位堅守!</h3> 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点21)は、アウェイで8位藤枝MYFC(勝ち点12)とホームで対戦した。 連勝を狙う千葉は開始早々の4分、ロングスルーパスで左サイドを駆け上がった椿直起の折り返しをカルリーニョス・ジュニオが蹴り込み、ファーストチャンスでの先制に成功。 幸先よく先制した千葉は、16分にも右サイドを抜け出した石川大地の折り返しをカルリーニョスが流し込むと、26分には左サイドでパスを受けた椿がピンポイントクロスから石川がボレーシュートを叩き込んだ。 3点を追う展開の藤枝は32分、左サイド深くまで持ち上がったディアマンカ・センゴール・チェクの折り返しを川上エドオジョン智慧がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を再び川上が押し込み、1点を返す。 さらに藤枝は40分にも、敵陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ボックス右でパスを受けた川上の折り返しを杉田真彦が流し込んだ。 迎えた後半は1点を追う藤枝が積極的な入りを見せると、53分にシマブク・カズヨシのミドルシュートが右ポストを直撃。さらに75分には、19の左クロスからチャンスを作るが、ファーサイドの走りこんだ川上には合わず。 結局、藤枝の猛攻をしのぎ切った千葉が、前半の3ゴールで逃げ切り連勝。首位をキープしている。 <h3>【秋田vsRB大宮】杉本健勇が決勝弾でRB大宮が首位を追走! </h3> 2位で追いかけるRB大宮アルディージャ(勝ち点16)が、17位のブラウブリッツ秋田(勝ち点9)のホームに乗り込んだ一戦。3試合ぶりの勝利を目指すRB大宮は23分に左CKから発生した混戦の中、濱田水輝のシュートが相手DFに当たり浮き球となると村上陽介がヘディングでゴールに押し込んだ。 1点リードで前半を終えたRB大宮は、後半開始早々の47分に井上竜太のゴールで追いつかれたが、80分に泉柊椰のクロスがDF畑橋拓輝のハンドを誘い、PKを獲得。杉本健勇のPKはGK山田元気に弾かれたが、跳ね返りを杉本が押し込んだ。 勝ち越しに成功したRB大宮だったが、87分に主審の笛が鳴ったにもかかわらず、杉本がボールを蹴ってしまうと遅延行為と判定され、2枚目のイエローカードを受けて退場を命じられる。 それでも最後までRB大宮がしっかりと戦いタイムアップ。杉本の決勝弾を守り抜いたRB大宮が、しっかりと首位・千葉を追走している。 <h3>【磐田vs熊本】磐田が2戦連続ドローで上位追走ならず</h3> リーグ戦4試合負けなしの3位ジュビロ磐田(勝ち点16)は、ホームに11位のロアッソ熊本(勝ち点11)を迎えての一戦に。試合は開始早々の3分に塩浜遼のゴールで熊本が先制する。 1点を追う磐田は6割近いボール保持率を誇ったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができない。それでも72分、角昂志郎のシュートのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、川﨑一輝の左クロスから金子大毅がヘディングシュートをゴール左に突き刺した。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。1-1のドローでタイムアップ。磐田は2戦連続のドローで上位追走のチャンスを逃した。 <h3>【長崎vs鳥栖】鳥栖がV・長崎との九州ダービーで完勝!</h3> 公式戦3連敗中の5位V・ファーレン長崎(勝ち点14)はホームで13位のサガン鳥栖(勝ち点10)と対戦。試合が動いたのは31分、鳥栖は敵陣でボールを奪ったスリヴカがボックス左に侵入すると、折り返しを山田寛人が流し込んだ。 後半は立ち上がりから1点を追うV・長崎が攻勢に出ると、65分にネットを揺らす。バイタルエリア右手前から3がゴール前へロングパスを送ると、飛び出したGKとフアンマが交錯。このこぼれ球を拾ったマテウス・ジェズスが左足のトラップからバイシクルシュートを決めたが、直前のプレーでGKチャージを取られ、ゴールは取り消された。 やや劣勢の時間が続いた鳥栖だが、ワンチャンスをモノにする。73分に櫻井辰徳のロングスルーパスでDFの裏に抜け出した山田がボックスの外からダイレクトシュートをゴール右隅流し込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。山田の2ゴールでV・長崎との九州ダービーに完勝した鳥栖が連勝で8位に浮上している。 <h3>◆明治安田J2リーグ第9節</h3> ▽4/13(日) 藤枝MYFC 2-3 ジェフユナイテッド千葉 ブラウブリッツ秋田 1-2 RB大宮アルディージャ カターレ富山 2-2 レノファ山口 V・ファーレン長崎 0-2 サガン鳥栖 大分トリニータ 1-1 徳島ヴォルティス ジュビロ磐田 1-1 ロアッソ熊本 愛媛FC 0-0 ヴァンフォーレ甲府 ▽4/12(土) ベガルタ仙台 0-0 FC今治 いわきFC 0-1 モンテディオ山形 水戸ホーリーホック 3-1 北海道コンサドーレ札幌 2025.04.13 18:30 Sun

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