選手層拡大のトッテナムがノルウェーの逸材確保へ! 昨夏チェルシーが狙った18歳FWヌサ獲得に向け交渉中

2024.01.19 18:56 Fri
トッテナム移籍で話が進んでいるヌサ
Getty Images
トッテナム移籍で話が進んでいるヌサ
トッテナムクラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(18)の獲得に動いているようだ。ベルギー『HLN』が報じた。

今冬はルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンを獲得した上、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーもレンタルで迎え入れたトッテナム。韓国代表FWソン・フンミンのアジアカップ参戦などがある中、ひとまずは前線と最終ラインの補強に成功した。

その一方で、将来のスター候補確保にも着手している模様。18歳のヌサ獲得に向けブルージュと交渉を行っており、移籍金3000万ユーロ(約48億3000万円)+αで話が進んでいるという。
2021年夏に母国クラブのスターベクからブルージュへと加わったこのウインガーは、昨シーズン、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し1ゴール1アシストをマーク。今シーズンはプレータイムをさらに伸ばし、ここまで14試合2ゴール2アシストを記録。昨年9月にはノルウェー代表デビューも飾っている。

昨夏はチェルシー、アーセナル、リバプールが獲得に興味を示し、移籍市場の最終日にはチェルシーが3000万ユーロ(約48億3000万円)のオファーを提示してきたとのこと。しかし、ヌサと代理人はもう1年このクラブで戦うことを初夏の段階で決めていたようで、ブルージュ側もこのオファーを拒否したという。
トッテナムはヌサが今シーズン終了までブルージュに残ってプレーすることを希望。本人たちの意思とも合致しており、レンタル移籍の形でベルギーにとどまる可能性が高いようだ。

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