「尊敬します」「素晴らしい下準備」イラク戦の解説務める林陵平氏が分析ノートを大公開!事前の準備に称賛の声「解説の裏にはこんな努力が…」

2024.01.19 18:35 Fri
Getty Images
サッカー解説者の林陵平氏の準備が話題だ。現役時代は東京ヴェルディの下部組織で育ち、明治大学への進学を経て東京Vに入団した林氏。その後、柏レイソル、モンテディオ山形、水戸ホーリーホック、FC町田ゼルビア、ザスパクサツ群馬でプレーしていた。

引退後は、東京大学運動会ア式蹴球部の監督として3シーズンにわたってチームを指揮。さらに、サッカー解説者として多忙な日々を過ごしながら、日本サッカー協会(JFA)の2024年度S級コーチ養成講習会も受講している。
19日に行われるアジアカップ2023のグループD第2節、日本代表vsイラク代表戦を放送する『DAZN』で解説を務める林氏だが、20時半のキックオフを前に自身のSNSを更新。イラク戦に向けて準備した「分析ノート」を公開している。

林氏は、イラクの初戦となったインドネシア代表戦の情報をもとに、スターティングメンバーや選手交代も想定。各選手の特徴や、攻撃時と守備時の特徴、日本の注意点などを上手く色分けしながら、細かい情報を綺麗にまとめている。
林氏は「本日、DAZNで日本代表戦の解説を担当します。非常に楽しみです。試合が更に面白くなるように言語化します」と投稿。「イラク分析ノート公開。相手があるスポーツなので、相手を知るという作業はとても大事です」と、事前の準備の大切さを伝えている。

この「分析ノート」には、ファンからも「尊敬します」、「凄い分析力」、「言語化が凄い」、「素晴らしい解説の裏にはこんな努力があったのですね」「字も綺麗」と称賛の声が寄せられている。

イラク戦は19日の20時30分にキックオフ予定。『DAZN』では林氏のほか、実況の桑原学氏、ゲスト解説の元日本代表MF小野伸二氏、現地リポートの元日本代表FW佐藤寿人氏が出演する。

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マークが集中する可能性もある久保建英「そうなれば簡単になる」と語る理由は? “ドーハの悲劇”が思い起こされるイラク戦についても「明日勝てば良いだけ」

日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)がイラク代表戦に向けてコメントした。 アジアカップ2023に臨んでいる日本代表は、19日にグループステージ第2節でイラクと対戦する。 日本はベトナムに、イラクはインドネシアに初戦で勝利。互いに連勝を目指しての第2節となる。 初戦のベトナム戦では後半途中出場した久保。4点目となる上田綺世(フェイエノールト)のゴールをお膳立てするなど、短い時間でも良さを出していた。 当初はコンディションにも問題があった久保だが「ちょっと疲れています。練習がキツかったので」とコメント。「やってみないと分からないですけど、気持ちは準備しています」とフル出場に向けても準備はしているとした。 イラク戦に向けては「前回の相手とは違って、高さや速さが武器なので、前回とは違う感じになると思いますけど、そこにもチームとして柔軟に対応できればと思います」とコメント。昨年11月に行われたワールドカップアジア予選のシリア代表とも似た特徴を持つイラクだが「奪って早いカウンター、守備も粘り強いですし、球際も行くと決めたら行くという迷いがない感じがします」と警戒した。 そのシリア戦では久保もゴール。「点を取ったほうが勝つので、早めに点を取れればそれ以上のことはないです」とコメント。自身へのマークも強くなる可能性が高いが「僕にマークがいっぱい付けば他の選手がフリーになって、サイドや2列目の動きが出てくると思います。そうなってくれれば簡単なゲームになると思います」と、自身がマークを集めることでチームも戦いやすいだろうと語った。 マジョルカ時代にはチームメイトであり、同じスペインで若い頃から戦っていたことで比較されることも多い韓国代表MFイ・ガンインが圧巻の2ゴールの活躍を見せていた。 久保はイ・ガンインの活躍について「彼自身はゴールゲッタータイプではないので、そういった選手が2ゴールを決めたことは驚きもありますけど、仲良くしている選手が活躍していると、ヨーロッパでやっている時の日本代表のチームメイトじゃないですけど、似たような感覚があるので、僕も頑張らないといけないと思います」と刺激にもなっているという。 優勝候補本命とされていることについては「僕らが本命候補の1つであることは間違いないですけど、初戦は凄く苦戦しましたし、そういう試合が続くと思うので一戦一戦集中して、準決勝ぐらいまでは中4日なので、アドバンテージを生かしつつ、そういうところも含めてチーム戦で勝って行きたいです」とコメント。しっかりと1つずつ戦って行きたいとした。 ドーハでのイラク戦と言えば、日本としては忘れられないのが“ドーハの悲劇”でも知られる1994年のアメリカW杯に向けた予選。ただ、久保は「僕たちは明日勝てば良いだけ」とし、「グループステージの1試合で、気負うことなくしっかり自分たちのサッカーをすれば勝てるチャンスは自然に広がってくると思います。変に煽ることなく勝てば良いだけの話なので、そっとして欲しいです」と、今は関係なく、目の前の試合にだけ集中するとした。 カタールW杯後には結果も残している久保。特にアシストが増えているが「前に決定力ある選手が増えたことが1つ。パス出したら決めてくれる選手が増えたことも1つ」とコメント。「シュートだけじゃなくパスも元々僕の武器でしたけど、無理にシュートに行かずにパスを選択できる余裕が持てるようになったのかなと」と、自身のプレー選択も少し変わっているとした。 その影響もあってかゴールも増えている。「ゴールも取れればベストですけど、クラブで取れているので、代表で欲張らなくても良いかなと思います」と語り、「自分が取るときは取れば良いし、自分のゴールで勝利できればベストですけど、個人スポーツじゃ無いので取る人がとって勝てれば良いです」と、チームとしての結果を残すために最善のことを選択すると語った。 2024.01.18 21:45 Thu

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