レアルがバイエルンとデイビスを巡って火花…約81億円から提示? 来夏の移籍市場で動きがあるか

2023.11.13 22:50 Mon
世界最高のSBの1人とも言われるアルフォンソ・デイビス
Getty Images
世界最高のSBの1人とも言われるアルフォンソ・デイビス
バイエルンカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)を巡ってスペインとドイツの巨人が火花を散らしている。

バンクーバー・ホワイトキャップスで育ったデイビスは、2019年1月にバイエルンへと完全移籍。圧倒的なスピードを活かしたサイドアタッカーだったが、バイエルンではサイドバックに転向。ウイングからサイドバックまでプレー可能であり、ナンバーワンの左サイドバックとも言われている。

そのデイビスに強い関心を示しているのがレアル・マドリー。予てから補強したいと考えている左サイドバックの穴を埋めるのにもってこいの才能だ。
2025年夏までバイエルンと契約を結んでいるデイビスだが、マドリーは来夏の獲得を目指している状況。チームとしてのウィークポイントを埋めていきたいところだ。

スペイン『アス』によれば、マドリーはデイビスの代理人であるネダル・フセオ氏と話を進めているとのこと。双方にこの契約には魅力を感じており、デイビス自身もマドリー行きを望んでいるとされている。
しかし、バイエルンはデイビスの引き留めを諦める気は全くない。バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は残留を願っているとイベントで語った。

「デイビスは我々の選手だ。彼は我々と契約しており、2025年6月までの契約を結んでいる。彼は世界最高のサイドバックの1人であり、もちろん我々は彼に残ってほしいと思っている。彼も残留したいだろう」

バイエルンが残留を願うのは当然だが、マドリーは困難な局面でも選手を惹きつける魅力を持っている。今夏はドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得に動き、獲得は困難かとも思われたが、しっかりと獲得。そして出色のパフォーマンスを見せている。

バイエルンは約5000万ユーロ(約81億円)から交渉を始めようとしているとのこと。ただ、マドリー以外にもチェルシーやマンチェスター・シティも関心を持っているとされ、選手の意思が非常に重要と考えられている。

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アンチェロッティ監督がレアルと退任で口頭合意と報道…早ければクラシコ後にも正式発表か?

去就が注目を集めているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(65)だが、どうやら退任の条件で合意に至ったという。『The Athletic』が伝えた。 2度目のマドリーを指揮しているアンチェロッティ監督。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど、結果を残している一方で、今シーズンは無冠の可能性も。特にCLでは準々決勝でアーセナルに連敗して敗退するなど結果を残せなかった。 クラブは失敗したシーズンと考えており、ファンもアンチェロッティ監督に批判を浴びせる事態に。一方で、契約が2026年夏までとなっている中で、予てから何度もアプローチをかけているブラジル代表が、再び監督就任を打診している。 現在監督がいないブラジル代表は、6月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選からチームを指揮してもらいたいと考えているとのこと。ただ、マドリーはクラブW杯に参加するため、両方を指揮することは不可能な状況だ。 そんな中、ブラジルサッカー連盟(CBF)とアンチェロッティ監督は合意に至ったという報道があった一方で、マドリーは退任させた場合は1年分の違約金をアンチェロッティ監督に支払わなければならず、CBFは断念したとされていた。 ただ、マドリーとアンチェロッティ監督の交渉は継続。詳細はまだ決定していないものの、どうやら退任することで口頭合意したとのこと。正式な手続きを踏み、早ければ週末のバルセロナとの“エル・クラシコ”の後にも発表される見込みだ。 マドリーはバルセロナとの直接対決に敗れれば、無冠がほぼ確定。クビを宣告しやすい状況にもなる。 一方で、その場合にクラブW杯を誰が指揮するかが問題に。カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督か、新監督候補の再有力者であるシャビ・アロンソ監督(レバークーゼン)なのか。フベニールAのアルバロ・アルベロア監督やフットボール・ディレクター(FD)を務めるサンティアゴ・ソラーリ氏も考えられる状況だ。 いずれにしても、アンチェロッティ監督が今シーズン限りでマドリーを離れることは濃厚と見られており、あとは公式発表のタイミングを待つばかりだという。 2025.05.06 07:45 Tue

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