英2部ワトフォードが元エースFWデニスの呼び戻しに成功! 今季前半はトルコでプレー
2024.01.25 00:30 Thu
ホーネッツの元エースが帰還
ワトフォードは24日、ノッティンガム・フォレストからナイジェリア代表FWエマニュエル・デニス(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「25」に決定している。
2022年夏にワトフォードからフォレストへ完全移籍したデニスは、加入1年目にプレミアリーグ19試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残した。しかし、定位置確保に至らず。昨夏、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへ1年間のレンタルに出された。
シーズン序盤は定期的に出場機会を得てリーグ戦8試合に出場していたが、以降は出場機会を得ることができず。ワトフォード行きに先駆けてレンタル契約を早期打ち切る形となっていた。
デニスはウクライナ、ベルギー、ドイツでのプレーを経て、2021年夏にワトフォード入り。チームがプレミアリーグで降格を強いられたなか、自身は33試合出場で10ゴール6アシストと気を吐いた。
現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で昇格プレーオフ圏内と3ポイント差の9位に位置するホーネッツは、後半戦での逆転昇格に向けて元エースの呼び戻しに成功した。
2022年夏にワトフォードからフォレストへ完全移籍したデニスは、加入1年目にプレミアリーグ19試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残した。しかし、定位置確保に至らず。昨夏、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへ1年間のレンタルに出された。
シーズン序盤は定期的に出場機会を得てリーグ戦8試合に出場していたが、以降は出場機会を得ることができず。ワトフォード行きに先駆けてレンタル契約を早期打ち切る形となっていた。
現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で昇格プレーオフ圏内と3ポイント差の9位に位置するホーネッツは、後半戦での逆転昇格に向けて元エースの呼び戻しに成功した。
エマニュエル・デニスの関連記事
ワトフォードの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
エマニュエル・デニスの人気記事ランキング
1
「素晴らしいヘッド」「ドンピシャだ」大橋祐紀が離脱から復帰後初ゴール! 3カ月ぶりの得点は高速クロスに頭で合わせる「復活おめでとう」
ブラックバーン・ローバーズの日本代表FW大橋祐紀が復活のゴールを記録した。 今シーズンからブラックバーンでプレーする大橋。サンフレッチェ広島からヨーロッパに挑戦した大橋。初のヨーロッパ挑戦となった中、開幕戦から2試合連続でゴールを記録するなど、得点力を見せつけていた。 しかし、元日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で負傷すると2カ月離脱。3月に入り復帰すると、約3カ月ぶりにゴールを記録した。 カーディフ・シティ戦では開始早々に失点してブラックバーンがビハインドを負うが、16分に大橋が魅せる。 ボックス左に展開すると、エマニュエル・デニスがクロス。ニアサイドで待ち構えた大橋がヘディングシュート。ニアサイドを抜いてネットを揺らした。 ファンは「素晴らしいヘッドだ」、「よくやった」、「ドンピシャだ」、「復活おめでとう」とコメント。3カ月ぶりの今季6点目を喜んだ。 なお、試合はその後に失点しブラックバーンは敗戦。プレミアリーグ昇格を目指す中で、停滞敗戦となった。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が3カ月ぶりの復活ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kMZtOt0Jzzc";var video_start = 25;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 22:20 Sunワトフォードの人気記事ランキング
1
バカヨコ退場で10人のチェルシーが4失点大敗で連敗…デウロフェウ躍動のワトフォードはハビ・グラシア体制初勝利《プレミアリーグ》
▽プレミアリーグ第26節、ワトフォードvsチェルシーが5日にヴィカレージ・ロードで行われ、ホームのワトフォードが4-1で快勝した。 ▽前節、格下ボーンマス相手に0-3の惨敗を喫し、ホームで5カ月ぶりの黒星を喫した4位のチェルシー。ここ最近の不振でコンテ監督に解任報道も出ている中で迎えた今節は、リーグ5戦勝利がない11位のワトフォードとのロンドン・ダービーに臨んだ。前節からは先発3人を変更。負傷のクリステンセン、マルコス・アロンソ、バークリーに代わってダビド・ルイス、モーゼス、ウィリアンが起用された。また、移籍市場最終盤に獲得したジルーとエメルソン・パルミエリがベンチに入った。 ▽共に調子を落とす両者によるダービーだが、前線からの積極的なプレスと、デウロフェウ、リシャルソン、ディーニーの3トップが相手3バックとのスペースの走り合いを仕掛けるホームチームが序盤から圧倒する。開始9分にボックス右に抜け出したデウロフェウが際どいシュートを放つと、その後もリシャルリソンとデウロフェウを起点に相手ゴールへ迫る。 ▽一方、相手のハイプレスに苦戦しビルドアップがままならず、相手ボール時もパスの出し手にプレッシャーをかけられず、最終ラインが終始難しい対応を強いられ続けるチェルシー。12分にはボックス内でこぼれ球に反応したウィリアンに最初の決定機も、ここはシュートをふかしてしまう。 ▽相手に圧倒される時間が続く中、チェルシーにアクシデントが発生。立ち上がりから精彩を欠く場面が目立ったバカヨコが25分と30分に続けて2枚の警告を受けて退場に。60分を残して数的不利を背負ったチェルシーのコンテ監督は34分にウィリアンを下げてセスクを投入。この交代でアザールを最前線に残し、アンカーのカンテの前にセスクとペドロを配した[5-3-1]に近い布陣に変更。我慢して守備をしながら、アザールの個でカウンターを目指す。 ▽しかし、粘りのない不調の昨季王者は前半終了間際の最悪な時間帯に先制点を奪われる。42分、右サイドでヤンマートが出した縦パスに対してDFケイヒルがデウロフェウに走り負けてボックス内へ抜け出されると、遅れ気味の対応になったGKクルトワがデウロフェウを倒してしまいPK献上。これをキッカーのディーニーに決められた。 ▽数的不利に1点ビハインドと強い逆風の中で後半に臨んだチェルシーは、攻守に戦う姿勢は出てきたものの、数的不利をはね返すほどのパフォーマンスは見せられない。何とか流れを変えたいチェルシーは64分、左足を負傷したペドロに代わって新戦力ジルーを投入。この交代を機により攻撃的な4バックに変更した。 ▽その後も劣勢が続きながらも守護神クルトワの好守で追加点を許さないチェルシーは81分にボックス内でのセスクのシュートでようやくこの試合最初の枠内シュートを放つ。すると直後の82分にはボックス手前でD・ルイスからパスを受けたアザールが鋭い切り返しでDFを外し、ペナルティアーク付近から絶妙なコントロールシュートをゴール右隅に突き刺し、値千金の同点ゴールを奪った。 ▽エースのゴールで最低勝ち点1獲得の可能性が出てきたチェルシーだったが、憎らしいほどの昨季の勝負強さはどこに行ったのか、ここから連続失点という最悪な展開が待っていた。84分、右サイドでボールを持ったヤンマートに対して中途半端な対応を見せると、するすると内に切り込んだヤンマートにロベルト・ペレイラとのパス交換からゴール左隅へのシュートを決められ、再びビハインドを背負う。 ▽さらに、88分と91分にはいずれも強引に仕掛けたアザールのボールロストからカウンターを許し、ボックス付近での緩慢な守備対応も重なり、デウロフェウ、R・ペレイラにゴールを決められて万事休す。 ▽バカヨコの不用意な退場に加え、攻守に戦えない体たらくが目立ったチームは格下相手に痛恨の連敗。コンテ監督解任に待ったなしの状況となった。一方、新戦力デウロフェウを筆頭に3トップの活躍が目立ったワトフォードはハビ・グラシア新体制で初白星を手にした。 2018.02.06 07:18 Tue2
マジョルカ、コロンビア代表FWクチョ・エルナンデスをレンタル! 久保建英の相棒に!
マジョルカは26日、ワトフォードからコロンビア代表FWクチョ・エルナンデス(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 母国のデポルティボ・ペレイラでキャリアをスタートしたクチョは、2017年にグラナダに完全移籍。その後、アメリカ・デ・カリを経由して半年後にワトフォードに保有権が変わると、2017年夏からは当時スペイン2部に所属していたウエスカにレンタル移籍。 2017-18シーズンはセグンダAで35試合16ゴールの数字を残して、同クラブ史上初のプリメーラ昇格に貢献。そして、レンタル期間延長に伴い自身初のプリメーラ挑戦となった昨季は34試合で4ゴール3アシストの数字を残していた。 今夏には一度ワトフォードに復帰したが、イギリスの労働許可証の問題や出場機会を優先して再びスペインへ武者修行に出ることになった。 なお、今年行われたFIFA U-20ワールドカップでU-20コロンビア代表の一員として参加したチョは、U-20タヒチ代表戦でハットトリックを記録するなど、全5試合に出場。また、2018年10月に行われたコスタリカ代表戦でフル代表デビューも飾っており、同試合では途中出場で2ゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾っていた。 なお、176cmと上背はないものの身体能力とシュート意識に優れる馬力のあるストライカーは、本職のセンターフォワードに加えて左右のウイングでもプレー可能な万能型のアタッカーだ。ややパンチ力にかけるマジョルカの中ではほぼ同世代の日本代表FW久保建英と共に攻撃を牽引する働きが期待されるところだ。 2019.08.26 21:30 Mon3
シェフチェンコ息子の16歳クリスチャン、ワトフォードとプロ契約締結
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、ウクライナ人FWクリスチャン・シェフチェンコ(16)とプロ契約を締結したことを発表した。 ミランで輝かしいキャリアを築いたアンドリー・シェフチェンコを父に持つクリスチャンは、ロンドン生まれで父が在籍したチェルシーの下部組織出身。 父と同じくポジションはストライカーとのこと。偉大なDNAを継承するサラブレッドがプロキャリアを歩むことになった。 2023.07.03 23:30 Mon4
ユナイテッドがワトフォードから16歳の逸材SBアマスを獲得!
マンチェスター・ユナイテッドが若きタレントを射止めたようだ。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドがワトフォードからU-16イングランド代表DFハリー・アマス(16)を獲得したという。 アマスは9歳からワトフォードでプレーする左サイドバック。大きなポテンシャルを秘める逸材で、シニアデビューこそまだだが、今年1月のFAカップではベンチ入りを果たした。 各世代別代表にも呼ばれ、今年11月のU-17ワールドカップもメンバー入りが期待されるなかのユナイテッド行きに。イギリス『デイリー・メール』によると、4年契約での加入になる模様だ。 アマスは今後、ユナイテッドのアカデミーに加わり、トップチームを目指すことに。この夏もトップチームの強化に勤しむユナイテッドだが、アカデミーにもまた楽しみな人材が加わった。 2023.08.05 16:00 Sat5