アイルランドサッカー協会100周年のユニフォームが発表!胸には“シャムロック”の葉

2021.08.23 20:45 Mon
Getty Images
アンブロは、アイルランドサッカー協会(FAI)の設立100周年を記念した限定ユニフォームを発表した。1921年、アイルランドはイギリスと英愛条約を締結。独立した南部の州で新たにFAIが誕生した。

今回の100周年記念ユニフォームは、当時のデザインを参考に、アイルランドのシンボルと考えられる聖パトリックの青をベースとしている。アンブロのロゴも同じ色で施され、左胸にはアイルランドの国花であるシャムロックが施されている。
このユニフォームのいつ選手が着用するかは明らかになっていないが、フランス『footpack』によると9月5日に予定されている、カタール・ワールドカップ欧州予選、アゼルバイジャン代表とのホームゲームで着用される可能性が高いとのことだ。

1 2

アイルランド代表の関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッ 2024.11.18 04:30 Mon
欧州サッカー連盟(UEFA)は6日、イングランドサッカー協会(FA)とアイルランドサッカー協会(FAI)に対しての罰金処分を科すことを発表した。 両協会は9月に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)で対戦。イングランド代表のファンがアイルランド国歌の『Amhran na bhFiann(兵士の歌)』に対して 2024.11.06 23:09 Wed
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)が移籍を望んでいる。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールのアカデミー出身で、2019年夏にファーストチームへ昇格したケレハー。2021-22シーズンに第2GKへ昇格すると、昨シーズンはブラジル代表GKアリソン・ベッカーの負傷離脱を受け、公式戦26試 2024.09.09 22:30 Mon
初陣白星のイングランド代表暫定監督だが、国歌斉唱時に歌わなかったとして物議を醸す。 ガレス・サウスゲイト体制から舵を切り、この代表ウィークからU-21代表を率いたリー・カーズリー氏のもとで暫定体制を築いたイングランド。7日のUEFAネーションズリーグでアイルランド代表を2-0で破り、見事に白星スタートを切った。 2024.09.09 15:25 Mon
イングランド代表MFデクラン・ライスがアイルランド代表戦に抱いた思いを語った。 イングランドは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2第1節でアイルランド代表とアウェイで対戦。ライスととジャック・グリーリッシュのゴールで2点を先行するなかで、守りも乱れず、2-0で勝利している。 1 2024.09.08 17:53 Sun

アイルランド代表の人気記事ランキング

1

大事件から14年…W杯の夢閉ざされた元アイルランド代表DF、アンリ氏への恨み消えず 「ナンセンス」

元アイルランド代表DFのリチャード・ダン氏が元フランス代表FWティエリ・アンリ氏への恨みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 現役時代のダン氏はマンチェスター・シティに9年間在籍。中東資本参入前の低迷期を支えたレジェンドで、プレミアリーグ通算432試合出場を誇る。 一方、アイルランド代表としてはW杯のピッチに立てず。2002年の日韓大会は本大会メンバーに選出されているが、出場機会は訪れなかった。 ダン氏がW杯出場に再び近づいたのは、2010年の南アフリカ大会。本大会行きを懸けたフランス代表との欧州予選プレーオフ・1stレグを0-1で敗れたなか、アウェイでの2ndレグは90分間を戦って1-0とし、決着は延長戦に委ねられた。 ここで起きたのが、あの有名な事件だ。当時のフランス代表FWアンリ氏に勝ち越し点を決められた際、アイルランド代表はゴール直前にボールがアンリ氏の左手に触れていたとして猛抗議。確かにボールはアンリ氏に触れていたが、判定は覆らず、この1点が決勝点となってアイルランド代表は欧州予選敗退となった。 サッカー史に残る大事件から14年弱。フランス『レキップ』のインタビューでこの出来事を振り返ったダン氏は、アンリ氏の試合終了直後の振る舞いを「ナンセンス」だとして非難している。 「アンリは試合後に私にハンドを認めた。『どうしてそんなことを私に言うのだろう?』と思ったよ。それは数分前にレフェリーに言うことだろう。敗退に落胆していた私にとって追い打ちをかける出来事だ。彼のせいでさらに気分が悪くなった」 「私が彼の立場なら、絶対にそんなことを口にしたりしない。彼はショーマンシップが働いたのだ。彼のことをナイスガイだと思っていたが、あの謝罪方法はナンセンスだ」 当時はVARが導入されておらず、アイルランドサッカー協会(FAI)の再試合要求も実らず。結局、ダン氏は最後までW杯のピッチに立つことなく、2015年に現役を引退。悔やみきれない思いが今もあるのだろう。 2023.03.28 15:55 Tue
2

キーンやギブン、オシェイらベテランがメンバー入り、アイルランド代表発表《ユーロ2016》

▽アイルランドサッカー協会(FAI)は5月31日、ユーロ2016本大会に向けたアイルランド代表メンバー23名を発表した。 ▽5月12日に候補メンバー35名を発表していたマーティン・オニール監督は、MFダロン・ギブソン(エバートン)やMFハリー・アーター(ボーンマス)らを選外とし、FWロビー・キーン(ロサンゼルス・ギャラクシー)やGKシェイ・ギブン(ストーク・シティ)、DFジョン・オシェイ(サンダーランド)など代表の重鎮を揃って選出している。 <div id="ad"></div> ▽アイルランドは、ユーロ2016でFIFAランキング1位のベルギー代表とイタリア代表、スウェーデン代表と同じグループEに入っている。今回発表されたアイルランド代表メンバーは以下の通り。 ◆アイルランド代表メンバー GK <B>シェイ・ギブン</B>(ストーク・シティ/イングランド) <B>キーラン・ウェストウッド</B>(シェフィールド・ウェンズデイ/イングランド) <B>ダレン・ランドルフ</B>(ウェストハム/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>デイヴィッド・フォード</B>(ミルウォール/イングランド)</span>※落選 DF <B>ジョン・オシェイ</B>(サンダーランド/イングランド) <B>シェイマス・コールマン</B>(エバートン/イングランド) <B>ロビー・ブレイディー</B>(ノリッジ/イングランド) <B>シアラン・クラーク</B>(アストン・ビラ/イングランド) <B>スティーブン・ウォード</B>(バーンリー/イングランド) <B>シェーン・ダフィ</B>(ブラックバーン/イングランド) <B>サイラス・クリスティー</B>(ダービー/イングランド) <B>リチャード・キーオー</B>(ダービー/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ポール・マクシェイン</B>(レディング/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>アレックス・ピアース</B>(ダービー/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>マーク・ウィルソン</B>(ストーク・シティ/イングランド)</span>※落選 MF <B>ジェフ・ヘンドリック</B>(ダービー/イングランド) <B>グレン・ウィーラン</B>(ストーク・シティ/イングランド) <B>ジェームズ・マクレーン</B>(WBA/イングランド) <B>ジョナサン・ウォルタース</B>(ストーク・シティ/イングランド) <B>ウェスリー・フーラハン</B>(ノリッジ/イングランド) <B>スティーブン・クイン</B>(レディング/イングランド) <B>デイヴィッド・メイラー</B>(ハル・シティ/イングランド) <B>ジェームズ・マッカーシー</B>(エバートン/イングランド) <B>エイデン・マクギーディー</B>(シェフィールド・ウェンズデイ/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ダロン・ギブソン</B>(エバートン/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ハリー・アーター</B>(ボーンマス/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ユーナン・オケイン</B>(ボーンマス/イングランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ジョナサン・ヘイズ</B>(アバディーン/スコットランド)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>アンソニー・ピルキントン</B>(カーディフ/ウェールズ)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>カラム・オドウダ</B>(オックスフォード・ユナイテッド/イングランド)</span>※落選 FW <B>ロビー・キーン</B>(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ) <B>シェーン・ロング</B>(サウサンプトン/イングランド) <B>ダリル・マーフィー</B>(イプスウィッチ/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ケビン・ドイル</B>(コロラド・ラピッズ/アメリカ)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>デイヴィッド・マッゴールドリック</B>(イプスウィッチ/イングランド)</span>※落選 2016.06.01 07:17 Wed
3

ロビー・キーンがアイルランド代表引退! 「最高の思い出の一つは日韓W杯でカーン相手に決めたゴール」

▽ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するアイルランド代表FWロビー・キーン(36)が、今月31日にダブリンで行われるオマーン代表との国際親善試合を最後に、同国代表を引退することを発表した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽先日まで行われていたユーロ2016にもキャプテンとして参加したキーンは、24日に発表された2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)・ヨーロッパ予選に向けたアイルランド代表メンバーに招集された。だが、同選手は31日にダブリンで行われるオマーン代表との国際親善試合を最後に、代表から退く意向であることを明かした。 「1998年の代表デビュー以降、アイルランド代表として18年もの長きに渡ってプレーしてきた。それは私にとって、素晴らしい旅となった」 「私はその全てを楽しんできたんだ。また、私と家族にとって10年以上に渡ってキャプテンとして代表チームをけん引してきたことは、大きな名誉でもあったんだ」 「ダブリンで生まれ育ち、街の通りでフットボールをしていた子供の頃には、こんな人生を歩むことになるなんて想像もできなかったよ。それは私の突飛な空想を遥かに凌駕するものとなった」 「数年前には、自分が代表で145試合に出場し、67ゴールを挙げるチャンスを得るなんて、想像もしていなかった。私はこの18年間、アイルランド代表チームとファンと共に素晴らしい旅をしてきた。そして、アイルランド人として感じてきた誇らしい気持ちは、言葉で言い表すことができない」 「今、私は自分が17歳で代表デビューした頃を振り返っている。私はFAIとミック・マッカーシーによってそのチャンスを与えられた。そして、アイルランド代表としてプレーすることが、自分の人生にどれだけ大きな影響を与えてきたかを改めて理解している」 「自分を含めて、多くの人の記憶に残っているのは、2002年のワールドカップだろうね。とりわけ、日本の茨城でオリバー・カーン相手に決めた試合終了間際のゴールだ」 「あの瞬間の空気、アドレナリン、ファンの歓声、あの夜のいくつもの記憶を、私はこれからも常に思い出すと思うよ」 ▽1998年3月に行われたチェコ代表との国際親善試合でアイルランド代表デビューを飾ったキーンは、以降18年間に渡って同国代表の絶対的エースとして君臨。代表通算145試合(31日開催のオマーン戦を含む)出場、通算67ゴールは、いずれもアイルランド代表歴代最多の数字となっている。 ▽また、キーンはアイルランド代表として1度のW杯、2度のユーロに出場。2002年に行われた日韓W杯では3ゴールを記録し、ベスト16進出に貢献。とりわけ、グループステージのドイツ代表戦で名手オリバー・カーン相手に試合終了間際に決めた劇的同点ゴールは、同選手の代表キャリアのハイライトの一つになっている。 2016.08.25 02:25 Thu
4

ライスの代表変更について元アイルランド代表監督が落胆「ゴールを決めてシャツにキスしていたのに…」

元アイルランド代表監督のミック・マッカーシー氏が、イングランド代表MFデクラン・ライスの代表チーム変更についての落胆を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ロンドン生まれのライスは、アイルランド出身の祖父母を持っていたため、ユースレベルからアイルランド代表としてプレーしていた。 その後ライスはA代表の試合にも3試合出場していたが、ライスは2019年2月イングランド代表を目指すこと明言。アイルランド代表としてプレーした試合は親善試合だったため、規定上問題なく代表チームを変更した。 歴史的に複雑な関係を持つ両国間での代表チーム変更は多くの反感を買うことに。しかし、ライスはイングランドを選択したことを後悔していないと語っていた。 この一件について、アイルランド代表監督としてライスを起用していたマッカーシー氏は落胆。A代表の試合に出場していても親善試合であればチームの変更が可能な規定に苦言を呈した。 「(ライスの代表変更が)どのように受け止められたかって? 大不評さ。彼は(アイルランド代表として)3試合に出て、ゴールを決めて、シャツにキスしていたのに」 「選手は代表チームを選ぶことができる。もし選手がA代表の親善試合に出場していたら、イングランド、アイルランド、スコットランド、どこの国であっても、その国の代表として認識されるべきか? 私は認識されるべきだと思う」 「彼は決断を下した。私は彼の父に会いに行ったよ。彼がまたアイルランド代表としてプレーするとは思わなかった。もうイングランド代表としてプレーする方向へ道を踏み外していたからね」 「彼との電話では素っ気ない態度になってしまったよ。電話をかけ直してイングランドとウェストハムで良いキャリアを歩むように幸運を祈らなきゃならなかった。素晴らしい選手を失ってしまい本当に落胆した」 ライスはイングランド代表として7試合に出場。来年に延期されたユーロ2020の有力な招集メンバーになっている。一方のマッカーシー氏は4月、アイルランド代表監督の座を退くことを発表していた。 2020.05.14 19:35 Thu
5

フランスが善戦アイルランドに薄氷勝利で連勝! 伏兵パヴァールの鮮烈弾を新守護神メニャンの好守で守り抜く《ユーロ2024予選》

ユーロ2024予選のグループB第2節、アイルランド代表vsフランス代表が27日に行われ、アウェイのフランスが0-1で勝利した。 フランスは、グループ最大のライバルであるオランダ代表との初戦に4-0で完勝し今予選を白星スタート。連勝を目指したアウェイゲームでは今予選初陣のアイルランドと対戦した。 デシャン監督はオランダ戦から先発3人を変更。クンデとチュアメニ、コマンに代えてパヴァール、カマヴィンガ、ジルーを起用した。 戦前の予想通り、立ち上がりからボールの主導権を握ったフランスがアイルランドを押し込む状況が続く。 ファーガソンを前線に残して[5-4-1]の堅固なブロックを敷くホームチームに対して、フランスは左のムバッペに加えて右に入ったコロ・ムアニが持ち味の打開力を発揮。幾度かチャンスを作りかけるが、中をうまく締められてジルーやグリーズマンはなかなか効果的にフィニッシュは絡めない。 一方、アイルランドは新鋭ファーガソンを軸としたカウンターは思ったほど機能しない。それでも、要所で相手を引っくり返すと、もう一つの狙いであるセットプレーでチャンスを窺う。 前半半ばから終盤にかけても試合展開に大きな変化はなし。相手の集中した守備を前に攻めあぐねるフランスは、中央だけでなくサイドからの崩しも停滞。相手をシュート0本に抑えたものの、枠内シュート0でハーフタイムを迎えることになった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も堅い入りとなったが、“一発”を持っているフランスの伏兵が見事な一撃で先制点をもたらす。50分、自陣ペナルティアーク付近でボールを持ったカレンの不用意な横パスを狙っていたパヴァールがカット。すかさず右足を豪快に振り抜くと、強烈なシュートがクロスバーの内側を掠めてゴールネットへ突き刺さった。 この先制点によってここから試合に動きが出るかに思われたが、ホームのアイルランドは戦い方を大きく変えず。そのため、追加点を奪いたいフランスもリスクを冒すことなく、引き続きクローズな展開が続いていく。 そういった中、フランスは65分にジルーを下げてディアビを投入。これでコロ・ムアニが中央にポジションを移す。68分にはそのディアビがボックス右から鋭い左足のシュートを枠に飛ばすが、これはGKバズヌの好守に遭う。さらに、75分にもラビオがペナルティアーク付近から強烈なミドルシュートを狙うが、これもバズヌのビッグセーブに阻まれた。 その後、アイルランドが攻撃的な3枚替えを敢行して勝負に出ると、フランスもラビオとパヴァールを下げてチュアメニ、クンデの投入で守備面のテコ入れを図る。 試合終盤にかけてはここまでのゲームプランが奏功し、アイルランドが攻勢を仕掛けて勝ち点奪取に迫る。流れの中では決定機まで持ち込めないが、セットプレーから続けて決定機を作り出す。 だが、いずれも右CKから作り出したビッグチャンスではクンデのクリアミス、コリンズの渾身のヘディングシュートをGKメニャンが驚異的な反射神経とリストの強さではじき出し、ゴールを割らせない。 そして、ホームチームの終盤の猛攻を新守護神のビッグプレーで凌ぎ切ったフランスが、善戦アイルランドに1-0の辛勝。苦しみながらも連勝を飾っている。 2023.03.28 05:44 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly