鉄人も37歳…ジェコが代表招集辞退、今季フェネルバフチェで16戦12発も「とにかく疲れている」

2023.11.16 16:00 Thu
ジェコが代表活動を辞退
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ジェコが代表活動を辞退
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表がFWエディン・ジェコの“休養”を許可した。トルコ『Fanatik』が伝えている。
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今夏フェネルバフチェへ移籍したジェコ。これまでドイツ、イングランド、イタリアの地で猛威を振るってきた37歳の鉄人ストライカーは、選手キャリアの幕引きも近づくなか、トルコでも今季の公式戦16試合で12ゴール7アシストと強烈な数字を叩き出している。そんななか、ジェコを擁するボスニア・ヘルツェゴビナ代表は、ユーロ2024予選のグループJで6チーム中5位と苦しみ、今月のラスト2試合を残して本大会行きとなる2位以内確保が消滅済み。ただ、UEFAネーションズリーグ2022-23の成績に基づき、プレーオフ(来年3月)への進出が決定している。
この状況を受けてか、元々は招集レターが届いていた“重鎮”ジェコだが、「今回だけは」と辞退を申し入れ、連盟側も受諾。背景にはフェネルバフチェでのフル稼働もあると推察でき、加入後すぐにキャプテンを任されたなか、ほぼ全ての試合で75〜90分間出場する状況が続いている。

『Fanatik』いわく、「ジェコは最近とにかく疲れており、パフォーマンスが低下している」とのこと。実際、フェネルバフチェはリーグ戦で開幕10連勝を達成し、この間のジェコも10戦10発。しかし、ジェコがノーゴールの直近2試合は1分け1敗となっている。

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UNLグループA昇格4チームが決定! スコットランドが英国勢の面目保つ

27日、UFFAネーションズリーグ(UNL)・グループBの全日程が終了し、グループAに昇格する4チームが決定した。 今シーズンのグループAでは各グループの最下位となったオーストリア代表、チェコ代表、イングランド代表、ウェールズ代表の4チームの降格が決定。代わってグループBの各グループ首位チームとなった4チームの来シーズンのグループA昇格が決定した。 グループ1ではウクライナ代表との一騎打ちを制したスコットランド代表が、イングランドとウェールズと入れ替わる形でイギリス勢としての面目を保つ昇格に。 グループ2はロシア代表の大会追放措置によって三つ巴の争いとなった中、イスラエル代表がアイスランド代表、アルバニア代表を退けた。 グループ3は全チームが2勝以上を挙げる実力拮抗のグループとなったが、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ代表が混戦を制した。 グループ4ではワールドカップやユーロで実績のあるセルビア代表、スウェーデン代表が本命と目されたが、怪物ハーランドを擁するノルウェー代表が健闘。スウェーデンの不振もあり、最終節では同勝ち点で並ぶセルビアとの直接対決となったが、この試合では不発のハーランドを尻目に、ヴラホビッチ、ミトロビッチの2トップが決定的な仕事を果たし、セルビアがグループA昇格を決めている。 ◆UNLグループB最終順位 ▽グループ1 1.スコットランド 13pt ――昇格―― 2.ウクライナ 11pt 3.アイルランド 7pt ――降格―― 4.アルメニア 3pt ▽グループ2 1.イスラエル 8pt ――昇格―― 2.アイスランド 3pt 3.アルバニア 1pt ――降格―― 4.ロシア ※除外 ▽グループ3 1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 11pt ――昇格―― 2.フィンランド 8pt 3.モンテネグロ 7pt ――降格―― 4.ルーマニア 7pt ▽グループ4 1.セルビア 13pt ――昇格―― 2.ノルウェー 10pt 3.スロベニア 6pt ――降格―― 4.スウェーデン 4pt 2022.09.28 06:35 Wed

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