浦和FW木原励が今季も長野でプレー 「とことん結果にこだわります」
2024.01.05 17:05 Fri
AC長野パルセイロは5日、浦和レッズからFW木原励(20)の育成型期限付き加入期間延長を発表した。加入期間は2025年1月31日までとなる。浦和との公式戦は出られない。
木原はセレッソ大阪U-15、京都橘高校を経て、2022年に浦和入り。2023年から長野に修行移籍を果たし、天皇杯の1試合を含む公式戦5試合に出場した。
今季も引き続き長野でプレーする運びとなり、新年の挨拶とともに、決意を新たにしている。
「明けましておめでとうございます。今シーズンも長野パルセイロでプレーさせて頂くことになりました。チームとしても個人としても味わった昨年の悔しさをバネに、とことん結果にこだわります。J2昇格のために泥臭く闘います。応援よろしくお願いします」
一方の浦和では長野でのさらなる成長を目指し、将来的な浦和復帰を誓った。
木原はセレッソ大阪U-15、京都橘高校を経て、2022年に浦和入り。2023年から長野に修行移籍を果たし、天皇杯の1試合を含む公式戦5試合に出場した。
今季も引き続き長野でプレーする運びとなり、新年の挨拶とともに、決意を新たにしている。
一方の浦和では長野でのさらなる成長を目指し、将来的な浦和復帰を誓った。
「明けましておめでとうございます。今シーズンもAC長野パルセイロでプレーすることになりました。みなさんに期待していただけるよう、自分に何が必要かをしっかり考え行動し、とことん結果にこだわってプレーします。将来、浦和レッズで活躍できるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」
木原励の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事

J3の関連記事

|
木原励の人気記事ランキング
1
浦和FW木原励が長野へ育成型期限付き移籍「勝利に導ける選手になる事が目標です」
AC長野パルセイロは5日、浦和レッズのFW木原励(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2024年1月31日までとなり、浦和との公式戦には出場できない。 木原はセレッソ大阪U-15から京都橘高校へと進学。2022シーズンに浦和へ入団した。 浦和ではリーグ戦の出番はなかったが、AFCチャンピオンズリーグで1試合に出場していた。 シーズン後にはタイのムアントン・ユナイテッドにトレーニング参加しており、更なる成長が期待される。 木原は両クラブを通じてコメントしている。 ◆AC長野パルセイロ 「長野パルセイロに関わる全ての皆さま。はじめまして。2023シーズンより加入することになりました木原励です。長野パルセイロの一員としてプレーできることを大変嬉しく思うと同時に、とても楽しみな気持ちでいっぱいです」 「常にゴールを狙い続け、チームの為に力強く闘い、勝利に導ける選手になる事が目標です。皆さまの熱く心強い応援を自分の力にし、長野パルセイロのために全身全霊で闘います。自分のゴールでJ2昇格に導きます。よろしくお願いいたします」 ◆浦和レッズ 「浦和レッズに関わる全てのみなさま。いつも熱い応援をありがとうございます。いつもたくさんのメッセージをいただき、モチベーションを高める原動力となっていました」 「2023シーズンより、AC長野パルセイロに期限付き移籍することになりました。自分の持っているものを表現し、飛躍の年にします。怖くて力強いFWになるために、強い気持ちと覚悟を持って行ってきます。必ず成長してきます。これからも応援よろしくお願いします」 2023.01.05 17:43 ThuAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
長野が日大&日体大から計3選手を獲得! 「プレーや結果で恩返しできるよう日々努力」
AC長野パルセイロは28日、日本大学のDF小林佑熙(22)とMF橋田尚希(22)、日本体育大学のDF工藤駿(22)が来季加入内定と発表した。 小林は「豊富な運動量を活かした積極的な攻撃参加・左足からの性格なクロス」が特長で、橋田は「運動量を活かし、常にボールに関わり続けゲームをコントロールできる」がセールスポイント。工藤は「球際や競り合いでのプレー強度・左右どちらでも正確なキック」が売りだという。 3選手はクラブの公式サイトでそれぞれ意気込みを語っている。 ◆小林佑熙 「この度、2024シーズンより長野パルセイロに加入することになりました、日本大学の小林佑熙です。長野パルセイロという素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアをスタートできる事を嬉しく思います」 「これまで関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、プレーや結果で恩返しできるよう日々努力します。1日でも早く勝利に貢献できるよう全力で闘いますので、応援よろしくお願い致します」 ◆橋田尚希 「2024シーズンよりAC長野パルセイロに加入することになりました、日本大学の橋田尚希です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを長野パルセイロという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「この契約に至るまで家族や指導者、チームメイトなどたくさんの方々の助けがありました。これまで自分に携わっていただいた全ての方への感謝の気持ちを忘れず、驕らず直向きに努力していきます。AC長野パルセイロのファン・サポーターの皆様よろしくお願い致します」 ◆工藤駿 「来季より、AC長野パルセイロに加入することになりました。日本体育大学の工藤 駿です。プロサッカー選手としてのキャリアをAC長野パルセイロという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「日々支えてくれる人への感謝を忘れず、全力で努力し、闘いたいと思います。AC長野パルセイロに関わる皆様、よろしくお願いいたします」 2023.12.28 20:30 Thu2
長野GK松原颯汰が圧巻の活躍も東京VがPK戦制して2回戦進出! GK長沢祐弥がPK戦で殊勲の2本ストップ【YBCルヴァンカップ】
20日、JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦のAC長野パルセイロvs東京ヴェルディが長野Uスタジアムで行われ、0-0のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-5とした東京Vが2回戦進出を決めた。 藤本主税監督の下、開幕からのJ3リーグで2勝2敗の14位に位置する長野。先週末の信州ダービーが降雪の影響で開催延期となり、約2週間ぶりとなった公式戦では昨季の天皇杯で大敗した格上相手にジャイアントキリングを狙った。23日に福島ユナイテッドFC戦を控えるが、ほぼ主力を起用した。 一方、今季ここまでのJ1リーグで2勝1分け3敗の14位に位置する東京V。先週末の名古屋グランパス戦でホーム初白星を挙げた勢いに乗り、リーグカップ初戦突破を狙った。名古屋戦からは先発4人を変更。GKに長沢祐弥を起用した以外、ほぼ主力を起用。福田湧矢と新井悠太がウイングバックに入る攻撃的な布陣となった。 立ち上がりに忽那喬司が直接FKでファーストシュートを記録したが、以降は前線で強さを見せる木村勇大を起点に東京Vの攻勢が続く。 7分には自陣でのプレス回避から齋藤功佑の縦パスでディフェンスラインと入れ替わった木村がボックス内に侵入も、最後のタッチが大きくなってゴールラインを割る。さらに、染野唯月が左足ミドルシュート、新井悠太が左サイドからのカットインのミドルシュートでゴールへ迫っていく。 一方、長野は大野佑哉が足を痛めてプレー続行不可能となり、冨田康平が14分にスクランブル投入となった。 局面で個的優位を活かしながら先制点を目指すアウェイチーム。23分には山中麗央の軽率なバックパスを奪った平川怜がそのままボックス付近まで運んで狙いすました右足ミドルシュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGK松原颯汰のビッグセーブに遭う。続く右CKでは競り勝った谷口栄斗のへディングシュートにゴール前の新井が詰めたが押し込めない。 藤森亮志の際どいボレーシュートも放たれた前半30分以降は守備でアジャストし始めたホームチームが押し返す。サイドを起点に相手のウイングバックの背後を突き、コンビネーションでの崩しを試みる場面も増えていく。 前半終盤にかけては東京Vが再び押し込む形を作り出したが、最後のところで精度を欠いてゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半、長野は脳震とう疑いの砂森和也を下げて石井光輝を投入したほか、ハーフタイムで3枚替えを敢行。勢いを持って試合に入った。 序盤の守勢を撥ね返して徐々にボールの主導権を握った東京V。平川を起点にチャンスの糸口を見いだそうとするなか、61分には山見大登と新井を下げて翁長聖、松橋優安の2選手をウイングバックで投入。福田が左のシャドーに上がった。65分にはペナルティアーク手前で得たFKの場面でキッカーの平川が枠の左隅にシュートを飛ばすが、前半に続きGK松原の好守に遭う。 69分には福田を下げて白井亮丞を投入。前線にストライカー3人が並ぶ形になると、その白井にいきなりのビッグチャンス。染野が相手ボックス付近でボールを奪ってゴール右まで持ち込んで冷静にプルバック。ゴール前に飛び込んだ白井がワンタッチで合わすが、このシュートは枠の左に外れた。 後半半ば以降は長野の運動量低下によって、東京Vが完全に押し込んで厚みのある攻撃を仕掛けていく。だが、再三の際どいクロスも相手の粘りの守備を前にゴールに至らず。後半アディショナルタイムにはセットプレー流れから齋藤功佑に決定機が訪れるも、ゴール右下隅に向かったシュートはDFのブロックに阻まれた。 結局、前後半でゴールは生まれず、試合は延長戦に突入。延長の前半は途中出場の進昂平の機動力やセットプレーを軸に長野が攻勢を仕掛けたが、最後の精度や工夫が足りない。これに対して押し返した東京Vも、味方とのパス交換でボックス右に侵入した食野壮磨の右足シュート。直後の101分にはルーズボールを制し、ボックス中央に侵入した白井がGKと一対一のビッグチャンスも、右を狙ったシュートはGK松原の驚異的なワンハンドセーブにはじき出された。 その後、完全に消耗戦となった延長後半戦は東京Vが攻勢を仕掛けたものの、最後まで長野の守備を攻略できず。決着はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦ではGK松原のセーブと齋藤の失敗で後攻の東京Vが2連続失敗。崖っぷちに立たされたが、GK長沢が見事なセーブと長野の失敗によってイーブンに。以降は互いに連続で成功したなか、7人目で決着。先攻の長野の樋口叶のシュートを長沢がストップ。そして、後攻の東京Vは稲見哲行が右隅に蹴り込み、激闘を制した。 AC長野パルセイロ 0-0(PK:4-5) 東京ヴェルディ 2025.03.20 17:01 Thu3
来季J3の松本、長野に育成型レンタルの山本龍平が復帰!
松本山雅FCは23日、MF山本龍平(21)の復帰を発表した。 山本は2019年に四日市中央工業高校から松本に入団すると、同年途中からモンテディオ山形に育成型期限付き移籍。2020年に松本復帰を果たしたが、今季からAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍した。 その今季は明治安田生命J3リーグ24試合に出場。来季からJ3リーグを戦う松本復帰が決まった山本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCに戻ることを決めました。今年は必ず、自分が山雅をJ2へ復帰させるという強い気持ちを持ってサポーターの皆さんの為に戦っていきます。熱い応援よろしくお願いします」 ◆AC長野パルセイロ 「1年間と短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました。松本山雅へ戻ることになりました。ここで得た経験を活かし、来年も頑張っていきます」 2021.12.23 13:50 Thu4
娘の看病に専念していた長野DF砂森和也が約5カ月ぶりに活動復帰 「サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」「まだまだ治療は続きます」
31日、AC長野パルセイロがDF砂森和也(33)の11月1日からの活動復帰を発表した。 砂森はご息女が急性白血病の診断を受けたことにより、6月から看病に専念。当面の間はチーム活動を休止することをクラブが発表していた。 今シーズン、鹿児島ユナイテッドFCから長野に加入した砂森は、活動休止までに明治安田生命J3リーグで4試合に出場していた。 砂森はクラブを通じてコメントを残している。 「長らくチーム活動から離れ娘の治療に専念する為にお休みをいただいておりましたが、このたび11月1日付けでチームに復帰することになりました」 「活動休止中、クラブ関係者、スタッフ、選手の皆様、そしていつも多大なるご支援を頂いているスポンサー・サポーターの皆様からのサポート、お心遣いに心より感謝申し上げます」 「その他にもJリーグを中心に35クラブからの支援をいただけた事、普段からライバル関係にあるチームの選手、監督、サポーターの皆様からもメッセージを頂き、サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」 「まだまだ治療は続きます。両立する事で見えてくる課題も出てくるかも知れませんが、残り5試合チームの為に貢献できるように頑張ります」 2023.10.31 17:13 Tue5