ペトロヴィッチ監督解任のイラク代表、かつてU-23イラク代表を率いたシャハド氏を監督に招へい
2022.02.12 12:22 Sat
イラクサッカー協会(IFA)は11日、イラク代表の新監督にアブドゥルガニ・シャハド氏(53)を招へいしたことを発表した。
シャハド氏は、イラクのアル・ナジャフで監督キャリアをスタート。国内クラブを指揮した他、 U-23イラク代表を2015年8月から2020年2月まで指揮。2016年3月には、イラク代表の暫定監督も務めていた。
直近ではイラクのナフト・アル・ワサトで監督を務めていたが、2021年12月に退任。フリーの状態だった。
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イラク代表は、2日にかつて浦和レッズも指揮したゼリコ・ペトロヴィッチ監督(56)を正式就任からわずか1カ月で解任していた。2021年7月にイラク代表の暫定監督に就任したペトロヴィッチ監督は、2021年11月から12月にかけてのアラブカップでは2分け1敗の成績に。1月に正式監督に就任すると、フレンドリーマッチでウガンダ代表に勝利するも、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選ではイラン代表に1-0で敗戦。レバノン代表相手に1-1のドローと2戦で勝利がなく、5位に低迷。解任を決断していた。直近ではイラクのナフト・アル・ワサトで監督を務めていたが、2021年12月に退任。フリーの状態だった。
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