J1挑戦の町田が最終ラインの中心チャン・ミンギュら4選手と契約更新!

2024.01.13 09:55 Sat
©超ワールドサッカー
FC町田ゼルビアは13日、DFチャン・ミンギュ(24)、MF高橋大悟(24)、MF奥山洋平(24)、GKバーンズ・アントン(19)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。

チャン・ミンギュは昨年にジェフユナイテッド千葉から加わり、最終ラインの主軸に。J2リーグでは37試合4得点をマークし、チームの優勝&J1リーグ初昇格に大きく貢献した。

清水エスパルスから昨季加入の高橋もアタッカーとして28試合で3ゴール。いわてグルージャ盛岡から加入1年目の奥山は天皇杯1試合でプレーし、高卒2年目のバーンズ・アントンは出場なしだった。

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今治の40歳GK修行智仁が今季限りで現役引退、鳥取、町田、大分でもプレーし5度の昇格を経験「僕のサッカー人生は本当に幸せでした」

FC今治は28日、GK修行智仁(40)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 修行は大阪府出身で、近畿大学附属高校から立命館大学へ進学。2007年に当時JFLのガイナーレ鳥取に加入した。 2009年には当時JFLのFC町田ゼルビアに加入。チームのJ2昇格、JFL降格、J3昇格を経験すると、2015年に大分トリニータに完全移籍。2019年に当時JFLの今治に加入した。 キャリアを通じてはJ2で35試合、J3で97試合、JFLで82試合に出場。天皇杯で9試合に出場していた。 修行はクラブを通じてコメントしている。 「みなさんとお別れする日がやってきてしまいました。今シーズンを最後に現役を引退することになりました。あのホームゲームが僕にとって最後の試合。もうみなさんの前でプレーすることはありません。泥々になって練習する日々も、みなさんの声援を背に受けてゴールを守ることも、もうできないのかと思うと寂しくて仕方ありません」 「それでも、僕のサッカー人生は本当に幸せでした。40歳までプレーできた事も、5回の昇格の経験も、とても幸せな事だと思います。ですが、『しゅうさん頑張って』とみんなが笑顔で声をかけてくれる日々が僕にとっては何よりも幸せでした。そういう日常の幸せが僕の選手としての幸せだったように思います」 「鳥取、町田、大分、今治とチームが変わっても変わらずに応援し続けてくれた方々、本当にありがとう。その人たちのためにも、修行を応援してよかったと思えるような選手でありたいと心に決めて現役生活を送ってきました。修行選手を応援してきてよかったな。私は間違ってなかったな。と、今、そう思ってくれていたら嬉しいです」 「みなさんが変わらずにずっと応援してくれたからこそ、僕はどんなに苦しい時でも変わらずに頑張ることができました。そして、今治のみなさん。最後にみんなのチームでプレーできてよかった。みんなのチームで引退できて本当に良かった」 「最終戦でのみんなの表情を、みんなの嬉しそうな笑顔を必死に記憶しました。僕はこの幸せそうな笑顔のために頑張ってきたんだなとみんなの顔を見ながら思いました。自分のサッカー人生、これで良かったんだとみんなが思わせてくれました」 「ここにしかない今治らしさを、この先もずっと今治のみなさんが誇れますように。僕は心からそう願っています」 「選手として終わりを迎え、みなさんとお別れするのは寂しいけれど、この日のためにずっとやれることをやってきました。いなくなって気づくこともあると思いますが、必ず何かがのこっているはずです。そう信じています」 「長い間本当にありがとうございました。僕はみなさんに応援されて幸せでした。みなさんも幸せだったら嬉しいです。ありがとう。 心から本当にありがとう」 2024.11.28 17:08 Thu
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町田がU-18韓国代表MFチャ・ジェフンの来季加入内定を発表、昨年のU17W杯にも出場「チームの勝利に貢献したい」

FC町田ゼルビアは28日、中京高校(韓国)の韓国人MFチャ・ジェフン(18)の来季加入内定を発表した。 韓国出身のMFであるチャ・ジェフンは、U-16、U-17、U-18韓国代表を経験。185cm、72kgの体格を持ち、豊富な運動量で攻守両面で貢献できる選手だ。 U-17韓国代表としては、2023年にAFC U17アジアカップに出場。同年のU17ワールドカップにも出場し、3試合でプレーしていた。 チャ・ジェフンはクラブを通じてコメントしている。 「この度、2025シーズンよりFC町田ゼルビアに加入させていただくことになりました、中京高校のチャ・ジェフンです。子どもの頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをこのFC町田ゼルビアで始めることができ、とても嬉しいです」 「いつもそばで支えてくれた家族・友人、そして自分がプロサッカー選手になれるよう指導してくださった指導者・先生の方々にとても感謝しています」 「これから自分の特徴である運動量と勤勉さを活かして、守備と攻撃の両面でファン・サポーターの皆様が満足出来るようなパフォーマンスを見せてチームの勝利に貢献したいと思います」 「FC町田ゼルビアのファン・サポーターの皆様が楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。沢山の関心と応援、お願いいたします」 2024.11.28 16:50 Thu
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栃木のDF大谷尚輝が29歳で現役引退…広島、熊本、町田、愛媛でプレーも決断理由の1つは脳震盪の後遺症「続けていくのは少し難しい…」

栃木SCは2日、DF大谷尚輝(29)の現役引退を発表した。 大谷はサンフレッチェ広島の下部組織育ちで、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。川辺駿や宮原和也(東京ヴェルディ)らと同期で、2014年にトップチームに昇格した。 2015年はロアッソ熊本に、2016年途中にはFC町田ゼルビアに期限付き移籍すると、2017年も期限付き移籍。2018年に完全移籍を果たす。 2021年には愛媛FCに期限付き移籍すると、2022年に栃木に完全移籍。栃木では3シーズンを過ごした。 キャリア通算ではJ2で169試合8得点、J3で6試合に出場。天皇杯でも6試合に出場していた。 大谷はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズン限りで、現役引退することを決めました。まず、栃木SCに関わる全ての皆さん、3年間本当にありがとうございました。そして、5歳にサッカーを始めたときから在籍したサンフレッチェ広島、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、愛媛FC。それぞれのクラブで多くの出会いがあり、多くのサポートをしていただきました。11年間、本当にありがとうございました」 「この年齢で引退を決めた理由として、2つあります。1つ目は、自分が今後もプロサッカー選手を続けたとして、どんなキャリアにしていきたいのか、引退後に自分が進もうとしているキャリアをより良くする為には、どのタイミングでキャリアチェンジするのが良いのか。ここを考えたときに自分のマインド的にも年齢的にも引退するのは今が良いと考えて決断しました」 「2つ目は、脳震盪の後遺症が続いていたからです。最初に症状が出たのは昨シーズンの中盤頃でした。短い期間(復帰プログラム終了後)で脳震盪を繰り返してしまい、ピッチ内だけでなく私生活でも症状が出ていました。頭部にダメージを受けなければ症状は落ち着いていたのですが、今シーズンも伸二さんが就任した週で脳震盪になってしまい、私生活での症状が続いて約2ヶ月間離脱していました。チームドクター、トレーナーと何度も検査と診察を繰り返して話し合い、シーズン終盤は試合に出場できていましたが、ピッチ内ではヘディングした後などに症状が出ていて、これで来年以降もサッカーを続けていくのは少し難しいなと考えていました。シーズンが終わってサッカーと離れてからは、私生活に全く影響は出ていないので、そこは安心していただけたらと思います」 「引退することは自分の中で9月頃に決めていましたが、クラブやチームメイトには最終戦後に伝えました。自分のわがままですが、最後までみんなとフラットな状態で競争して自分の価値を示して、自分の意地を見せて終わりたかったからです。ただ、今は試合に出る出ないに関係なく、最後はやり切れて終われたなと思えています。色々な理由でリリースがこのタイミングになってしまいました。申し訳ありません」 「最後になりますが、自分の思う結果が出せないことが多かったプロサッカー選手でのキャリアでしたが、自分にとってのやり甲斐やモチベーションは、試合に勝った後にスタジアムでサポーターの方達と共に喜びを分かち合う瞬間でした。自分は引退を決めていて、残り4試合で残留を懸けた群馬戦で勝てなかった試合後に、ゴール裏のサポーターの声援を聞いたときに、自分がこれまでのキャリアで思った結果を出せなかった悔しさと、11年間続けられた自分の職業に対する誇りも感じ、これまで感じたことのない感情になりました。ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 「引退後はサッカー界ではない道に進むことを決めました。そこで成長して何らかの形でサッカー界に恩返しできたらと思っています。セカンドキャリアでも自分らしく頑張っていこうと思います。11年間、本当にありがとうございました」 2024.12.02 20:45 Mon
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat
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町田が相馬勇紀の仕掛けからOGで京都撃破! 逆転優勝に望みを繋ぐホーム最終戦勝利【明治安田J1第37節】

30日、明治安田J1リーグ第37節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、1-0で町田が勝利を収めた。 3週間ぶりのリーグ戦となった中、残り2節という最終盤に。町田は逆転優勝にわずかな望みを残す一方で、京都はすでに残留が確定している中での戦いとなった。 黒田剛監督の続投が発表された町田と、曺貴裁監督の続投が決まった京都。町田は前節と同じ11人、京都はマルコ・トゥーリオが外れ、豊川雄太がピッチに立った。 初のJ1で躍進を続けた町田のホーム最終戦。13分、エリキがボックス手前右からクロスを入れると、オ・セフンがヘッドも枠を外れる。 京都は24分、ロングボールに反応したラファエル・エリアスがボックス内左で浮き球シュート。GK谷晃生の頭上を越えたボールだったが、クロスバーに嫌われゴールならず。跳ね返りを豊川が蹴り込んだが、昌子源がブロックして得点を許さない。 町田は30分にも決定機。右CKから下田北斗がクロスを入れると、ファーサイドで相馬勇紀がヘッド。これはGK太田岳志がなんとかセーブも、こぼれ球を相馬が再びシュートを放ったがネットを揺らせない。 前半アディショナルタイムには、ボックス内のルーズボールをエリキがDFを背負いながらバイシクルシュートも枠外。京都は前半アディショナルタイムに反撃し、抜け出したラファエル・エリアスの戻しを最後は豊川がシュートも、ゴールとはならなかった。 互いに攻め込みつつ、集中した守備を見せていた前半。ゴールレスで迎えた後半も町田がビッグチャンス。57分、左サイドからのロングスローがゴール前でこぼれ球になると、拾った望月ヘンリー海輝が右足一閃。鋭いシュートだったが、右ポストを直撃すると、左ポストにも跳ね返ってゴールにはならなかった。 それでもホームチームがなんとかゴールをこじ開けることに。67分、左サイドを相馬が仕掛けると、クロスがディフレクトすると、GK太田が弾くもそのままゴールに。オウンゴールで町田が先制した。 先制した町田はその後も攻め立てると89分には右サイドから攻め込むと、最後は藤尾翔太が蹴り込むもオフサイド。その前のパスのシーンがオフサイドとなり、追加点とはならず。それでも1点を守った町田がホーム最終戦で勝利を収めた。 なお、首位のヴィッセル神戸が柏レイソルと引き分けたことにより、最終節を残して勝ち点差が「3」に。一度は脱落したかと思われた優勝争いで最終節を残して望みがつながることとなった。 町田は12月8日(日)に行われる最終節でアウェイの鹿島アントラーズ戦を控えている。 FC町田ゼルビア 1-0 京都サンガF.C. 【町田】 オウンゴール(後22) 2024.11.30 16:51 Sat

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