モドリッチ初弾など4発快勝マドリーが暫定首位に! 一方で左ヒザ負傷のアラバは重傷か…【ラ・リーガ】
2023.12.18 07:06 Mon
ラ・リーガ第17節、レアル・マドリーvsビジャレアルが17日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-1で快勝した。
前節、ベティスとの名門対決を1-1のドローで終え2位に転落したマドリー。1節での首位奪還を期すエル・ブランコは、前節のレアル・ソシエダ戦で0-3の完敗を喫し、マルセリーノ新体制で初黒星を喫したものの、好調を維持する13位のビジャレアルとのホームゲームに臨んだ。
すでに首位通過が確定していたチャンピオンズリーグ(CL)のウニオン・ベルリンを3-2の逆転で制し、グループステージ全勝突破と共にバウンスバックに成功したアンチェロッティのチームは、その試合から先発5人を変更。GKをケパからルニンに戻したほか、ナチョ、フラン・ガルシアに代わってリュディガーとメンディ、セバージョスとホセルに代わってブラヒム・ディアス、クロースが復帰した。
立ち上がりからボールを握って押し込むマドリーは、セットプレーに加え、後方から繋ぐ相手に対してハイプレスからのショートカウンターで良い形の仕掛けを見せていく。
以降はボールを握って押し込むマドリー、堅守速攻で応戦するビジャレアルという明確な構図の下でホームチーム優勢の時間帯が続く。14分にはボックス右に抜け出したブラヒム・ディアスのニアを狙ったシュート、22分にはモドリッチが鋭いミドルシュートを放っていくが、GKヨルゲンセンの好守とクロスバーに阻まれる。
ベリンガムの2戦連発となる今季13点目で先制に成功したマドリーだったが、この直後にアクシデントが発生。守備対応の際に左ヒザを捻ったアラバがピッチに倒れ込む。重傷を悟ったオーストリア代表DFはすぐさまメディカルスタッフを呼ぶと、両脇を支えられる形でピッチを後に。35分にナチョが投入された。
手薄なセンターバックの新たな負傷者に嫌な流れが漂うが、この直後に貴重な追加点が生まれた。37分、右CKの場面でリュディガーが競ったこぼれをバスケスが短く繋ぐと、ロドリゴが冷静にゴール左隅へ蹴り込んだ。当初、オフサイドの判定となったが、オンリー・レビューでオンサイドが確認されてゴールが認められた。
これで余裕を持った戦い方が可能となったマドリーは、前がかった相手の攻撃を冷静に受け止めつつ、ロドリゴにドブレーテのチャンスが訪れるなど危なげなく試合を折り返した。
迎えた後半、マドリーはメンディを下げてフラン・ガルシアをハーフタイム明けに投入。対するビジャレアルはバエナに続き前半終盤に負傷したジェラール・モレノに代えてセルロート、アルビオルに代えてクエンカと同時投入した。
後半は立ち上がりから拮抗した攻防が続くと、ビジャレアルがファーストチャンスをゴールに結びつける。54分、ハーフウェイライン付近からパレホ、テラツ、ホセ・モラレスと綺麗に2本の縦パスが繋がると、ボックス内に侵入したモラレスが冷静にGKルニンとの一対一を制した。
相手の最初の枠内シュートで点差を縮められたマドリーだったが、絶好調のアタッカーがゴラッソで点差を戻す。64分、ハーフウェイライン付近で鮮やかなターンによってDFマンディと入れ替わったブラヒム・ディアスがそのままドリブルでボックス付近まで運ぶと、右のロドリゴをオトリに巧みなステップワークでDFクエンカを振り切ってゴール右隅へ右足のシュートを流し込んだ。
さらに、畳みかけるホームチームは68分、相手の自陣深くからのリスタートに連動したハイプレスを仕掛けると、キャプーのバックパスに反応したロドリゴが相手ボックス内でカット。そのままシュートに持ち込もうとしたところでファウル気味に倒されるが、ルーズボールに反応したモドリッチが左足のシュートをゴール左隅へ蹴り込んで嬉しい今季ラ・リーガ初ゴールとした。
この連続ゴールで一気に試合を決めたマドリーは、ミッドウィークのアラベス戦を睨んだ戦い方にシフト。クロースとベリンガムを下げてセバージョスと長期離脱明けのチュアメニを投入し、プレータイムのコントロールを図る。
その後は途中出場選手やドブレーテを狙うロドリゴらを中心にマニータを目指した最後まで攻勢を続けたマドリーは、結局5点目は奪えなかったものの危なげなく試合をクローズした。
この結果、曲者相手に2戦ぶりの白星を収めたマドリーが暫定首位に浮上し、翌日にアラベス戦を戦うジローナに圧力をかけている。
前節、ベティスとの名門対決を1-1のドローで終え2位に転落したマドリー。1節での首位奪還を期すエル・ブランコは、前節のレアル・ソシエダ戦で0-3の完敗を喫し、マルセリーノ新体制で初黒星を喫したものの、好調を維持する13位のビジャレアルとのホームゲームに臨んだ。
すでに首位通過が確定していたチャンピオンズリーグ(CL)のウニオン・ベルリンを3-2の逆転で制し、グループステージ全勝突破と共にバウンスバックに成功したアンチェロッティのチームは、その試合から先発5人を変更。GKをケパからルニンに戻したほか、ナチョ、フラン・ガルシアに代わってリュディガーとメンディ、セバージョスとホセルに代わってブラヒム・ディアス、クロースが復帰した。
以降はボールを握って押し込むマドリー、堅守速攻で応戦するビジャレアルという明確な構図の下でホームチーム優勢の時間帯が続く。14分にはボックス右に抜け出したブラヒム・ディアスのニアを狙ったシュート、22分にはモドリッチが鋭いミドルシュートを放っていくが、GKヨルゲンセンの好守とクロスバーに阻まれる。
それでも、良い形で攻勢を続けるエル・ブランコは25分、右サイド深くに侵攻したルーカス・バスケスからのマイナスのパスをペナルティアーク付近のモドリッチが右足ダイレクトでゴール前のスペースに浮き球で落とすと、これにタイミング良く走り込んだベリンガムが打点の高いヘディングでゴール右隅へ流し込んだ。
ベリンガムの2戦連発となる今季13点目で先制に成功したマドリーだったが、この直後にアクシデントが発生。守備対応の際に左ヒザを捻ったアラバがピッチに倒れ込む。重傷を悟ったオーストリア代表DFはすぐさまメディカルスタッフを呼ぶと、両脇を支えられる形でピッチを後に。35分にナチョが投入された。
手薄なセンターバックの新たな負傷者に嫌な流れが漂うが、この直後に貴重な追加点が生まれた。37分、右CKの場面でリュディガーが競ったこぼれをバスケスが短く繋ぐと、ロドリゴが冷静にゴール左隅へ蹴り込んだ。当初、オフサイドの判定となったが、オンリー・レビューでオンサイドが確認されてゴールが認められた。
これで余裕を持った戦い方が可能となったマドリーは、前がかった相手の攻撃を冷静に受け止めつつ、ロドリゴにドブレーテのチャンスが訪れるなど危なげなく試合を折り返した。
迎えた後半、マドリーはメンディを下げてフラン・ガルシアをハーフタイム明けに投入。対するビジャレアルはバエナに続き前半終盤に負傷したジェラール・モレノに代えてセルロート、アルビオルに代えてクエンカと同時投入した。
後半は立ち上がりから拮抗した攻防が続くと、ビジャレアルがファーストチャンスをゴールに結びつける。54分、ハーフウェイライン付近からパレホ、テラツ、ホセ・モラレスと綺麗に2本の縦パスが繋がると、ボックス内に侵入したモラレスが冷静にGKルニンとの一対一を制した。
相手の最初の枠内シュートで点差を縮められたマドリーだったが、絶好調のアタッカーがゴラッソで点差を戻す。64分、ハーフウェイライン付近で鮮やかなターンによってDFマンディと入れ替わったブラヒム・ディアスがそのままドリブルでボックス付近まで運ぶと、右のロドリゴをオトリに巧みなステップワークでDFクエンカを振り切ってゴール右隅へ右足のシュートを流し込んだ。
さらに、畳みかけるホームチームは68分、相手の自陣深くからのリスタートに連動したハイプレスを仕掛けると、キャプーのバックパスに反応したロドリゴが相手ボックス内でカット。そのままシュートに持ち込もうとしたところでファウル気味に倒されるが、ルーズボールに反応したモドリッチが左足のシュートをゴール左隅へ蹴り込んで嬉しい今季ラ・リーガ初ゴールとした。
この連続ゴールで一気に試合を決めたマドリーは、ミッドウィークのアラベス戦を睨んだ戦い方にシフト。クロースとベリンガムを下げてセバージョスと長期離脱明けのチュアメニを投入し、プレータイムのコントロールを図る。
その後は途中出場選手やドブレーテを狙うロドリゴらを中心にマニータを目指した最後まで攻勢を続けたマドリーは、結局5点目は奪えなかったものの危なげなく試合をクローズした。
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