1
サッスオーロがディオニージ監督の解任準備か…フリーのグロッソ氏に接触報道
2024.02.10 00:30 Sat
接触報道のあったグロッソ氏
サッスオーロを指揮するフェデリコ・ディオニージ監督のクビが迫っているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。
就任3年目を迎えたディオニージ監督率いる今シーズンのサッスオーロは、今シーズン開幕2連敗とスタートで躓くと浮上のきっかけをつかめず、降格圏の17位ヴェローナと1pt差の15位と低迷。直近のボローニャ戦も敗れ、現在3連敗中となっている。
今回の報道によれば、既定路線では監督交代はしない考えのサッスオーロ首脳陣だが、直近の成績に不安を抱いており、次節トリノ戦の結果次第では、ディオニージ監督の解任を検討する可能性が浮上すると予想している。
また同紙は、クラブはすでに後任候補の選定にも動き出しており、第一号として元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏に接触したとのこと。
現役時代は左サイドバックとして名を馳せ、パレルモやインテル、ユベントスでもプレーしたグロッソ氏は、引退後にユベントスのU-19で指導者キャリアをスタート。
就任3年目を迎えたディオニージ監督率いる今シーズンのサッスオーロは、今シーズン開幕2連敗とスタートで躓くと浮上のきっかけをつかめず、降格圏の17位ヴェローナと1pt差の15位と低迷。直近のボローニャ戦も敗れ、現在3連敗中となっている。
また同紙は、クラブはすでに後任候補の選定にも動き出しており、第一号として元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏に接触したとのこと。
現役時代は左サイドバックとして名を馳せ、パレルモやインテル、ユベントスでもプレーしたグロッソ氏は、引退後にユベントスのU-19で指導者キャリアをスタート。
その後、バーリでファーストチームの監督を務めると、エラス・ヴェローナやブレシア、シオン(スイス)、フロジノーネでで監督を歴任。直近では低迷していた古巣のリヨンで監督を務めたが、チームを立て直すことはできず、昨年11月末に解任されていた。
|
サッスオーロの人気記事ランキング
2
サッスオーロが新ユニフォームを発表!来年から緑色禁止も影響はなし
サッスオーロは29日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 サッスオーロの歴史的象徴であるバロック様式で建築されたドゥカーレ宮殿から着想を得たデザインは、伝統の緑と黒のストライプ柄が採用。ストライプの一部は山形が繰り返されるジグザグ型のシェブロン柄になっており、袖は黒色になっている。 ショーツとソックスは黒色がベースな一方、シャツの胸スポンサーやロゴは白色で描かれている。 セリエAは15日、視認性の問題で2022-23シーズンからフィールドプレーヤーが緑色のユニフォームを着用することを禁止すると発表した。 ただ、サッスオーロの場合はホームユニフォームであり、緑1色ではないので、このルールは適用されないとされている。 一方、アウェイユニフォームや3rdユニフォームにはこのルールが適用されるため、セリエAで緑色のユニフォームを着用するチームは限定されていく見込だ。 ※記事写真は2020-21シーズン <span class="paragraph-title">【動画&写真】サッスオーロの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The Art of Jersey <br>New Home Kit 2021-22 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/LKy5ferJTZ">pic.twitter.com/LKy5ferJTZ</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420839015079686144?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Il nuovo Home Kit è caratterizzato dalle iconiche e ampie strisce verticali centrali in PUMA Black con pattern chevron che decorano la parte frontale e la parte inferiore del retro <br> <br>Scopri di più su <a href="https://t.co/0q00t5WPFs">https://t.co/0q00t5WPFs</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaSasol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaSasol</a> <a href="https://twitter.com/pumafootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@pumafootball</a> <a href="https://t.co/wMvFvQHvW5">pic.twitter.com/wMvFvQHvW5</a></p>— U.S. Sassuolo (@SassuoloUS) <a href="https://twitter.com/SassuoloUS/status/1420840743510421508?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.30 12:15 Fri3
ローマとサッスオーロがヴォルパート&ミッソーリの新たな交渉を設定
ローマとサッスオーロが、U-21イタリア代表MFクリスティアン・ヴォルパート(19)と、U-19イタリア代表DFフィリッポ・ミッソーリ(19)の若手2選手の移籍を巡る新たな交渉を行うようだ。 サッスオーロは以前からMFロレンツォ・ペッレグリーニや、MFダビデ・フラッテージというイタリア代表選手を含め、ローマのプリマヴェーラ育ちの若手選手を獲得し、チームの主力に育て上げてきた。 そういった中、ネロヴェルディが新たに獲得に動いているのが、ヴォルパートとミッソーリという2人の有望株だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ローマとサッスオーロはミラノで2選手の完全移籍に関する新たな会談を設定。移籍金1200万ユーロ(約18億8000万円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%の支払いという条件で交渉を進めていくことになるようだ。 オーストラリア出身も2020年1月からローマの下部組織でプレーするヴォルパートは、187cmの左利きの攻撃的MF。クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が経営するエージェンシーに在籍する逸材は、今シーズンの公式戦11試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。 先のカタール・ワールドカップに向けてオーストリア代表から招集がかかったものの、イタリアでのA代表デビューを目標とするため、招集を辞退したことでも話題を集めた。 一方、ローマ生まれローマ育ちの生粋のローマっ子であるミッソーリは、182cmの右サイドバック。クレバーさとリーダーシップに優れるDFは、ローマのアカデミーとイタリアの世代別代表でカピターノを任されたエリートで、昨シーズンのカンファレンスリーグでファーストチームデビュー。今シーズン終盤のインテル戦でセリエAデビューを飾ると、以降のボローニャ戦、フィオレンティーナ戦ではいずれもスタメン出場していた。 2023.06.27 17:01 Tue4
サッスオーロがU-21伊代表DFヴィティを獲得! 昨季加入のニースでは苦戦
サッスオーロは12日、ニースからU-21イタリア代表DFマッティア・ヴィティ(21)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 エンポリの下部組織出身のヴィティは190cmの左利きのセンターバック。2021-22シーズンに台頭したU-21イタリア代表DFは、セリエA20試合に出場。サイズを感じさせないスピードや左足から繰り出される正確なパスを特長とする、モダンなセンターバックとして国内でも高い評価を集めていた。 しかし、完全移籍で加入したニースでの1年目はケガの影響などもあり、公式戦12試合と思うような活躍を見せられず。わずか1年で母国復帰を選択することになった。 2023.07.13 13:22 Thu5