3位躍進レスターが今冬積極補強へ? 狙いは前線とCBか

2019.11.06 05:50 Wed
Getty Images
レスター・シティが今冬の移籍市場で積極補強を考慮しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、アーセナルといったビッグ6の不調を尻目に、7勝2敗2分けの3位と初優勝を遂げた2015-16シーズン以来の躍進を見せるレスター。

前述の3チームの今後の状態次第ではトップ4フィニッシュも狙える中、クラブは今冬の移籍市場で戦力増強を目指しているようだ。
『ミラー』が伝えるところによれば、現時点でレスターが獲得候補にリストアップしているのは、クラブ・ブルージュに所属するナイジェリア代表FWエマニュエル・デニス(21)と、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(26)の2選手だという。

2017年に加入したクラブ・ブルージュで2シーズン連続リーグ戦7ゴールを記録している快足アタッカーのデニスは、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦で2ゴールを挙げる活躍をみせ、一躍注目の若手として台頭。現時点での市場価値は2000万ポンド(約28億1000万円)程度となっている。
一方、レアル・マドリー下部組織出身のジョレンテは、本職のセンターバックに加え、右サイドバック、守備的MFでもプレー可能な足下の技術を持つビルドアップでも貢献可能な現代型のDF。2017年に完全移籍で加入したソシエダではディフェンスリーダーを務めており、現在はスペイン代表にも招集されている。

なお、レスターは今夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアをマンチェスター・ユナイテッドに売却した際の8000万ポンド(約112億円)の資金がある。

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