昨季で千葉レディース退団のMF今井裕里奈がマインツに加入、U-20女子W杯で優勝を経験
2023.11.01 20:20 Wed
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは1日、2022-23シーズン限りで退団していたMF今井裕里奈(25)がドイツのマインツへと加入することを発表した。
世代別の日本代表も経験しており、U-16日本女子代表として2013年のAFC U-16女子選手権で優勝。U-20日本女子代表としては、池田太監督の下、2018年のU-20女子ワールドカップで長野風花や南萌華らと優勝を経験している。
また、2019年にはユニバーシアード競技大会で準優勝を収め、キャプテンを務めていた。
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今井は東京都出身で、浦和レッズレディースの下部組織育ち。ジュニアユース、ユースで育つと、日体大FIELDS横浜でプレー。2020年1月に千葉レディースへと加入し、WEリーグでは2シーズンを戦い、32試合1得点を記録。WEリーグカップでは4試合に出場していた。また、2019年にはユニバーシアード競技大会で準優勝を収め、キャプテンを務めていた。
マインツは、かつて元日本代表FW岡崎慎司(シント=トロイデン)やFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)が男子チームに所属。2022年4月にTSVショット・マインツと協力関係を結び、2022-23シーズンはバックアップすることに。2023-24シーズンからはマインツの女子チームとしてプレーすることになる。
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なでしこジャパン、池田太監督退任で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録
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