小川航基がポストプレーでアシスト記録!前線で起点作り敵地フェイエノールト戦で1ptもぎ取る
2024.01.15 16:10 Mon
NECナイメヘンのFW小川航基
NECナイメヘンのFW小川航基が2024年の初陣でも存在感を示した。NECは14日、エールディビジ第17節でフェイエノールトと対戦。2点のビハインドからドローに持ち込み、2-2の引き分けでアウェイ戦を終えた。
小川は1トップで先発フル出場し、1アシストを記録。佐野航大は67分から途中出場、フェイエノールトの上田綺世は日本代表活動中のため、メンバー外となっている。
17分、28分に失点と、敵地で2点を先行されたNECだが、前半のアディショナルタイムに1点を返す。
ボックス手前右でFKを獲得すると、小川はファーから斜めにゴール前へ走り込み、ロベルト・ゴンサレスのクロスをニアへ頭で丁寧に落とす。これをディルク・プロペルが蹴り込み、1点を返した。
小川は1トップで先発フル出場し、1アシストを記録。佐野航大は67分から途中出場、フェイエノールトの上田綺世は日本代表活動中のため、メンバー外となっている。
ボックス手前右でFKを獲得すると、小川はファーから斜めにゴール前へ走り込み、ロベルト・ゴンサレスのクロスをニアへ頭で丁寧に落とす。これをディルク・プロペルが蹴り込み、1点を返した。
同点ゴールをアシストした小川は、折り返しての53分にも最前線でタメを作り、同点ゴールの契機に。自らの得点こそなかったものの、高さやキープ力を生かし、チームに勝ち点「1」をもたらした。
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完全ターンオーバーも奏功せず 日本代表はアメリカ代表に0-2で完敗
【国際親善試合】アメリカ代表 2ー0 日本代表(日本時間9月10日/Lower.com フィールド) 日本代表は10日、国際親善試合でアメリカ代表と対戦。完全ターンオーバーで臨んだが、攻守で相手に上回られる形となり、0ー2で敗戦した。 アメリカ遠征を行っている日本代表は、7日のメキシコ代表戦から先発を総入れ替え。フォーメーションはお馴染みの[3ー4ー2ー1]を採用し、GKは大迫敬介、3バックは関根大輝、荒木隼人、長友佑都が並ぶ。ダブルボランチは藤田譲瑠チマと佐野海舟が起用され、右のウイングバックは望月ヘンリー海輝、左のウイングバックは前田大然が務める。2シャドーは伊東純也と鈴木唯人、最前線には小川航基が入った。 本大会の地で初勝利を収めたい日本代表だったが、急造に近いチームであるため連携が合わない場面も発生。それでも望月の高さや伊東の推進力を生かし、サイド攻撃でゴールに向かっていく。16分には伊東のパスに抜け出した望月が相手を弾き飛ばしながら深い位置に進入してクロス。これを小川が頭で合わせるも、シュートはGKにキャッチされた。 徐々にアメリカ代表のプレスを掻い潜り始めた18分、佐野海の横パスを自陣でカットされてボックス内への進入を許し、フォラリン・バログンにシュートを放たれた。これは荒木が身体を張ってブロックし、難を逃れた。 すると、30分だった。マックス・アークステンが望月を縦に突破してクロスを上げ、アレハンドロ・センデハスの左足ボレーシュートが決まった。 先制を許した日本代表は、同点ゴールを奪うために攻勢を強める。35分、鈴木のダイアゴナルパスに伊東が飛び込みシュートを放つ。45分には望月が競り勝ち、伊東が右サイドを突破して上げたクロスを佐野海が左足で合わせる。相手守備陣を慌てさせるチャンスを作ったが、ネットを揺らすことはできず。0ー1で前半を終えた。 後半は、1点を追いかける日本代表が長友に代えて瀬古歩夢を投入してスタート。フォーメーションを[4ー4ー2]に変化させた。一列上がった前田がより高い位置でプレスを掛けやすい形にはなったが、守備時も4バックであるため相手のウイングバックにはズレを作られてしまう。クリスチャン・プリシッチにサイドを突破されてシュートを許す場面も作られたが、守備陣が粘り強く対応する。 62分、鈴木に代えて南野拓実、前田に代えて三笘薫、藤田に代えて鎌田大地を投入。フォーメーションを[4ー2ー3ー1]に変更して攻勢を強めたが、64分に追加点を許す。プリシッチが佐野海をひらりとかわし、ボックス内の左に抜け出したバログンに左足で流し込まれた。 72分には2選手を同時に投入。望月に代わって菅原由勢が右サイドバックに入り、小川に代わって町野修斗が1トップに入った。 20,129人の観客の前でアメリカ代表はさらなる追加点を奪いに来たが、大迫がビックセーブの連続で食い止め続ける。攻撃では三笘にボールを集めるも、左サイドバックの本職不在の影響もあり、効果的な連携は生まれず。試合は0ー2で終了した。 日本代表はアメリカ遠征の2試合でノーゴールとなり、未勝利という結果に終わっている。 2025.09.10 10:43 Wed3
日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue4
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【エールディビジ】スパルタ・ロッテルダム 0-4 フェイエノールト(日本時間8月30日/スパルタスタディオン・ヘト・カスティール) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> が今日もゴール<br>開幕からリーグ戦3戦連発<br><br>エールディヴィジ 第4節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スパルタ・ロッテルダム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フェイエノールト</a><a href="https://t.co/c5rcnp8bX0">https://t.co/c5rcnp8bX0</a> <a href="https://t.co/T0DniKuYru">pic.twitter.com/T0DniKuYru</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1962153964864188626?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、スパルタ・ロッテルダム に先発出場。開幕から3試合連続ゴールとなる2得点でチームを勝利に導いた。 開幕から3試合連続でセンターフォワードとしてスタメン出場した上田。1ー0とリードして迎えた48分、MFルシアーノ・バレンテの縦パスをボックス内で受けると、相手を背負った状態から反統計周りに反転。滑り込みながら放ったシュートがゴールネットを揺らした。 さらに65分にはバレンテのミドルシュートのこぼれ球に反応。ゴール前でこれを押し込むと、一度はオフサイドで取り消しとなったが、VARの結果ゴールが認められてこの日2点目を挙げている。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> 本日2発目<br><br>一度はオフサイドで取り消されるも<br>VARの結果ゴールが認められる<br>リーグ3戦で4ゴールの大活躍<br><br>エールディヴィジ 第4節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スパルタ・ロッテルダム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フェイエノールト</a><a href="https://t.co/c5rcnp8bX0">https://t.co/c5rcnp8bX0</a> <a href="https://t.co/hEPcvaKjKS">pic.twitter.com/hEPcvaKjKS</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1962156684966842554?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 上田はこれで開幕から3試合連続ゴールの4発。圧巻のパフォーマンスにSNSでは「素晴らしい理不尽ゴール!」「ゴールへの貪欲さ、体勢が崩れても決め切る」「あなたの理不尽さが最高に好き」「上田綺世の体の使い方本当上手い」「代表でもゴール前で仕掛けてゴール決めてくれ」「代表でもゴール前で仕掛けてゴール決めてくれ」「ついに解き放たれたか」と称賛の声が並んでいる。 上田は76分にFWカスパー・テンシュテットとの交代でお役御免に。チームは4ー0の快勝で開幕3連勝を飾っている。 2025.09.01 06:00 Mon4
「永遠の愛」「決して忘れない」小野伸二氏がフェイエノールトに帰還、UEFAカップを掲げる姿にファンが大興奮「これぞレジェンド」
クラブのレジェンドが帰還を果たしたことが話題だ。 そのクラブとは日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。クラブの公式X(旧ツイッター/@Feyenoord)が1枚の写真をアップ。それは、UEFAカップを手にした元日本代表MF小野伸二氏だった。 2001年に浦和レッズからフェイエノールトに移籍した小野。2001-02シーズンに初めて海を渡った小野は、すぐにクラブのレギュラーに定着。すると、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)を見事に優勝した。 当時のメンバーには、オランダ代表で活躍したFWピエール・ファン・ホーイ・ドンク氏や、デンマーク代表として活躍したFWヨン・ダール・トマソン氏、若き頃のロビン・ファン・ペルシ氏らがおり、小野もレギュラーとして公式戦42試合に出場した。 UEFAカップの決勝ではドルトムントと対戦。GKには元ドイツ代表のイェンス・レーマン、中盤には元チェコ代表のトーマス・ロシツキ、FWには元チェコ代表のヤン・コレル、ヴェルディ川崎にも所属したことがあるFWアモローゾなどがいた。試合は、3-2でフェイエノールトが勝利していた。 フェイエノールトは「小野伸二、ロッテルダムに戻る」と投稿。笑顔でトロフィーを掲げる小野の姿には、「なんていうレジェンド」、「永遠の愛がある」、「決して忘れない」、「これぞレジェンド」と当時を懐かしむ声が寄せられている。 今シーズンのフェイエノールトは現在勝点66で2位。首位のPSVを勝ち点差「9」で追いかけている状況。6日には、ホームでのアヤックスとの“デ・クラシケル”が控えている。 <span class="paragraph-title">【写真】小野伸二氏がロッテルダムに登場!フェイエノールトでUEFAカップを掲げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Pricel̷e̷s̷s̷ memories...<br><br><a href="https://t.co/s54CMiZtn4">pic.twitter.com/s54CMiZtn4</a></p>— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1776167294877442369?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.05 21:55 Fri5