ユーロに出たければ負ける必要が? アイルランド代表が奇妙な事態に陥る

2023.10.17 15:50 Tue
予選で2ゴール、三笘薫の同僚FWエバン・ファーガソン
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予選で2ゴール、三笘薫の同僚FWエバン・ファーガソン
ユーロ2024予選が欧州各地で行われ、出場国が決まるなど佳境を迎えているなか、奇妙な状況に立たされている国がある。

今回のインターナショナル・マッチウィークでは、ユーロ予選が行われ、多くの国の出場が決定。一方で、敗退が決定した国も存在する。

その中で、奇妙な状況に立たされているのがアイルランド代表。グループBに入ったアイルランドは、14日にギリシャ代表に敗れて敗退が決定。8日にはジブラルタル代表に快勝していた。
現在グループ4位に位置し、2位以内に入ることができないアイルランドだが、出場できる可能性が残されていという。イギリス『talkSPORT』が伝えた。

各グループ2位以内の20カ国が本大会出場権を獲得。開催国のドイツを除いた23カ国が予選で決まる中、残りの3カ国は別の方式で決定する。
この3カ国は、2024年3が卯tに開催されるプレーオフで決定。このプレーオフは、2022-23UEFAネーションズリーグ(UNL)で選ばれた12カ国で争われ、4カ国ずつがトーナメントを行い、勝者の3カ国が出場権を手にすることになる。

このプレーオフに臨む必要があるアイルランドだが、そのための条件が奇妙だというのだ。

プレーオフはUNLのリーグA〜Cの4グループずつの首位のうち、ユーロ予選で出場権が得られていない国が選出される。すでに出場権を得ている場合は、リーグ内のランキング順に上から枠を埋めることになる。

つまり、UNLの各グループ1位の12カ国が全て出場権を得ていなければそれまでだが、すでにスペインなどが獲得しており、全て埋まることはない。

また、UNLのリーグAはプレーオフに出場するランキングの枠外になるため、アイルランドとしてはユーロ予選で同じグループのオランダに突破してもらいたいこととなる。

現在1位のフランスがすでに出場決定。2位にはオランダつけているが、3位のギリシャと勝ち点12で並んでいる状況。アイルランドとしては、確実にオランダを突破させるために、11月18日に行われる試合で負ける必要があるというのだ。

UNLのランキングではアイルランドがギリシャより上になっているため、ギリシャが予選敗退となることは大きなプラスに。あとは他のグループに委ねることになる。

三笘薫の同僚である18歳のFWエバン・ファーガソンなどがプレーしており、ユーロに出場することは大きな経験となる。11月の2試合でアイルランド代表が、奇妙な状況でどういう決断を下すのか注目だ。

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大事件から14年…W杯の夢閉ざされた元アイルランド代表DF、アンリ氏への恨み消えず 「ナンセンス」

元アイルランド代表DFのリチャード・ダン氏が元フランス代表FWティエリ・アンリ氏への恨みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 現役時代のダン氏はマンチェスター・シティに9年間在籍。中東資本参入前の低迷期を支えたレジェンドで、プレミアリーグ通算432試合出場を誇る。 一方、アイルランド代表としてはW杯のピッチに立てず。2002年の日韓大会は本大会メンバーに選出されているが、出場機会は訪れなかった。 ダン氏がW杯出場に再び近づいたのは、2010年の南アフリカ大会。本大会行きを懸けたフランス代表との欧州予選プレーオフ・1stレグを0-1で敗れたなか、アウェイでの2ndレグは90分間を戦って1-0とし、決着は延長戦に委ねられた。 ここで起きたのが、あの有名な事件だ。当時のフランス代表FWアンリ氏に勝ち越し点を決められた際、アイルランド代表はゴール直前にボールがアンリ氏の左手に触れていたとして猛抗議。確かにボールはアンリ氏に触れていたが、判定は覆らず、この1点が決勝点となってアイルランド代表は欧州予選敗退となった。 サッカー史に残る大事件から14年弱。フランス『レキップ』のインタビューでこの出来事を振り返ったダン氏は、アンリ氏の試合終了直後の振る舞いを「ナンセンス」だとして非難している。 「アンリは試合後に私にハンドを認めた。『どうしてそんなことを私に言うのだろう?』と思ったよ。それは数分前にレフェリーに言うことだろう。敗退に落胆していた私にとって追い打ちをかける出来事だ。彼のせいでさらに気分が悪くなった」 「私が彼の立場なら、絶対にそんなことを口にしたりしない。彼はショーマンシップが働いたのだ。彼のことをナイスガイだと思っていたが、あの謝罪方法はナンセンスだ」 当時はVARが導入されておらず、アイルランドサッカー協会(FAI)の再試合要求も実らず。結局、ダン氏は最後までW杯のピッチに立つことなく、2015年に現役を引退。悔やみきれない思いが今もあるのだろう。 2023.03.28 15:55 Tue

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