「チームメイトがいなければ…」圧巻のシーズン56ゴール、『ゲルト・ミュラー・トロフィー』受賞のハーランドが連続3冠へ「今年も全てやり遂げる」

2023.10.31 11:50 Tue
クラブと代表で合計56ゴールを記録したハーランド
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クラブと代表で合計56ゴールを記録したハーランド
ゲルト・ミュラー・トロフィーを受賞したマンチェスター・シティノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが喜びを露わにした。クラブ公式サイトが伝えた。『フランス・フットボール』が表彰する年間最優秀FW賞にあたる『ゲルト・ミュラー・トロフィー』。2021年に新設され、当初は『ストライカー・オブ・ザ・イヤー』だったが、2022年に『ゲルト・ミュラー・トロフィー』に名称変更。20世紀を代表するストライカーであり、1970年にバロンドールを受賞した西ドイツ代表やバイエルンのレジェンド、ゲルト・ミュラー氏にちなんで命名された。
過去2回はポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)が受賞しており、クラブと代表でのゴールの合計での得点王に贈られる賞だ。

今回受賞したハーランドは、ドルトムントから2022年夏にシティへと移籍。初のプレミアリーグ挑戦となった中、その脅威的な得点力はさらに加速。チームの“トレブル(3冠)”達成に貢献すると、公式戦で合計52ゴールを記録した。

さらに、ノルウェー代表としても4ゴールを記録しており、1シーズンで56ゴールを記録。圧倒的なゴール数で受賞に至った。
最も多くのゴールを決めたというストライカーにとっては名誉でもある賞を受賞したハーランド。チームメイトに感謝し、チームとして達成できたことを称え、今シーズンへの意気込みも語った。

「チームメイト全員がいなければ、昨シーズンのゴール数を記録することはできなかっただろう。この賞は僕たち全員が一緒に楽しんだ素晴らしい1年を思い出させてくれる」

「僕たちは出場する全ての試合、全ての大会に勝つために毎日懸命に努力しているけど、このクラブの歴史の中で初めてチャンピオンズリーグを制覇するだけでなく、プレミアリーグとFAカップも制覇することは、僕たちの誰もが想像できなかったことだ」

「昨シーズン、チームとして達成したことを誇りに思っているけど、今僕たちが焦点を当てているのは、今年もそれを全てやり遂げるということだ」

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プレミアリーグは今季から『U-NEXT』が全試合独占配信!2030-31シーズンまでの7年間のパートナーシップ基本契約を締結

『U-NEXT』は23日、プレミアリーグの配信権獲得を発表した。2024-25シーズンから2030-31シーズンまで7年間にわたるパートナーシップ基本契約を締結。日本国内で全試合を独占配信することとなった。また、FAカップも独占配信する。 23日、2023-24シーズンまでプレミアリーグを配信していた『SPOTV NOW』が2024-25シーズンの配信を行わないことを公式に発表。プレミアリーグのファンは、今シーズンをどこで楽しむのか騒ぎとなっていた中、正式に配信先が決定した。 世界最高峰のサッカーリーグの1つであり、世界中に多くのファンを持つプレミアリーグ。昨シーズンはアーセナルのDF冨安健洋、リバプールの遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、ルートン・タウンのDF橋岡大樹がプレー。今シーズンは橋岡のルートンが降格したものの、クリスタル・パレスにMF鎌田大地、サウサンプトンにDF菅原由勢が加入し、現時点で5名がプレーするリーグとなっている。 7年間という長期契約により、試合のライブ配信のみならず周辺コンテンツの拡充など、サービスを広げていくという。 開幕を前に、パートナーシップを機に、「U-NEXT」では8月9日(金)14時からサッカーコンテンツに特化した「U-NEXTサッカーパック」を月額2600円(税込)で提供開始。プレミアリーグ以外にも、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、FW浅野拓磨(マジョルカ)がプレーするラ・リーガも全試合をライブ配信で楽しめることとなる。 なお、「U-NEXT」の月額会員であれば、毎月付与されるU-NEXTポイント1200円分を「U-NEXTサッカーパック」に充当することもでき、さらにお得にご利用が可能となる。 その他にも、「U-NEXT」のサッカーコンテンツをホテルや商業施設、スポーツバーなどに提供し、日本のサッカーファンはもちろん、海外からのインバウンドニーズにも応えてい区とのこと。店舗・施設向けのDX化を推進する株式会社USEN、ホテル向けのDX化を推進する株式会社アルメックスなど、U-NEXT HOLDINGSのグループシナジーを生かし、スポーツ観戦の喜びを共有・共感できる空間作りをサポートしていくという。 プレミアリーグのチーフメディアオフィサーであるポール・モルナー氏が今回の基本契約締結を受けてコメントしている。 「我々プレミアリーグは、今回U-NEXTとの2030-31シーズンまで、長期にわたるパートナーシップの締結をお知らせできることを大変嬉しく思っております。U-NEXTは日本市場をリードするエンターテインメント・コンテンツプラットフォームであり、プレミアリーグの独占配信権がU-NEXTのスポーツライブ配信の中心となることに、心を躍らせております」 「これにより、日本のファンの皆様は今後7シーズンもの長期にわたり、プレミアリーグの全試合をU-NEXTでお楽しみいただけます。斬新で革新的なアプローチにより、U-NEXTはプレミアリーグにとっての素晴らしい拠点になると確信しています。リーグやクラブ、そして今まさに増えつつある日本人選手たちの魅力を共に発信していけることを楽しみにしています」 また、「U-NEXT」の堤天心 代表取締役社長もコメントしている。 「この度、世界最高峰のプロサッカーリーグであるプレミアリーグとU-NEXTは、7年間にわたる長期基本契約を締結いたしました。シーズン終了の日まで目を離すことができない高いコンペティションレベル、伝統と革新を兼ね合わせた各クラブを支える世界一とも言うべきサポーター文化、世界トップスターの選手と監督が展開する圧倒的なパフォーマンスとインテンシティ、そして世界最高峰レベルに挑戦する日本人選手たちの心踊る活躍、その全てを全試合独占配信という形で皆様にお届けできることを、一人のサッカーファンとしても、大変嬉しく思っています」 「全試合のライブ配信、周辺情報の発信のみならず、クラブや選手のバックグランドストーリーなど関連コンテンツも充実させてまいりますので、ぜひご期待ください」 2024.07.23 20:05 Tue
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シティが約68億円でブラジル代表FWサヴィオを獲得、昨季レンタル先のジローナで飛躍

マンチェスター・シティは18日、トロワのブラジル代表FWサヴィオ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金はイギリス『BBC』によると4000万ユーロ(約68億6000万円)とのこと。 アトレチコ・ミネイロでプロデビューを飾ったレフティーのウインガーであるサヴィオは、2022年6月にトロワに移籍。PSVへのレンタルを経て昨季ジローナにレンタル移籍すると、ラ・リーガ37試合9ゴール10アシストと大活躍していた。 ラ・リーガ3位と躍進したジローナの主軸として存在感を示した中、3月にはブラジル代表に初選出。先のコパ・アメリカ2024のメンバーにも選出され、全4試合に出場し1ゴールを決めていた。 シティの今夏初の補強選手となったサヴィオは「世界最高のチームで、史上最高の監督の一人であるペップ・グアルディオラの下でプレーできることに興奮している。今日ここに来たばかりだけど、シティを断ることなんてありえないと改めて思った」とコメント。 前人未踏のプレミアリーグ4連覇を果たしたイングランド王者が新進気鋭のアタッカーを獲得し、攻撃陣に更なる厚みをもたらしている。 2024.07.19 06:00 Fri
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シティがエゼ獲得に約139億円を準備? サウジ行きも囁かれるデ・ブライネの後釜か

マンチェスター・シティはクリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(26)獲得を検討しているようだ。 プレミアリーグで4連覇を果たすなど、黄金時代を過ごしているシティ。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で充実のスカッドを誇っているが、今夏の移籍市場でもチームの強化に動くと見られている。 補強ポイントの一つとなっているのが中盤。チームの大黒柱であるMFケビン・デ・ブライネは33歳となり、サウジアラビア移籍の噂も囁かれることから後継者探しが必要となっている。 そんな中で、イギリス『ミラー』によるとシティはエゼの獲得を検討しているとのこと。ユーロ2024ではイングランド代表のメンバーにも選ばれた同選手に、6800万ポンド(約139億円)のオファーをする可能性があるようだ。 すでにMFマイケル・オリーズがバイエルンへ移籍したクリスタル・パレスは、エゼの放出を望まず。ただし、2027年までとなるエゼとの契約には6000万ポンド(約121億円)+追加額の契約解除条項が存在するとも報じられている。 エゼに対してはプレミアリーグのビッグクラブのほとんどが関心を示している模様。今夏の人気銘柄に具体的な動きがあるかが注目される。 2024.07.23 18:40 Tue
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エデルソンの去就不透明なシティ、万一に備えドンナルンマをターゲット候補に?

マンチェスター・シティがパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(25)に目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 ブラジル代表GKエデルソン(30)がゴールマウスに立ち、ドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)がベンチに控えるシティ。しかし、クラブとの契約が2026年6月までのエデルソンは、サウジアラビア方面から熱心な誘いを受け、アル・ナスルとの個人合意も報じられた。 クラブ間交渉が停滞し、結局アル・ナスルはアトレチコ・パラナエンセからブラジル代表GKベント(25)を獲得。新たな挑戦を望むとされるシティ正守護神の移籍は実現しなかったが、今度はアル・イテハドからの関心が浮上している。 こちらもクラブ間交渉が難航する見込みだが、万が一に備えるシティはPSGとイタリア代表で正守護神を務めるドンナルンマをターゲット候補とする可能性があるとのこと。選手自身もプレミアリーグへの挑戦願望があるようだ。 セービング能力こそ突出しているものの、エデルソンとは対照的に足元に不安のあるドンナルンマ。シティのスタイルに合わない可能性も高いが、現実味を帯びるのだろうか。 2024.07.22 18:07 Mon

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