「気にかけてくれているのが嬉しい」トルシエ監督が日本代表カメラに見せた姿にファンも感動「なんか泣けちゃう」「ありがとう」
2024.01.17 12:00 Wed
ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督
ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督が、去り際にお茶目な姿を見せた。14日にアジアカップ2023グループD第1節で日本代表と対戦したベトナム。トルシエ監督にとって、かつて自身が指揮したこともある日本との対戦。圧倒的に日本が有利と見られた中で、一時は逆転に成功するなど善戦。その後は日本に勝ち越しを許したものの2-4という結果で終わった。
試合後には日本の森保一監督の肩を抱き寄せ、何かを語る場面もあったトルシエ監督だが、最後まで日本のことを気にかけていたようだ。
日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新され、ベトナム戦の裏側が明かされた。
会見も終え帰路に就こうとしたトルシエ監督。乗り込むのは当然ベトナムのチームバスのはずだったが、日本のチームバスの方へ歩み寄って「こっち?」と質問。日本側のバスだと聞かされると、それは知らなかったととぼけたようなリアクションを見せ、ベトナムのチームバスの方へと去っていった。
試合後には日本の森保一監督の肩を抱き寄せ、何かを語る場面もあったトルシエ監督だが、最後まで日本のことを気にかけていたようだ。
会見も終え帰路に就こうとしたトルシエ監督。乗り込むのは当然ベトナムのチームバスのはずだったが、日本のチームバスの方へ歩み寄って「こっち?」と質問。日本側のバスだと聞かされると、それは知らなかったととぼけたようなリアクションを見せ、ベトナムのチームバスの方へと去っていった。
かつて日本を指揮したトルシエ監督のお茶目な姿にはファンも注目。「後のトルシエの優しい笑顔が観れて最高でした。日本代表を気にかけてくれているところが嬉しいですね」、「バスに乗る前にトルシエが笑顔で見送ってるとこは胸熱で涙出た」、「ありがとうトルシエ」、「最後トルシエが来てくれて、日本の事を気にしてくれててなんか泣けちゃうね」、「ちょっと丸くなった?」など様々な反響が寄せられている。
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伊東純也のメンバー外で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録
3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招集は可能だと思っているし、招集したいと思っていた」ものの、日本では性加害疑惑で訴えられているため、「招集した場合に日本で彼を取り巻く環境がどういうものになるかと想像したときに、彼が落ち着いて生活できる、落ち着いてプレーできる環境にはならないことを私自身が想像している。彼が一番大切している家族、大切にしている方々への影響を考えたときに招集しない方がいまはいいのかなと思って判断した」と心情を吐露した。 もしも伊東純也が北朝鮮戦のために来日したら、テレビはもちろん新聞、雑誌などあらゆるメディアが空港や練習会場に押し寄せ、伊東のコメントを取ろうと躍起になるはずだ。しかしサッカーで注目されるならともかく、サッカー以外でのコメントは伊東も出しようがないだろう。ここは森保監督の判断を尊重したい。 今回の森保監督の“配慮”で思い出したのが、98年フランスW杯前の岡田武史監督だった。「ジョホールバルの奇跡」で日本を初のW杯へ導いた岡田監督。当時は多くのメディアが岡田監督の自宅に押しかけ、コメントを取ろうと必死になった。いわゆる「岡ちゃんフィーバー(もはや死語か)」である。 見知らぬ自称“友人”がたくさんできて、メディアでコメントを発していた。 残念ながらフランスW杯は3連敗に終わり、中山雅史が1ゴールを決めるのがやっとだった。そして、この時の「岡ちゃんフィーバー」を見たJFAの幹部会は、次の日本代表監督に日本人ではなく外国人監督を招聘することを決断した。 自国開催のW杯で、過去の例からホストカントリーは最低限グループリーグを突破しなければならない(2010年の南アは初のグループリーグ敗退)。しかし、万が一グループリーグで敗退したら、大会前の盛り上がりから一転、監督はサッカーファン・サポーターだけでなく国民からも厳しい批判を受ける可能性が高い。場合によっては日本で二度と監督はできなくなるかもしれない。 そうした危惧を抱きつつ、外国人監督だったらグループリーグで敗退しても自国へ戻れば監督業を続けられるだろう。そうした思惑もあり、Jリーグで監督経験のあるアーセン・ヴェンゲル氏にオファーを出し、彼が紹介してくれたフィリップ・トルシエ監督と契約した。結果はご存知の通りW杯はグループリーグを突破したし、99年のワールドユース(現U-20W杯)では準優勝という好成績を収めた。 その一方で、2014年のブラジルW杯後に日本代表の監督に就任したハビエル・アギーレ氏は、サラゴサ時代に八百長疑惑があったと報道されたことで、翌年2月に「契約解除」という異例のケースで日本を去った。 まだ裁判で有罪か無罪か確定していないにもかかわらず、JFAとしては「八百長」という言葉に敏感に反応したのだろう。いささか潔癖症かもしれないが、外国人監督なら日本を去ってもヨーロッパや中南米で監督業を続けられるだろうという目論見があったとしても不思議ではない。 伊東の場合は戦力として欠かせないし、日本人のため今後もフォローは必要になるが、疑惑が晴れるまで国内の試合に招集するのは森保監督も躊躇うだろう。しかし、今年の秋からは(2次予選を突破したら)最終予選が始まり、北中米W杯は2年後に迫っている。どこかのタイミングで、誰かが伊東の代表復帰を決断しなければ、日本サッカーにとって大きな損失である。 森保監督にその責を担わせるのではなく、ここは宮本恒靖JFA会長が理事会の総意として伊東の代表復帰を後押しして欲しい。 2024.03.15 08:30 Fri5
日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tueベトナムの人気記事ランキング
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3連覇目指すアメリカがベトナムを圧倒! スミスが2G1Aの圧巻パフォーマンス、ベトナムはシュート0に終わる 【2023女子W杯】
22日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループEのアメリカ女子代表vsベトナム女子代表がイーデン・パーク(オークランド)で行われ、3-0でアメリカが勝利した。 女子サッカー界で不動の地位を築き、女子W杯も最多4度の優勝、3連覇を目指すアメリカと、今回が初の女子W杯出場となったベトナムの対戦となった。 アメリカは、チームを牽引したMFミーガン・ラピノーが引退を発表しており、今大会が最後のW杯に。そのラピノーはベンチスタート。1トップにはアレックス・モーガンが起用された。 試合は立ち上がりから実力で勝るアメリカが圧倒。押し込み続けてベトナムゴールに迫っていく。 すると14分、ジュリー・アーツの鋭いパスをモーガンがフリック。これを受けたソフィア・スミスが左足でネットに突き刺し、アメリカが幸先良く先制する。 勢いに乗るアメリカは猛攻を続けると、28分にはボックス内左でスルーパスに抜け出したモーガンが左足シュートを狙うが、わずかに右に外れる。29分にもモーガンはスルーパスに抜け出しボックス内でパスを受けるが、折り返しはGKがセーブする。 さらに、31分には浮き球をボックス内左でリンジー・ホランがハーフボレー。しかし、これもわずかに枠の左に外れる。 アメリカはベトナムを圧倒。猛攻を続け、終始押し込み続けていく。40分には、仕掛けたトリニティ・ロッドマンがボックス右に侵入。相手と交錯して倒れるが、PKは与えられない。しかし、VARチェックの後にオン・フィールド・レビューを実施。主審がチェックすると判定が覆りPKが与えられる。 アメリカはこのPKをモーガンが蹴るも、シュートはGKチャン・ティ・キム・タンがしっかりセーブ。モーガンは詰めるが、シュートは枠に飛ばずに追加点とはならない。 前半アディショナルタイムは8分と長い中、アディショナルタイム7分には後方からのボールをGKがパンチングでクリア。こぼれ球をソフィア・スミスが蹴り込むとこれがゴールに。しかし、オフサイドがあったとして認められず。それでも、VARチェックの結果、オフサイドはないと判断され、アメリカが追加点を奪った。 2-0で迎えた後半もアメリカが立ち上がり傘責め立てる。ベトナムゴールへ何度となくシュートを浴びせるが、得点にはつながらない。 攻めあぐねるアメリカは62分、ラピノーが途中出場。代表通算200試合目の出場となった。 アメリカの攻勢は止まらず、ラピノーはボックス内で何度かシュートチャンスを得るが、ミートできない。 それでも77分、アーツからのロングボールに反応したスミスがボックス内右からマイナスのクロス。ボックス中央でホランはワントラップからしっかりと右隅に決める。 試合の大勢を決めたアメリカは、それでも攻撃の手を緩めず。85分には左サイドからのグラウンダーのクロスをローズ・ラベルが右足でダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われる。 結局、終始圧倒したアメリカが3-0で完璧な勝利。初出場のベトナムはなんとか耐えていたが、シュートを1本も打てずに歴史的なW杯初戦で敗れた。 なお、勝利したアメリカは、第2戦で前回大会の決勝のカードの再現となるオランダ女子代表戦、敗れたベトナムは同じく初出場のポルトガル女子代表戦を控えている。 アメリカ女子代表 3-0 ベトナム女子代表 【アメリカ】 ソフィア・スミス(前14、前45+7) リンジー・ホラン(後32) 2023.07.22 12:13 Sat2
「これが見たかった」「色んな意味で熱い」かつては確執も…日本代表で共に戦ったトルシエ監督と現日本代表コーチの2ショット実現にファンも驚き「まじで感慨深い」
アジアカップの舞台で実現した2ショットが話題を呼んでいる。 12日に開幕を迎えたアジアカップ2023。3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、14日にグループD第1節でベトナム代表と対戦。かつて日本を指揮したフィリップ・トルシエ監督が率いる相手に一時は逆転を許す展開となったが、4-2で初陣を勝利で飾っていた。 試合直後には、トルシエ監督から日本の森保一監督に歩み寄り、ジェスチャーを交えて互いの健闘をたたえていた2人だったが、森保監督以外との2ショットも実現していた。 それは、日本代表の名波浩コーチとトルシエ監督の2ショットだ。アジアカップの公式X(旧ツイッター)が、トルシエ監督が笑顔で名波コーチの肩を抱き寄せる2ショットを披露している。 トルシエ監督が日本代表指揮官に就任した1998年頃に、代表の中心選手として活躍していた名波氏。1999年のコパ・アメリカでは試合後にトルシエ監督が名波氏を酷評し、その後名波氏が代表を辞退するということもあったが、2000年のアジアカップでは共闘を果たした。 すると、名波氏は大会最優秀選手に選ばれる大活躍で日本を優勝に導く。準々決勝のイラク代表戦で、中村俊輔氏のFKをダイレクトボレーで合わせたゴールは今でも語り草だ。 そんな2人の2ショットには、「犬猿の仲だったよね…」、「これが見たかった」、「これは胸熱」、「これは色んな意味で熱いな」、「2000年アジアカップ優勝時の監督と大会MVP」、「まじで感慨深い」とファンから多くの反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】トルシエ監督と名波コーチの2ショットが実現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フィリップ・トルシエ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E6%B3%A2%E6%B5%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名波浩</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ2023</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/70RseI1oaN">https://t.co/70RseI1oaN</a> <a href="https://t.co/EQHfrIplGC">pic.twitter.com/EQHfrIplGC</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1747099476244795547?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.16 17:30 Tue3
予選3試合連続出番なしの柴崎岳、巻き返しに意気込むも「日本代表というものが成果を残し続けることが一番幸せ」
日本代表MF柴崎岳(レガネス)、ベトナム代表戦を前にメディアのオンライン取材に応じた。 日本は24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9戦でオーストラリア代表で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めていた。 29日には最終戦でベトナムと対戦する日本。ここからベスト8に向けてスタートする中、ここ3試合出番がない柴崎がオンライン取材でW杯出場について言及した。 「繋いできた歴史を繋ぐことができて、個人的には達成感よりは安心感の方が多かった感覚はあります」 「試合は出られなかったですが、ベンチから見ていて、日本代表の戦いぶりを見て勝利に値する、突破に値するパフォーマンスだったと思います」 これで3試合連続で出番がなかった柴崎。「そういった状況にもありましたが、1人の選手として試合に対して最善の準備をしていくことに変わりなくやっていたので、プレータイムが得られた時に自分のプレーを出せればと思います」とコメント。チームのために準備をしてきたことは変わっていないという。 27日のトレーニングではアンカーに入っていたが「どのポジションになってもチームが機能する上での役割を求められると思います。普段は(遠藤)航がそこのポジションを務めていますが、どんなポジションでも自分らしいプレーをピッチの中で見せたいと思います」とコメント。ベトナム戦でのアンカー起用の可能性も問題ないとした。 今回の予選では主軸を務めていながら徐々に出番が減る厳しいものに。心境としては「自分としては毎回代表に呼ばれたり、試合に出たり、最善の準備をしてその時できるパフォーマンスをしようと考えていました。そのパフォーマンスが良かろうと悪かろうと、それを受け入れる覚悟でいました」とコメント。「すべては代表チームとしてのパフォーマンスがどうであるかというところ。自分のプレータイムが少なくてもチームが良い方向に進むためにということを念頭に置いて過ごしていました」とコメント、出られな悔しさはありながらも、チーム第一という考えがずっとあったとした。 W杯に向けては「代表チームでプレーできることは常に誇りに思っていますし、ピッチで良いプレーをする、チームの勝利のためにプレーし続けるという気持ちは持ち続けたいと思います」とコメント。「と同時に、W杯が決まって、近々相手も決まって、大きくは相手によってメンバー構成にも影響してくると思います」とメンバー構成についげ言及し、「色々な想定をしたメンバーになると思いますけど、またそこのメンバーに入っていけるように個人としては努力したいと思っていますし、代表にとっては個人の思いはありますけど、日本代表というものが成果を残し続けることが一番幸せ、目指すべき姿だと思っているので、そこに貢献できるように一個人として頑張っていきたいと思います」とコメント。メンバーに選ばれることを考えながら、代表チームにとって最善の策を自分も取りたいとした。 その本大会に向けてはコンディション調整も大事になってくる。柴崎は「未来のことは願望はあっても予想はできないので、その通りに行くかはわからないですが、その時点で自チームで試合に出続けて、コンディションを保つ」とコメント。「今回は11月後半から12月にかけての大会なので、今までとは違うかなと思いますが、個人的には良いパフォーマンスを続けて、コンディションの良い状態で臨みたいと思います」と、チームで良いコンディションを保ちたいとし、「代表チームとしても準備期間が短いと思うので、どれだけできるかわからないですが、いつものような感じにはならないと思うので、1つ1つの活動を大切にしたいと思います」と、今後の活動でしっかりと積み上げていきたいとした。 4年前は悔しい終わり方をした柴崎。そのリベンジという気持ちも強いはずだ。 W杯については「アジア予選とは打って変わって、世界の強豪国しか集まらない特殊な大会で、前大会も予選は相当厳しい、突破できなくてもおかしくないようなグループに入って、突破できたのは、少ないチャンスをモノにしたからベスト16で試合ができたというのもあります」とコメント。「厳しい戦いがそこにあるということを自覚するとともに、オン・ザ・ピッチも大事ですがオフ・ザ・ピッチでのチームマネジメントも大事なので、チームの勢い、コミュニケーション、日々の空気感が試合に影響する部分もあるので、ピッチ外も1つの自分たちの戦いと考えて、これからも活動していきたいと思います」と語り、ピッチ内だけではなく、ピッチ外でもしっかりとやっていきたいとした。 2022.03.28 16:22 Mon4
「人種差別的だ」「配慮が足りない」吉田麻也のシュートミスに“猿”の絵文字を添えたAFCの投稿が物議
アジアサッカー連盟(AFC)の公式SNSの投稿に指摘の声が集まっている。 29日にアジア最終予選の最終節でベトナム代表と対戦した日本代表。キャプテンとして先発出場したDF吉田麻也は1点ビハインドで迎えた54分に自ら前線に上がると貴重な同点ゴールをマーク。さらに、78分には逆転ゴールのチャンスが訪れる。 ボックス右からMF守田英正がクロスを供給すると、ファーサイドのDF谷口彰悟が頭で合わせる。相手GKがセーブしてポストに当たったボールはゴール前の吉田のもとにこぼれるが、左足のシュートはゴール右に外れていった。 目の前に相手選手がいたものの、ゴールに入れるだけという場面でのミスには日本のサポーターも思わず落胆したが、AFCの公式インスタグラムも「吉田麻也のファンは観ないで!」とやや茶化す形で該当シーンを紹介した。 だが、この投稿が物議を醸す形に。「吉田麻也のファンは観ないで!」のコメントには猿が目を隠す“見ざる”の絵文字が添えられており、一部のファンが「人種差別的だ」と批判している。 吉田は、2021年10月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア代表戦で、試合後のインタビューを待っている際、スタンドからの差別的なジェスチャーを受けて激怒。スタンドへ詰め寄るシーンがあった。 そうした過去やAFC公式のアカウントでの投稿ということもあり、“見ざる”の絵文字については、「配慮が足りない」、「この絵文字は使うべきじゃない」、「迂闊すぎる」とやや無配慮な対応に疑問を呈する声が多く上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】これは偶然なのか?AFCの実際の投稿※31日12時頃に投稿が編集され、現在は猿の絵文字は削除済み</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CbsKLoyMHfG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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