マドリーやリバプールから熱視線も…バイエルンSDはサネ、デイビスの売却を完全否定「将来を築く選手」

2023.11.15 17:55 Wed
他クラブから関心を寄せられるFWレロイ・サネ(左)とアルフォンソ・デイビス(右)
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他クラブから関心を寄せられるFWレロイ・サネ(左)とアルフォンソ・デイビス(右)
バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)であるクリストフ・フロイント氏が、ビッグクラブからの関心を受けるドイツ代表FWレロイ・サネとカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの去就に言及した。

バイエルンは今シーズン、新戦力であるイングランド代表FWハリー・ケインが公式戦16試合21ゴールと得点を量産。ブンデスリーガでこそ絶好調のレバークーゼンを追う形になっているが、チャンピオンズリーグ(CL)では開幕から4試合全勝で早くもグループステージ突破を決めるなど、好調を維持している。

一方で、冬の移籍市場が近づくにつれ、主力へ対する他クラブからの関心が取り沙汰されるように。特に注目を浴びているのは、それぞれバイエルンとの契約が2025年夏までとなるサネとアルフォンソ・デイビスだ。
クラブがいまだ契約交渉を進めていないと報じられるサネにはリバプール、アルフォンソ・デイビスにはレアル・マドリーからの関心が囁かれており、特にアルフォンソ・デイビスは選手本人も移籍を希望と報じられている。

しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、フロイントSDはこうした噂を否定。すでに両選手とは契約交渉を開始しており、できるだけ長く主力をキープする意向を示している。
「レロイ・サネは我々がチームの将来を築くと考えている選手の一人である。彼の代理人とまだ何の話し合いも行われていないという報道も誤りだ」

「アルフォンソ・デイビスについても、バイエルンでのこれからの計画について話し合っている。(残留を望むかという質問に)もちろんだ。それも、できるだけ長期にわたってね」

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バイエルンが伊藤洋輝に続き鈴木彩艶に注目? 絶対的守護神ノイアーの控え兼後継者候補に浮上

パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)がバイエルンの獲得候補に名を連ねているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が長らく正守護神に君臨するバイエルン。元ドイツ代表GKスヴェン・ウルライヒ(36)とイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)がバックアッパーとして控える。 ノイアーとウルライヒは契約最終年を迎えているが、ノイアーの契約延長は確実。バイエルンはウルライヒも高く評価しており、第3GKとして新契約を交わすという。 一方、正守護神の肋骨骨折に伴い12月に出番を得たペレツは、シーズン終了後に貸し出す方針とのこと。また、シュツットガルトへのレンタル移籍が続くドイツ代表GKアレクサンダー・ニューベル(28)は、ここ最近バイエルンからの信頼が薄らいでいるようだ。 現在はケルン(ドイツ2部)のU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)がノイアーのバックアッパー兼後継者の最有力候補に。しかし、国外にも目を向けており、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)やセリエAで奮闘する鈴木がリストに載っているようだ。 ケガによりデビューこそ叶っていないものの、夏の移籍市場では日本代表DF伊藤洋輝がシュツットガルトからバイエルンへ移籍。パルマでレギュラーの座を掴んだ鈴木とチームメイトになる可能性が出てきている。 2024.12.30 23:10 Mon

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