「貴重なゴールだった」久保建英がシリアをこじ開けた圧巻ミドルを森保一監督が称える「素晴らしいミドルシュートを決めてくれた」
2023.11.22 06:30 Wed
圧巻のミドルシュートで先制ゴールを決めた久保建英
日本代表の森保一監督がシリア代表戦を振り返った。
日本代表は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリア代表と対戦し、5-0で圧勝した。
初戦のミャンマー代表戦をホームで戦った日本は5-0で圧勝した中、1-0で北朝鮮代表に勝利したシリアと対戦した。
試合は序盤から日本が押し込む展開となるも、引いて守るシリアの前にゴールが生まれない。それでも32分、伊東純也のパスを受けた久保建英がボックス手前から左足一閃。圧巻のミドルシュートを叩き込むと、ここから日本が一気に畳み掛ける。
37分には左サイドをオーバーラップした伊藤洋輝のクロスをボックス右で伊東が頭で折り返すと、ミャンマー戦でハットトリックを記録した上田綺世が合わせて2点目。さらに40分には久保のスルーパスに反応した伊東のクロスを上田が押し込み3-0とする。
試合後の記者会見に臨んだ森保監督は、まずは難しい中で、しっかりと選手たちが自分たちにベクトルを向けて戦って勝利できたことを称えた。
「ホームで5-0、そしてこのアウェイへの長距離移動、時差、気候の違い、色々なアクシデントがある中でも、選手たちがプロセスを、まずはしっかりと凡事徹底してくれたと思います」
「試合の中でも、自分たちの気が緩めばもっと難しい試合になっていたところが、自分たちが何を目指すか、目指しているのかというところを目の前の対戦相手と戦いながらも、自分たちの成長、前進に向けて、集中を切らさず戦ってくれたことは、良かったなと思っております」
「まだまだ2連勝したものの、2次予選突破も決まったわけではありませんし、先ほども言いました、自分たちが目標としているところを基準にこのアジアの予選をしっかり最善の準備をして、チームで繋いで勝っていくという、チーム一丸となって勝つということを続けていければと思います」
そんな中、試合は攻め込んでいながらも30分までゴールはない。その中で、久保が強烈なミドルシュートでシリアのゴールをこじ開けることとなった。
先制点の持つ意味について、森保監督は大きなポイントだったと語った。
「試合はチャンスを作りながらも、相手が粘り強く守ってくるという部分で、なかなかこじ開けられない展開は、本当にアジアの難しい戦いだなと思いながら戦況を見ていたところでした」
「引いた相手に対してできることは色んなポイントがあるとは思いますが、その1つとしてミドルシュートを打って決めるという部分。相手を揺さぶりながら、サイドに起点を作り、そこからできたスペースに、タケが素晴らしいミドルシュートを決めてくれたなと。引いた相手に対して、どうやって攻略していくかっていう部分の良いプレーを、選手たちが選択して、結果に繋げてくれたなと思います」
「やはり1点入らないと、相手の集中力もどんどん上がってきて、より難しくなる中、前半のうちに先制点が取れて、その後に繋げてもらえた貴重なゴールだったなと思います」
日本代表は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリア代表と対戦し、5-0で圧勝した。
初戦のミャンマー代表戦をホームで戦った日本は5-0で圧勝した中、1-0で北朝鮮代表に勝利したシリアと対戦した。
37分には左サイドをオーバーラップした伊藤洋輝のクロスをボックス右で伊東が頭で折り返すと、ミャンマー戦でハットトリックを記録した上田綺世が合わせて2点目。さらに40分には久保のスルーパスに反応した伊東のクロスを上田が押し込み3-0とする。
後半に入っても早々にFKを獲得すると、久保の落としを菅原由勢が右足で豪快に決めて代表初ゴール。終盤には伊東のクロスを細谷真大が決めてこちらも代表初ゴールとなり、5-0で圧勝した。
試合後の記者会見に臨んだ森保監督は、まずは難しい中で、しっかりと選手たちが自分たちにベクトルを向けて戦って勝利できたことを称えた。
「ホームで5-0、そしてこのアウェイへの長距離移動、時差、気候の違い、色々なアクシデントがある中でも、選手たちがプロセスを、まずはしっかりと凡事徹底してくれたと思います」
「試合の中でも、自分たちの気が緩めばもっと難しい試合になっていたところが、自分たちが何を目指すか、目指しているのかというところを目の前の対戦相手と戦いながらも、自分たちの成長、前進に向けて、集中を切らさず戦ってくれたことは、良かったなと思っております」
「まだまだ2連勝したものの、2次予選突破も決まったわけではありませんし、先ほども言いました、自分たちが目標としているところを基準にこのアジアの予選をしっかり最善の準備をして、チームで繋いで勝っていくという、チーム一丸となって勝つということを続けていければと思います」
そんな中、試合は攻め込んでいながらも30分までゴールはない。その中で、久保が強烈なミドルシュートでシリアのゴールをこじ開けることとなった。
先制点の持つ意味について、森保監督は大きなポイントだったと語った。
「試合はチャンスを作りながらも、相手が粘り強く守ってくるという部分で、なかなかこじ開けられない展開は、本当にアジアの難しい戦いだなと思いながら戦況を見ていたところでした」
「引いた相手に対してできることは色んなポイントがあるとは思いますが、その1つとしてミドルシュートを打って決めるという部分。相手を揺さぶりながら、サイドに起点を作り、そこからできたスペースに、タケが素晴らしいミドルシュートを決めてくれたなと。引いた相手に対して、どうやって攻略していくかっていう部分の良いプレーを、選手たちが選択して、結果に繋げてくれたなと思います」
「やはり1点入らないと、相手の集中力もどんどん上がってきて、より難しくなる中、前半のうちに先制点が取れて、その後に繋げてもらえた貴重なゴールだったなと思います」
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日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu4
「日本代表を熟知している」妻は日本人、過去に京都所属のモンゴル代表指揮官が意気込む《カタールW杯アジア2次予選》
日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップ予選のモンゴル代表戦を行う。 試合に先立ち、モンゴル代表のドイツ人指揮官、ミハエル・ワイス監督が記者会見に出席した。 ワイス監督は、会見の冒頭に「どっちが良いですか?日本語ですか?」と日本語を披露。「どちらでも良いですが、英語で話しましょう」と語ると、日本人女性と結婚していることを明かした。 2000年7月から2004年6月までは、京都パープルサンガでゲルト・エンゲルス監督、ピム・ファーベーク監督の下でアシスタントコーチを務めていた。 日本との関わりも深く、日本代表も熟知しているワイス監督は、日本代表戦に向けた意気込みを語った。 ◆ミハエル・ワイス監督(モンゴル代表) 「では、英語で話しましょう。モンゴル代表監督として、アジアでベストのチームと試合ができることを誇りに思っています。それから個人的に思い入れがありまして、実は21年間神戸に住んでいる日本人の女性と結婚しているので、今回の凱旋に関しては特別な思いがあります」 「しかし、それは脇に置いておいて、チームは明日日本代表と戦うわけですが、若い選手が多く、このレベルで試合をした経験があまりない選手もいますので、明日の雰囲気に飲まれないように、日本に怖気付かないように、立派なプレーができるように望んでいます」 ──日本代表を熟知しているかと思いますが、日本代表の印象は。またモンゴル代表の強みをどう生かしたいか 「まず、私自身、随分前になりますが、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)で仕事をしていましたので、日本に住んでいたことがあります。あとは家族の関係もありますので、日本代表や日本のサッカーはずっとフォローしていますし、多くの知人もいます。日本代表については深い知識があると思っています」 「今、日本代表はちょうど過渡期にあって変革の時にあると思います。若いワクワクするような選手が台頭しています。中島選手、堂安選手、南野選手たちです。それから、コパ・アメリカから始まって、最近2試合のミャンマー戦、パラグアイ戦もしっかりとモニタリングしました」 「そうした色々な自分たちの知識に基づいて、我々は攻撃的なリスクをとるのではなく、守備的な試合を明日はします。選手たちが明日圧倒されないように、そして自分たちが持っているベストの能力を最大限にしっかりと発揮できるようにしたいと思います。あとは、どれだけモンゴルのサッカーが発展しているかを見せたい」 ──明日の試合は、監督、選手にとって良いパフォーマンスをすることと、良い結果を残すことのどちらが大事か 「もちろん、我々はしっかりとしたパフォーマンスを見せること、我々のやり方を見せることが大事です。そして、明日の試合で多くを学びたいと思います。そして、我々モンゴル代表の優れたパフォーマンス、長所をしっかり出していきたいと思います」 「日本の攻撃的なアクションにあふれたプレーに対して、しっかりと照準を合わせて、メンバーの面でも日本代表にしっかりと対応していく準備ができています。準備を実践することが大事だと思っています」 ──明日は元横綱の朝青龍も観に来ると言っていますが、何かチームに影響はあるのか 「とてもポジティブだと思います。自分たちの存在をしっかりと認めてくれていて、横綱が応援してくれる、サポートしてくれるということは、代表にとって心強いです。素晴らしいパフォーマンスを見せようとやる気が出ると思うので、良いことだと思います」 ──今回のメンバーの中でベストと考える選手のコンディションが起用に影響するか 「私はあまりたくさんのことを変えることは好きではなく、継続性を大事にしています。ただ、対戦相手のスタイルに合わせて、早い動きができる選手、経験のある選手、フィジカルに強い選手、ヘディングが強い選手を選びます。我々の日本代表のリサーチに基づいて、明日の選手をしっかり選んでいきます」 ──この日に向けてはどれぐらいの期間調整をして、準備をしてきたのか 「実は2年半前から準備を始めました。このレベルに達するために、私は2017年3月に監督に就任した時から、まず最初の目標はW杯の2次予選に出ることでした。そして6月にブルネイ戦の結果、目標が達成できました」 「明日の試合の準備に関しては、先週金曜日に集合して開始しました。モンゴルはリーグ戦が4月から10月までしかありません。その他の季節は寒すぎてプレーできません。ですので、年の初めやモンゴルでプレーできないときは、海外で合宿をしたりして、しっかりとした一環のプロセスの下、一連の準備を行っています」 「JFAの皆様が、我々モンゴル代表、そして女子サッカーに対しても、非常に大きなサポートをしてくださっています。モンゴル協会と日本サッカー協会は良い関係を育んでおり、常日頃のご支援に感謝します」 2019.10.09 20:15 Wed5
